2017年04月16日

告知)2017.5.1 Kαin AKASAKA BLITZ 2DAYSワンマン初日に出演&演出協力



Kαin AKASAKA BLITZ 2DAYS GIGS
「THE LIVE Kaleidoscope 2017」

2017.5.1(月)「All My Reason」※こちらの日のみ参加
2017.5.2(火)「All I Want」

今年の11月で10周年を迎える、藤田幸也氏の率いるKαinの赤坂BLITZ 2DAYSワンマンライブに参加します。俳優やってて赤坂BLITZに立つ日が来るとは…!ありがたい機会をいただきました。

YUKIYAさんこと藤田幸也さんは、1993年、D≒SIREのボーカリストとして活動開始し、バンド解散以降はDir en greyをプロデュースした時期もあり、ずっとヴィジュアル系音楽界で活躍され続けているかたです。そろ活動や2007年にKαin結成、現在に至るまでKαinのヴォーカリストとして活動していらっしゃいます。
(これまでのことは末尾のリンク、インタビュー記事などご覧ください)

経緯は、幸也さんが交流のある若きアーティストふたりとコラボしたいということで
西邑卓哲さん、アシケンタさんのお二人に声を掛け、
西邑さんが5/1の一部の曲の中でのパフォーマンスを演出するにあたり、西邑さんより昭和精吾事務所と廻天百眼に協力要請があった、という次第です。

同じく演出協力の石井さんと、小道具班としても活躍予定の紅夜さんと、稽古初日前日に事前打ち合わせしてきましたら、絵コンテ見ながら「?」「??」「明日聞きましょう!」となったりもしながら(演劇に携わっているとはいえ、やはり音楽・バンドの人なのだなあと実感)、稽古初日を終え、一同張り切っております。楽曲を繰り返し聞いて浸っております。

われわれの衣装は廻天百眼の笠原さやかさんが担当。
パフォーマーは百眼でお馴染みの顔のほか、麻人楽組や青蛾館等で知った強豪も招聘したので、楽しみにしていてください。
和物だったら、うちのシロも(綺麗になったし)出してあげたかったんですけどね、顔大きいから映えるでしょうし(笑)

チケットは4/22発売です。未成年者はなんと前売チケットキャッシュバック制度があるとのこと!どうぞ奮ってご利用くださいませ。








以下、公式サイトより引用の詳細情報。


遂に、2017年のKαin赤坂BLITZ 2DAYSワンマンの詳細が公式に情報解禁されました。


今年の11月で10周年を迎えるKαinの集大成としてはもちろん、

アーティストとしてこの20数年を生きることが出来た、自分の「藤田幸也」としての全てを詰め込み皆さんにお見せ出来る公演になると思います。

過去、みなさんが愛してくれた俺のバンド…「D≒SIRE」や「JILS」を経て、やっと「此処」に来れたのか…と思っていただけるような公演にしたいと心から思っています。


今回の赤坂BLITZ公演ではYUKIYAの描くイメージを具現化するために、YUKIYAが現在最も信頼するクリエイターとのコラボレーションが実現しました。

5月1日公演ではステージ演出として、バンド「FOXPILL CULT」のボーカル&ギターでありながら、映像作家としての顔も持ち、さらに劇団「廻天百眼」の音楽監督をつとめるなど、演劇/映像の分野でも活躍する奇才「西邑卓哲」が参加。

演出には昭和精吾事務所、虚飾集団廻天百眼の協力も得て、バンドマン以前の少年時代にYUKIYAが憧れた文学性やアンダーグラウンドの空気や感覚…その系譜をいまあえてKαinの世界に持ち込めればと思っています。

さらに今回の公演のために、アートディレクションを行いYUKIYAとともに「Kaleidoscope」の世界観を構築している気鋭のアートディレクター「アシケンタ」は本公演の世界観ともリンクする独自のアート作品展「The Art of Kaleidoscope」を5月末日から都内で開催。こちらにも音楽面でKαinのATSUSHIとYUKIYAが全面的に協力しています。

