参加者=坂戸真紀子、こもだまり

とき緒さんはもとより習い事でお休み予定で(しかも熱を出しているらしい)、スワちゃんも発熱でお休み。
今日は昨日の映像を見る日だと思って大荷物になるんだけどカメラもって、雨らしいので電車で会社に行って、そしたら雨は止むわ、保さんは仕事が午後3畤に終ったのでこのまま今日はオフにしますとメールが来て、私は6畤過ぎに急ぎの仕事が入って、7畤にやっと池袋に辿り着けるという有り様。
坂戸さんだけが稽古場で待っている筈なので、駅から電話をして、今池袋駅なので遅れる旨伝える。
7畤半頃到着して、撮影を終えて安心して髪を切った坂戸と身体をほぐしつつ昨日のまりカメラの映像を見る。
桜川できちんと踊ってるのをはやく撮りたいね、と言うと坂戸もそう思っていた。
野外は野外のよさがあるけど、ダンスの質を考えると室内撮りとの併用が求められる。
のあと坂戸が「今日はSimple walkをやりたい」と言う。9畤からやろうと言って、その間に私が「私、AIR踊りたくなったんだよね」と言うと、「おもしろいですね」と意外な顔をする。「一遍に全部やらなくても、揃ってやらなくても、部分部分切り取って、少しずつフレーズの稽古でやっていけば、そのうちみんなが一曲踊れるようになるんじゃないかな、と思ってね」と言うと坂戸は賛同してくれた。
昨日の帰りにごはんをたべつつ、Cavatina先生の一日のレッスンの流れを踏襲し、フロア→フレーズ→ウォーキング→振付、という一連の流れをやりたいと坂戸は言った。
それにもちゃんと合致する話なのだ。

乗り気になった坂戸は早速復習に付きあってくれる。
AIR(ダンスのタイトル)は2001年に踊ったCavatina振付のダンスなのだけど、今の稽古場の(精神的にも技術的にも)基盤になっているダンスだから、やっておいて損はない、と私は思うし、少し時間が経って、今どういう風に踊れるか、挑戦してみたいのもある。
Cavatinaが渡欧前の最後の稽古で本当は撮影をする予定だったけれど、怪我人続出で断念したのだった。あの時復習してあったおかげで、掘り起こすのはかなり短時間で出来そう。
坂戸とのデュエットの所が一部思い出せなかったけれど、家に帰れば去年書いた振付表があるから大事ない。
次は曲も持っていって、すこしずつ稽古しよう。