2016年10月24日

終わらない手紙

数年前までは、公演が終わると10日以内くらいに御礼日誌を書けていたのだけれど、
twitterやFacebookで当日に一旦「ありがとうございました」って言うと安心しちゃうのか、
書きたいことが多すぎるせいなのか、ここんとこ全く終了報告が書けていない。

麻人楽『幻夢+』も、百眼の『冥婚ゲシュタルト(再演)』も。
遠くは『少女椿(大阪遠征)』から書けてない。

手紙が書き上がらないということは、送らないで手元にあるってことで、ちょっと最近考えていたことにそれは繋がるなーなんて思う。
手紙の「反故」という言葉がなんだか好き。書き手が読み直した結果に起こることだからかな。また書き直してる姿が浮かぶからかな。

少し前に、タイムラグがあるという性質上、すべての手紙は遺書の要素を持っているって書いたけど、わたしがこれまで書いてきた作品も、語られる人の不在が根幹にある。わからないもの/他者をわたしは「あなた」と呼び、もっとあなたを知りたいと思う。
新しい世界を見せてくれたあなたたちに感謝。





12月10日、旅の始まり。
お時間ゆるせば、一緒に行きましょう。

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2016年10月11日

告知)Manhattan96 7ステ終了。SHOWのこと

過去日誌
http://komodamari.blog.jp/20160905.html(詳細)
http://komodamari.blog.jp/20161010.html(内容について)




(ゲネプロ撮影:笛木雄樹氏)


5日間、7ステージが終わりました。
歌とダンスとタップと芝居で綴る1時間50分、
わたしは総力戦とも言えるSHOWのコーナーにて、15分の曲を歌って語る弁士として登場します。
大人数がダンスと芝居で関わる賑やかなシーン。みんなの、そしてお客様からのパワーをもらって楽しく歌っています。(出てないメンバーも、袖で歌ったり踊ったり参加してくれているらしい。)


作曲の高崎真介氏。夢ちゃんの「まり姉がいろんな曲歌うところがみたいの!」というリクエストに応えて楽譜で見ただけでは「???」となるような、テンポの変化も音楽の展開やバリエーションも、わたしがかつてやったことないようなぶっ飛んだ、しかし総じてみれば美しい曲。
ダンスと演技をみて、章ごとのテンポや長さを細かく調整し、現在に至る。全曲ピアノ伴奏のオケを聞きながら練習していたらある日突然、音色がいろんな楽器に変わっててびっくり(笑)
細やかな歌唱指導をしていただき、野良でやってきた私にはとてもとても勉強になりました。楽器を演奏するようなレッスンでした。もっとも新しく得た技術は「事前に収める」でした。
昨日来てくれた浅場万矢ちゃんが「まり姉の歌は、歌詞も台詞もちゃんと聞きとれるよ!」と言ってくれたので、高崎さんの丁寧な指導あっての賜物と思っております。

その曲に西邑さんがギター録音してくれたおかげで、なんとなくさらに取っ掛かりが掴めたというか、見知らぬ人ばかりの土地で知ってる人に会えたみたいな気がしました。その後押しあって、百眼やFOXPILL CULTのお客様も足を運んでくださったり、ありがたい連鎖です。
(ちなみに19日発売のFOXPILL CULT新譜『HOMO DEMENS MAN』には、わたしと、百眼でお馴染みの なにわえわみ嬢がコーラスで参加しております)


劇場入りしてからコーラスのレコーディングもしました。

(りおりお=椎名りおさんなんか出てないのに合唱部だって聞きつけた私がお願いして、参加してもらった・・・そんなりおりおと、鶴町憲さんとの素敵なシーンのひとつが、この写真です。



そして実は、高崎さんと同じくらいお世話になっているのが音響の田島誠治さん(SoundGimmick)。
レコーディング写真の中の、屈強なタンクトップのかたがそうです。
わざわざ言わないけど、細かく音量や雰囲気を調整してくださってます間違いなく。モニターこそ置いてないけれど、声を張れない場面はぐっと上げてくれてるのがわかるから、力まず安心して歌えている。おとといわたしが調子に乗って動いて衣装を踏んで危うく脱げそうになり、隙をみてマイクをそっと置いてハケた時も、「予定外のところでマイク置いてすいませんでした」と言いに行ったら「もうー、あそこはマイクOFFってないんだからねー」とおっしゃったけど高崎さん曰く「大丈夫だよ、たじさんは全部見てるから!」。

頼りになる人々です。

がんばる!