個性際立つ才能と才能が複雑に絡み合い融合し…単なるロックバンドのライブという概念を超えた世界を、赤坂BLITZで皆さんにお見せ出来ると思います。

5月2日公演ではその世界観の確立された空間の中で、Kαinというバンドの持つもうひとつの側面、肉体的なバンドとしてのライブ感の最もダイナミズムに溢れた部分にスポットを当て、みなさんとひとつになりたいと思っています。

また新たな試みとして、今回の2DAYSでは会場に足を運んでいただいた未成年のお客様全員にチケット代全額をキャッシュバック致します。(※一般「自由」チケットのみ)
現在もっとも(本来の意味で)「インディーズ」な「ロック」や「アート」というモノに触れてみる、ひとつの機会になればと思っています。


5月1日と2日、このライブで死んでもいい覚悟でやります。(5月3日からも怒濤のスケジュールは続きますが…笑)

最高のメンバー、仲間と共に、赤坂BLITZでお待ちしています。

-藤田幸也-



続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年04月15日

羽野幸春先生のこと

2017年3月20日は、都立駒場高校時代の恩師・羽野幸春先生のお通夜でした。



青蛾館『中国の不思議な役人』本番2日目の深夜に、ご家族よりお知らせいただきました。
本番中唯一のマチネだけの日がお通夜で、本番中にもかかわらず列席できたのでした。
会場のウェルカムボードに先生の写真がたくさん飾られていたので、
列席できなかったみなさまにお見せしようと、そっと撮影してきました。
お会いした時はもう見事な白髪だった先生の若いころ。かわいらしいポーズ(笑)




羽野先生は担任でもなく、倫理の授業を受けただけです。
それでも、卒業してからも連絡を取っていた先生です。
訊けば「倫理」という科目がない学校も多いらしい。
最初の授業では、パスカルの『パンセ』の話をされました。
「人間は考える葦である」という一言は有名だと思いますが、先生はこの続きも教えてくれました。

人間は自然のうちで最も弱い一茎の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である。(略)
宇宙は空間によって私を包むが、私は思考によって宇宙を包むことができる。


発想の転換!たぶんその時わたしの口は「あ」の形に開いていたと思います。
掴みはばっちりというやつですね。それからわたしは倫理の授業が楽しみになったのです。


最も記憶に残っているのはギリシャ悲劇『オイディプス』の回です。
(詳しいことは割愛しますが)
父・オイディプス王が汚れとして追放され、弟のクレオンが王となる。
オイディプスの息子達は後継者争いをし、兄王子が敵国を率いて母国に攻め入り、兄と弟は相打ちで戦死。弟は国葬されたが、兄は逆賊として遺体を野に放置される。その処遇に対して、妹たち・アンティゴネーとイスメネ姉妹がどう行動したか…ということを話し、先生はアンケートを取りました。
「ここまでの物語を聞いて、クレオン・アンティゴネー・イスメネのうち最も誰に共感するか、理由もつけて書いてください。」
後日、廊下で会った羽野先生に「あなたのクラスで、クレオンに票を入れた女子生徒はあなただけでしたよ」と話しかけられました。わたしの中では断然クレオンだったので意外でした。次の授業で配られた集計表を見たらその通りで、いろんな考えの人がいるんだなあと知ったのでした。16歳の頃のお話です。

続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加
mari_air at 23:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)読書 | 日々雑記

2017年03月24日

御礼)青蛾館『中国の不思議な役人』終幕






2017年3月17〜22日、東京芸術劇場シアターウエストにて、出演者総勢35名の大所帯公演。





劇団じゃないのに劇団並みに、表で裏で皆が走り回り、とにかく走り続けた作品でした。
わたしは(廻天百眼本番が3/7まであったので)最後の2週間しか稽古にがっつりいることが出来ず、スタートの数日と休演日1日だけ青蛾館の稽古に来て、また数日ザムザに通い、ここに戻った時には暖かく「おかえり」と言って迎えてくださった座組の皆さんには感謝しています。

