2017年02月26日

本日開演)2/26-3/5『悦楽乱歩遊戯』CMとご注意

エキサイトニュースに載りました。あらすじや見所などが詳しく。
http://a.excite.co.jp/News/release/20170223/sum_Atpress_122432.html

ほか様々な媒体に掲載されております。


●公演詳細
http://komodamari.blog.jp/20170211.html


ご来場の際のご注意点!





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2017年02月14日

昭和精吾事務所 代表就任1周年です


(2014.12.14 昭和精吾誕生日公演にて)

おかげさまで、本日をもって
昭和精吾事務所の代表を継いで一年が経ちました。

この一年、もっと言えば昭和さんが亡くなってからの1年半あまり、
たくさんのかたのご厚意に支えられました。

生前もなにかとお世話になっていたのですが、それを立場上、直接感じることができました。
ありがとうございました。

おかげさまで2016年12月には、昭和精吾の舞台音源『李庚順』発売記念と併せて、
新体制1本目の公演を打てました。
その中で、引き継ぐべき『李庚順』などのレパートリー、新しい世代に託した『短歌掛け合い』、新たな一歩としての『犬神抄(仮面劇・犬神抜粋)』という柱を、生前から事務所を支えてくれた顔ぶれや、わたしが共に作品作りをしてきたメンバーや先輩方のご協力によって発表することができました。

今年も秋ぐらいに一本公演を打ちたいと思っております。


先日、同輩のイッキの朗読公演に行きました。
それがとてもよかったのです。脚本も見事な伏線の回収でわくわくしましたし、
生演奏のピアノが物語とかなり深く関わっていることも素晴らしかった。
なにより、ほかのかたもですがイッキさんの語りも、声も、解釈や表現が、外から見て改めていいなと思え、わたしはホクホクしました。(立派になった幼なじみの晴れ舞台を見たような感じでしょうか)
見たことのない系統の役だった(体の弱ったピアニストの役でした)おかげで、新たにやってほしいことも思いつきました。
ふたりともそれぞれここと別で主宰や俳優として活動してるので、事務所での活動はスローペースにはなりますが、今後もきっと昭和さんから引き継いだ語りを続け、繋いでいきます。

今後ともかわらずご指導、そして応援していただけますと幸いです。



(2016.12.10 最新公演「われに五月を 第二章」より)





昭和さんの誕生日が12/14だからと2/14を就任記念日にしたのですが、世間はチョコレートの日ですよね。でも昭和さんの写真の前には、チョコではなくビールを飾るつもりです。

2017.2.14


昭和精吾事務所
こもだまり

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2017年02月13日

悦楽乱歩遊戯)配役と詩劇出演と見所紹介

☞公演詳細はこちらにて
http://komodamari.blog.jp/20170211.html



11日に情報解禁のお許しが出たので、さっそくお知らせを。

今作は、江戸川乱歩作品いくつかの世界が融合しています。
『パノラマ島綺譚』『黒蜥蜴』『芋虫』などなど。
構成台本なら何本か作ったことあるからって偉そうに言ってみますと(笑)、
今回の石井さんのこの合成、とてもよくできています。
原作を知らなくてももちろん楽しめるように作っておりますが、
ご存知の方は「この人出てきた!」とか「ここを混ぜたのか!」などいろんな方面で楽しめると思います。

まずは配役。
わたしは『陰獣』に登場する【大江春泥-おおえしゅんでい-】という名前で出ます。
原作には名前しか出てこない人物が石井飛鳥によってどんな風に味付けされたか、どうぞお楽しみに。

非常にわたくしごとながら(笑)、大江という名を名乗れることも、大変嬉しい出来事です。

もう本人が発表していたので書きますが、(敬称略)
十三月紅夜が【黒蜥蜴】を、桜井咲黒が【明智小五郎】を演じます。



内容としては、
近しい人物とのボタンの掛け違え、些細な一言から生まれた亀裂が大きくなることとか、
同じものをみていると思っていた隣の人に見えている景色はまるで違っていた、とか
そんなすれ違いや、完全にすれ違ってしまったはずのあなたとの不思議なシンクロや、
そんな繊細な部分を扱っています。
廻天百眼は、血とか内臓とかそういった派手なというか残酷描写で話題にされることが多いですが、
扱うテーマは実はいつでも【愛】なのです。
理由なき殺人もスプラッタも、ここにはありません。
ほんとうにごく私的な、小さな世界の、あなたとわたしの間の出来事です。
それが世間から隠された場所で=ふたりだけの世界で起こるからこそ、淫靡であり得るのでしょう。

