七七火)2018/7/6+7/8「七七火-なななぬか-」セットリスト新物販)麻人楽音楽劇08「犬神抄+s」DVD-R発売のお知らせ

2018年07月08日

七七火)2018.7.7 昭和精吾生誕77年記念 特別ライブ「七七ノ歌-ナナナノカ-」セットリスト

第12回岸田理生アヴバンギャルドフェスティバル参加作品
昭和精吾事務所 昭和精吾生誕77年記念特別ライブ
「七七ノ歌-ナナナノカ-」








ご来場と応援、誠にありがとうございました。


言葉◉寺山修司/岸田理生

音楽◉J・A・シーザー/西邑卓哲(FOXPILL CULT)

ゲスト出演◉

【蘭妖子(Vo.)・上田亨(Pf.)】



【犬神凶子(Vo.)・犬神情次2号(Ag.)[犬神サアカス團]



【死神紫郎(Ag./Vo.)】




【虚飾集団 廻天百眼】※昭和精吾事務所枠カメオ出演


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[2018.7.7昭和精吾事務所セットリスト]

◉短歌掛け合い「燃ゆる頬 森番 海の休暇」
麻宮チヒロ・左右田歌鈴




◉われも母の子
西邑卓哲




◉集団詩版・スーパーマンの詩
鋤柄拓也・稲川実加・左右田歌鈴・餅月わらび



◉廻天百眼ショウ 臘月記 〜岸田理生「臘月記」より
詞・演出:石井飛鳥[虚飾集団廻天百眼]
音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
※2014年 虚飾集団廻天百眼「臘月記」主題歌によるショウ

こもだまり(Vo.)
feat.紅日毬子・十三月紅夜[虚飾集団廻天百眼]
左右田歌鈴・餅月わらび


当日本番写真撮れなかったので、廻天百眼リオフェス出演時の「臘月記」舞台写真を。


◉麻人楽音楽劇「犬神抄」〜寺山修司「仮面劇・犬神」より
[配役]
月雄:こもだまり
鬼の影=シロ:左右田歌鈴
夫:麻宮チヒロ
近所の男:鋤柄拓也
花嫁(映像):稲川実加
男の声:イッキ
先祖の声(特別出演):のぐち和美[青蛾館]




◉人力飛行機のための演説草案
イッキ [アコギ演奏]西邑卓哲(FOXPILL CULT)



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[2018.7.7ゲストの皆様のセットリスト]

◉死神紫郎(Ag./Vo.)

1.真夜中、猫背、包丁。
2.どうせいつか壊れてしまう人間は悲しい肉の飴細工だから
 youtube PV:https://youtu.be/Jqe0PqCNFv0
3.共喰いの未明(※大島朋恵出演)
 youtube PV:https://youtu.be/TrwZ1RzB-As


◉犬神凶子(Vo.)・犬神情次2号(Ag.)[犬神サアカス團]

1.ここから何かが始まる
2.花嫁
3.赤猫


◉蘭妖子(Vo.)・上田亨(Pf.)

1.台本  
詞:寺山修司 曲:上田亨

2.のぞきからくり赤い帯  
詞:寺山修司 曲:J・A・シーザー

3.砂時計
詞:岸田理生 曲:上田亨

4.幸福が遠すぎたら
詞:寺山修司 曲:上田亨

5.しあわせ それとも ふしあわせ
詞:寺山修司 曲:J・A・シーザー

※当日紙でお渡ししたセットリストと相違があります。2曲目が当日変更になりました。

少し長くなるけれど補足説明。

*******
死神紫郎さん。
わたしが第十三号雑居房というバンドの唄と語りをしていた十年前に知り合った。当時から今まで変わらず活動している希少な人。
トップバッターで、打ち合わせも少なくてスムーズな進行でもなかったけれど、
集中力が鋭く、死神さんが一音鳴らしただけで会場の空気が変わるのがわかった。
死神さんのステージをみていると、水上で演奏しているように感じる。
音の響き方なのか、ステージングなのか。波紋ひとつない水面に、一滴の雫が落ちて演奏が始まるような緊張感と鏡面のような美しさがある。わたしは勝手に「平成の三上寛」としてブッキングしたんだけど、たぶん今日のお客様には響いたと思う。イッキさんも「三上寛さんを思い出したよ」と言ってきたから、やっぱりわたしの人選に間違いはなかった。
ありがとうございました。

*******
犬神凶子さんと犬神情次2号さん。
1曲目は、昭和精吾が語りで参加した曲で、アルバム「ここから何かが始まる」の表題曲。
この日も昭和さんの語りから入って、アコギ版を披露してくれた。

犬神のおふたりとの共演は1999年の渋谷ジァン・ジァン以来。
その時の演目「仮面劇・犬神」の中で、犬神明さんが寺山さんの詩を元に書いたのが「花嫁」の原曲。
その時は3拍子で、のちに歌詞を変えて4拍子の、犬神サアカス團の曲になった。
「仮面劇・犬神」のほか「時代はサーカスの象にのって」にも犬神サアカス團は参加してくれている。
凶子ちゃんがトークで「ライブは緊張しないけどさ、冒頭にほら、なんかお芝居みたいなのやってくれちゃったじゃない?いいんですよ、劇団なんだから。でもさ、あれやられると緊張しちゃうよね(笑)」
「あと出演したとき「僕の名前は!」ってみんなと一緒に言わされてさあ・・・あれ泣いちゃうよね」
凶子ちゃんそのシーン、今日やりますけど・・・ナイスすぎるフリコメントだった。