12日(水)19:30
13日(木)19:30
13日(金)14:00/19:30
15日(土)14:00/19:00
16日(日)15:00

※開演の30分前に受付開始・開場となります。

[会場]Performing Gallery & Cafe 絵空箱
TEL 03-6265-0825
MAIL info@esorabako.com
ACCESS 〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1〜2階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

[TICKET]※1drink=700円
前売 3,000円+1drink
当日 3,500円+1drink

ペア割引 5,500円+各1drink(2名様同公演日にご来場の場合のみ有効。前売のみ)
リピーター割引 2,500円+1drink(チケット半券をお持ちの方のみ有効)

☞予約フォーム(こもだ扱い・前日まで)
https://ticket.corich.jp/apply/76321/002/
もしくは昭和精吾事務所にメール
showaseigo14★gmail.com(★→@)


ーーー
ほかのシーンも素敵なので、ぜひみて欲しいです。







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告知)Manhattan96〜50とひとつの蝶結び〜、16日まで

詳細は過去日誌にて
http://komodamari.blog.jp/20160905.html

4日間、6ステージが終わりました。
歌とダンスとタップと芝居で綴る1時間50分。


作曲は高崎真介氏。(写真はコーラス指導中の高崎さん)
彼がピアノで作る音楽は懐が深く、台本への読み込みも深く、演出の夢ちゃんと喧々諤々しながら完成した曲たちは作品を時にふんわりと包み、時にぐんと後押しし、時に牽引してくれています。
わたしは、SHOWの15分の曲を歌って語る弁士として登場します。




エンディングまで辿り着いたとき、いろんなことが繋がると思います。わたしの考えてることに通じるものが作品の中にたくさんあるし、メンバーが、いま起きてることをちゃんと感じて会話しているからテイクごとに趣が違って、何度も見てるシーンなのに袖で涙が出たりします。
きっとお客様それぞれもそうで、自分のことに通じるものがあって、いろんなこと考えてしまうと思います。
まだ6日あるので、お時間みつけてぜひ体感してほしいです。

11日(火)19:30
12日(水)19:30
13日(木)19:30
13日(金)14:00/19:30
15日(土)14:00/19:00
16日(日)15:00

★印=前半割引の回
※開演の30分前に受付開始・開場となります。

[会場]Performing Gallery & Cafe 絵空箱
TEL 03-6265-0825
MAIL info@esorabako.com
ACCESS 〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1〜2階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

[TICKET]※1drink=700円
前売 3,000円+1drink
当日 3,500円+1drink

前半割引 2,700円+1drink(★印=7日19:30、8日14:00、8日19:00の回)
ペア割引 5,500円+各1drink(2名様同公演日にご来場の場合のみ有効。前売のみ)
リピーター割引 2,500円+1drink(チケット半券をお持ちの方のみ有効)

☞予約フォーム(こもだ扱い・前日まで)
https://ticket.corich.jp/apply/76321/002/
もしくは昭和精吾事務所にメール
showaseigo14★gmail.com(★→@)


ーーー
笛木雄樹さんによるゲネ写真。








よくもこのメンバーが集まったなという感じです。
前にも書きましたが、
わかりあうことは難しいと解っていながらわかりあおうすることを諦めない、
そういう小作品の連続を、そういうメンバーで作っています。
あるシーンの稽古で、何人も何度も泣くわ笑うわ、とにかく感情をぶんぶん振り回される時間を過ごして(途中で音響の田島さんが「機材搬入していい?」ってやってきてブレイク入れてなかったら倒れてる人がいたと思う)。
わたしは釣られ泣きの傾向があるので、この日も誰かが涙ぐんだら即アウトで、みんなが笑うくらい泣き(笑)、みんなへとへとになりました。たぶん他のみんなも共感性の高い人達だから起きたことで、その場にいなかった人に説明しても伝わらないと思うけど、すごい時間でした。
そんな日を乗り越えて、年齢の壁も乗り越えて(笑)、「まり姉」「まりちゃん」つって仲良くしてもらってます。



こんなんなって覚えた(ゲネまで怖くてカンペが手放せなかった)台詞も、


椎名りおさんが書いてくれた小道具の札も、


稽古場でのいろんな出来事も、

みんな愛おしい。

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2016年10月10日

告知2)12/10『われに五月を 第二章』に西邑卓哲(FOXPILL CULT)の出演が決定



昭和精吾事務所新体制での初企画に向けて、すでにいろんなかたに助けていただいております。
心より感謝を。

仮チラシが完成しました!