マダム青蛾の館に集うものたちの、ひとときの激しく美しい夢でした。
最終日のウォーミングアップ中に一年前の『くるみ割り人形』でも共演したさおちゃん(中井沙織さん)がその時の劇中歌を歌い始めました。
「♪ゆーめから醒めたら朝、そーれはー、きせーきね」
夢から醒めたら。その時はまだ夢の渦中だったから、全く気付かずに懐かしいねってみんなで歌ったけど、終わってからtwitterで「まだ醒めたくない!」と何人ものメンバーが言っていました。大変だけどそれくらい充実した日々でした。

マダムは今プロジェクトのテーマは『継承』だと言っていました。
蜷川幸雄氏が亡くなり、先輩から自分の世代が引き継いだものを次世代に、俳優として自分が得たものを若い俳優に継承していくという決意。蜷川さんのところでマダムがご一緒してきた石井愃一さん始め、日本一の巨人俳優・澤魁士(さわ・かいじ)さんやミゼットプロレスラーであるプリティ太田さん、さいたまネクスト・シアターの若い俳優たちなど、蜷川組の人々が参加しました。


そして天井桟敷の俳優であった若松武史さん。
在籍時期が重なっていないので、昭和精吾との共演は寺山さん没後のパルコ劇場での『青ひげ公の城』が初めてだったそうです。(その公演は青蛾館『星の王子さま』で共演した未唯mieさんも出演していました。)わたしが娘さん・若松絵里さんと共演したのも青蛾館『青ひげ公の城』でした。
青蛾館が繋いでくれたご縁は多く、ありがたい出会いばかりです。続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月26日

本日開演)2/26-3/5『悦楽乱歩遊戯』CMとご注意

エキサイトニュースに載りました。あらすじや見所などが詳しく。
http://a.excite.co.jp/News/release/20170223/sum_Atpress_122432.html

ほか様々な媒体に掲載されております。


●公演詳細
http://komodamari.blog.jp/20170211.html


ご来場の際のご注意点!





続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月14日

昭和精吾事務所 代表就任1周年です


(2014.12.14 昭和精吾誕生日公演にて)

おかげさまで、本日をもって
昭和精吾事務所の代表を継いで一年が経ちました。

この一年、もっと言えば昭和さんが亡くなってからの1年半あまり、
たくさんのかたのご厚意に支えられました。

生前もなにかとお世話になっていたのですが、それを立場上、直接感じることができました。
ありがとうございました。

おかげさまで2016年12月には、昭和精吾の舞台音源『李庚順』発売記念と併せて、
新体制1本目の公演を打てました。
その中で、引き継ぐべき『李庚順』などのレパートリー、新しい世代に託した『短歌掛け合い』、新たな一歩としての『犬神抄(仮面劇・犬神抜粋)』という柱を、生前から事務所を支えてくれた顔ぶれや、わたしが共に作品作りをしてきたメンバーや先輩方のご協力によって発表することができました。

今年も秋ぐらいに一本公演を打ちたいと思っております。


先日、同輩のイッキの朗読公演に行きました。
それがとてもよかったのです。脚本も見事な伏線の回収でわくわくしましたし、
生演奏のピアノが物語とかなり深く関わっていることも素晴らしかった。
なにより、ほかのかたもですがイッキさんの語りも、声も、解釈や表現が、外から見て改めていいなと思え、わたしはホクホクしました。(立派になった幼なじみの晴れ舞台を見たような感じでしょうか)
見たことのない系統の役だった(体の弱ったピアニストの役でした)おかげで、新たにやってほしいことも思いつきました。
ふたりともそれぞれここと別で主宰や俳優として活動してるので、事務所での活動はスローペースにはなりますが、今後もきっと昭和さんから引き継いだ語りを続け、繋いでいきます。