団体の主宰が6人も出演していることからも分かるように、個性豊かなメンバーが集まって華やかです。
『冥婚ゲシュタルト』より参加の山本恵太郎・湖原芽衣・伊勢参も再び。
総勢俳優20名+演奏1名の21名が舞台にあがります。(せ、せまい…笑)


わたしはこれまで乱歩をひとつも読んだことがなくて、恥ずかしながら『黒蜥蜴』も三島由紀夫の作品だと思い込んでいた程でした(乱歩原作を戯曲にしたのが三島由紀夫です)。
そしてまずは自分が関わる『陰獣』を読んだのですが、この日本家屋特有の湿度感とでもいうんでしょうか、そして読みやすい文体、テンポよく進む語り口で一気に読みきってしまいました。

次におなじく作品に登場する『パノラマ島綺譚』。圧倒的な妄想、主人公の心理描写も島の風景描写も事細かく、(乱歩の作品には多いのでしょうか)手記の形を取って読者に語りかける文章であることも相まって、本当に見てきたことを語られているような感覚を覚えました。
そしてラストにうっすら登場する探偵は、はっきり名乗りはしないけれどかの有名な明智小五郎でしょう。

そしていま読んでいるのは『孤島の鬼』です。
恋と疑いと恐れのお話。乱歩って面白いですね!


探偵小説なんてまったく読んだことなかったのになんで読みやすいんだろう…と考えるまで気づきませんでたが、わたし島田荘司と森博嗣と京極夏彦がっつり読んでました。
島田荘司の御手洗潔も、京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」の榎木津礼二郎も、森博嗣の犀川創平も大好きでした(笑)
探偵小説っていうより、推理小説って思ってたからですかね、全然繋がってませんでした。
そしてその島田荘司作品などを読んだ時にも「あれ?おもしろいぞ?」ってなってから気付いたのですが、小学生の頃のわたしは「探偵クイズ」なるジャンルにはまっていて、それはポーやドイルなどの小説のトリックをクイズにしたもので、わたしは大人になったら探偵になろうと思っていた程でした。
ちなみに、他になろうと思ったことのある職業は鷹匠と刀鍛冶です。
その後、中学のホームルームで【なりたい職業/なりたくない職業】のアンケートがありました。
「なりたくないって書いたものになったら恥ずかしいから、なにがあっても絶対にならないやつを書かねば!」と考え抜いて14歳の私が書いたのが
 なりたい職業:国語教師
 なりたくない職業:女優
でした。

話を戻します。
で、改めて乱歩の世界が馴染むぞ…と思ったわけです。
岸田理生の戯曲に触れた時にも感じた湿度。それがどうもわたしにはしっくり来るようです。
廻天百眼の原作ありの公演は丸尾末広『少女椿』、寺山修司『奴婢訓』、岸田理生『臘月記』に続いて4作目となります。
構成としては『奴婢訓』、奇想天外さとしては『少女椿』、そしてなにより物語の雰囲気としては『臘月記』といった作りになっている気がします。

どうぞ、おたのしみに。

※廻天百眼公演『朧月記』DVDは先月発売されたばかりです。
わたしは双子をひとり二役で演じ、主題歌を看板女優の毬子とツインボーカルで歌うなどがんばったので、見ていただけたら幸いです。
http://kaitenhyakume.cart.fc2.com/ca2/117/p-r-s/





『朧月記』より、今作にも参加の面々。


====
詩劇「記述のパラフィリア」なる原作朗読にも参加が決まりました。
合わせてご覧いただけると幸いです。



☞公演詳細はこちらにて
http://komodamari.blog.jp/20170211.html


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2017年02月11日

告知)2/26-3/5 廻天百眼『悦楽乱歩遊戯』公演詳細

乱歩の怪しい世界で泳ぎます。明智小五郎、黒蜥蜴などはもちろん、
別作品のおなじみの登場人物が同じ空間で出会ってしまう世界。

私の役は『陰獣』より【大江春泥-おおえしゅんでい】。
原作に名前だけの人物を他の作品と絡めて石井飛鳥がどう料理したか、楽しみにしてください。
実際に起きた錯誤すら物語として読んだ今回の石井さんの構成、わたしはとても好きです。


