Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

御礼)WIP版『朗読 原爆詩集』 〜idenshi195 2021春WSの選抜者と

WIP版『朗読 原爆詩集』の上演が終了した。
有観客の予定が、無観客上演を収録→後日配信となったので「終演しました」とは少し違う感覚。

※5/11まで視聴チケットを販売しています。興味を持っていただけた方はだいぶ下方のリンクからお買い上げください。(取扱者の名前を選べるそうなので、応援する俳優がいる場合はお忘れなく)


WIP=「ワークインプログレス」ってあまり馴染みのない用語だと思うけれど、直訳で ”進行中の作業" つまり、完成ではない途中経過での公開、と捉えて良いかと思う。

3月から約2ヶ月に渡る、こもだまりWS体験レポートの総まとめ。
WS参加者からの選抜された10名と3日で作る、ワークインプログレス版『朗読 原爆詩集』の本番レポート。こちらしか読まない方もおられると思うので稽古篇と一部重複しています。

ラフなレポートとして記録するので、ここまで「盒兇気鵝廚辰峠颪い討燭韻鼻普段の呼び名の「郁子さん」にします。



〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜


WIP版『朗読 原爆詩集』
原作:峠三吉(原爆詩集) 脚本・演出:高橋郁子





参考:[WSレポート]まとめ(全7回)


全7回のWSを終えて、A・B両組から5名ずつ選抜された10名と私で作る、WIPの舞台。
WS最終日に郁子さんが「選抜にあたり、見るポイント」として伝えたのは以下の通りだった。

・表現者である自覚と目的(作品について、俳優としての自分がどう表現するのか)
・責任感(観客に対して・作品に対して)
・感覚が開いているか(共演者・観客に対して)
・ハードな進行でも楽しめているか

この基準と声のバランスなどで選ばれ、2チームに分けられ、二日間別で稽古、三日目に合流して夜本番というスケジュール(予告通りのハードな進行)。

《朔チーム》
小柴大始
村山かおり
由井美斗
舩澤侑花
薹史子


《望チーム》
やがら純子
松本ちえ
秋本哲志
和田高明
里見瑤子

idenshi195



以降、郁子さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。ここはレポートで飽くまで私の解釈で書いているので、郁子さんの意図とずれている場合もあります。


参考:[WSレポート]WS篇(7回分目次)



参考:[WSレポート]WIP稽古篇(3回分)

3月から約2ヶ月に渡る、こもだまりWS体験レポートの総まとめ、WS参加者からの選抜された10名と3日で作るワークインプログレス版『朗読 原爆詩集』の稽古のレポート
WS7回分と、ここに記載してるWIP稽古3回分が「WSのオンライン見学」として11日まで有料公開されています(受付終了)。

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[WSレポート]WIP版『朗読 原爆詩集』稽古 〜idenshi195 2021春WS(視聴〆切5月5日)

WIP=「ワークインプログレス」ってあまり馴染みのない用語だと思うけれど、直訳で ”進行中の作業" つまり「完成ではない途中経過での公開、と捉えてもらえれば良いと思います。

3月から約2ヶ月に渡る、こもだまりWS体験レポートの総まとめ、WS参加者からの選抜された10名と3日で作るワークインプログレス版『朗読 原爆詩集』の稽古のレポート
WS7回分と、ここに記載してるWIP稽古3回分が「WSのオンライン見学」で見られる内容だった。
(5/5に受付終了)



WIPは、ここまでのWSほどがっつりではなくラフなレポートとして記録します。(なので、WSまで「高橋さん」って書いてたけど、普段の呼び名の「郁子さん」にします)



〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜


WIP版『朗読 原爆詩集』
原作:峠三吉(原爆詩集) 脚本・演出:高橋郁子





参考:[WSレポート]WS全7回 まとめ


上記全7回のWSを終えて、A・B両組から5名ずつ選抜された10名と私で作る、WIPの舞台。
WS最終日に郁子さんが「選抜にあたり、見るポイント」として伝えたのは以下の通りだった。

・表現者である自覚と目的(作品について、俳優としての自分がどう表現するのか)
・責任感(観客に対して・作品に対して)
・感覚が開いているか(共演者・観客に対して)
・ハードな進行でも楽しめているか

この基準と声のバランスなどで選ばれ、2チームに分けられ、二日間別で稽古、三日目に合流して夜本番というスケジュール(予告通りのハードな進行)。

idenshi195


《朔チーム》
小柴大始
村山かおり
由井美斗
舩澤侑花
薹史子


《望チーム》
やがら純子
松本ちえ
秋本哲志
和田高明
里見瑤子


以降、郁子さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。ここはレポートで飽くまで私の解釈で書いているので、郁子さんの意図とはずれている場合もあります。

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1日目。

昼間は朔チーム。
WSのA組で一緒だったムー、ユイさん、おふなさんの三人と、B組のコッシー、だいさんのお二人。
薹(だい)史子さんは、去年夏の清水邦夫『楽屋』フェスで別チームの同じ女優A役で顔見知り。コロナ下で上演の別チームだから、楽屋で入れ替わりの際と、お互いの通し稽古と本番を見たくらいしか交流できなかったのだけど、偶然の再会が嬉しい。そんなわけで、初めましては小柴大始さん(コッシー)だけだった。

これまで2回、WIPで上演した際は、台本を稽古初日に配布したそうだが、今回は事前にpdfで送られていた。


本番で道具として舞台に乗るものだから、確認してからと念のため製本せずに来た。
コッシーはきちんと製本して製本テープまで貼っていたが、1ページ目の差替と最終ページに白紙を入れることになって「製本し直します!」と笑った(いい人だ…と思った)。

演出助手に、A組でご一緒してた(idenshi195サロンメンバーでもある)平井友梨さん、やまちあきさんが3日間付き合ってくれるという。

前のめりで物怖じしないお二人が郁子さんをサポートして進行を助けてくれた。
本番の衣装についての説明時に「ちょうど、まりさんのこういう感じです」と言われ「そう思って合わせてきましたよ!」「さすがまりさん!」
知ってる俳優(麻宮チヒロ、大島朋恵、紅日毬子、常盤美妃ら)が過去の『朗読 原爆詩集』に出演してる作品で、映像と写真を目にしていたからだが、何しろ3日しかないから少しでも不確定要素を消して行きたいのだ。

「はじめましての方もいるので、名前飛ばし(※槙尾さんのWSレポ参照)からやりましょう」
実はわたしは先述の通りコッシーしか知らない人はいなかったので楽勝だった(笑)

早速中身の話へ。
2チームが各3時間×2日間、つまり稽古は1つの詩あたり1日20分くらいしか費やせない。
「だから、他の人の担当する詩でも何を求められてるのか、自分のこととして受け取って掴んで行ってください。過去にもハプニングで当日突然、稽古してない詩を担当することになった俳優がいたけれど、その人は稽古中、自分事として聞いていたから本番ちゃんと語ってくれました。」

原作の『原爆詩集』は、被爆した峠三吉が広島の街や人々を克明に、でも詩として描いたもの。郁子さんはこれを楽譜として構成するにあたり、峠三吉の墓前に挨拶に行った。

出演者には一人ずつ役名が与えられた。
それは平和公園の石碑に刻まれた名前の文字からいただいていること(そのままではなく組替えて。実名通りにはしていない)、実際に現場にいた三吉が体験したことを同じように体感して、その時の感情や熱量を持って欲しいと郁子さんは言った。
役としては、あくまで朗読という表現を使うので、現在体験している(リアルな演技)のではなく、「過去に体験したことを、死者がよみがえって語りだす」のだと。
怒りのヒロシマ、と言われるが、怒りや苦しさを暴力的に表現するのでは、受け取る側が(とくに現代の若者は)耳も心も閉ざしてしまう。そうはしたくない。怒りや苦しみや疑問、いろんな感情は持ちつつも、感情的にではなく受け取ってもらうために、伝える方法として言葉の楽譜の形で朗読をするのだと思って欲しい、と言った。