そこで第三の出演者情報が発表されました。
2014年より事務所に協力し、練馬区美術館で『力石徹告別式(再現)』や昭和精吾73歳誕生日公演にも出演してくれている音楽家の西邑卓哲(FOXPILL CULT)さんです。





現在客演中(16日まで)のManhattan96『〜50とひとつの蝶結び〜』でわたしが歌う曲へのギター録音や、FOXPILL CULTの新譜にわたしがコーラスで参加するなど、最初のきっかけである廻天百眼以外でも、共によい作品を作ろうとしております。西邑氏という新しい風を迎えての寺山修司の世界、たのしみです。
11月1日に、もうひとつ情報解禁できると思います。



詳細はこちら
http://komodamari.blog.jp/20160923.html続きを読む

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2016年09月23日

告知)12/10土 昭和精吾事務所 『われに五月を 第二章』@新宿シアターpoo

一年ぶりに昭和精吾事務所公演を打ちます。

新体制での初企画。
「長編叙事詩・李庚順」ほか寺山修司の言語で構成された『われに五月を』。
昭和精吾の語りを継承していく意志表示として、タイトルはそのままに、第二章の始まりです。

昭和さんと一緒に作った2013年5月シアターpooの
こもだまり・イッキのふたり語りの「李庚順」から、始めます。

同時進行している企画もあります。
近くいくつかの発表をすると思うので、続報を楽しみにお待ちください。

※10/10追記 仮チラシ完成と出演者情報解禁

『われに五月を』 作:寺山修司

2016年12月10日(土)15:00/19:00
新宿シアターPOO




[出演]
こもだまり
イッキ
西邑卓哲(FOXPILL CULT)
ほか





[日時]
2016年12月10日(土)
マチネ15:00 ソワレ19:00開演
(45分前受付開始・30分前開場)

[会場]
新宿シアターPOO(JR新宿駅 東南口より1分)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F TEL&FAX03-3341-8992

[料金]
2,500円+1drink500円(※当日券は+500円)

[ご予約]
web:http://bit.ly/ssg1210 ※10/10(月)0時発売開始
TEL&FAX:03-3341-8992(シアターpoo/17:00-24:00)

[スタッフ]
音響:飯塚ひとみ
記録:山下正人

[協力]
倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
麻宮チヒロ
左右田歌鈴

(株)アクロス・エンタテインメント
麻邑楽×麻人楽
FOXPILL CULT

[感謝]
(株)テラヤマ・ワールド
演劇実験室◉万有引力
佐々木英明
朝比奈尚行



※会場にて、昭和精吾舞台音源第2弾『李庚順』を発売します。(価格未定)




※既存の商品、2015年発行のメモリアル本「昭和の精神 吾にあり」
昭和精吾舞台音源01「われに五月を」(1999渋谷ジァン・ジァンより3曲、1000円)なども販売します。

参照:http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/showa/s_goods.html


※お急ぎのご質問はこちらへ → showaseigo14★gmail.com(★→@)

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2016年09月05日

告知)10/7金〜16日 「Manhattan96 Revue vol.3 〜50とひとつの蝶結び〜」に出演します




青蛾館の「星の王子さま」で共演した、椿組の女優・今井夢子さんの主宰するManhattan96というチームに客演します。
夢ちゃんはダンサーとしての体の使い方がしっとりめで美しく、ちょっとピンチ気味(腰が少し反っている)なところもキュートさに似合っている、そんな女優さんなんですが、脚本家でもあります。vol.1で夢ちゃんの書いた「卒塔婆小町」を基にした現代のお話、それがとってもよくてですね、帰り道でうちの参謀に長い報告メールを送りつけた程でした。
「卒塔婆小町」は、以前たくとまりという朗読ユニットで25分ver.を二度上演していて、その相手役の一人だった八木岳さんがこのシーンに導入役でご出演というのも、ご縁を感じました。
(八木さんが終演後「今日はここに二組の小町と少将がいたんですね」と言われたのが印象的でした)

…そんなこんなで、出演することとなりました。

しかも歌と語りの人としてオファーをいただきました。そうやって生きていこうと決めた私には、とてもありがたいことです。
高崎真介さんが、今回もオリジナル音楽を作ってくださいます。

先日、夢ちゃんと高崎さんの音楽打ち合わせに同席させてもらってご挨拶したんですが、会話が前向きにぐんぐん進むし、出てくるキーワードがわたしに響くものだったり、前回やったシーンで声を重ねるのがあったと聞いたりで俄然やる気が出ました。わたしも興奮して「いま稽古中のわたし脚本にこんな台詞があって…」とか「先に完成版デモを録音で作ったら伝わりやすいかも」などとたくさん喋ってしまいました。
どんなシーンになるか、とても楽しみです。

夢ちゃんは自分の好きなダンスと演劇、どちらもたくさんの人に見て欲しい、だからそれを繋ぐレヴューショウを作るのだと言っています。演劇のお客様にはダンスや歌のシーンは気恥ずかしかったり、ダンスやライブのお客様からは演劇は入りづらかったりあるかもしれませんが、そこを一歩踏み込むきっかけになればなあと思います。昭和精吾事務所や、麻人楽や百眼も、演劇+音楽という側面ありますしね。
また続報書きます。昭和精吾事務所として、しっかり務めてきます!