音楽は西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)が今作のために10曲以上書き下ろし。
歌もたくさん、歌います。

そのほか見所などはまた別立てで書きますね。

虚飾集団廻天百眼劇場本公演
『悦楽乱歩遊戯』
原作:江戸川乱歩 脚本・演出:石井飛鳥 音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

2017年2月26日(日)〜3月5日(日)
ザムザ阿佐谷






丸尾末広の少女椿、
寺山修司の奴婢訓を、
独自の解釈で舞台化してきた
虚飾集団廻天百眼が、ついに江戸川乱歩を上演!

帝都を惑わす黒蜥蜴の魔手がついに小山田静子の元へと伸びる。
駆けつけた明智小五郎の心身を襲うはパノラマ島の如き絢爛な情景。
夜と夜とを重ねるごとに、輪郭を強める生者の吐息に語りかけるあの世の者の影。
見よ、人間はこんなに奔放だ!

虚飾集団廻天百眼×江戸川乱歩 究極の猟奇がいま、幕を開ける!

死の遊戯というものがあるならば、まさしくそれでありましょう。

====
出演者
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紅日毬子
桜井咲黒
十三月紅夜
早坂カラス
(以上、虚飾集団廻天百眼)


常川博行
こもだまり(昭和精吾事務所)

左右田歌鈴
なにわえわみ(劇団フェリーちゃん)
柚木成美
窪田裕仁郎(しもっかれ!/Voyantroupe)
湖原芽生(月蝕歌劇団)
伊勢参(偉伝或〜IDEAL〜)
山本恵太郎(ゲンパビ)

小林機械
本山由乃(劇団ロオル)
丸山翔(チームジャックちゃん/Voyantroupe)
辻真梨乃
村松カズヤ(演劇爆心地 GROUND ZERO)
安曇真実
水銀寺糸乃

西邑卓哲(FOXPILL CULT)※演奏

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スケヂウル
======


2017年2月
26日(日)19:00
27日(月)19:00
28日(火)19:00
3月
1日(水)休演日
2日(木)19:00
3日(金)19:00
4日(土)13:00/★16:00/19:00
5日(日)13:00/★16:00/19:00

★詩劇『記述へのパラフィリア』
…廻天百眼が江戸川乱歩を朗読!もう1つの『悦楽乱歩遊戯』!


===
切符
===

◎舞台『悦楽乱歩遊戯』
一般 4200円
R23 2800円
R15 45円!(必ず5円玉9枚でお支払いください。要予約制)

◎同時上演・詩劇『記述へのパラフィリア』
一般 3000円
R23 2000円
R15 45円!(必ず5円玉9枚でお支払いください。要予約制)

◎◎ 『悦楽乱歩遊戯』『記述へのパラフィリア』共通、特典付き全ステージフリーパス
一般 42000円
R23 28000円
◉フリーパス特典
★明智小五郎ネクタイ
黒蜥蜴も絶賛!明智先生のネクタイ
★ポスター『悦楽乱歩遊戯』A2ポスター
★友人招待券1枚付き


※各券ポスター付 +500円
※当日券は各+500円
※全席自由
※R23 2017年2月1日時点で23歳以下の方。生年月日の分かる身分証をご持参ください。
※R15 2017年2月1日時点で15歳以下の方。生年月日の分かる身分証をご持参ください。


-------------------

【チケットお取扱い】
※R23、R15なども忘れずご申告ください。

1)廻天百眼公式ページでの通販(お振込いただく前売券)
怪しい封筒とお手紙が届く劇団扱いチケットは発送の都合上、受付は2/15迄。
http://kaitenhyakume.cart.fc2.com/
☞備考欄に贔屓の俳優名を書いて応援してくださいませ。

2)カンフェティにてご予約(当日精算)
http://www.kaitenhyakume.com/s17_tiket.php
☞備考欄に贔屓の俳優名を書いて応援してくださいませ。

3)昭和精吾事務所にメールでご連絡(当日精算)
showaseigo14★gmail.com(★→@)
お名前、ご希望の日時、券種と枚数をお伝えください。
受付で当日精算チケットをご用意いたします。
(わたしは原作小説を朗読する試み、詩劇「記述へのパラフィリア」にも参加いたします)


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2017年02月03日

発売告知)明日より3月青蛾館『中国の不思議な役人』先行前売








死してなおも拡大する寺山修司の世界。
その寺山作品の中で最も壮大な戯曲『中国の不思議な役人』をついに青蛾館が上演します!!