【※】「死んだ人はみんな言葉になるのだ」と寺山修司は言った。
「どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。」
「経験の共有によってしか、詩は成立たないのである。」とも言った。
わたしの中にも、物語をするのは死者だ、というイメージがある。
多分それは手紙をたくさん書いてきたからかもしれない。わたしが書いた瞬間からそれは過去になって行き、翌日あきちゃんに手渡して読んでもらう頃にはもっと過去になっていると感じていた。(船便だった時代のタイムラグほどではないにせよ)

話が少し逸れるかもしれないが、だから死者が甦って過去を語る=書物の中で眠っている言葉が音にされるというイメージはわたしの中では合致している。
この話は長くなるので、しっくり来たってことだけに留めて先に進む。


そんな説明を受けて、WSで毎回冒頭にやった「円陣で、あからさまな合図なく気を飛ばし気を感じあって同時に読む」ということから始める。
さすがにWSで3月からやって来ているだけあって、手探りではなく、話が早い。

1日目はまず、楽譜の読み方を稽古し、明日動きをつけるということで、担当する詩を発表し、早速各詩の稽古を始めた。

ここからはもう怒涛だった。
まず、楽曲全体の演奏方法を確認(言葉としてのいわゆるアクセント、スピードや強弱、明暗など)。
やってみて、違えは「それだと明るすぎる」とか「そこだけ早くなってる」などと細かく修正。
それができたら、表現する内容の話。その当時のあなたは、何を感じて、何を伝えようとしているのかを言葉で確認。
その上で表現方法の話。「それだと怒りすぎてて、聞いてもらえない」「弱くて届かない」など。

演奏方法以後については普通の会話の技術の話だと考えればいい。
切実に伝えたいことがある → どういう伝え方をすれば伝わるか?
しかも朗読劇なので、観客から自分の読み姿、共演者とのバランス、この場のバランスなどもいっぺんに意識する必要がある。
一個ずつ段階を経てやらないと大変なやつだけど、それ結構いっぺんにこなしていかなくちゃいけないやつだ(笑)

そして読んでいないときも、その詩の世界の(当時のヒロシマの)人として風景になってほしいという。しかもリアルな芝居ではなくて、表現したいこと(いまどんな状況のどこにどういう姿でいて、何を感じているか)を理解した上で凝縮して内包して、リアルな芝居のスピードじゃない方法で表現してという発注。(それ、訓練した俳優でも結構大変なやつ!)わたしは好きだけどね、こういうの。

この一連の指示が何を目的としているかといえば、観客に俳優の見ているビジョンを共有するため。
郁子さんの書く脚本は(彼女が映画脚本からスタートしていることに大きく起因すると思うが)カメラワークが設定されている。郁子さんの中では画が確実に浮かんでいる。それを、俳優が演劇として身体で動いて見せるのではなく、声で、頭の中に映像を映すという試みなのだ。
(私の俳優として感覚では、ラジオドラマを読む時の感覚をイメージすると近いと感じた。)

レポートほどしっかり書かないと宣言したのにだいぶ多く書いてしまったのでこの辺で少し端折ることにする(笑)。

俳優の浮かべているビジョンが詩や楽譜と合っているか、描こうとしてるものは合っているが演奏方法がそれじゃないとか、俳優の出す音から判断して、微妙な違和感を潰して精度を高めていく。
演出助手の二人がボイスチューナー的な位置や、過去の出演者としてのアドバイスをしてくれた。

面白かったのは、最終的には朗読という形式を使うけれど、内容を理解するために通常の演劇のような感じ方をさせるところ。もしかしたら、ものによっては、朗読だという縛りを取っ払って一度全解放してやらせてみるのも早道のシーンもあるかもしれない(詩だと少し特殊だけれど)。

そんな感じであっという間に3時間が過ぎた。夜の稽古が始まるまで2時間休憩。
近所のコンビニに食料を買い出しに階段を上がると、夕日が暖かさが染みた(地下で裸足でちょっと冷えていたみたい)。コンビニのレジ前には、昼の部を終えたユイさんが板チョコを二枚抱えて立っている。「頭使って糖分が欲しくなりましたか!」と話しかけると「このあと、みんなで公園で自主練しようってことになったんで、栄養補給です」「!!」すごいなあ。
温かいものを食べようとウロウロしていると「まりさーん!」他の朔チームの面々がホットスナックを片手に「あったかいもの食べたくなりましたよねー」と話しかけてくるので「これからまだ稽古するんだって?」「え、なんで知ってるんですか」「情報早過ぎないですか」「さっきチョコを2枚持ったユイさんが…」と種明かし。風邪ひかないようにね、と言って別れる。偉いなあ。


チーズグラタンとホットコーヒーを買って地下に戻る。
ちょっとやり残しの作業があったので、持参したPCで作業して、演出部と少し話したあと、頭を休める。


望チームがやってくる。
WSで一緒だったサトシと里見さん、初めましての純子さん、ちえさん、タカさん。
名前飛ばしもさっきど違って緊張感あった。
同じ内容の7回のWSを受けているから当たり前かもしれないが、一緒にやっていないのに同じ練習方法を共有していて、稽古場は落ち着いている。

昼の部と同じ流れで、配役発表から本編へ。
望チームが最初の詩を担う、かつ、わたしがトップバッターを務めるのだと判明。
私はどちらかというと受け(後出し)派なので、1stシーンで流れを作るより、乗っかる方が得意なんだけど、そんなこと言ってられない。指名通り、しっかりスタートを切らねば。
とはいえ、全員が全部の詩を読んでる意識を持つという指定の作品作りで全員で空気を作るから、自家発電100%じゃなくていいが逆に、みんなの作った空気を精密に受け止めていいスタートを切れるか、という緊張感は増す。

冒頭、郁子さんの求める音がなかなか掴めず、調整にちょっと時間がかかってしまった。
「うーん、語尾の『えようか』の『か』が引っ込むんですよねえ」
「まだ少し怖いですね」
「ちょっと重いので全体のテンポあげましょうか」
「いっそ台詞寄りのイメージだとどうなります?…、あ、そっち方向ですね」
などと微調整を重ねる。

稽古中盤で腑に落ちた。序を除いて11の曲(詩)でセットリストを組んだライブだ。
1人から4人の主旋律担当が入れ替わりながら歌い、そこに副旋律(コーラス)が入ることもあり、歌ってない人々はダンサーとして舞台上に同時に生きている、というような、11人編成の出ハケなしのライブ。

(序を除き)〆となる詩も難航した。
内容を郁子さんがいろんな方面から言葉を尽くして説明する毎にどんどん感情が降り積もり(いま書いててもその時の呼吸が再生されてちょっと泣きそう)、目の前の未来を託すだれか、のことを思ったら色々乗っかっちゃって、大変だった。
郁子さんが私のその様子に気づいて「まりさんがこれだけキてるんだからいいものになるでしょう」と笑った。

「時間がないので、明日までに今日やったことをどれだけ咀嚼して、プランしてくるかにかかっています」と郁子さん。

稽古終了したらぐったりしていた。あきさんが美味しいシュークリームをくれて生き返る。
帰宅して、しばし呆然として、情緒不安定になりつつ、お風呂に入って早々に眠る。

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2日目。

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[WSレポート]idenshi195 2021春WSまとめ/視聴案内(5/5申込締切)

idenshi195 春のスペシャルワークショップ「本来の声で空間を変える」

1)2021/3/10〜4/25 (週1×7回)ワークショップ オンライン見学
2)2021.5.2 上演ワークインプログレス『朗読 原爆詩集』本番 +アフタートーク




idenshi2021ws
1)2021/3/10〜4/25 (週1×7回)ワークショップ

オンライン見学はこちら
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■公式案内・申込■ 5月5日まで視聴申込を受付しています



