Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

2010年03月

死ぬ機械◎おまけ

おまけ画像。続きを読む

死ぬ機械◎写真集3/3 家族・スタッフ

敷島家とスタッフさん。

まず敷島家。

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死ぬ機械◎写真集2/3(機械人間社)

さて機械人間社。

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死ぬ機械◎写真集1/3(機械チーム)

まずは機械チーム。

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死ぬ機械◎無事終幕

廻天百眼八発目本公演 インダストリアル音楽劇『死ぬ機械』、終演しました。
ありがとうございました。

もろもろ報告は後日。
なんだかたくさん差し入れもいただいたし、賄いは八木さんが毎日作ってくれたし、食生活豊かな公演でした。

100325 廻天百眼『死ぬ機械』より


いつもゲネを撮ってくれる藤居さん、今回もカメラを持って駆けつけてくれたのですが、ゲネ予定日の25日にはこちらのトラブルで場当たり時間が押しに押して、ゲネ延期となりまして、場当たりという照明・音響とのタイミング合わせの稽古中の写真しか撮っていただけませんでした。藤居さんごめんなさい!

でも(初見なのに)殺陣写真撮っていただき感謝です。


共演者さんたちと撮ったスナップで、役者紹介を後日アップします。
たのしい現場でした。
ご来場いただいたみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!
とりいそぎ、お礼をば。


死ぬ機械◎思はじとだに思はしや君

殺陣だけでなく、全般的に。
ちょっといろいろ考えすぎて固くなってる感があるので、明日は身軽に振る舞いたいと思います。

「なにものにもとらわれない心」って、「不動智神妙録」にも出て来たっけ。
ていうか、いままで「不動智神妙録」思い出さないってのがもう、頭が固くなってる証拠だわ。
「不動智神妙録」は、沢庵和尚が柳生但馬守宗矩に向けて書いた、剣の指南書です。
戯曲朗読CDの『あれから、ずーっと、かい?』(戯曲・横田創)に引用されているので、さんざん声にしたのに(わたしは英語担当でしたが)。

台本とともに、読み返したら眠りたいと思います。

そうだなあ、稽古って、身軽になるためにするものなんだなあと、改めて実感。

思はじと思うもものを思うなり
思はじとだに思はしや君


(※朗読CDの一部試聴ができます。興味のあるかたは、KMR作品ページより、CDの下の方の「試聴」に飛んでください。
「向より切る太刀を一目見て 其儘そこにて合はんと思へば」から始まる歌Aが、冒頭で言っている内容です。原文、英訳、現代語訳の輪唱になっているので、聞き取るのは難しいかも。後日注釈入れます)


おやすみなさい。

死ぬ機械◎ついに明日千秋楽!

356527dd.jpg「死ぬ機械」も明日で終わりです。


今日はマチネとソワレの間に集合写真を撮ったので、その勢いでツーショット大会が開催。


まずは旦那様の敷島プリン役 常川博行さまと。
悪役っぷりが決まってますが、随所に本来の優しさがにじみ出るとこがすてき。


続きはまた後日。


明日は14:30と18:30です。夜公演が1時間早いのでご注意ください!
ちょっと風変わりな作品になりました。なんだろう。
歌ったり戦ったりするけど、断じて正統派ミュージカルではないし、普通の演劇でもない。
これが百眼流音楽劇てことかしら。


(萬劇場への道のり)
大塚駅北口の左手の横断歩道をスターバックスコーヒー、みずほ銀行の方に渡る。
銀行を左に見ながら通り過ぎ、パチンコGAIA、寿司屋。
さらに横断歩道を渡り、コインパーキング、都電荒川線線路を越えて、もんじゃ焼き東京満月を過ぎた次の角、スナックよろしくを左折すると折戸通り(柱に折戸通り商栄会という旗が付いてます)。
坂をあがりきったあたり、道向かいにコインパーキングがある茶ピンクのタイル壁の建物の一階が萬劇場の受付です。

※終演後は衣装での面会が禁止なので、一旦楽屋に戻り着替えて受付付近に向かいます!少し時間掛かりますが、お時間許せば少々おまちくださいませ。


明日は昭和さん、殺陣指導の青木さんがいらっしゃいます。
あと二回、頑張ります。

死ぬ機械◎おかあさん

最後の稽古休みも消化し、あとは本番までまっしぐら!


