Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

2008年07月

一年越しの対面

その、岡崎藝術座を見にいってもうひとつ収穫があった。
去年の9月に参加したTEAMトーキョート『HSB〜ホップ・ステップ・バック〜』で私が演じた、大崎くんのお母様本人と会うことができた!

創さんが「あ、こちらまりさん」と紹介してくれたのだけど、わたしは初対面のかたで、「?(紹介してよ)」という顔をしていたら「まりさん知らないんだっけ?大崎家のお母さん」と教えてくれた。びっくりしてうれしくて「はじめまして!」と言ったら「はじめましてじゃないわよ、わたしは舞台見てるし、お見送りしてるところちらっと見てるから」とミエコさん(と呼ばれていたと思う、誰もちゃんと教えてくれないんだからもう・・・)。「そうなんですけど、わたし、あの時舞台見に来るって聞いてたので、けんじくんに絶対会わせてねって言ってたのに、帰ったあと『いま帰りました』って言われたんですよ!まさかお会いできるとは・・」「わたしはまりさんのブログ見てるから、知ってる人みたいな気がしてるのよ。お着物の写真とか・・・」わたしのブログを読んでくださってるとは全く予想外だったが、わたしも変な話だけど、大崎くんからお母さん役をやるに当たっていろいろ聞かされているし、自分で演じた役というのは(勝手な想像ではあるけれど)その人生を経験するわけで、なんだか初対面とは思えなくて、すごく楽しい。舞台の感想や、大江さんの話(ブログで私が大江さん好きなのを知ってらした)や、大崎くんの話や・・・昔から知っているような気持で、ほんとに楽しかった。喩えるなら、長く文通していた相手に初めて直接会えたかのような感覚?
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自然な不自然さ

岡崎藝術座公演『三月の5日間』を見に新百合ケ丘へ。

この日は公演後、創さん(横田創)と演出の神里くんのアフタートークがあるというので、来週の上野公演ではなくこちらへ足をのばした。

岡田利規(チェルフィッチュ)の岸田戯曲賞受賞作だそうだけど、チェルフィッチュも見ていなければ岡田利規さんの小説も戯曲も読んだことがない。
ちなみに岡田さんは今年大江健三郎賞を受賞していて、受賞対談を講談社で行うにあたって、創さんがお知らせをくれたのだが、その日は舞台の稽古日で行けなかった。先日、NHKでもチェルフィッチュの舞台が放映されてそのあと大江さんと岡田さんの対談が流れたそうだが、その日は副都心線が遅れて間に合わなかった。
そんな、縁がない感じで知らない。


わたしはギリギリに席についたのだけど、スタッフによる客席の扉の閉じかたで予感した通り、役者がふらふらと自然なていで(自然を装うことってどうしてあんなに不自然に見えるんだろう、それが演劇なのかもしれないけど)客席通路を歩いて現れて、少し後ろを振り返ったりして(これも演出指示だったら相当うまい自然な不自然さの演出だ)観客に誰だかわからない人が誰かの話を語ると宣言するところから始まる。というか、「ていう話から始めようと思うんですけど」ばかりでなかなか「ていう話」に辿り着かない。変な戯曲。先に述べたように戯曲のことをまるで知らないので、どこまでが戯曲の範疇でどこからが神里くんの演出なのかわからないのだけど・・・とにかく、これにしばらく付き合うのか・・・と思うと若干気が重くなった。そのくらい、自然な「若者の」?会話を装った、不自然な台詞たち。というか、「台詞」自体がそもそも不自然なものだからなのかな?なんか気持悪かったのだけど、創さんがあれだけ薦めるんだから、きっと神里くんはなんかやらかしてくれると(会ってもないし顔も知らないのに)密かに期待して見続けた。

このあと上野公演があるので、あんまり詳しいことは書かないほうがいいか。
具体的には書かないことにしよう。


最初の二人組が出て来て、(当事者だったり、話を聞いている人だったり次々立場が入れ替わるので)やっぱり誰だかわからない二人が「誰々の話をしまーす」とコントのように話しだしてしばらくすると突然演劇らしい演劇のシーンになったりして、「きょどってる人」をきょどってる人として演じてたふたりはほんと気持悪くて上手だと思った(笑)その一人が自分の部屋に戻って一人の宇宙で一人で語るシーンは、1人になって誰だかはっきりしたせいかもしれないけど異質で、(創さんの読みによると「演出で岡田ワールドを跡形もなく崩壊させててスゴかった」そうで)いわゆる演劇的演技に飢えた時間(たぶん十数分)を過ごしていたわたしの喉を潤してくれた感じだった。これでしばらく見ていられるぞと。「こんなのもできるんじゃん」と。