各回、体験してレポートを書きました。
俳優としての基礎に関わる、気づき盛りだくさん。
つまみ読みして気になったら、ぜひ。

【内容】
々嶌臓У瓩瓩蕕譴詛侏イ虜澆衒(俳優:東野醒子)


講座:能とは、船弁慶とは(能楽師:川瀬隆士)


実技:即興感覚を磨く(俳優・インプロバイザー:槙尾ユウスケ)


ぜ袖察唯一無二の声を発見する(俳優・声優・ボイスチューナー:山下亜矢香)


ゼ袖察唯一無二の声で奏でる(俳優・声優・ボイスチューナー:山下亜矢香)


実技:空間を支配する身体と動き(ダンサー・役者専門パーソナルトレーナー:Kou)


Ъ袖察В吋掘璽鵑鮗尊櫃冒呂襦idenshi195主宰・脚本演出家:高橋郁子)



■配信内容■
・スペシャルワークショップ全7回分(配信される組はA、Bいずれかです)
・ワークインプログレス稽古3回分(4/30、5/1、5/2合同稽古)
※WIP本番(5/2夜)視聴チケットは別途販売(下方に記載)

■受付期間■
5/5(水祝)23:59まで受付

https://idenshi195.com/workshop01/kengaku/

■配信期間■
5/11(火)23:59まで(何度でも視聴可)

■費用
12,000円/12,800円(課題テキスト付)

【注意事項】
・撮影・録音はかたくお断りいたします。
・映像は定点撮影・録音です。公演の配信映像等とは音質が異なります。(2021.03.15追記)



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緊急告知)5/13木 20時 こもだまり×なにわえわみツイキャス配信

またしても急ですが、5/13に二人トークツイキャス配信します。

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5/13(木) 20:00〜 無料配信
https://twitcasting.tv/mari_air

こもだまり(昭和精吾事務所 主宰) × なにわえわみ(劇団フェリーちゃん 主宰)


▶︎後半トークテーマ「声の魔術」

わみさんとは廻天百眼『奴婢訓』で出会いました。
初めて会ったのは、リオフェスの青蛾館『岸田理生を読む。』を奴婢訓キャストと一緒に見に来てくれた時でした。
声楽を修め、ボイトレの先生としても活動するわみ。
なんども共演したけど、二人でゆっくり話したのは、2019年5月のフェリーちゃん公演内のイベント、朗読の日替わりゲストを依頼された時が初めてだったかもしれない(二人とも自転車なのをいいことに終電の時間無視して結構長い時間おしゃべりしたっけ。

「先生」「劇団主宰」「脚本演出」「俳優」「声を分析したい」「廻天百眼常連」などいろいろ共通点あるので、話終わらなそう(笑)

もちろん、5/20〜26に新宿眼科画廊スペースOで催される劇団フェリーちゃんの文化祭についても語ってもらいます。



コメント質問お気軽に!
[こんな話をする予定]
なれそめ、第一印象から今に至るまで
人の声をどんなふうに聞いてるの?
「殺しの神戯」の語りのシーンで共演した話
※語りについて話した稽古の日の、わみの日誌がピュアなのでご参照ください
https://ameblo.jp/naniwaewami/entry-12345363092.html


[こんな方におすすめ]
🚩朗読好き
🚩歌も好き
🚩声に好みがある
🚩ボイトレとかワークショップってどんなことするの?
🚩なんで劇団立ち上げたの?
🚩脚本てどうやって書くの?

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なにわえ わみ[劇団フェリーちゃん 主宰]
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劇団フェリーちゃん主宰、演出・脚本・役者。
学生時代の演劇部での活動を経て2013年に小劇場デビュー。
主な出演団体は「虚飾集団廻天百眼」「ピヨピヨレボリューション」「疾駆猿」「四次元ボックス」「チームジャックちゃん」「Manhattan96」「Sweet Arrow Theatriculs」など。

13歳から声楽のレッスンを受け、2014年に東京学芸大学芸術スポーツ文化課程音楽専攻を卒業、2016年に同大学院音楽コースを修了。

現在は舞台出演の他、ボーカルインストラクターとしてアイドルグループや俳優事務所での指導や、パシフィコ横浜で開催された「図書館総合展」内のシンポジウム「図書館と演劇」への登壇(2019)、白百合女子大学公開講座での講師担当等の実績を重ねている。

Twitter:https://twitter.com/naniwae_wami

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劇団フェリーちゃん
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”幸せ“を意味するイタリア語 ”Felice”にちなんで命名。
”貴方と私が幸せな航海”をモットーに、”海に纏わるファンタジーを上演。

公式サイト:https://gekidanfelichan.wixsite.com/myship



●こもだと共演した作品●
(結構あるな!) 

2013 虚飾集団廻天百眼「奴婢訓」
2014  廻天百眼3マンライブ「百鬼犬綺譚」@LIVE INN ROSA
(w/犬神サーカス団・餓鬼道)
2014 廻天百眼実験公演「臘月記」
2015 廻天百眼「屍のパレード」東京・大阪
2016  廻天百眼レコ発3マンライブ「伝染性狂言」@池袋手刀
(w/FOXPILL CULT・ストロベリーソングオーケストラ)
2016 廻天百眼「冥婚ゲシュタルト」(再演)
2016  廻天百眼レコ発ワンマンライブ「未来のアーク」@渋谷チェルシーホテル
2017 廻天百眼「悦楽乱歩遊戯」 @ザムザ阿佐谷
2017  廻天百眼レコ発ワンマンライブ「パノラマ万花鏡」@池袋手刀
2018 廻天百眼「殺しの神戯」
2018  廻天百眼ワンマンライブ「殺しの神楽」@下北沢SHELTER
2018 廻天百眼ショウ in R指定presents 「メンヘラの集い2018」@TSUTAYA O-East
2019  廻天百眼「闇を蒔く〜屍と書物と悪辣異端審問官〜」
2019 廻天百眼MV 「闇が笑う」
2019  廻天百眼ワンマンライブ「闇が発芽する」@下北沢SHELTER
2019 劇団フェリーちゃん 朗読音楽劇「ノーチラスの調べ」日替わりゲスト
2019  廻天百眼ライブ in R指定 presents「メンヘラの集い」@大阪
2020 廻天百眼「不思議の国のアリス・オブザデッド」
2020  廻天百眼レコ発ワンマンライブ「マッドネスパーティ」@池袋手刀
2020 廻天百眼「冥婚ゲシュタルト2020」
2021  廻天百眼ワンマンライブ「箱船」@池袋手刀

総合芸術制作集団「ACM:::」始動のお知らせ

ACM-headshot-mini(0.4M)

本日2021年4月30日21時、西邑卓哲が新たに立ち上げた「 ACM::: 」という総合芸術制作集団の始動が発表されました。
私もコアメンバーとして活動します。

読み方は「えーしーえむ」です。
::: が厄介かもですが、わたしは単語登録しました。
新しいMVをご覧いただけばわかる通り、活動休止中のFOXPILL CULTとは音楽性も違うし、メンバーも固定ではなく、より自由な形式で、さまざまな他者とコラボしていく方針とのこと。


わたしは、声での参加はもちろん、FPCに続き映像カメラマン、そして演出・脚本家としても参加します。昭和精吾事務所や麻邑楽/麻人楽とのコラボで、これまでの作品を実験的に別の姿でお届けすることなんかもできそうな予感!おかげで翠さんとも出会えたし、顔ぶれや場が変わると発想も思わぬ方向に動くのでわくわくしています。
皆様もどうぞご期待ください。