さて今日は、あまりの強風に山手線が上下線とも止まったらしい。
おかげで集合時間に来られたのは、近所のひと(電車に乗らない)と山手線を使わないひとだけという事態。
なんだその強風!
確かに朝方はすごかった。外では缶が転がってる音がずーっとするし、ヘタしたら付けたばかりのベランダも飛ぶんじゃないかと思ったくらい。ベランダのサンダルは辛うじて無事だったけど。

そしてやっと集まれたメンバーで稽古をしていると、現れる筈のない青木さんが登場。
(「すてきな柄シャツですね」と某里美さんに褒められていた)
時間のない中、直しに寄ってくれたんだそうだ。
ありがたい。

最終チェックは水曜日の夜になった。
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死ぬ機械◎昨日の殺陣指導

本番まで1週間を切った。

昨日は青木さんによる殺陣の修正と指導があって、いろいろすっきりした。
「月曜に最終チェックをします」と青木さんに言われていて、あとは練習するのみ、という感じ。


指導があったのは、主に間合いのこと。細かく言えば、相手との距離とか、斬り込むテンポとかタイミングとか、きっかけとか、そういうこと。
振りの流れを教えてもらえば、足の運びは自ずと分かる(覚えてなくても推理できる)のだけど、間合いは振り付けた当人から説明を受けないと分からないんだなあ、と改めて思う。
(たぶん流れが身体に入ったから)やっとそれを説明できるところまで来たんだろう。
たぶん最初に言われても情報量多すぎて飽和したと思うから。

そういうわけで「すっきりした」。なんでこの距離なのか、なんでここでそう斬るのかとか。
台詞による感情の流れは整理できてるとして、それプラス、それぞれの攻撃をなにによって発動するのかが乗っかったという感じ。
いやあもう、あまりにもなんにも汲み取れてなくて申し訳ない・・・と思うくらいに、物語があった。
言ったら、殺陣の物語のお陰で本筋にもいい影響がありそうなのだ。
深いな。



以前の殺陣稽古日誌へのコメントで教えてもらった「廻剣」の感触も見えて来た。
剣が廻るということは手元がぶれないのと同義。握ってる柄の部分は身体の程近くに置いたままで剣を振ることができる。手を動かすんじゃなくて、効率的に道具を使う方法なんだと思う。
上段から打ったり、下から斬り上げたりすると天井に当たりそうで恐かったんだけど、「それは手を上げてしまってるからです」と青木さん。
そういわれて思ったのはコマ。無駄なぶれがないからいつまでも動力を保持できるような。
その視点で見直してみようと思う。

死ぬ機械◎お弁当タイム

昼夜稽古の日は、夕方にご飯休憩が入る。
以前は近所に食べに行ったり、買い出しに行ったりしていたんだけど、大島さんがお弁当持参だったのを皮切りに、弥生ちゃんもお弁当になった。
そんな折り、うちも家族がお弁当な期間になったので、ついでにもう一個作ることにして、お弁当組に入れてもらった。いまは里美さんも、【死ぬ】お弁当部(大島さん命名)。


100306お弁当3/6のお弁当。大量に作った大根とにんじんのきんぴらと、豚しゃぶなど。
最初はミスドでもらった小さいお弁当箱だったけど、家族のお弁当期間が終了し、大きく機能的な(つまりかわいげのない)お弁当箱にシフト。
いまさらそんな報告なのは、大島さんのブログにこの日の画像が出てたので、この書き忘れを思い出したというカラクリ。続きを読む
次☞9/25 昭和精吾事務所BAR■ご依頼☞showaseigo14@gmail.com■昭和精吾事務所代表。語り歌う女優。脚本・演出。寺山修司・岸田理生作品上演。実写妖怪モデル。麻人楽。ヒューマンアカデミー演技講師■客演☞廻天百眼、SAI、青蛾館、田園に死す三沢篇■協力☞FOXPILL CULT
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