今後ともかわらずご指導、そして応援していただけますと幸いです。



(2016.12.10 最新公演「われに五月を 第二章」より)





昭和さんの誕生日が12/14だからと2/14を就任記念日にしたのですが、世間はチョコレートの日ですよね。でも昭和さんの写真の前には、チョコではなくビールを飾るつもりです。

2017.2.14


昭和精吾事務所
こもだまり

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月13日

悦楽乱歩遊戯)配役と詩劇出演と見所紹介

☞公演詳細はこちらにて
http://komodamari.blog.jp/20170211.html



11日に情報解禁のお許しが出たので、さっそくお知らせを。

今作は、江戸川乱歩作品いくつかの世界が融合しています。
『パノラマ島綺譚』『黒蜥蜴』『芋虫』などなど。
構成台本なら何本か作ったことあるからって偉そうに言ってみますと(笑)、
今回の石井さんのこの合成、とてもよくできています。
原作を知らなくてももちろん楽しめるように作っておりますが、
ご存知の方は「この人出てきた!」とか「ここを混ぜたのか!」などいろんな方面で楽しめると思います。

まずは配役。
わたしは『陰獣』に登場する【大江春泥-おおえしゅんでい-】という名前で出ます。
原作には名前しか出てこない人物が石井飛鳥によってどんな風に味付けされたか、どうぞお楽しみに。

非常にわたくしごとながら(笑)、大江という名を名乗れることも、大変嬉しい出来事です。

もう本人が発表していたので書きますが、(敬称略)
十三月紅夜が【黒蜥蜴】を、桜井咲黒が【明智小五郎】を演じます。



内容としては、
近しい人物とのボタンの掛け違え、些細な一言から生まれた亀裂が大きくなることとか、
同じものをみていると思っていた隣の人に見えている景色はまるで違っていた、とか
そんなすれ違いや、完全にすれ違ってしまったはずのあなたとの不思議なシンクロや、
そんな繊細な部分を扱っています。
廻天百眼は、血とか内臓とかそういった派手なというか残酷描写で話題にされることが多いですが、
扱うテーマは実はいつでも【愛】なのです。
理由なき殺人もスプラッタも、ここにはありません。
ほんとうにごく私的な、小さな世界の、あなたとわたしの間の出来事です。
それが世間から隠された場所で=ふたりだけの世界で起こるからこそ、淫靡であり得るのでしょう。

団体の主宰が6人も出演していることからも分かるように、個性豊かなメンバーが集まって華やかです。
『冥婚ゲシュタルト』より参加の山本恵太郎・湖原芽衣・伊勢参も再び。
総勢俳優20名+演奏1名の21名が舞台にあがります。(せ、せまい…笑)


わたしはこれまで乱歩をひとつも読んだことがなくて、恥ずかしながら『黒蜥蜴』も三島由紀夫の作品だと思い込んでいた程でした(乱歩原作を戯曲にしたのが三島由紀夫です)。
そしてまずは自分が関わる『陰獣』を読んだのですが、この日本家屋特有の湿度感とでもいうんでしょうか、そして読みやすい文体、テンポよく進む語り口で一気に読みきってしまいました。

次におなじく作品に登場する『パノラマ島綺譚』。圧倒的な妄想、主人公の心理描写も島の風景描写も事細かく、(乱歩の作品には多いのでしょうか)手記の形を取って読者に語りかける文章であることも相まって、本当に見てきたことを語られているような感覚を覚えました。
そしてラストにうっすら登場する探偵は、はっきり名乗りはしないけれどかの有名な明智小五郎でしょう。

そしていま読んでいるのは『孤島の鬼』です。
恋と疑いと恐れのお話。乱歩って面白いですね!