本日解禁のMVです。
演奏シーンの撮影を担当しました。(ちょっとコーラスもしてます)


Music Video『EAD』
https://youtu.be/LexeiHkA7Cw


5月19日より各サブスクリプションが解禁。
こちらBandcampでは、本日より先行発売されています。
https://aconcretemur.bandcamp.com/


以下、今日発表のプレスリリース引用
Ototoyなどのサイトで情報公開されています。



総合制作集団「ACM:::」が正式始動を発表。第一弾映像を公開。



舞台芸術の作曲家、造形作家、演出/脚本家、俳優などによって結成された総合芸術制作集団「ACM:::」が正式始動を発表。活動第一弾として「EAD」のMusic Videoが公開された。


ACM:::はコラージュによる精神的縫合と再生をテーマに始動したプロジェクト。
中心メンバーは西邑卓哲(FOXPILL CULT)、こもだまり(昭和精吾事務所)、十三月紅夜(ATELIER十三月、虚飾集団廻天百眼)、翠。
それぞれがミュージシャン、俳優でありながらMV監督、舞台美術、小道具製作、音源制作、撮影まで全てを手がけている。

4月30日に公開された「EAD」のMusic Videoでは
昨年末に公開されたATELIER十三月プロデュースによる写真作品や
実験的にネット上で公開していた楽曲「Bhairava Soup」もサンプリングされており
俳優の左右田歌鈴らがゲスト出演。

当楽曲は5月19日のサブスクリプション解禁に先駆け
Bandcampにて4月30日より先行販売を開始している。



ACM::: INFORMATION
●Official Site
http://a-concrete-mur.com/

●Bandcamp
https://aconcretemur.bandcamp.com/

●Youtube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCnZnBSo0rLXm41AYVS0EKpA

●Twitter
https://twitter.com/AConcreteMur

●Subscription(2021/5/19解禁)
・Spotify:
https://open.spotify.com/artist/60T04IPcRGqIMWv0NMOrIY?si=p4ybaNS6TbaYwdNYDmLuDw

・Apple Music / iTunes:
https://music.apple.com/jp/artist/acm/1556106667


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[WSレポート]「1シーンを実際に創る」〜idenshi195 2021春WS(7)

こもだまり体験レポート企画7つめ、最終回です。

第七回 講師:高橋郁子(たかはし・いくこ)[idenshi195主宰/脚本・演出家]
日本シナリオ作家協会、日本劇作家協会会員。
2001年より朗読劇の作・演出、2007年よりアニメーションの脚本を手がける。
2011年、独自の脚本「言葉の楽譜」を元に新しい朗読劇のスタイルを確立。
人間の内面を繊細に見つめる描写に定評がある。

2021年、7月には脚本を担当したREADPIA朗読劇『風の聲 〜妖怪大戦争外伝〜』、idenshi195の朗読劇キネマとして10月に『船弁慶』、12月には『潮騒の祈り』の上演が控えている。

Twitter:https://twitter.com/ikuko_t



【高橋氏と私、idenshi195と私の関わりについて】
東野醒子さんの引き合わせで2011年に出会い、「戯曲は楽譜だ」というキーワードで意気投合。
idenshi195 第0回公演と称される2011『潮騒の祈り』に出演。

●こもだが出演した高橋郁子作品●
2011「潮騒の祈り」(出演:山下亜矢香・東野醒子・こもだまり/音楽:anoa)
2012※ホンマアキコ個展 「パアフェクト・ワールド」内特別イベント「月想」(語り:こもだまり/音楽:和田尚悟)
2015「やわらかな鎖」(出演:加藤美佐・こもだまり)


ちなみに高橋さんは、私の書く脚本の声の重なりを使ったシーンも「言葉の楽譜」だと認めている。
詳しい経緯は私の過去日誌ご参照ください。

■2011「台本=楽譜」
http://komodamari.blog.jp/archives/51875050.html
■2014「高橋郁子さん」
http://komodamari.blog.jp/20141104.html
■2021.2.21 こもだまり×高橋郁子 ツイキャス記録
http://komodamari.blog.jp/20210211.html

20210210
高橋郁子・こもだまり(WS開催前の上記ツイキャス時の写真)





[こもだまり WS体験レポート07]
2021.4.21

〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜
7、1シーンを実際に創る / 講師:高橋郁子(たかはし・いくこ)




この全7回のWS7日め。
手指消毒、検温、入室時のマスク交換、30分ごとの換気など、感染症対策を取りつつの会となる。

いよいよ最終回。
水曜はずっと晴天だったのだが、先週初めて雨が降った。今日はまた晴れ。

「今日はメニューギュウギュウで進みます。WIPもそうなんですが。」と前置きして、
「最終日、WIPに進む選抜にあたり、こちらが見るポイントをお伝えしておきます。」

・表現者である自覚と目的(作品について、俳優としての自分がどう表現するのか)
・責任感(観客に対して・作品に対して)
・感覚が開いているか(共演者・観客に対して)
・ハードな進行でも楽しめているか


いよいよ、って感じです。

まず恒例のWSの課題テキスト「船弁慶」冒頭の「定点観測」
毎回WS冒頭に、講義を受けての変化を実感するために行う。

「前回を踏まえて、全員目を合わせてから行きましょう。このメンバーで出来るのは最後かもしれないので、一期一会を楽しんでください。このメンバーで新しい表現を作るという意識を持って。」

内向きの円陣から。
「音としても気持ちとしてもピッタリ合ってた。でもSさんが読み始める前に動きでわかりやすいサインを出しちゃってたので、それを捉えてたのかもしれない。」

今後は外向きの円陣で。
「いいと思います。最初はできなかった、誰かがスタートするのを察知してついていくことができるようになったから、自信を持って欲しいです」


次に、2行ずつ4人で読む。
「圧が揺れるのを安定させて欲しい」
「それぞれはいいけれど4人で奏でるという意識が弱い」
「意識を広く持って欲しい、自分にでなく、作品に集中して欲しい」など
細かい指摘はありつつも、「4人で奏でる」という感覚が生まれているのはわかる。


以降、高橋さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。ここはレポートで飽くまで私の解釈で書いているので、高橋さんの意図とはずれている場合もあります。

「ここから時間との勝負になってきます。1チーム25分ずつでやって行きます。」
脳の糖分補給用にと、消毒済み個包装チョコを一枚ずつ配布された。

早速、弁慶・義経・静の三人の重奏の場面の実技へ。

三人横並びで、読んでみる。
「一人一人がそれぞれでパートを音声化している感じなので」
各役の感情を言語化させる。
(「優秀だと思ってる」だと評価。そうではなく「好き」「嫌い」「排除したい」など端的に。)
「その役で存在して、読み始める前からその関係を表現していて欲しい。」
体感するために、そのシーンのリアルな配置(義経の横に控える弁慶、呼ばれて対面で正座している静)を再現して読ませたり、感情の負荷を体感するために、実際に負荷をかけてみるなどして読み方を変えていく。


【※】重奏部分が3人なので役で聞き分けられないとわかりづらい。
考えれば私、idenshi195では登場人物2人までの作品しかやってなかったかも!(『潮騒の祈り』の「海」役は特殊な位置で、『やわらかな鎖』は二人だった)
共演者とのバランスで音楽的に耳で心地よく作りたいのだが、まずこの場面での自分の役での出音を個々がしっかり掌握するのが先かも。もちろんある程度の振れ幅は用意した上で。二人だと、もう一人の音に集中すればいいんだけど、三人となると格段に受け取るべき情報が増える。お互いがお互いを聞いて演奏できればいいけど、まず楽譜を楽譜通り読むのが難しいので、そこに囚われてしまうとそれどころじゃないな。
いや、一人で全員分音声かできるくらい全体の想像がついてないと出来ないな。