チラシのプロフ写真は、ここで初使用のver.です。夢ちゃんセレクト。続きを読む

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2016年08月29日

昭和精吾一周忌と、冬のこと

あけて本日8月29日は、昭和精吾の命日です。
一年前の0時53分に永眠しました。




あれから今日まで、事務所の代表を継いだと言ったことでたくさんの方に応援の言葉をいただきました。亡くなってから、生前の関わりを聞かせていただく機会も多くなり、この一年は、わたしの知らなかった昭和さんの姿をいくつも知りました。

わたしの課外活動を見て「遺志を継いで語っていくんですね」と言っていただくと、身の引きしまる思いです。まだまだですが、これからもしっかり声の/言葉の力を伝えていく作品を作りたいと思います。

まだ未確定の部分があり発表しておりませんが、新体制で初の昭和精吾事務所公演を12月の寺山さん誕生日付近に1日だけ、打つつもりで動いています。決まり次第ご案内いたしますので応援よろしくお願いいたします。(9/5追記※12月10日に決定しました。詳細は別記事にてお知らせいたします)



8月26日に上演したわたし脚本演出の麻人楽『幻夢+』にも、昭和精吾の声を一言だけ使いました。
夢占い師が雨の中で鏡聴(きょうちょう=辻占)するシーンで聞こえてくる言霊のひとつとして。

「借りたものを返してお前が糸を断ち切るのだ」
わたしの初のオリジナル作品『幻視』のために録音させてもらった台詞です。
「糸を断ち切る」という言葉は昭和精吾の十八番のひとつ『邪宗門』くらま天狗にも出てくるモチーフです。『李庚順』の「数珠つなぎの血縁を絶ちきってしまうまでは」も近いですね。
「糸を断ち切る」=縁を切るの意味に捉えるのが普通だと思います。
けれど麻人楽での一連の作品に於いての「糸を切る」とは、捻れてしまった糸を切る意味で使っていて、もう一度出会うための手段なのです。

作品を通して、演劇や舞台を通して、わたしたちは昭和精吾に出会い直すことを続けていくのだと思います。昭和精吾の生きている姿を見られなかった人たちもそうであるように、わたしは語り続けるつもりでいます。


2016.8.29
命日によせて



昭和精吾事務所
こもだまり

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お知らせ)今後のこと



8月26日の麻人楽、ありがとうございました。
正式なご挨拶は改めて。
ひとまず、開演前の舞台で撮った上海バンスキングなわたし!(無加工です)


次は10月、Manhattan96に客演します。
12月には、ホームの昭和精吾事務所公演を企画しています。
詳しくはまた改めてお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

『くるみ割り人形』も『冥婚ゲシュタルト』も御礼記事を書いていませんし、
麻人楽で音源集03「夢」と2015『幻夢』のDVD-R(1カメ無編集)も発売しましたので、それも改めてお知らせいたします…!



そして麻人楽『幻夢+』に出演してくれた麻宮チヒロさんと稲川実加さんが(3団体のうちの別グループですが)出演する『熱海殺人事件』が30日より開幕。
麻人楽での彼らとは違う魅力が出ているという噂!(倉垣吉宏氏・談)

こちらをチェックしてください。
SAI×EgHOST ALTERNATIVETHEATER01「新約熱海殺人事件」
http://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/stage/saixeghost01/

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2016年08月06日

新宿で着物ランチ→美術館→ライブ


(この写真の説明はのちほど)

この日のためにこの週はたくさん働いた。
着物友達のカホさんと夏着物でランチの日。

カホさんは、アンティーク着物コレクターの田中翼さんのファッションショーのモデルをして知り合った。その後も舞台を見に来てくれたり、お酒を飲んだりしているお友達。

午前中に急な接客の仕事依頼があって「いやー、着物でランチの約束があるので…」とやんわり「無理です」と断ったつもりが、まさかの「催亊はお着物で問題ない現場なので、いられる時間までいてください」との答えで、行かざるをえなくなった。

前日は砂々良から帰ってから着物の半襟を縫い付けた。
当日、予定よりも早く起きて着付けして、余裕で駅に向かう途中で、足元に違和感。
なんだろう、このダイエットスリッパ風の触感(かかとが浮いている)…?