探偵小説なんてまったく読んだことなかったのになんで読みやすいんだろう…と考えるまで気づきませんでたが、わたし島田荘司と森博嗣と京極夏彦がっつり読んでました。
島田荘司の御手洗潔も、京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」の榎木津礼二郎も、森博嗣の犀川創平も大好きでした(笑)
探偵小説っていうより、推理小説って思ってたからですかね、全然繋がってませんでした。
そしてその島田荘司作品などを読んだ時にも「あれ?おもしろいぞ?」ってなってから気付いたのですが、小学生の頃のわたしは「探偵クイズ」なるジャンルにはまっていて、それはポーやドイルなどの小説のトリックをクイズにしたもので、わたしは大人になったら探偵になろうと思っていた程でした。
ちなみに、他になろうと思ったことのある職業は鷹匠と刀鍛冶です。
その後、中学のホームルームで【なりたい職業/なりたくない職業】のアンケートがありました。
「なりたくないって書いたものになったら恥ずかしいから、なにがあっても絶対にならないやつを書かねば!」と考え抜いて14歳の私が書いたのが
 なりたい職業:国語教師
 なりたくない職業:女優
でした。

話を戻します。
で、改めて乱歩の世界が馴染むぞ…と思ったわけです。
岸田理生の戯曲に触れた時にも感じた湿度。それがどうもわたしにはしっくり来るようです。
廻天百眼の原作ありの公演は丸尾末広『少女椿』、寺山修司『奴婢訓』、岸田理生『臘月記』に続いて4作目となります。
構成としては『奴婢訓』、奇想天外さとしては『少女椿』、そしてなにより物語の雰囲気としては『臘月記』といった作りになっている気がします。

どうぞ、おたのしみに。

※廻天百眼公演『朧月記』DVDは先月発売されたばかりです。
わたしは双子をひとり二役で演じ、主題歌を看板女優の毬子とツインボーカルで歌うなどがんばったので、見ていただけたら幸いです。
http://kaitenhyakume.cart.fc2.com/ca2/117/p-r-s/





『朧月記』より、今作にも参加の面々。


====
詩劇「記述のパラフィリア」なる原作朗読にも参加が決まりました。
合わせてご覧いただけると幸いです。



☞公演詳細はこちらにて
http://komodamari.blog.jp/20170211.html


このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月11日

告知)2/26-3/5 廻天百眼『悦楽乱歩遊戯』公演詳細

乱歩の怪しい世界で泳ぎます。明智小五郎、黒蜥蜴などはもちろん、
別作品のおなじみの登場人物が同じ空間で出会ってしまう世界。

私の役は『陰獣』より【大江春泥-おおえしゅんでい】。
原作に名前だけの人物を他の作品と絡めて石井飛鳥がどう料理したか、楽しみにしてください。
実際に起きた錯誤すら物語として読んだ今回の石井さんの構成、わたしはとても好きです。


音楽は西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)が今作のために10曲以上書き下ろし。
歌もたくさん、歌います。

そのほか見所などはまた別立てで書きますね。

虚飾集団廻天百眼劇場本公演
『悦楽乱歩遊戯』
原作:江戸川乱歩 脚本・演出:石井飛鳥 音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

2017年2月26日(日)〜3月5日(日)
ザムザ阿佐谷






丸尾末広の少女椿、
寺山修司の奴婢訓を、
独自の解釈で舞台化してきた
虚飾集団廻天百眼が、ついに江戸川乱歩を上演!

帝都を惑わす黒蜥蜴の魔手がついに小山田静子の元へと伸びる。
駆けつけた明智小五郎の心身を襲うはパノラマ島の如き絢爛な情景。
夜と夜とを重ねるごとに、輪郭を強める生者の吐息に語りかけるあの世の者の影。
見よ、人間はこんなに奔放だ!

虚飾集団廻天百眼×江戸川乱歩 究極の猟奇がいま、幕を開ける!