楽譜通り読むことに集中すると、(普通のことであるはずの)感情を乗せて台詞にするのが単調になる?かつ、時代が古い、性別が違うなどでかなりハードルが高い課題だと今更気付く。



1つめのグループへ言ったオーダー。
「速度が現代人」
「台詞なので対象に向けて発して」
「この台詞の目的は何?目的を獲得する為に相手に影響を与えようとして台詞を発して」
「一言で勝負が決まる駆け引きの、緊迫感のあるシーンだから、それだと音が明るすぎる」

2つめのグループ。
「さっきのところまでは踏まえていけてるので、今度は密度をあげて感情のやりとりを見せて行きたいのと、映像を観客に見せていこう」
シーンのカメラワークを説明して
「今のだと画角が広がっちゃう」
弁慶視点のカメラが静の半身を捉えて、膝に寄っていき…という具体的な動きを指定しイメージさせる。

【※】「地の文にも役がどう感じているかを乗せて欲しい」というのがidenshi195の特徴。役が台詞と内面の台詞と地の文を読むからだ。役と別の語り部は登場しない。


「音が揺れてないと、役の感情の揺れが伝わらない。音のプランを立てて」
「緊迫感を作るために音の密度を上げた(結果、音の選択肢が狭まった)のだけど、その中でいかに自由に揺らすか」


3つめのグループ。
さらに細かく、音の方向・高さ・明暗などをかなり細かく調整。
「今いい感じにスローモーションになってた!」
「母音が短いのかな?」
「関係性と感情はできたから、100人キャパの音量でやって」
「重ねるとこは、前の人の子音を聞いたら入って」
「それだと音が揺れてないから苦悩して聞こえない」

【※】数やったので、曲全体の流れが出てきた。3人が自分のパートだけでなく、共演者、曲全体を認識してきたのを感じる。
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[WSレポート]「空間を支配する身体と動き」〜idenshi195 2021春WS(6)

こもだまり体験レポート企画6つめです。

第六回 講師:Kou(コウ)(ダンサー・役者専門パーソナルトレーナー)

ダンサー/振付家として、アメリカ、ドイツ、フランスなど10か国14か所で活動後、アーティスト専門トレーナーになる。進化学・生物学・西洋医学 ・東洋医学といった幅広い観点から「ヒト」の本質を探究し培われた身体論は、アーティストのみならずアスリートなどからも支持を得ている。手段に囚われず、人生をかけて、アーティストのハイパフォーマンスを達成することが使命。アーティストパフォーマンス研究所代表。心身芸術予防療法協会(PPTA代表)。

Twitter:https://twitter.com/koutopo


20210414まりKou
左より こもだまり・Kou


【Kou氏と私の関わりについて】
全くの初めまして。
twitterで拝見してフォローしていて、パーソナルワークを受けたいなと思っていたけれど、こんな状況で二の足を踏んでいたところにidenshi195のWSにKouさんが講師でいらっしゃることになったラッキーパターンでした。

今日の会場への移動中、気付いたら右手が青く染まってた! 雨だから傘か?と疑ったところから、ペンの暴発→外ポケットに入れたiPhoneが汚染→右手が汚染 という経緯が判明したが、だいぶ精神的にアワアワした状態で到着となり、心を落ち着けてからちゃんとご挨拶しよう、と思っていたのに到着早々Kouさんの方から「えっとまりさん、よろしくお願いします」と声をかけていただいてしまった!「はい、こもだまりです、着替えてから改めてご挨拶します!」とお返事して手を洗いにいく。初対面しゃっきりした状態でご挨拶したかった…無念。

KouさんはWSの講師紹介に使っている写真でイメージしていたよりずっと身長が高かった(180cmとおっしゃってたかな)。
着替えてから「改めましてこもだです。WSのレポートを書かせていただきます」と言うと「読んでますよ」と言われ、なるほど、だからさっき認識してくれてたんですね、と納得。
ちなみにKouさんは受講生一人一人に穏やかに声をかけ、きちんと顔と名前を確認してらした。パーソナルワークをするにはそうやって丁寧に繋がる必要があるのだろう、と感じた。

【Kou氏とidenshi195の関わりについて】
「山下亜矢香さんがワークを受けている」ということでKou氏を知った高橋がtwitterで発言を追い、強く興味を持った。
今回の講師を依頼したところ快諾。初めての打合せで意見が合い、オンラインサロンやclubhouseでも対談を重ねている。しかし直接会うのは、本日が初めてとのこと。



[こもだまり WS体験レポート06]
2021.4.14

〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜
6、空間を支配する身体と動き / 講師:Kou(コウ)




この全7回のWS6日め。
手指消毒、検温、入室時のマスク交換、30分ごとの換気など、感染症対策を取りつつの会となる。

先週、高橋さんより「次回からは講義が始まる前にチューニングを各自で済ませておいて欲しいです」と言われていたので、皆それぞれワーク前にチューニングしていた。

最初に高橋さんより講師紹介。上に書いたが、
「実は、リアルで会うのは今日が初めてなんです」と高橋さん。

「初めましてKouです。僕は役者・声優・ダンサー、つまり『アーティスト』という括りのパーソナルトレーナーをしています。この業界には科学的に身体を追求する人がいない。
人体は声帯も含め、物理で説明ができます。僕がこの仕事を始めた5年前には、できる人が自分の感覚を提供(共有しようと)するだけで、科学的な説明をする人はいませんでした。」
その場合、自分の身体やマインドに合う演出家に出会えば才能を伸ばせるが、出会えなければ伸びない。ある程度科学的な見地から個々に向き合って、パフォーマンスの質をあげようと考えた、という。ヨガ、ピラティス、スポーツトレーナーもトレーニングしているそうだ。

「難しく言っちゃいましたけど、まずは楽しんでください。楽しむことが大切です」と微笑んだ。

まず恒例のWSの課題テキスト「船弁慶」冒頭の「定点観測」
毎回WS冒頭に、講義を受けての変化を実感するために行う。

「今日も外向きの円陣で読むのから行きましょう。空間を把握してやって欲しいです」
と高橋さん。稽古場の少し縦長な形状や、机など物の配置を含めてこの場を認識して、均等に広がって円を形成する。ここは鏡があったり、玄関が部屋の中央にあってくぼんでいたりがあって、「均等」を作るのは意外と難しい。だから逆に言えば、正解がないからこそ、感覚なのだ。感覚を張り巡らせて、個々がここだ、と確信し、全員でそう感じられればいい。

相変わらず始まれば揃う。
『A組(ここ、水曜コース)とB組(日曜コース)を比べると、A組は受信能力はすごく高いけれど、発信する力が弱いので、そこを強化して欲しい』と先週も言われたが、まだその感じがある。

次に内向きの円陣で。高橋さんのひらめきで(槙尾さんのワークでやったように)一度みんなで目を見合ってみる。「受け取るだけでなく、発信してください」と再度言う。今日は外の車の音が大きい。みんながそれを感じつつ、「まだだね、まだだよね」って発信しているのがわかる。そして語りだしが初めて、ピッタリと合う。目を合わせることがかなり有効なようだ。

次に、2行ずつ4人で読む。
みんな発声が、力まない方向に変わってきている。
「リラックスして」
「繋がれているが、100人キャパくらいの劇場だと思ってもう一度」
「本を見ていると閉じてしまいがちなんだけど、感覚を広げて自分の中にお客さんを入れるつもりで」
などとアドバイス。


換気を挟んで、実技へ。
註)実践編のため、あんまり詳しく書くとKouさんの商売上がったりになっちゃうと思うので、前回同様、随所省略しています。特に身体の話で科学の知識が重要なので、講師の生指導あって効果が出る部分が大きいことをご了承ください。
そして飽くまでここに書いてあるのはわたしの受け取った感覚、解釈なので、Kouさんの意図と違うこともあるかもしれません。ご注意ください。