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恩田陸『木曜組曲』

カホさんが屋形舟の日に貸してくれた恩田陸の『木曜組曲』を読んだ。
砂々良呑みの日に読書の話になって、カホさんが恩田陸がおもしろいよ、と言ったのに、私が一冊だけ読んだことある、上手だなと思ったと答えたら「それは私の中ではあんまりイケてないほうの作品なんだよね。今度貸すね」と約束してもらってたのだった。

いま大江さんの講演会記録の『「話して考える」と「書いて考える」』を読んでいるところで、これは勢いよく読む本じゃないからしばらく読み続けるのだけど、小説以外を長く読んでいると、反動えで物語を読みたくなってて、いいタイミングで来た。続きを読む

16キロちょっと

いま主に乗ってる愛車は紫のスクーター(YAMAHA スーパーJOG Z)で、実家に行って来た。
わたしのバイク人生で一番の遠出だったので、記録しておく。
要町〜緑が丘(目黒区)。
片道だいたい40分くらい、案外快適だった。
じゃこ天をたくさんもらったお裾分けに。
時間が遅かったから車にしたんだけど、おかげで「車なら持ってけば」って洗剤とかたんまり貰って、帰りの方が重かった!

YUKATAdeYAKATA Night !!

wing主催「YUKATAdeYAKATA Night !! 〜屋形舟に浴衣で乗っちゃうかい〜」へ。
「ドレスコードは浴衣」とあったので、去年初めて翼さんに会ったときのコーデで伺うことにした。
たぶんとき緒さんも、あのときと同じコーデだと思うな。

集合時間30分前を目指してお店へ。あんまり早く行くと、つい買い物しちゃいそうだから。
お店で会った海老ちゃんも同じこと言ってた。「既に夏着物、飽和状態だってことに気づいたんだよね」「何着あるの?」「毎週土日着ても余るくらい・・・」「着物出勤すれば?」「無理だよ〜」髪をこれの為にセットしてきたそうで、ふんわり綿菓子細工のようなきれいなヘアメイクで素敵。

何度も着物姿を見ているモデル仲間のみなさんなんだけど、普段甘かったり淡い色みの着物のかたが紺の浴衣を着てるとなるとすごく新鮮。カホさんがいつもとは違う感じ(着付けなのか色なのか、やけに肩が華奢に見える)で、かわいらしかった。香里さんは昔着物の復刻版で、白と黒の渦巻き模様の着物を徒な感じに着て、黒の洒落たレースの縁取りの兵児帯で、髪も夜会巻きでトップをふわっとさせて、姐さん風で色っぽい。
んー、書ききれないけど元気なイメージの人は紺地でもカラーの入った浴衣だったり、淡い浴衣をお嬢さん風に着こなしてたり、それぞれ似合ってて、今日も目の保養。


アンティークモール前にバスが迎えに来て、舟の待つ月島まで連れてってくれる。
浴衣の人ばかり乗ったバスは信号待ちで注目の的! 子供が覗き込んでいる。

「天ぷらを食べ過ぎると油で船酔いし易くなるので、気をつけてくださいねー」
「天ぷら出て来てテンションあげすぎると船酔いするらしいよ」
「先に酔っぱらっちゃえばいいという噂もあるよ」

やけに揺れる送迎バスに揺られながらすでに大はしゃぎ。

総勢20数名の浴衣男女。しぼりの浴衣のかたが多かった。空気をはらんで涼しそうだ。
中には半襟を付けて着物風に着ておしとやかめのかたもいたけど、大半は素足にペディキュアと下駄の涼しげな装い。
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「シンデレラマン」

ちょうどいろいろ一段落したところだったので、映画でも見てのんびりしたいなーと思った時に、たまたま友人が貸してくれてたDVD「シンデレラマン」が手元にあったので見た。
ボクシングの映画だってことしか知らないで、主演が誰とかも全く知識なく。
ボクシング映画といえばウィル・スミスの「アリ」とデンゼル・ワシントンの「ザ・ハリケーン」くらいしか・・あ、「ロッキー」忘れてる。ロッキーは1しか見てない。
そのくらいの感じで、あんまり期待もしてなかった。わたしのボクシング知識は全部「はじめの一歩」だし。


主人公は実在のボクサー「ジェームス・J・ブラドック」で、彼の辿った数奇な運命と家族愛を描いた映画。
試合のシーンでは手に汗を握って祈りつづけた。勝利より、早く終わってほしいと祈ったのは、家族のシーンが丁寧に描かれていたせいで、奥さんの友人みたいな心境で見ていたからなのかな?