舞台は1940年代の上海。この不穏の街を、不死と噂される中国の役人が支配していた。
信実(まこと)の愛のみが役人に「死」をもたらす。
兄・麦とはぐれ娼館にさらわれてきた少女・花姚が役人と出会う。「愛」を知るとき、役人に「死」がもたらされる。
ふたりの出会いが娼館の人々、謎の女将校を巻き込みすべての時空が歪み始めた!

演出はこの壮大な戯曲で寺山作品に初めて挑む劇団カムカムミニキーナの松村武。
出演者にはかつて寺山修司とその作品を創作してきた若松武史、大河ドラマ「真田丸」の記憶も新しい名優・石井愃一。
池田有希子、明星真由美、宮下今日子、のぐち和美ら様々な舞台で活躍する女優陣が艶やかに華を添えます!
さらに今回の作品の見所は、振付の小野寺修二のかつてないほど美しくスタイリッシュなオープニング!
劇中に登場するスペシャルダンサーの安藤洋子、島地保武のデュオ。
土屋玲子の演奏による全編オリジナル楽曲。
演劇×ダンス×音楽の見事なコラボレーションが観客を魅了します!!

寺山修司の継承者と寺山亡き後の次世代の演劇人、総勢35名の出演者による『中国の不思議な役人』
演劇という【事件】を目撃ください!!







間に合わないのでツイッター貼り付けでごめんなさい!

お待ちしております。

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2017年01月22日

御礼)麻人楽音楽劇07『犬神抄+s』クレジット(@FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24)

FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24の幕開きに上演した
麻人楽のクレジットを記載します。

麻人楽音楽劇07『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(28分ver.)

2017年1月20日(金)19:30-19:58 東高円寺U.F.Oclub
[構成・演出]こもだまり
[音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)




[写真:荒川れいこ(zoisite)] 

[出演]
月雄:こもだまり(昭和精吾事務所)
鬼の影(シロ/幼少の月雄):左右田歌鈴

女詩人/姑:ぜん(劇団アニマル王子)
鬼:シロ(昭和精吾事務所)

花嫁(映像):稲川実加
母(映像):こもだまり(昭和精吾事務所)

夫(月雄の父)の声:麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
近所の女の声:犬神凶子(犬神サアカス團) ※特別出演

先祖の声:のぐち和美(青蛾館) ※特別出演
男の声:イッキ(昭和精吾事務所/アクロスエンタテインメント)




===
[使用楽曲]
曲/西邑卓哲(FOXPILL CULT)・歌/麻邑楽(こもだまり×西邑卓哲)
亡き母の歌 詞/寺山修司
四つ足 詞/寺山修司
揺籃歌 ※インスト
鬼の帰り道 詞/西邑卓哲(FOXPILL CULT)


[スタッフ]
音響オペ:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
PA:東高円寺U.F.Oclub

衣装(鬼の影)・メイク(女詩人):左右田歌鈴
書(母):稲川実加

記録(写真):荒川れいこ(zoisite) 
記録(映像):大内晋次、沢辺雅也

[協力]
株式会社テラヤマ・ワールド
昭和精吾事務所
FOXPILL CULT
劇団アニマル王子
舞台芸術創造機関SAI
青蛾館
犬神サアカス團
アクロスエンタテインメント
虚飾集団廻天百眼



[写真:荒川れいこ(zoisite)] 









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2017年01月13日

再告知)1/20 麻人楽音楽劇『犬神抄+s』/犬神凶子嬢の音声出演が決定!

[2017/1/13更新]
あらたに、音声出演特別ゲスト追加決定!

1/11、わんわんわんの日にrecをしてまいりました。
犬の日、そして『仮面劇・犬神』にふさわしいゲスト、犬神サアカス團の犬神凶子嬢です!




(最新のアー写を入手…!)