以降、Kouさんや高橋さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。


「先程の後ろ向きで合わせるテイク、あれは聴覚を使っています。実験しましょう」
といって、後ろ向きに座って、左・右に体を捻ってこっちを向いてもらう。
向きづらい方を確認し、「Aさん、こっちですよ」と声をかけて振り向かせると、さっきより少し大きく振り向けている。
「弱い方を自分で把握すること。弱いほうがわかったら、それを補うために聴覚を使います。」
感覚が弱いなと思う方の音を意識して聞くようにしてみる、それを続けることで感覚が揃っていく。

「頭が前に行ってると、破裂音(アタック)が強くなります。」
試してみる。確かにそれだけで音が変わるのを実感。
「こういう物理で解決できることを、これまでの演劇界では心の問題と捉えて指導してきた。それでは心が壊れてしまいます。そういうわけで、今日は物理を学んで行きましょう」と笑顔になるKouさん。

「身体を学ぶもう一つの良さを教えます」
柔軟をする人、補助する人を決める。まずやって見て、その感覚を覚える。
補助する人が使う腕をメンテし(腕は鎖骨、肩甲骨、肋骨と連動しているのでKouさんが施術してその連携をよくする)、その上で同じことをしてみる、と、さっきよりお互いに楽になるという。
関わると、身体の状態が相手に伝わるという実験。Kouさんが補助すると、軽々と動いているように見える。
「これは、触らなくても伝わります。脳の中のミラーニューロンという相手の気持ちを察する機能があって相手の状態が伝わってしまうので、こちらが緊張していれば相手も固くなってしまう。」つまり自分だけでなく相手に影響を与えてしまうので、自分の状態をいい状態にしておく、鍛えることが俳優の責務だという。
また、自分がいい状態であれば、相手がどうしたいのかがよりわかるようになりもする。
人を見る目を養うことも大事だという。人を観察できればと自分も変われる。まず読み取ろうとすることが大事。

今日の流れを説明。
「まず、腹筋的なことをします(笑)」笑うってことは、多少きついんですかね、と予想する。
「そして中間で身体が連動するワークをして、最後には歩く。歩きやすくなることが今日の目標です」

「みなさん腹筋してますか? 腹筋をするな、言われたことありますか?」
腹筋をすると固くなって発声しにくくなるという説があるらしい。
しかし、結局発声は腹筋を使っているので、ある程度使いこなせなければいい発声はできない。

まず今の発声の状態を確かめ、ボールを使った第一の腹直筋のトレーニング。
ペアになって仰向けで膝を曲げて腹筋をするのだが、ただ腹筋するだけだと固くなる可能性がある。そこで一つ「目的 = 補助者が動かすボールを反対の手で触りにいく」を加える。
「腹筋は起き上がるため、声を出すためにある。声は相手を操作するためにあります。
ボールを取りたい、という目的を持つと、脳機能は発声をするのに近い働きをします。だから発声しやすくなるんです」
※しっかり息を吐くこと。最低限、一分半×(15秒休憩を挟んで)3セットが理想。楽しむこと。
首が痛い人は首の筋肉がないのと、ちゃんと腹筋できてない。

ペアで各自、実践。身体の中心(体幹)が感じられて、立ち姿から安定した気がするのと、声も、調子のいい時のように体内の筒をすっと通る感覚がした。いい感じ。

【※】Kouさんはトレーニング中、「諦めなーい!息吐いて!遊んで遊んでー」と励ます。
楽しむことが大事なんだと繰り返し思い出させている。心の在り方が身体の機能に顕著に影響するのだろう。さっき定点観測で、目を合わせたら息があったのもおそらくそれ。過度の緊張はパフォーマンスを下げる。


腹直筋は乳頭の間についていて、骨盤底筋まで繋がっている。
発声は肋骨を絞ってするものなので(腹直筋を下げることで肋骨は絞られる)、腹筋(前)、骨盤底筋(下)、背筋(後ろ)で身体の壁を作り、パッキングすることで出口を口だけにすることで、効率的により強い声が出る、ということらしい。よくいう「お尻の穴を締めて!」っていうのはこれらしい。

「腹直筋の前に鍛えたいのが腹横筋です。」
第二のトレーニングは腹横筋と腹斜筋。これは立ちやすさに通じるという。
同じくテニスボールを使うのだが、今度は下向きに手を着くので、まず手首を回してほぐす。
(詳しいポーズは敢えて伏せます)
「手は何のためにありますか?物を掴むためです。だから床に着く手は握ってください。」
【※】動物として自然な形に近づけておくほうが、余計な負担なく運動ができるのだろう。
面白い。


トレーニング前に普通に立った状態をみんなで確認してから実践へ。
「筋肉が喜んでるよー、あと30秒、がんばれー、息吐いてー」と声をかけ続けるKouさん。
終わって、立ってみる。トレーニングした本人は「かるーい!」という。見た感じ、身体がさっきより一つにまとまっている感じがする。
「これが歩く前提の身体です。まあ、遊びだと思ってやってください。」

【※】繰り返しいう、『楽しんで』『遊び』というのは、さっき言った「目的」の話に通じる。
やることが同じでも、「腹筋をつけるための腹筋運動(目的=目的)」ではなく、「ボールに触るという目的の遊び」と認識してやると(筋肉的には辛かろうと)楽しめて、きっと効果が違ってくる(そもそもきっと取り組む時の表情が違うはず)。



「皆さんは声を使う役者さんなので今日は腹直筋からやりましたが、自分でトレーニングする際は、腹横筋・腹斜筋を作った後に柱になる腹直筋を作った方が運動の流れとしてはいいです」

腹筋をやった後は、ピアノを弾くように指でほぐしてあげる。
(ほぐさないで硬いままの方がいい説を唱える人もいるので、それは自分に合う方で、とのこと)

換気休憩を挟んで、後半戦へ。

「皆さんの最高の友人は誰ですか?それぞれ思い浮かべてください。」とKouさん。
「僕にとっての、概念ですけど、最高の友人は自分自身です。24時間一緒にいてくれる。けれど身体を思い通りに使いこなせなければその友人と楽しく遊ぶことができない。食事も睡眠も、24時間、どう過ごすかでパフォーマンスは変わってきます」

「できないことがあった時、どう思いますか?」
「いやになります」
「いやにならなくていいんです。できないってことは、今よりもっと出来るようになるってことです。ワクワクしてください。フリーザが出てきた時の孫悟空みたいに、」
おお…山下さんと同じ表現を!

「ネガティブな感情をよしとする説もあるけれど、僕の学んできたことでいうと、ネガティブな感情はいい結果を導きません。出来ないことがたくさんあるとしたら、どんどんワクワクして、自分と遊ぶために身体を作って行くんです」

アクター=行動する人。プレイヤー=遊ぶ人。
「遊ばない練習は身体を固くするだけ、playしていきましょう」

次は、腕のエクササイズ。

「今度のplayは、かなり感覚を使うので、わからなくなったらすぐ訊いてくださいね」と前置き。
腕を横に伸ばし、親指と人差し指で輪を作る。小指を軸にして前に回して行く。
うまく連動している人は途中で肩甲骨が上がってついてくるという。
(無造作にやって上腕骨頭がグリッと前に出ると、そこで分断して身体の連携が切れてしまう。それは声の出方にも影響してくる)
「繊細に、小指を軸に前に回旋して、上腕回った、二の腕回った、あ、肩甲骨上がるなってところを感じでください」
【※】モダンで言うコントラクションの感覚かな。モダンの先生のCavatinaも、腕は肩からじゃなく背中から生えていると表現した。つまり、当時はその言語で理解してなかったけど、腕を動かすとき肩甲骨まで繋げて認識せよということ。骨盤も肩甲骨も、普通の生活では意識してない骨格だった。ダンスをする前は(上半身を倒す時の)身体の折れ目はお腹だと思っていた。私は授業の始めにこの話をする。「足の付け根です」って言うと若い生徒さん、だいたい考えたことないから、実際折ってみて、初めて骨盤の位置を認識して「あっ」て顔をする。それそれ!と思う。そこから自分の身体に、操縦とかメンテに興味を持ってもらうのだ。漠然と在るものを減らして、把握し、意識的に使いこなすのが、表現者の仕事。

