2015年12月10日

英明さんと昭和さんのお墓参りへ


「6日は青森でイベントがあってどうしてもお別れ会に行かれないけれど、お墓まいりに行きます」と英明さんが連絡をくれた。

佐々木英明さんは、詩人。天井桟敷の俳優で、映画『書を捨てよ、町へでよう』の主役だ。
そして今は、寺山修司記念館の館長。
昭和さんお別れ会の冊子用にいただいたコメントもあたたかく、お人柄を感じるものだった。

寺山さんの舞台を二本見るため9、10日に上京するそうで、10日の午前中、かほるさん(昭和さんの奥様)、イッキさん、わたしと最寄駅で待ち合わせていくことにした。
「冊子のコメントに出てくる娘です。昭和さんに挨拶させなきゃと思って」と、英明さんは娘さん(次女)を連れていらした。

お墓まいりのあと5人で食事をしながらお話をしたのだけど、英明さんは桟敷の正式な団員になっていなかったとか、昭和さんはかっこよかったとか(笑)、『書捨て』上映会のゲストで来てもらった2001年の思い出話などした。あれが英明さんとの初対面だった。羽田空港までお迎えにいったら「鉛筆を削るためのナイフを取り上げられてしまいました。返してもらうので時間かかっちゃった」と笑ってらしたのを、今も覚えている。
[参照:当日のレポート]映画『書を捨てよ町へ出よう』の世界からの手紙/こもだまり
http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/syowa/documents/0105.html

お墓にはお別れ会当日の6日に入ったので、わたしたちも初めてのお墓まいり。




※場所はこちらに詳しく。
http://komodamari.blog.jp/20151210.html



日本酒で献杯しつつ昼食を食べ、「旅公演の時は、僕たちは劇団員じゃなかったから、昭和さんと僕はたいてい同じ部屋だったんだよね」などと、聞いたことのない思い出話を伺った。
「こもださんが記念館の野外で詩を読んだの、覚えてますよ」と言ってくださり、「あの短歌掛け合いは英明さんの構成なんですよね。昭和さんの公演で、イッキさんとよくやらせてもらってます」
お別れ会で配布した記念冊子には当日の式次第(演目)が書いてあるので、見てもらいながらそんな話もした。いつか、また青森ででも、東京でも、ご一緒できたら嬉しいです。
「これから、こもださんやイッキさんの公演もできる限り駆けつけられたらと思ってますから」という暖かい言葉を受け止めて、牛歩ながらも丁寧に、仕事していきたいと思った。

寺山さんの誕生日、でした。



娘さんと英明さんを駅の入口まで送ったあと、かほるさんとイッキさんと三人で、少しだけ話した。
「ご迷惑でなければまた遊びにいきます」「昭和いなくてよければどうぞ。もうよいお年をかしらね?」

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