(脚本構成期間の)先日、『黄金郷』のレコ発ファイナルを見に行って、
「あ!!!」と思い立って出演依頼しましたら快諾してくれたのでした。

凶子さんは、1990年代、昭和精吾事務所公演に2度、バンドぐるみで出演してくれており、
犬神サアカス團のワンマンに昭和さんがゲストで出演する際に昭和が構成した『仮面劇・犬神』ダイジェスト版が今の『犬神抄』のヒントになっているし、いろいろこの作品とは所縁の深い人なのです。
1999年の事務所公演『仮面劇・犬神』で、凶子さんは女詩人(とVo.)を担い、昭和さんが姑、楽器隊が黒子三人の掛け合いなどを語りました。
そのプロトタイプとなった犬神サーカス団(当時)のワンマンでは、凶子さんは女詩人(とVo.)に加えて月雄も語る大活躍でした(演劇初めてなのに…)。


昭和精吾最後のレコーディングは、犬神サアカス團の2015年発売の新譜『ここから何かが始まる』の表題曲の語りでした。J・A・シーザー氏主催のコンサートでは、昭和さんの語り音源を流しながら昭和さんの写真をプロジェクターで映して追悼の意を表してくれたそうです(私は当日行けなかったので、のぐち和美さんに噂を聞きました)。
『仮面劇・犬神』用の大道具も、実は明さん宅の倉庫に長いこと置いていただいていたし、2015年末の昭和精吾お別れ会には4人揃って参加してくださったし、犬神サアカス團のみなさまにはいろいろ感謝しています。だから今回、こうして新たにご一緒できて嬉しいです。


こちらが犬神サーカス団ワンマン上演時の犬神凶子嬢とシロ。
シロがちょっと若く見えるような気がしないでもない!



1999年渋谷ジァン・ジァン公演より。左にバンドブースが写っている。

参考資料:1999.04犬神サーカス団ワンマンのレポ
☞ http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/syowa/documents/9904.html




今回は当日の出演者は3人ですが、音声出演にレギュラーの麻宮チヒロ氏、昭和精吾事務所のイッキ氏。12月同様、おなじく音声特別ゲストとして青蛾館・のぐち和美氏の語りももちろん流れます。
そして映像出演に稲川実加嬢という布陣です。
12月に近所の男役で出演してくれた倉垣吉宏氏も(翌21日より本番のため、裏番組的配慮で出演依頼は遠慮しましたが)陰ながらいろいろサポートしてくれました。
みなさんお力添えありがとうございます!

昨日、録音した声を編集しながら、にやにやしちゃいました(笑)。
もう、凶子さんもチヒロさんも期待通りのすばらしさ!


+sの『S』の謎が、徐々に解けていきますね。何重にもかかっておりますよ。
いまのところ、3つのSがあります。
ぜひ本番でお確かめください。

下記の昭和精吾事務所12月公演の予告にて、犬神抄の様子が少し見られます。



ーーーー
※以下1/5日誌より転載

演目は昭和精吾事務所で12分のダイジェストとして発表した寺山修司の『仮面劇・犬神』。
犬憑きと遊ぶと自分に犬が乗り移る、などという諺がまだ生きていた頃の、ある地方で起きた、
「不在」と「幸福」についての物語です。

今回は出演者に、『幻夢+』でも見事な存在感を示してくれた劇団アニマル王子・ぜん氏を迎え、
12月も鬼の影(シロ)として活躍してくれた左右田歌鈴嬢と三人でお届けします。

レギュラーゲストの麻宮チヒロさんは、ひと月後にidenshi195の本番を控えているため今回は残念ながらお休みで、声のみの参加となります。
また12月同様、青蛾館・のぐち和美さん、そして昭和精吾事務所よりイッキさんが、声の出演で応援してくれます。

月雄を取り巻く母と花嫁とシロの関係にフィーチャーして作った12分版に、
原作戯曲より新たなシーンを加えての25分拡大版。わたしも楽しみです!






音楽劇『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(25分ver.)

