”ほんと〜うに僕はロバでよかったと思う”というタイトルのメールが届いた。
naotoさんは『あれから、ずーっと、かい?』CDに協力していただいて、完成品を贈呈したかたの一人(CD盤面=CD本体の上側 に使っている写真はnaotoさんがご自分のサイトに載せているロバ写真なのだ!)。

無断なので転載はしないで内容を伝えると、
お家の、5枚CDをセットできるプレイヤーに入ってる一枚は『あれから、ずーっと、かい?』であると。

「好きなフレーズというか響きがあって」何度も聞いてくれていて、その気に入ったフレーズというのが、

”ほんと〜うに僕はロバでよかったと思う”
”君ら知ってた?”

なのだと。

「それだけ言いたくってメールしました。」

で締めてある、シンプルな短いメールでしたが、とっても嬉しかった。
naotoさんは「とっても好きな写真なのでよろしければぜひCDのデザインに使わせてほしい」と言った私に快く承諾のお返事をくれて、そのメールには「HPを作って、良かったって思える時が、人にちょっと気に入ってもらえたとき。」と書いてあったことを思い出す。

私は俳優は再生装置であり、自分自身が楽器である演奏家と捉えているので、自分たちが気に入って再生してる音・言葉を聞いて「いいね」と言ってもらえることは喜び。それは演奏家と、楽器と、テキストと、そういう不可分な、総ての絡み合ったところを指していると思うから。
ずっと昔にパフィーが「もう私たちのことをかわいいとおもっていただかなくていいんですよ、私達の歌を聴いて、(民生さんの曲を)いい曲だな、いい歌だなっていってもらえばいいんですよ」と言っていたのが思い出される。

今年になってから語ったり歌ったりするバンドの稽古をしているけれど、歌、とか語り、とかってやっぱり分けるの難しいんじゃないかな。踊ることと歩くことを分けるのが難しいように。