前日、前々日と「最上級の冬型気圧」（松並気象予報士・談）だとかで、都心にも雪が降って、日陰にはまだ雪の残る今日、当然、高尾山には雪が積もっているだろう。
そんな予想はつきつつも、晴れたしまあ行ってみようという保隊長に同意して、敢行することになった。せっかく予定あけてたんだし、集まっていろいろ話すだけでも違うんだから。
保さんが車で池袋まで来てくれるというので、坂戸、諏訪、私の三人は10畤マルイ前で待ちあわせ。ところが朝準備をしてると、知らない番号から着信で怪訝ながら出ると保さんで
「おうおはよう。今江古田で坂戸拾ってるから、こもだもマルイまで来なくていいよ。そっち回るから、10畤頃に表通りまで出てきて」と言う。「ありがとう。番号変わった？」「えっ変わってないけど。何か変？」「保さんの名前出なかったから・・・（まだ頭が覚醒しきってない）。じゃああとで。気を付けて」
みたいな感じで準備をすすめる。おかげで10分くらい余裕がでた。
着信番号を保さんの名前で改めて登録しようとしてわかったんだけど、番号、間違って登録していた。そりゃあ名前表示されるわけないわ。というか携帯を新しくしてから今日まで３ヶ月の間、電話では話してなかったということの方が驚き（用事はメールで済んでいるののだな）。
三人合流したところでスワちゃんから電話が入った。
調子がいまいちで寝過ごしてしまったそうで、車で迎えに行くことにする。
カーナビ付きの車が借りられたので、スワちゃんの住所を入力して、出発。
カーナビにお世話になりつつ、奇しくもゆかりの地（私の会社の近く、以前の住所の近く、坂戸のご祖父母のお墓の近く）を経由しながら浅草へ。無事スワちゃんと合流し、一路高尾へ。
高尾でごはんを食べ、ついに高尾山へ。造形大の跡地の前を通過して八王子城跡地に入る。
やっぱり雪はすこし積もっていて、さくさく足音を立てながら保さんの案内で候補地をいくつか見て回る。都心ではなかなか見れない一面の雪景色が美しく、ピクニックとしても楽しかった。やっぱり来てよかったな。樹がいっぱいだ〜などと悠長なことが言ってられるのも私が花粉症でないからで、諏訪ちゃんは（今日は空気が湿ってるから大丈夫だと言っていたが）「あれはスギだ、あのオレンジのは全部花粉だよ、ひどいー」と眉をしかめてた。
撮影予定の4月には雪は残っていないだろうから一面緑になって、今と全然見た目は違うだろうけど、足場やおもしろい地形は確認できたし、なにより自然の中で踊るのは楽しいことだ（自然からパワーがもらえるようで）。
保さんと私のカメラで撮影しながら、あちこち見て回る。ついでに（とは失礼だが、予定にはなかったことだが）仏像めぐりもした。カメラを持ってうろうろしていると犬をつれたおじさまが声をかけてくる。
「何するの？」
「ダンスの撮影なんですけど」
「映写するの？」
「いえ、ここで踊って撮影するんです」
「おもしろい企画だね。この上の梅林は見た？」
「・・・」
こういう時声を掛けてくるおじさま・おばさまは大抵「ここは公共の場所だからそういうことしちゃダメだと思うよ」とか親切な助言をしてるかのように苦情を言ってくるので警戒したのだけど、予想を丸きり裏切って、おじさまは犬と私達をつれて、さくさく上へ案内していく（途中「関係者以外立ち入り禁止」札が出ていたけど、おじさまは「俺が一緒だから大丈夫」と入れてくれた）。
「この上の左手にちょっとなだらかなところがあるから」と道を示して、おじさまは帰っていった。わたしたちは梅の木をめざして雪道をぐんぐん登る。
梅はまだ満開じゃなかったけど、たくさん梅群生してる場所があった。この林の中を、歩いて回るだけでもいい映像が撮れるかも。
保さんが「頂上の方までいくと、神社があったと思うんだけど」と言い出し、途中まで登って少しテンションが上がっていた我々は、上を目指すことにした。
つらくなったら途中で帰ってくればいいよ、といいつつ、雪に足を取られそうになったり、靴をぐしょぐしょに濡らしたりしながら、4人は頂上まで辿り着いた。
何しに来たんだろう（笑）。
下山の方が転びやすいから気を付けて、といいながらやはりみんな少しずつ転びながら、車の置いてある場所まで無事日暮れ前に帰還した。
スワちゃんが寝坊のおわびにと作ってくれたゆでたまご（クレイジーソルトつき！）と、私が仕入れておいたチョコレートを食べて少し元気を回復した4人は、健康ランドを目指した。
またもやカーナビの活躍で、目当ての健康ランドにて温泉浴。
露天風呂もミストサウナもあり、疲れた身体と心を休めた。
車で走りつつ夕食の場所をさがす。赤べこという目に付いたラーメン屋さんで、四人で味噌ラーメンを食べる。すっごく暖まる。私の好きなコーン（笑）がたくさん入ってて、メンマも妙においしかった。