2017年1月20日(金)19:30−19:55 東高円寺U.F.Oclub
( FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24内)

[構成・演出]こもだまり [音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)

[出演]

こもだまり(昭和精吾事務所)

 
左右田歌鈴


NEW !! ぜん(劇団アニマル王子)

——————————
[映像出演]
稲川実加

[音声出演]
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)

[音声出演(特別出演)]
のぐち和美(青蛾館)
NEW !! 犬神凶子(犬神サアカス團)







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2017年01月05日

1/13更新・告知)1/20金 麻人楽音楽劇07『犬神抄+s』@東高円寺U.F.Oclub

[2017/1/13更新]
音声出演特別ゲスト追加!
犬神サアカス團より、この作品に所縁のある犬神凶子嬢が、
語り手の一人として録音の音声にて出演決定!

12月『犬神抄』の際にも参加してくださった青蛾館・のぐち和美氏に加えての、豪華音声ゲスト陣!!

12月に近所の男役で出演してくれた倉垣吉宏氏も(翌21日より本番のため、裏番組的配慮で出演依頼は遠慮しましたが)陰ながらいろいろサポートしてくれました。
みなさんありがとうございます!

+sのSの謎が、徐々に解けていきますね。何重にもかかっておりますよ。
本番でお確かめください。

関連記事(詳細):『犬神抄+s』に犬神凶子嬢の音声出演が決定!
http://komodamari.blog.jp/20170113.html
 ←2017.1.13 22:00up予定
---------
以上2017.1.13追記↑

以下2017.1.5記↓
---------
新年一発目、仕事始めは麻人楽です。
演目は昭和精吾事務所で12分のダイジェストとして発表した寺山修司の『仮面劇・犬神』です。
犬憑きと遊ぶと自分に犬が乗り移る、などという諺がまだ生きていた頃の、ある地方で起きた、
「不在」と「幸福」についての物語です。

今回は出演者に、『幻夢+』でも見事な存在感を示してくれた劇団アニマル王子・ぜんさんを迎え、
12月も鬼の影(シロ)として活躍してくれた左右田歌鈴さんと三人でお届けします。
麻人楽的には新しめの組!
レギュラーゲストの麻宮チヒロさんは、ひと月後にidenshi195の本番を控えているため今回は残念ながらお休みで、声のみの参加となります。
また12月同様、青蛾館・のぐち和美さん、そして昭和精吾事務所よりイッキさんが、声の出演で応援してくれます。

月雄を取り巻く母と花嫁とシロの関係にフィーチャーして作った12分版に、
新たなシーンを加えて25分版をお届けします。わたしも楽しみです!





音楽劇『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(25分ver.)

2017年1月20日(金)19:30−19:55 東高円寺U.F.Oclub
( FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24内)

[構成・演出]こもだまり [音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)

[出演]

こもだまり(昭和精吾事務所)

 
左右田歌鈴


NEW !!ぜん(劇団アニマル王子)

——————————
[映像出演]
稲川実加

[音声出演]
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)

[音声出演(特別出演)]
のぐち和美(青蛾館)
NEW !! 犬神凶子(犬神サアカス團)







———
☞FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24
特設ページ http://foxpill.com/pot/potlatch.html




2017年1月20日(金)東高円寺U.F.Oclub
開場19:00 開演19:30
前売2500円(+1drink)/当日2800円(+1drink)

■タイムテーブル■
19:30−20:00 麻人楽(音楽劇「犬神抄+s」)
20:15−20:50 蛸地蔵(LIVE)
21:00−21:35 THE DIGITAL CITY JUNKIES(LIVE)
21:45−22:30 FOXPILL CULT(LIVE)

→昭和精吾事務所でもご予約を承ります。
お名前と枚数を教えてください。
showaseigo14★gmail.com(★→@)


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2017年01月01日

2016.12.30の舞台芸術創造機関SAI忘年会


舞台芸術創造機関SAIの忘年会に行きました。
到着したら、渋谷局長、SAIプロデュースの熱海殺人事件に出演した俳優さんが揃っていた。児玉さんが「こもださんがいます!」と指差した壁には、2015年のBORDERSのダイジェスト映像が投影されていた。
BORDERS初日の、麻邑楽ライブだ。