今のは小指を軸に腕を前に回して(内旋)、肩甲骨が上がって胸が引っ込む形になるが、
逆に、小指を軸に後ろに回す(外旋させる)と、肩甲骨が下がって胸が張られた形になる。
(下げる方が、感覚としては逃げ場がないからわかりやすいかも)
鎖骨、肋骨が腕に連動しているかららしい。これが歩行している時の身体の動きだという。

そのあと連動させるために両腕を内旋外旋(ざっくり書きますが)。
「いたーい、出来ない」と言う人がいれば「伸びしろだね、ワクワクするねー」と励ますKouさんだった。


次に、足の使い方
「足は骨格上は鼠蹊部から生えていますが、意識としてはみぞおちから生えていると感じてください。」
(また詳細はしょりますが)足を内旋外旋することで肩甲骨が上がるのを感じるエクササイズをいくつかして、そのあと、ついに立って歩く。
「普通に歩いているところから徐々にゆっくり、景色を見るように減速していってください。」
身体がエクササイズによって一個にまとまっているので、歩きやすい。ゆっくり動いてもふらつかない。これはかなり顕著な差を感じた。
ただ歩く、と言われても難しくて、だいたい何かしてしまう(付け加えてしまう)けど、それは「何もしない」を指定している演出の邪魔になっている。先に身体を作って、歩けば、「ただ歩く」「何もしない」ことができる。
(そのためには日々、「何もしない身体」を確かめ続けることですね。日々鍛錬…!)

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御礼)4/18 昭和精吾事務所BAR 新学期お祝い配信(ゲスト:梶原航氏)

初めての試み、ゲストあり配信。
梶くん、公演前なのにご出演ありがとうございました!

当日は配信前に予告動画を撮る余裕の采配!
そしてすごく我々らしい気がするのでぜひ見てください。




「新学期に ちなんだ衣装で」と匂わせていましたが制服配信でした。

アングラって制服イメージあるじゃないですか。
でも昭和さんってアジテーションの人だから、うちはアングラ定番イメージ「白塗り」「学ラン」「赤襦袢」にあんまりご縁がなくて、セーラー服と学ランとナース服はA・P・B-Tokyoに客演した時に初めて着ました。

天井桟敷結成

天井桟敷の結成写真が制服なのを知ってたので、昭和精吾事務所も敢えて先輩方に敬意を評してみようと企画した。
巻き込まれた形の梶くんも快く引き受けてくれてよかった。
ちなみにイッキさんは「李庚順」の衣装が学ラン目隠しなので自前で持っている。
他の三着は舞台芸術創造機関SAIでお借りした。(倉垣さん、麻宮さんありがとうございました)
イッキさんが赤シャツな理由は沖田浩之オマージュだそうで、縞パンツな理由は以下の通り(笑)







この日は、梶くんの次回出演、本山由乃プロデュースのLORE.p「夜半の月」の告知があった。
(本山よしよしと梶くんは、うちの『氾濫原』で出会った。ご縁が広がって嬉しい。)
配信もあるし、本多グループの本多一夫さんもご出演の注目作なので、チェックしてね。
http://role.theater/first_project_yowanotsuki/

そして隣の部屋で稽古中の、今井夢子×平戸麻衣「ペスト」組も飛び入り遊びに来てくれた。
(※4/24 緊急事態宣言を受けて、会場が休館を決めてフェス自体が中止となってしまったが)

いろんな人が関わってくれて、60分のつもりが再度延長して90分、それでも話があちこち飛びすぎて終わらない楽しい夜だった。
西邑さんは梶くんが到着した途端、梶くんがtwitterで言及してたOZROSAURUSの話始めるし、イッキさんは配信前からずーっと梶くんと落語の話してるし、なんかね、みんなが楽しそうでよかった。
制服で本棚がある背景と合わせて、演劇部の部室みたいだった。

梶くんとの馴れ初めやら話してトークテーマに行くつもりが、脱線に継ぐ脱線で、予告してたテーマはちょっとしか話せなかったけど、一応イッキさん・梶くんがどうやって台詞を覚えるのかが聞けたし、西邑さんもカメラ後ろから「はい!」って手を挙げて質問してくるなど、前のめりでトークに参加してくれて面白かった。

配信でも言ったけど、梶くんとは今井夢子さん主宰のManhattan96で出会った。
2015年2月の旗揚げ公演「珈琲豆のためのスケルツォ」で客席から梶くんを見て、いい俳優だ!と思った。特にラストシーン、夢ちゃんと二人の卒塔婆小町を元にしたシーンは(この話再三してるけどもう一度言うね)とてもよくて、興奮して「卒塔婆小町なのに!エンディングが違うんだよ!その発想なかった!」って、d-倉庫からの帰り道、駅前で立ち止まって西邑さんにLINEしたのを覚えている(当時麻人楽の「幻視」の稽古中だった。「幻視」も百年の約束の物語なので)。

当時のtwitterのやりとりの写メを発見したので掲載。
(椿組で夢ちゃんと共演した八木岳さんもこの公演に出演していた)

2016-02-07 00.31.25梶くん

梶くんがどんな人か興味あって、私の感想をRTしてくれたのをいいことに面識ないのに話しかけてみた。さすがの返信だったので、多分西邑さんに送るために写メったんじゃないかな?(何しろ麻人楽製作中だったから)「ふ」の後は「ふらふら。」とあった。面識がないので「ふらふらっててどういう意味?」と思ったけど深入りせずに会話を終えています。

そんな翌年2016年、私がManhattan96で梶くんと共演することになり、西邑さんが音源のギター入れしてくれて、本番会場でちらっと紹介したのが二人のファーストコンタクトなんだけど、二人がちゃんと出会ったのは、この配信でも話してた、2018年『氾濫原』の稽古だ。
梶くんに「上演作品の候補はこれとこれなんだけどどっちにする?」と相談したら、「昼夜で両方やれないかな?無謀かな?」って返答で、多分稽古2〜3回しかできないのに2作品やることにした。
その一つが今井夢子脚本、私が梶くんを強烈に記憶した卒塔婆小町モチーフの『あなたのための数え歌』。もう一つが横田創脚本の『短歌零年』だった。
奇しくも、初稽古はこの日の配信会場の、この部屋だった。
昼間はちょうど帰国中の夢ちゃんが遊びに来てくれて、夜は西邑さんが合流して稽古した。
あの稽古は本当に楽しかったなあ…三人、いや、なんなら作者も含めて4人と5人(寺山さんも入れる)でセッションしたみたいで。(この話はまた詳しくしたい。)

このままだと全然目次にたどり着かないから、目次に行きます!
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御礼)「MasqueraDead」振返りツイキャス目次ほか まとめ

再演だった『MasqueraDead』が終演しました。


MasqueraDead CM動画(麻宮チヒロ編集)2021本番映像にて編集
https://youtu.be/7Q3agIHPzJE


終演後2週間、配信映像のアーカイブ販売があったので、とっきーと振返りツイキャスしたり、母体であるSAIの告知動画や御礼動画もたくさんupされたので、まとめておきます。
(再演するってなった時に、過去の記録探すの苦労したので、記憶がホットなうちにやるのが吉!)