妥協して健康ランドで食べなくてよかった！
そんな予想はつきつつも、晴れたしまあ行ってみようという保隊長に同意して、敢行することになった。せっかく予定あけてたんだし、集まっていろいろ話すだけでも違うんだから。
保さんが車で池袋まで来てくれるというので、坂戸、諏訪、私の三人は10畤マルイ前で待ちあわせ。ところが朝準備をしてると、知らない番号から着信で怪訝ながら出ると保さんで
「おうおはよう。今江古田で坂戸拾ってるから、こもだもマルイまで来なくていいよ。そっち回るから、10畤頃に表通りまで出てきて」と言う。「ありがとう。番号変わった？」「えっ変わってないけど。何か変？」「保さんの名前出なかったから・・・（まだ頭が覚醒しきってない）。じゃああとで。気を付けて」
みたいな感じで準備をすすめる。おかげで10分くらい余裕がでた。
着信番号を保さんの名前で改めて登録しようとしてわかったんだけど、番号、間違って登録していた。そりゃあ名前表示されるわけないわ。というか携帯を新しくしてから今日まで３ヶ月の間、電話では話してなかったということの方が驚き（用事はメールで済んでいるののだな）。
三人合流したところでスワちゃんから電話が入った。
調子がいまいちで寝過ごしてしまったそうで、車で迎えに行くことにする。
カーナビ付きの車が借りられたので、スワちゃんの住所を入力して、出発。
カーナビにお世話になりつつ、奇しくもゆかりの地（私の会社の近く、以前の住所の近く、坂戸のご祖父母のお墓の近く）を経由しながら浅草へ。無事スワちゃんと合流し、一路高尾へ。
高尾でごはんを食べ、ついに高尾山へ。造形大の跡地の前を通過して八王子城跡地に入る。やっぱり雪はすこし積もっていて、さくさく足音を立てながら保さんの案内で候補地をいくつか見て回る。都心ではなかなか見れない一面の雪景色が美しく、ピクニックとしても楽しかった。やっぱり来てよかったな。樹がいっぱいだ〜などと悠長なことが言ってられるのも私が花粉症でないからで、諏訪ちゃんは（今日は空気が湿ってるから大丈夫だと言っていたが）「あれはスギだ、あのオレンジのは全部花粉だよ、ひどいー」と眉をしかめてた。
撮影予定の4月には雪は残っていないだろうから一面緑になって、今と全然見た目は違うだろうけど、足場やおもしろい地形は確認できたし、なにより自然の中で踊るのは楽しいことだ（自然からパワーがもらえるようで）。
保さんと私のカメラで撮影しながら、あちこち見て回る。ついでに（とは失礼だが、予定にはなかったことだが）仏像めぐりもした。カメラを持ってうろうろしていると犬をつれたおじさまが声をかけてくる。
「何するの？」「ダンスの撮影なんですけど」
「映写するの？」
「いえ、ここで踊って撮影するんです」
「おもしろい企画だね。この上の梅林は見た？」
「・・・」
こういう時声を掛けてくるおじさま・おばさまは大抵「ここは公共の場所だからそういうことしちゃダメだと思うよ」とか親切な助言をしてるかのように苦情を言ってくるので警戒したのだけど、予想を丸きり裏切って、おじさまは犬と私達をつれて、さくさく上へ案内していく（途中「関係者以外立ち入り禁止」札が出ていたけど、おじさまは「俺が一緒だから大丈夫」と入れてくれた）。
「この上の左手にちょっとなだらかなところがあるから」と道を示して、おじさまは帰っていった。わたしたちは梅の木をめざして雪道をぐんぐん登る。
梅はまだ満開じゃなかったけど、たくさん梅群生してる場所があった。この林の中を、歩いて回るだけでもいい映像が撮れるかも。
保さんが「頂上の方までいくと、神社があったと思うんだけど」と言い出し、途中まで登って少しテンションが上がっていた我々は、上を目指すことにした。
つらくなったら途中で帰ってくればいいよ、といいつつ、雪に足を取られそうになったり、靴をぐしょぐしょに濡らしたりしながら、4人は頂上まで辿り着いた。
何しに来たんだろう（笑）。
下山の方が転びやすいから気を付けて、といいながらやはりみんな少しずつ転びながら、車の置いてある場所まで無事日暮れ前に帰還した。
スワちゃんが寝坊のおわびにと作ってくれたゆでたまご（クレイジーソルトつき！）と、私が仕入れておいたチョコレートを食べて少し元気を回復した4人は、健康ランドを目指した。
またもやカーナビの活躍で、目当ての健康ランドにて温泉浴。
露天風呂もミストサウナもあり、疲れた身体と心を休めた。
車で走りつつ夕食の場所をさがす。赤べこという目に付いたラーメン屋さんで、四人で味噌ラーメンを食べる。すっごく暖まる。私の好きなコーン（笑）がたくさん入ってて、メンマも妙においしかった。
妥協して健康ランドで食べなくてよかった！