三曲目は今回の演目が八百屋お七で放火の話だということで、合わせて「赤猫」を。
赤猫というのは放火の隠語。

楽しいトークを交えて、盛り上げてくれた。ベテランの貫禄。
ありがとうございました。

*******
蘭妖子さん。

当日にお電話があり、「やっぱり私、のぞきからくりやろうと思うの!」ギリギリまで最善を考えてくださる姿勢に頭がさがる。願ってもない提案に「ぜひお願いします!」と。舞台での迫力はすごいのに普段はやさしくてかわいらしいかた。
昭和さんや理生さんとのエピソードを披露してくれました。
蘭さん用に作曲された「台本」という、「青ひげ公の城」の第五の妻の歌もいいし、
のぞきからくりが生で聴ける幸福!

名古屋での昭和精吾とのツーマンライブ以来の共演なので10年以上ぶりだが、まったく衰えないというか、年を取っていないんじゃないかというほどの張りのある歌声。現役の女優だからなのだろう。
「もう70過ぎたお婆ちゃんよ」と笑うけれど、妥協のなさが若さの秘訣か。

出番のあとご挨拶すると「このあと客席で見ていいわよね?」。蘭さんの前で臘月記のボーカルだの「犬神」の月雄だのやるのか!と思ったけど、終演後ご挨拶したら「明日、マチネ観に来るわよ」と。びっくりして5歩くらいあとずさってしまったけど本当に来てくださって、「後半のあれ、面と向かって会話するようなお芝居じゃないのね。すぐに”そういうやり方ね"ってわかるからいいんじゃない。おもしろい。」「作品の魅力が伝わるといいなと思って作ってるんですけど」というと「いいのよそんなこと考えなくて。好きにやりなさい!」と背中を押してくださった。
「いろいろやっていいと思う、これからもがんばって。またやるんでしょう?
今回は単独でみんなと絡めなかったからまた機会があったらね」と暖かい仰せ。
ありがとうございました。

*******
虚飾集団廻天百眼より、紅日毬子さんと十三月紅夜さん。そして演出の石井飛鳥さん。

石井さんは昨日撮影をしてくれて、夜に本番を見に来てくれた紅夜さんと、終演後にそっとリハ。
わたしが「臘月記」から抜粋した導入台詞もばっちり入れてきて(当たり前だけど)、
袖で見ていて、思えば彼女らとも10年くらいの付き合いだけど、少し客観的に見て、華と安定感があるな、と感慨深かった。

生演奏バージョンの時には演奏してる人のとこで一緒に見ている間奏(舞のみなさんの見せ場)は、
客席から見ていたのだけど、左右田歌鈴ちゃん、餅月わらびちゃんも含め、堂々たる踊りっぷりで見栄えがした。
頼んでよかったなあ、と心から思った。長い付き合いの成果がここで還元されたような、
昔かわいがった姪っ子が立派な社会人になったときみたいな(?)誇らしさを感じました。
バタバタで落ち着いて打ち合わせられないわたしのフォローをしながら、
まとめてくれた石井さんも、一曲だけだけど、出て欲しいという依頼を受けてくれた二人も、
ありがとうございました。


【蘭妖子(Vo.)・上田亨(Pf.)】
言わずと知れた天井桟敷の歌姫・女優。 こもだ、イッキとは名古屋での蘭&昭和ツーマンライブ以来、12年ぶりの共演。 [蘭妖子の歌声は、血への哀愁と憎悪に満ち、聴き手を母体の暗闇に 引きずり込んで行くようである] 寺山修司



【犬神凶子(Vo.)・犬神情次2号(Ag.)[犬神サアカス團]
ロックバンド「犬神サアカス團」唄/六弦担当。1998年より当事務所舞台への出演、犬神サアカス團音源でのコラボなど多数。2015年、J・A・シーザー主催ライブで昭和精吾の語りの入った「ここから何かが始まる」を追悼の演出で演奏。



【死神紫郎(Ag./Vo.)】
2004年から活動するギター弾き歌手。 日本独自の“間合い”を生かした情念フォーク。 展開の多いスリリングな楽曲に変則的なリズムギター、歌舞伎や童謡、ゴシックロックを思わせる歌声が絡み付く。 2018年、死神から死神紫郎に改名。




【虚飾集団 廻天百眼】※昭和精吾事務所枠カメオ出演
主宰・石井飛鳥、美しく激しく狂おしく、この世とあの世の境界劇を演じる暗黒エンターテイメント劇団。オリジナル作品を中心に『少女椿』舞台化や寺山修司、岸田理生、江戸川乱歩上演。 音楽監督・西邑卓哲の楽曲で事務所枠にカメオ出演決定


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