よかった。かなり好き。
大恐慌時代の話だからボクシングは昔のボクシングだけど、選手目線で見る試合シーンは迫力あって映像として説得力あった。
ラッセル・クロウ(初めて認識した)はいい役者だった。表情とか動きとかの見た目も声も。
1930年代の父親・夫の美学というか・・・あるべき、かっこいい男を見事に演じてた。


魅力的な人物が、苦境に立っても家族や友人を守るために諦めない。
そんな彼に賭けて応援する人たち。
しあわせな時間だった。『ライフ・イズ・ビューティフル』を思い出した。
ボクシングを知らなくても楽しめると思うので、興味が沸いたらぜひ。


「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワードが監督、主演はラッセル・クロウ、奥さん役はレネー・ゼルウィガー。
日本語公式サイトはこちら



以下(追記に書きます)、本編に関するネタバレにならないと思うけど、ちょっと印象に残った台詞など書くので、これから見ようと思うかたで、知りたくないかたはご注意くださいませね。





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ブログ「昭和精吾の陸●海●空」

昭和さんから日曜か水曜に、メールで画像が届く。
気づくと作業して、サイトにアップする。
昭和精吾サイトを始めたのはいつだろう?
たぶん出会ってすぐだったから・・・もう10年程になるだろうか。
その頃から、基本のやりとりは変わらない。
昭和さんが気が乗った時に送って来る文章とデータをサイトにアップする。
昭和さんは自分でも投稿できるんだけど、わたしを編集者と決めていて、昭和精吾のページなのに、かならず私を通して発言する。

去年、画像アルバムだけ独立した形で見せられるのがいい気がして、これまで手動であげていた「精吾の部屋」という昭和が一枚の写真を元に思い出を語るコーナーをlivedoor Blogに移行した。
新しもの好きなところが若々しい秘訣か? しばらく更新が滞っていたコーナーだったが、(思い出に限定しないことにしたのもよかったのだろう)ちょくちょく送られて来るようになった。

今日もメーラーの「昭和精吾」フォルダに一件のメール。
開くと、少し前の写真・・・

「載せるか載せないかは、こもだ次第です」と書かれていた。
載せますよ、もちろん(笑)!



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役者と詩人(2008.7)

福島泰樹 短歌絶叫コンサート 寺山修司没後25周年記念「望郷」を見にアピアへ。
7時開演なので15分前くらいに到着したが、なんと行列が出来ていて、入れないかも、と言う。
「予約してあっても、とにかくいっぱいなんです!」とお店のかた。「9時から追加公演やるんで・・」仕方ないのでご飯を食べてTSUTAYAで本を読んで、9時に再来場。

開演前に岸田コーイチさんと会う。5年前の大阪公演で知り合ったミュージシャンさんで、今回福島さんと一緒に舞台に上がる演奏チーム「青い花」のパーカッション/ギター担当。「こもださん来てるんだったら李庚順・・・福島さんに言お」と楽屋らしきところに上がって行く岸田さん。もしやってもらえるならとても嬉しい。昭和精吾以外の「李庚順」、見てみたい。

福島泰樹 短歌絶叫コンサート
 寺山修司没後25周年記念「望郷」
〜CD「哀悼-菱川善夫に献ず-」発売記念ライブ

出演 
福島泰樹(短歌絶叫)
青い花【島田篤(ピアノ)柴田奈穂(ヴァイオリン)岸田浩一(ギター・パーカッション)】

 福島泰樹、1943年東京下谷に生をうけ、「歌謡の復権と肉声の回復」をスローガンに、70年より短歌朗読ステージを開始、「短歌絶叫コンサート」という新たなジャンルを創出。自作の短歌のほかに、中原中也、寺山修司、中上健次などの短歌や戯曲などを35年以上にわたり絶叫。それは本の中に入った文字ではその作品たちは命を持たない、生きている人間の生の肉声と音楽で文字が言葉になる時、作品の本来持った命を何度も甦らせ私たちの心に何かを与えてくれる。  福島の中で命を燃焼する歌の数々をその身体で感じてほしい。

 寺山修司、小笠原賢二、菱川善夫、中井英夫、そして塚本邦雄に捧げるCD「哀悼」を、短歌絶叫35周年を機に関西で誕生した、もうひとつの絶叫バンド「青い花」との初アルバムを完成させた。
 今回はそのアルバムの発売記念と没後25周年となる、寺山修司へのオマージュを含めの絶叫コンサートです。

開演が近づくと、コートを肩にひっかけた福島さんが舞台へ。舞台上に散らばる原稿を整理し始める(もう始まっているのか?)と思わせる雰囲気。柴田さん、島田さん、岸田さんが次々やって来る。モニターと原稿で足場はなく、踏まないように原稿をよけて歩いて定位置へ。
岸田さんがおもむろに叩き始めて、開演。

