過去日誌
http://komodamari.blog.jp/20160905.html(詳細)
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(ゲネプロ撮影:笛木雄樹氏)


5日間、7ステージが終わりました。
歌とダンスとタップと芝居で綴る1時間50分、
わたしは総力戦とも言えるSHOWのコーナーにて、15分の曲を歌って語る弁士として登場します。
大人数がダンスと芝居で関わる賑やかなシーン。みんなの、そしてお客様からのパワーをもらって楽しく歌っています。(出てないメンバーも、袖で歌ったり踊ったり参加してくれているらしい。)


作曲の高崎真介氏。夢ちゃんの「まり姉がいろんな曲歌うところがみたいの!」というリクエストに応えて楽譜で見ただけでは「???」となるような、テンポの変化も音楽の展開やバリエーションも、わたしがかつてやったことないようなぶっ飛んだ、しかし総じてみれば美しい曲。
ダンスと演技をみて、章ごとのテンポや長さを細かく調整し、現在に至る。全曲ピアノ伴奏のオケを聞きながら練習していたらある日突然、音色がいろんな楽器に変わっててびっくり(笑)
細やかな歌唱指導をしていただき、野良でやってきた私にはとてもとても勉強になりました。楽器を演奏するようなレッスンでした。もっとも新しく得た技術は「事前に収める」でした。
昨日来てくれた浅場万矢ちゃんが「まり姉の歌は、歌詞も台詞もちゃんと聞きとれるよ!」と言ってくれたので、高崎さんの丁寧な指導あっての賜物と思っております。

その曲に西邑さんがギター録音してくれたおかげで、なんとなくさらに取っ掛かりが掴めたというか、見知らぬ人ばかりの土地で知ってる人に会えたみたいな気がしました。その後押しあって、百眼やFOXPILL CULTのお客様も足を運んでくださったり、ありがたい連鎖です。
(ちなみに19日発売のFOXPILL CULT新譜『HOMO DEMENS MAN』には、わたしと、百眼でお馴染みの なにわえわみ嬢がコーラスで参加しております)


劇場入りしてからコーラスのレコーディングもしました。

(りおりお=椎名りおさんなんか出てないのに合唱部だって聞きつけた私がお願いして、参加してもらった・・・そんなりおりおと、鶴町憲さんとの素敵なシーンのひとつが、この写真です。



そして実は、高崎さんと同じくらいお世話になっているのが音響の田島誠治さん(SoundGimmick)。
レコーディング写真の中の、屈強なタンクトップのかたがそうです。
わざわざ言わないけど、細かく音量や雰囲気を調整してくださってます間違いなく。モニターこそ置いてないけれど、声を張れない場面はぐっと上げてくれてるのがわかるから、力まず安心して歌えている。おとといわたしが調子に乗って動いて衣装を踏んで危うく脱げそうになり、隙をみてマイクをそっと置いてハケた時も、「予定外のところでマイク置いてすいませんでした」と言いに行ったら「もうー、あそこはマイクOFFってないんだからねー」とおっしゃったけど高崎さん曰く「大丈夫だよ、たじさんは全部見てるから!」。

頼りになる人々です。

がんばる!


12日(水)19:30
13日(木)19:30
13日(金)14:00/19:30
15日(土)14:00/19:00
16日(日)15:00

※開演の30分前に受付開始・開場となります。

[会場]Performing Gallery & Cafe 絵空箱
TEL 03-6265-0825
MAIL info@esorabako.com
ACCESS 〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1〜2階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

[TICKET]※1drink=700円
前売 3,000円+1drink
当日 3,500円+1drink

ペア割引 5,500円+各1drink(2名様同公演日にご来場の場合のみ有効。前売のみ)
リピーター割引 2,500円+1drink(チケット半券をお持ちの方のみ有効)

☞予約フォーム(こもだ扱い・前日まで)
https://ticket.corich.jp/apply/76321/002/
もしくは昭和精吾事務所にメール
showaseigo14★gmail.com(★→@)


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ほかのシーンも素敵なので、ぜひみて欲しいです。