七七火)メインビジュアル解禁 & ステージナタリー掲載リオフェス2018参加作品の紹介

2018年05月08日

七七火)餅月わらびさん出演のお知らせと、みんなのこと




今作『七七火-なななぬか-』には、わたし、イッキさん、西邑卓哲さんのほか
前作『われに五月を第二章-血系譜-』に出演してくれた心強いメンバー
麻宮チヒロさん、左右田歌鈴さん、稲川実加さん、鋤柄拓也さんの再登場が決まっていたのですが、
あらたに【餅月わらび】さんの出演が決まりました。

彼女は今年3月の虚飾集団廻天百眼『殺しの神戯』で共演した19歳(現在20歳)。
廻天百眼のオーディションを勝ち抜いて出演することになった、たった3人のうちの一人なので、団員じゃないけど、百眼主宰の石井飛鳥さんにも話して、承認済み。

余談だけど、どこ経由で出会ってこと、どう発展するかって、紹介者に報告するの、大事なことだと思ってる。
実加さんや鋤柄さんの出演が初めて決まった時には、青蛾館プロデューサーである野口さんにお礼のご連絡をしました。真実、野口さんのおかげだって感謝していたし。
例えて言うなら、自分が紹介した友人同士が付きあうってなったら、一応私にも報告してほしいじゃないですか(笑)。そんな感覚。

おもち(わらびさん)は「足尾の爺さん」という、『殺しの神戯』内の、(なにわえ)わみさんと私の語りの掛け合いのシーンをとても好きだと言ってくれてたし、語りものが好きなのかもしれない。稽古で台詞の言い方をアドバイスしたことがあって、語りの技術を学びたいです、と申し出てくれました。

上の、本番中の紹介tweetで書いている通り、
「バレエ経験を生かした身のこなしと、がんばり屋さんな持ち味で、難しいシーンもすっかりモノにした。吸収が早いので今後が楽しみな新人」として見ていたので、わたしも楽しみです。

先日、早速いくつかの詩を読んでもらったところ、かなり意外なものがハマった。
すっきー(鋤柄さん)の時もそうだったけど、やってみないとわからないんだよなあ。
稽古していけば大抵のことは上達するんだけど、何もしてない段階でも「合ってるなあ」と感じるものがある。それは持ってる性質とか性格とか、声に由来するのかもしれない。

声にはその人の人生が情報として乗ってる、と、昔西邑さんが教えてくれた。
(ボーカルレコーディングの時の話題だったので、声そのものの話として受け止めて、神秘的に感じたけれど、今改めて考えると”声の出し方”という意味で、演劇でいう語りくちってことなのかもね)
たぶん、これまでにその人を構築してきたいろんなものが影響する、その声や語り口と、作品が寄り添うのを、発見する。とても面白い作業だ。
んー、服のスタイリングしてて、その人にすごく似合うコーディネイトを見つけたときみたいな…
ああそうか、言語とのコーディネイトなんだ、この作業は。納得。

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麻宮チヒロさんに「おもちは、意外にもあれがハマったよ」と伝えたら
「僕が難しかったやつですね、楽しみです」と言われた。
「難しかった」と彼はいうが、いまやってもらってる「永山則夫への70行」がチヒロさんにはとてもぴったり来たから、それに比べると、って話で、彼のそれがダメだったわけでは決してないんだけど彼は「難しかった」と記憶しているらしい。やはり本人も、しっくり来た、来ない、というのがあるのだろう。チヒロはとても語りが好きで、創意工夫、研究をとてもするし、上達への意欲もあるし、なにより耳がいいので、これからがもっと楽しみ。
3月の作・演出作品『箱男からの思想』を経て視野が広がっただろうし。


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最若手だった左右田歌鈴さんは、わらびとは廻天百眼で共演している。
後輩としてきっと可愛がってくれるでしょう。
今回も衣装・美粧監修。前回作ってくれた『血系譜』姉妹の衣装は大好評だった。
「布モノの相談なら私にしてください」と宣言してくれたから、いま衣装でもメイクでもないことを相談して挑戦してもらっているところ。

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前回は麻人楽パート(岸田理生戯曲枠)専任で、寺山パートには参加しなかった稲川実加さん、今回は特殊な形だけど寺山さん言語も語る予定。そもそも池の下で上演した寺山修司戯曲にたくさん出演してる人だから、寺山さんの言語には馴染んでいるんだ。
わたしは出演した戯曲は『仮面劇・犬神』『時代はサーカスの象にのって』『青ひげ公の城』『星の王子さま』『くるみ割り人形』『中国の不思議な役人』くらいかな?あとは万有引力などの舞台でいくつか見たことがあったり、活字で読んでいたりはするけれど、身体に通した台詞の数は実加りんのほうがずっと多いはず。頼りにしてます。

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鋤柄拓也さんは、こないだ『夏目友人帳』のことを書いてた。
彼は結構いろんなことにアンテナ張ってて、しかもきちんと系統立てて記憶しているのがいいところ。
麻宮チヒロの『箱男からの思想』のアフタートークでも、お客様からの質問にしっかり答えていたのが印象に残っている。

あれ、全員紹介みたいになってきちゃった(笑)、
あと数人だし書くか。

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イッキさんは、先月なめくじ劇場LIVE(コント映像集団・なめくじ劇場のコントライブ)を終えたところ。「女ってやつぁよう…」ていう逮捕のコントのイッキさんの刑事は最高だった。昭和精吾事務所での彼とは全然違うように見えて、でも昭和さんも内面はすごくいたずら好きでお茶目な人だったので、通じるなあと思って見ている。うちの看板俳優。

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われらが音楽統括・西邑卓哲さんは、8月発売のFOXPILL CULTアルバムのレコーディング中。
その合間を縫って、うちの本チラシ(彼らの世界でいうフライヤー)のビジュアルデザインもしてくれました。2016年、2017年につづき3枚目。

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今回も制作協力してくれる舞台芸術創造機関SAIの倉垣吉宏さんは、月光密造舎というお店も経営しているんだけど、そこでSAI BARなる新しい形態の経営も始めたようです。


麻宮さんのTwitterも貼っておこう。(実加さんはtwitterにいません)




こんなメンバーでお届けします。
どうぞお楽しみに。

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