寺山さんの短歌や、中原中也や、自作の詩を交えた絶叫コンサート。
寺山さんと同じ、早稲田の短歌の会の後輩だそうで、処女詩集「空には本」を売りに来たというエピソードも。

ピアソラの「Oblivion」の生演奏にのせてやった中原中也の『別離』がよかった。
生で「Oblivion」て時点で既にしびれるけど(笑)明るい昼間の明かりの中でのさよならのかなしさとの対比がよく出ていた。

『李庚順』は、構成が昭和精吾のとは違っていて、「ここにこれ入れるんだ!」という楽しみもあったし(「屠殺場の狂騒に・・」がラスト近くに挿入されてるのはドキッとした)昭和がラストシーンとしているシーンが短かったのも意外だった。
でもなにより違ったのは、福島さんと昭和さんのスタンスの違い。詩人と役者、ということなのだろうかと思った。

読書のタイミング



いま読んでいる本(『白蛇教異端審問』桐野夏生)は、保さんが5/22のライブの時に貸してくれたもの。
「読んでる暇ある?」と心遣いを見せてくれた保さんに、実際他の本も読んでいたし「もう台詞も入ってたし、大丈夫」と言って受け取った。が、25のライブも終えた後、さして間を置かずに怒濤の通しまくり稽古に切り替わって身体より頭がてんてこ舞いだったので、手つかずのままいた。
公演が終わってすぐ読み始めたが、最初のショート・コラムの文体がしっくり来なくて、もう一冊待たせてる本を先に読んで、改めて手に取った。
数日前には「この強い女性の言葉は今読めない」と感じた文章だったが、今は読み易い。
何度か引用している、大江さんのいうところの「読書のタイミング」が、まさしく今だったようだ。


(7/7追記)質問があったので、大江さんの小説の該当箇所を再度引用します。
本とジャストミートするかたちで出会うことは、読む当人がなしとげる仕業というほかないんだね。選び方もあるし、時期もある。たまたま貰った本にジャストミートすることもあるし、自分が買って来た本で書棚にしまっておいたのが、ある日、ということもある。(新潮文庫『燃え上がる緑の木』 第三部 P.21)

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背中

今日はうちの近所で、なつみちゃんとサシ呑み@瑞ほ(6/13に舞台のお客様たちと行ったお店)。


こないだの舞台の感想聞いて、あとはいろんな話をした。
4時間もよく話すことがあるよね。それでもまだ、着物の話まで辿り着けてないし。
なつみちゃんは、テラヤマ新聞関係で出会った人で、ライブや演劇を見にきてくれるし、着物話もできる相手なのです。

なつみちゃんには妹さんがいるので、わたしはこないだ初めて妹がいるという感覚の経験をしたので、お姉さんとしての話とか。
なつみちゃんが専攻していた心理学のことから箱庭療法の話になって、「家を置くとしたらどのへんに置きます?」その答えはほんの一端だけど、見事にわたしの考えてること(恐れてること)を表してるなと思った。「心理学は統計学だから」って言われて、なるほどなと思う。


わたしどうも、昔から後ろがこわい。見えないところ(背中)からなにかが来るんじゃないかって恐怖感が普段は忘れてるけど、なんかの時にふと思い出す。
今も家にある最も遮蔽性の高いヘッドフォンで最大音量で音楽を聞いてると、背後が気になる。だったらやらなきゃいいんだけど。でも今日は昨日より怖くない。自覚したからか、強気になってるのか、慣れたのか。

小学生の頃、梅図かずおのマンガを初めて読んだ日は怖くて、一日中柱に背中を押し付けてたっけ。
(柱からなにか出て来る・・・とは思わないらしい)なんか背後ががら空きなのが怖いのだ。


そんなこんなでおいしい肴と日本酒の利き酒なんかして、大満足。
飲み助と呑んだって感じの呑み。でもかわいい飲み助だからそれも酒の肴(笑)。
なつみちゃんありがとう!またぜひ。

考えなきゃいけないことがあるときほど、全く別のことに浸る時間が有効な気がする。
次☞9/25 昭和精吾事務所BAR■ご依頼☞showaseigo14@gmail.com■昭和精吾事務所代表。語り歌う女優。脚本・演出。寺山修司・岸田理生作品上演。実写妖怪モデル。麻人楽。ヒューマンアカデミー演技講師■客演☞廻天百眼、SAI、青蛾館、田園に死す三沢篇■協力☞FOXPILL CULT
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