死の遊戯というものがあるならば、まさしくそれでありましょう。

====
出演者
====

紅日毬子
桜井咲黒
十三月紅夜
早坂カラス
(以上、虚飾集団廻天百眼)


常川博行
こもだまり(昭和精吾事務所)

左右田歌鈴
なにわえわみ(劇団フェリーちゃん)
柚木成美
窪田裕仁郎(しもっかれ!/Voyantroupe)
湖原芽生(月蝕歌劇団)
伊勢参(偉伝或〜IDEAL〜)
山本恵太郎(ゲンパビ)

小林機械
本山由乃(劇団ロオル)
丸山翔(チームジャックちゃん/Voyantroupe)
辻真梨乃
村松カズヤ(演劇爆心地 GROUND ZERO)
安曇真実
水銀寺糸乃

西邑卓哲(FOXPILL CULT)※演奏

======
スケヂウル
======


2017年2月
26日(日)19:00
27日(月)19:00
28日(火)19:00
3月
1日(水)休演日
2日(木)19:00
3日(金)19:00
4日(土)13:00/★16:00/19:00
5日(日)13:00/★16:00/19:00

★詩劇『記述へのパラフィリア』
…廻天百眼が江戸川乱歩を朗読!もう1つの『悦楽乱歩遊戯』!


===
切符
===

◎舞台『悦楽乱歩遊戯』
一般 4200円
R23 2800円
R15 45円!(必ず5円玉9枚でお支払いください。要予約制)

◎同時上演・詩劇『記述へのパラフィリア』
一般 3000円
R23 2000円
R15 45円!(必ず5円玉9枚でお支払いください。要予約制)

◎◎ 『悦楽乱歩遊戯』『記述へのパラフィリア』共通、特典付き全ステージフリーパス
一般 42000円
R23 28000円
◉フリーパス特典
★明智小五郎ネクタイ
黒蜥蜴も絶賛!明智先生のネクタイ
★ポスター『悦楽乱歩遊戯』A2ポスター
★友人招待券1枚付き


※各券ポスター付 +500円
※当日券は各+500円
※全席自由
※R23 2017年2月1日時点で23歳以下の方。生年月日の分かる身分証をご持参ください。
※R15 2017年2月1日時点で15歳以下の方。生年月日の分かる身分証をご持参ください。


-------------------

【チケットお取扱い】
※R23、R15なども忘れずご申告ください。

1)廻天百眼公式ページでの通販(お振込いただく前売券)
怪しい封筒とお手紙が届く劇団扱いチケットは発送の都合上、受付は2/15迄。
http://kaitenhyakume.cart.fc2.com/
☞備考欄に贔屓の俳優名を書いて応援してくださいませ。

2)カンフェティにてご予約(当日精算)
http://www.kaitenhyakume.com/s17_tiket.php
☞備考欄に贔屓の俳優名を書いて応援してくださいませ。

3)昭和精吾事務所にメールでご連絡(当日精算)
showaseigo14★gmail.com(★→@)
お名前、ご希望の日時、券種と枚数をお伝えください。
受付で当日精算チケットをご用意いたします。
(わたしは原作小説を朗読する試み、詩劇「記述へのパラフィリア」にも参加いたします)


このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月03日

発売告知)明日より3月青蛾館『中国の不思議な役人』先行前売








死してなおも拡大する寺山修司の世界。
その寺山作品の中で最も壮大な戯曲『中国の不思議な役人』をついに青蛾館が上演します!!

舞台は1940年代の上海。この不穏の街を、不死と噂される中国の役人が支配していた。
信実(まこと)の愛のみが役人に「死」をもたらす。
兄・麦とはぐれ娼館にさらわれてきた少女・花姚が役人と出会う。「愛」を知るとき、役人に「死」がもたらされる。
ふたりの出会いが娼館の人々、謎の女将校を巻き込みすべての時空が歪み始めた!