草履のかかと、もげた(笑)!


路上でしばし悩む。(引き返して履き替えるべきか、このまま会場に向かうべきか。
だめだ、お客様の誘導するんだ、かかともげてるのバレる!)
走って帰宅して、玄関にあった白木の下駄に履き替えて走る。予定の電車の時間にはついたけど、結局電車が遅れて来て、5分遅れで集合場所にたどり着いた。汗だくで。
(写真は、慌てて飛び出したから、バッグに入ったままだったかかとの残骸の写真をホームで撮ったもの)

お仕事を素知らぬ顔でこなし、本編スタート前に飛び出し、新宿へ。
副都心線の新宿三丁目から歩こうと改札を出たら、
「歌鈴ちゃん!」
「?! こもださん!」
なんやらこちらも一仕事終えてきたらしい歌鈴ちゃんと偶然のバッティング。
カホさんの到着時間が知らされて、ちょっと余裕で着付けを直しにトイレに寄ってなかったら会ってない絶妙のタイミング。
「こもださんは(着物で)これからどこへ?」
「一仕事終えてこれから友達とランチです」
歌鈴ちゃんの疑問は晴れてないだろうけど、とりあえずお疲れさま、と労って別れた。



1个盪纏がらみじゃなく、なんの制約もなく、ただお互い興味のある話したいことを話すだけの時間て久しぶりでほっとした。

ランチのあと、新宿駅西口からちょっとの損保ジャパン日本興亜美術館の「魔法の美術館〜光と影のイリュージョン〜」へ。
ゴッホのひまわりは見に来たことあったんだけど、今日は展示がメイン。参加型の展示で、こちらが動いたりアクションをすることで反応が起きるというもの。ちょっと麻人楽の参考になるかなと気になってた。来られてよかった。

動くのに合わせて桜の花びらが舞ったり、
光の中心にスポンジを投げ入れると爆発が起こったり、


近づくとピクセル数が変わって表示されたり、


天井から投影してる童話の物語を白い本で写して読んだり(かなり麻人楽の発想に近い)、


何色もの影が出来たり。


https://flic.kr/p/KU84Eh
自撮りなので分かりづらいけど、時間差でもうひとり現れるブース。(動画、ちょっと重いです)


入場料も1000円と手軽だし、中は涼しいし、
わたしはおかわり(順路を遡って気に入ったのだけもう一度体験)したくらい楽しかったから、お近くでお時間あればお薦め(おすすめ)です。2016年8月28日まで。
※この「薦」って字はちなみに、こもだの「こも」です。


■東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館サイト
http://www.sjnk-museum.org/

■イベント公式サイト(動画など)
http://www.mahou-museum.com/続きを読む

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2016年07月20日

真実の愛の示し方って

「真実の愛の示し方って幾とおりあるのでしょう。」

…と、寺山さんが言いそうなことを考えている。
もちろん脚本モードです。愛の迷子にはなっておりません(笑)
※ちなみに「愛の迷子」という言葉は寺山修司戯曲『くるみ割り人形』にあります。

「幻夢+」(げんむぶらす)の元となる「幻夢」の脚本を書いていたのがちょうど一年ほど前。
電車の中で浮かんだシーンで涙ぐんだり、初めての映像プランを考えていた頃だ。
前回は少なかった(というか主に実加りんとだけだった)関係性の糸が、今度はとてもたくさんになって、歌鈴ちゃんとの、ぜんさんとの、そしてチヒロさんともちゃんとドラマがありそうです。
もちろん、わたしを除いてそれぞれの、それぞれとの糸もあるし。

本読みでの刺激はもちろんのこと、舞台を見たり本を読んだりのインプットにより活性化してきてる。
たのしい夏になりそうです。
それはそれとして今年はお祭りとか花火行けるかなあ!!
「去年は行きたい行きたいと言いながら行けなかった気がする。
なんでだっけ?8/6麻人楽のあと何してたっけ?」と考えたら
8/14-15昭和精吾事務所公演で、そのあとバタバタしてたんでした。
もうあと一月で一年になるんですね。

真実の愛の示し方をみつけて脚本を仕上げて、無事に麻人楽を上演し終えたら、
今年こそお祭りか花火に行きたいと思います。続きを読む

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