会いたかった人たちがたくさん来て、「まりさんいるような気がしてました」と喜んでくれたりもして、乾杯前からにこにこ。

これは!って顔触れが思いがけず揃ったので、人の現場だからおにい達にお許しをいただいて、麻人楽的な記念撮影をした。(歌鈴はノロ罹患中らしい。おだいじに…西邑さんは年越しライブ用の準備が終わらないらしい…ざんねん…SNOWで入れ替えても違和感ないくらいほぼ同じ顔だからせめて片方でも来てくれたらいいのに ←)
※黙って手を差し伸べてシャッターを押してくれたのは、今日で会うのが3度目、まだ3分以上会話したことのないぱっちり二重の小林夢二さん(少年王者館)。「熱海」のときにプロッキー貸したからかなぁ…?ありがとうございました。



中でもホットなのは大島朋恵さんと稲川実加さんの邂逅!
まさに一年前の『幻夜』で、実加りんは映像出演でわたしの母を、大島さんは声の出演でわたしの祖母を演じていて、実は勝手に共演しているのです。つまり大島さんは(姿は歌鈴ちゃんだけど)実加りんのお母さん!

「まりたんあの時、『当日出るのは3だけど9人の大所帯になった』って喜んでたよね」と実加りん。よく覚えててくれたなぁ。
そう、あれがシリーズ最後の予定だったし、年末だし今年の締めくくりにと、関わった人みーんな出でもらったのです。常川さんの声、昭和さんの声、大島さんの声、倉垣おにいの声、映像出演で実加りん、そして歌鈴さん、チヒロさん、わたしと、映像・音楽の西邑さんの9人。

※「幻夜」は「幻夢」の後世で、あの時見習いで夢使いの家にいた実咲(歌鈴演じる狐)が産んだ娘が人魚の河臨(実加)の生まれ変わりなのです。そして狐の河臨が双子の姉の七瀬を産んでくれるという輪廻。
祖母・実咲(黒狐)→母(もと河臨、金狐)→葉子(もと七瀬、白狐)というわけです。

『幻視+』では祖母も母も死んでいて、形代の姿を借りて白装束で現れる。
思い出すと泣いちゃうなぁ、新年早々泣いちゃうからこのへんで(笑)
いずれまとめてなんらかの作品にしたいと思います。

あっ、ちなみに現在は、このあと上演した『幻夢+』で、ぜんさんがシンという役を演じでくれて、シンは双子の人魚のお目付の鱗を持つもので、倉垣おにい演じた式神・紫葵[ちな]の使役者でした。こないだの『犬神抄』にはイッキさんも声の出演したし、飯塚さんに音響オペしてもらったし、徐々に麻人楽関係者は拡大中であります!

そして『幻視』『幻夜』『幻夢』どの世界でも誠実であろうとして間違えてしまう男を演じて来たチヒロさん…!の作ってくれた、ブルーキュラソーを使ったカクテル!



歌鈴ちゃんが1番いろんな位相で関わってるんだよね。語り部としての立ち位置を任せてみたことで、語りを楽しんでくれて、昭和精吾事務所で短歌掛け合いをチヒロさんとのコンビでやってもらうことになったと思うと、なんかねー、ご縁って面白い。

そう、この日も話したんですけど、
舞台芸術創造機関SAIの『PARADE』でも『BORDERS』でも同じ作品に出演しているのにぜんさんとは一言も舞台上で会話したことがなくて、「そうだ!呼んじゃえばいいじゃん!絡むシーン書けばいいじゃん!」って麻人楽に呼んだのでした。でもその割にそんなにたくさんは会話しなかったんですけど(笑)

次があったら、そりゃもう、ふんだんに会話したいと思います。


…新年から長々喋ってしまった。

他にも、飯塚さんや八木さんも来ていたり、月光密造舎の面々=小林機械や大友さん がもてなしてくれて、毬子が大阪遠征でのKEVINさんの変顔スタンプの新作を見せてくれての、楽しい夜でした。
みなさん、とってもありがとう。みんないい年越し出来たかな?

おにいやん、今年もよろしくね!


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mari_air at 01:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年12月31日

2016年を振り返る

「去年の振り返り記事を参考に書こう」と調べたら、元旦に書いてる上、下書きのまま一年経っていた! たぶん写真でも載せようと思ってたんだろうなあ・・・(笑)

今年は大晦日に間に合ってよかったです!
写真に不備があるけど、取り急ぎ記事をあげちゃう!