演出はこの壮大な戯曲で寺山作品に初めて挑む劇団カムカムミニキーナの松村武。
出演者にはかつて寺山修司とその作品を創作してきた若松武史、大河ドラマ「真田丸」の記憶も新しい名優・石井愃一。
池田有希子、明星真由美、宮下今日子、のぐち和美ら様々な舞台で活躍する女優陣が艶やかに華を添えます!
さらに今回の作品の見所は、振付の小野寺修二のかつてないほど美しくスタイリッシュなオープニング!
劇中に登場するスペシャルダンサーの安藤洋子、島地保武のデュオ。
土屋玲子の演奏による全編オリジナル楽曲。
演劇×ダンス×音楽の見事なコラボレーションが観客を魅了します!!

寺山修司の継承者と寺山亡き後の次世代の演劇人、総勢35名の出演者による『中国の不思議な役人』
演劇という【事件】を目撃ください!!







間に合わないのでツイッター貼り付けでごめんなさい!

お待ちしております。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年01月22日

御礼)麻人楽音楽劇07『犬神抄+s』クレジット(@FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24)

FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24の幕開きに上演した
麻人楽のクレジットを記載します。

麻人楽音楽劇07『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(28分ver.)

2017年1月20日(金)19:30-19:58 東高円寺U.F.Oclub
[構成・演出]こもだまり
[音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)




[写真:荒川れいこ(zoisite)] 

[出演]
月雄:こもだまり(昭和精吾事務所)
鬼の影(シロ/幼少の月雄):左右田歌鈴

女詩人/姑:ぜん(劇団アニマル王子)
鬼:シロ(昭和精吾事務所)

花嫁(映像):稲川実加
母(映像):こもだまり(昭和精吾事務所)

夫(月雄の父)の声:麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
近所の女の声:犬神凶子(犬神サアカス團) ※特別出演

先祖の声:のぐち和美(青蛾館) ※特別出演
男の声:イッキ(昭和精吾事務所/アクロスエンタテインメント)




===
[使用楽曲]
曲/西邑卓哲(FOXPILL CULT)・歌/麻邑楽(こもだまり×西邑卓哲)
亡き母の歌 詞/寺山修司
四つ足 詞/寺山修司
揺籃歌 ※インスト
鬼の帰り道 詞/西邑卓哲(FOXPILL CULT)


[スタッフ]
音響オペ:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
PA:東高円寺U.F.Oclub

衣装(鬼の影)・メイク(女詩人):左右田歌鈴
書(母):稲川実加

記録(写真):荒川れいこ(zoisite) 
記録(映像):大内晋次、沢辺雅也

[協力]
株式会社テラヤマ・ワールド
昭和精吾事務所
FOXPILL CULT
劇団アニマル王子
舞台芸術創造機関SAI
青蛾館
犬神サアカス團
アクロスエンタテインメント
虚飾集団廻天百眼



[写真:荒川れいこ(zoisite)] 









続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年01月13日

再告知)1/20 麻人楽音楽劇『犬神抄+s』/犬神凶子嬢の音声出演が決定!

[2017/1/13更新]
あらたに、音声出演特別ゲスト追加決定!

1/11、わんわんわんの日にrecをしてまいりました。
犬の日、そして『仮面劇・犬神』にふさわしいゲスト、犬神サアカス團の犬神凶子嬢です!




(最新のアー写を入手…!)

(脚本構成期間の)先日、『黄金郷』のレコ発ファイナルを見に行って、
「あ!!!」と思い立って出演依頼しましたら快諾してくれたのでした。

凶子さんは、1990年代、昭和精吾事務所公演に2度、バンドぐるみで出演してくれており、
犬神サアカス團のワンマンに昭和さんがゲストで出演する際に昭和が構成した『仮面劇・犬神』ダイジェスト版が今の『犬神抄』のヒントになっているし、いろいろこの作品とは所縁の深い人なのです。
1999年の事務所公演『仮面劇・犬神』で、凶子さんは女詩人(とVo.)を担い、昭和さんが姑、楽器隊が黒子三人の掛け合いなどを語りました。
そのプロトタイプとなった犬神サーカス団(当時)のワンマンでは、凶子さんは女詩人(とVo.)に加えて月雄も語る大活躍でした(演劇初めてなのに…)。