うちで配信したツイキャス目次です。
気になるところだけつまんで見ていただけたら!
(未来の自分のために細かめに打ってます)

20210408ツイキャス2ショ
2021/04/08 こもだまり×常盤美妃 着物で配信
1)「マスカレ振返りトーク&役作りの秘密」60分

https://twitcasting.tv/mari_air/movie/676512768


0133 本日の流れ説明
0425 ゲスト:常盤美妃さんプロフィール紹介
0555 「共演はこないだで5本目ですね」なれそめなど
0900 「稽古の後、居残りでいろいろ喋ったよね(倉垣さん夜マックご馳走さま)」
1000 今日は着物配信です(私がコーデしました)→着物の件 こっちに書いてます
1110 【常盤告知】次回出演作、りくろあれ 泉鏡花「外科室」
※劇場券は完売ですが配信券はまだありますのでぜひ。
1527 「外科室って言えば、麻宮さんもKayaさんと朗読やってますよね」「そうですね」
※この時話しているアーカイブの販売は終了しています。
著作権の関係で「班女」「あやめ」の再販はありません。「MasqueraDead」は倉垣吉宏の作品なので再販されることもあるかも?ないかも?
1850 「私、2回班女やってるんですよ」
1955【こもだ告知】4/18にBARやります(アーカイブあります)
2045 マスカレどうだった??のコーナー
2120 あらすじ紹介
2310 「初演の時、台本もらってどう思った?」
2522 「今回、もう1チームあったお陰で発見がたくさんありましたよね」
2710 演出家・倉垣吉宏のこと 〜再演で変わった点
3008 ぜんさんほか助演の皆様〜いちゃいちゃシーンの話
3129 とっきーお気に入りのシーンは『This Night』のダンスシーン
3223 アクティブリーディングって台本の扱い大変よね
3625 衣装と共に役作りも変わり、それで関係性も変わったね
3825 マスカレはセッション感
3920 『This Night』のこもださんは宝塚男役をイメージしてます
4023 配信用のカメラは5台をスイッチングしてて、いい絵が撮れてます
4205 「やっぱりラストが楽しかったかなあ、生っぽさがあるから」
4326 倉垣さんはダンス脳使って演出してるよね
4410 「とっきー、こもださんとの共演はどうでした?」
4550 「暴投もまた良しだよ」
4728 「今回、とっきーの成長をすごく感じた」
4911 「自分が人外であるって想像してみて」って倉垣さんの例え話
5200 質問「役作りってどうやってしてる?どんなことを重要視してる?」〜とっきーの場合
5626 〜こもだの場合
5900 【鋤柄告知】4/26月 ひとり芝居「ヒモのはなし」やります
5920 ビールの日、乾杯!


20210408打ち上げ配信

2021/04/08 こもだまり×常盤美妃 着物で配信 続き
2)打ち上げ配信 30分(合言葉:マスカレ)

https://twitcasting.tv/mari_air/movie/676524741
高画質配信の実験を兼ねての打ち上げ配信。飲みながら見るくらいがいいかも。
(飲みながら目次書きました)

〜0223(音声のみ)記念写真撮影中
0223 映像open
0300 「このビールって、劇中でお土産にするビールだよね、あそこのキミかわいいよねー」
0629 「その自分たちしか知らない設定部分とか視点を、舞台映像に差し込めたら面白いかもね」
0950 (鋤柄さんがマックのハンバーガーを買ってきてくれた)
1039 質問「生まれ変わるなら男女どっちがいい?」に答える
1150 とっきーの帯かわいいでしょ?
1315 夜マックの話
1644 (質問の回答に戻ります)
2110 質問「常盤さんへ。栃木の魅力は?」
2234 「昔ロバの役をやったことあって、栃木の南ヶ丘牧場に会いに行ったの」
2550 「麻宮倉垣配信で、倉垣さんがさ・・」
(※ 後述の終演報告生配信!倉垣×麻宮 82分のことです)
2740 「稽古で会う前は、とっきーがどのくらい動けるかわからないから、演出だいぶ変えるのかなと思ってた」
2829 「あ、FOXPILL CULT」


配信終了してまだ話すんかい!ってくらい話して、お別れの時のことをとっきーが呟いてました。
可愛いので自慢に貼っておきます(笑)


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告知)4/18(日) 昭和精吾事務所BAR配信/ゲスト:梶原航さん(航跡)

3月はゲリラ配信で、イッキさんのギターを求めて 御茶の水篇でした。
急だったのに80人とか見ていただき嬉しかったです。

▶︎アーカイブ「緊急配信!イッキさんギター買えた?」
https://twitcasting.tv/mari_air/movie/672735229




さて新学期ですね。
【昭和精吾事務所BAR】、4月もオンラインで開店します。

お祝いと景気付けに、画面越しですが乾杯しましょう!
※日曜なのでいつもより早めです、ご注意ください。


202104bar

◉日時:4月18日(日)20:00〜21:00
◉会場:ツイキャスにて無料配信

https://twitcasting.tv/mari_air

◉出演:こもだまり/イッキ
◉撮影:西邑卓哲
◉ゲスト:梶原航 Wataru KAJIWARA

▶︎プログラム
20:00 乾杯〜お喋り
・ゲスト紹介・皆の近況
・初対面の印象は?今は?
・昭和精吾事務所、出演してみてどうでした?

20:20 トーク
テーマ《長台詞の組立て・語りのリズム》



梶原航2020

【ゲスト】梶原航 Wataru KAJIWARA
生年月日:1984年1月31日
出身:北海道旭川市
サイズ:H/174cm W/65
特技:ギター演奏、シューシャイン、吹き矢、落語、コーチング

航跡主宰。ハイスピードでもぶれない台詞回し、子供から老人まで七変化する演技力ともに定評があり数々の作品に出演。代表作にラゾーナ川崎プラザソル「ハムレット」(演出:西沢栄治)、CEDAR「夜への長い旅路」(演出:松森望宏)。口跡の鮮やかさと印象的な声を武器に、NHK「青春アドベンチャー」「FMシアター」などラジオドラマでも活躍する。

→こもだとは今井夢子(椿組)主宰のManhattan96 レヴュー#3「50とひとつの蝶結び」(2016)で出会う。昭和精吾事務所 2018「氾濫原」、2019「氾濫原2」に出演。

■twitter http://twitter.com/wataru_kaji
■航跡 http://kou-seki.net/



満を持しての特別ゲスト登場!
五周年に祝辞をいただいた、「氾濫原」「氾濫原2」出演の俳優、梶原航(かじわら・わたる)さんです。【永遠の演劇少年】の名をほしいままにする梶くん、口跡あざやかな台詞術の持主で、自身でパーソナルワークショップも開催しています(わたしレポート書くんです!ネタは撮ったんです!)。

前回の配信で「イッキさんと語り合いたいですねー」って話になったのでお誘いしたところ、本当にきてくれるそうなので、後半に、演劇について、昭和精吾事務所出演時の思い出や、次回出演作(「氾濫原」で共演した本山由乃さんの5月の企画公演に出演するのです)についてお話してもらいます。

皆様もドリンクを用意してお待ちくださいませ。
コメント・ご質問お待ちしております。



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次☞9/25 昭和精吾事務所BAR■ご依頼☞showaseigo14@gmail.com■昭和精吾事務所代表。語り歌う女優。脚本・演出。寺山修司・岸田理生作品上演。実写妖怪モデル。麻人楽。ヒューマンアカデミー演技講師■客演☞廻天百眼、SAI、青蛾館、田園に死す三沢篇■協力☞FOXPILL CULT
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  • 【公演中止・延期】客演・主演)2/24-28『あなたが地球にいた頃』作:成井豊・真柴あずき
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  • 告知)2月11日(祝)21時〜昭和精吾事務所BARツイキャス
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