1月 卒制の映像作品用に10分ほどの長回し一発撮りの一人芝居。

(卒制展を見に行って、完成映像を見てる時の写真)

2月14日 事務所代表を継いだことを発表。

3月 1月からダンス稽古をしていた青蛾館の『くるみ割り人形』。最終稽古日に人生初の骨折。骨折してるのを黙って公演を終えた。終演一週間後に本番が控えていたので、青蛾館のマチネ終わりの日にレコーディングを敢行するほどのハードスケジュールだった。


4月 麻人楽『幻視+』。






ほっとする間もなく百眼ライブ。

(楽屋にて)

6月 『冥婚ゲシュタルト』再演。





その本番中に絵のモデルをしたホンマアキコ氏の作品集『白昼夢供戮展示された。


8月 麻人楽『幻夢+』で幻視シリーズにひと区切り。









そしてFOXPILL CULTのMVの撮影。MVカメラマン初体験にして「切り取り方がいい」とおだてられ、いい気になる。考えた結果、どう切り取りたいかが浮かぶのは漫画をたくさん読んできたせいじゃないかと思う。コマ割りが参考になってるのかなと。


FOXPILL CULT YouTube


10月 歌と語りの人としてManhattan96。主宰の今井夢子さん以外を知らない、なんていう現場に飛び込むのは久しぶり。皆が自立した表現者であったので、日々ぐんぐん進む稽古に息つく間もなく走り続ける。そして感じたことを言葉にする人たちであったので、短期間であるが深く知り合った。たくさん感情が揺さぶられて、稽古やシーンを見ながらたくさん泣いた。15分の歌と語りのシーンを走るのは中距離走で、貴重な初体験だった。





11月 百眼のレコ発ライブ。






12月 事務所第二章公演。










振り返ると、年頭の寒い頃は、ここ10年くらいのスパンで見ても最も落ちていた時期だったと思う。
2015年秋に昭和さんが亡くなってから、「もっと早くあれしておけばよかった」とか過去にとらわれて、頭が重かった。2月に代表を継ぐと宣言してからやっと霧が晴れた。あの時背中を押してくれた仲間や応援してくれた先輩方に感謝。
そしてなにより、2013年に「まりちゃん『李庚順』一緒にやらない?」と言ってくれたイッキさんに感謝。それがなかったら、事務所が続くことはなかったと思うから。


2015年はあまり歌を歌うこともなかったのだけど、今年は「歌と語りの両輪で活動」という看板の向かう方向が見えたような年だった。

事務所公演もたくさんの人が協力してくれて、やること山積で忙しいながらもあたたかい気持ちで準備をし、興行としてもありがたいことに夜は完売、立ち見が出るほどの盛況だった。
麻人楽の様式を使ったシーン『犬神抄』を発表したこと、そこに麻人楽で一緒にやってきたメンバーや、のぐち和美さん(青蛾館)が参加してくれたことなど、この数年のわたしの課外活動が思いがけずここに繋がったのだなあと嬉しく思う。演出をすることで、演出としてのわたしも育ててもらった。自分のやりたいことが、見えた。

こうして並べてみたら、青蛾館以外のすべての作品に西邑卓哲さんが関わっているという事実!
(※Manhattan96のわたしのシーンの曲にギター入れ(レコーディング)してくれたのです)
おもて立った麻邑楽としての活動はなかったが、麻人楽用に新曲を作ったり、事務所で歌や語りのバックで演奏してもらったりは麻邑楽に支えられた動きであったと思うし、
音楽だけでなく、公演チラシ用の写真などビジュアル面でもサポートしてもらった。
あちらはあちらでいろいろの恩返しだというから、この恩返し合戦は長く続いていくのだろう。
他のみんなともそう。わたしが「関わってくれてありがとう」というのと同時に「関わらせてくれてありがとう」と言ってくれる。なんてしあわせなことだろうと思う。



来年は、1月に麻人楽。上の方にも書いたように今年幻視シリーズがひと段落したので、しばらくおやすみして構想を練ろうかなーと思ってたんだけど、「一ヶ月後に麻人楽いけますか…?」ってご恩のある人(Nさん)に言われたらやるしかない(笑)、年始もパソコンに向かいます。出演者も演目も決まった。あとは構成して稽古するだけです!

来年は、この数年に種を蒔いたことを、すこしずつ実現させてていきたい。
一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

よいお年を!続きを読む

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