昭和精吾最後のレコーディングは、犬神サアカス團の2015年発売の新譜『ここから何かが始まる』の表題曲の語りでした。J・A・シーザー氏主催のコンサートでは、昭和さんの語り音源を流しながら昭和さんの写真をプロジェクターで映して追悼の意を表してくれたそうです(私は当日行けなかったので、のぐち和美さんに噂を聞きました)。
『仮面劇・犬神』用の大道具も、実は明さん宅の倉庫に長いこと置いていただいていたし、2015年末の昭和精吾お別れ会には4人揃って参加してくださったし、犬神サアカス團のみなさまにはいろいろ感謝しています。だから今回、こうして新たにご一緒できて嬉しいです。


こちらが犬神サーカス団ワンマン上演時の犬神凶子嬢とシロ。
シロがちょっと若く見えるような気がしないでもない!



1999年渋谷ジァン・ジァン公演より。左にバンドブースが写っている。

参考資料:1999.04犬神サーカス団ワンマンのレポ
☞ http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/syowa/documents/9904.html




今回は当日の出演者は3人ですが、音声出演にレギュラーの麻宮チヒロ氏、昭和精吾事務所のイッキ氏。12月同様、おなじく音声特別ゲストとして青蛾館・のぐち和美氏の語りももちろん流れます。
そして映像出演に稲川実加嬢という布陣です。
12月に近所の男役で出演してくれた倉垣吉宏氏も(翌21日より本番のため、裏番組的配慮で出演依頼は遠慮しましたが)陰ながらいろいろサポートしてくれました。
みなさんお力添えありがとうございます!

昨日、録音した声を編集しながら、にやにやしちゃいました(笑)。
もう、凶子さんもチヒロさんも期待通りのすばらしさ!


+sの『S』の謎が、徐々に解けていきますね。何重にもかかっておりますよ。
いまのところ、3つのSがあります。
ぜひ本番でお確かめください。

下記の昭和精吾事務所12月公演の予告にて、犬神抄の様子が少し見られます。



ーーーー
※以下1/5日誌より転載

演目は昭和精吾事務所で12分のダイジェストとして発表した寺山修司の『仮面劇・犬神』。
犬憑きと遊ぶと自分に犬が乗り移る、などという諺がまだ生きていた頃の、ある地方で起きた、
「不在」と「幸福」についての物語です。

今回は出演者に、『幻夢+』でも見事な存在感を示してくれた劇団アニマル王子・ぜん氏を迎え、
12月も鬼の影(シロ)として活躍してくれた左右田歌鈴嬢と三人でお届けします。

レギュラーゲストの麻宮チヒロさんは、ひと月後にidenshi195の本番を控えているため今回は残念ながらお休みで、声のみの参加となります。
また12月同様、青蛾館・のぐち和美さん、そして昭和精吾事務所よりイッキさんが、声の出演で応援してくれます。

月雄を取り巻く母と花嫁とシロの関係にフィーチャーして作った12分版に、
原作戯曲より新たなシーンを加えての25分拡大版。わたしも楽しみです!






音楽劇『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(25分ver.)

2017年1月20日(金)19:30−19:55 東高円寺U.F.Oclub
( FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24内)

[構成・演出]こもだまり [音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)

[出演]

こもだまり(昭和精吾事務所)

 
左右田歌鈴


NEW !! ぜん(劇団アニマル王子)

——————————
[映像出演]
稲川実加

[音声出演]
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)

[音声出演(特別出演)]
のぐち和美(青蛾館)
NEW !! 犬神凶子(犬神サアカス團)







続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加