年末にやりそこねたので振り返ります。

2015.1.1記

2014年ありがとうございました、という記事を書かないままに年越しを迎えまして、
ある友人に「一年を振り返るべき日の大晦日に仕事なぞするからです」と苦言を呈された訳ですが、今年は12/30までにそれをやって、悔いなく大晦日は余生として過ごそうと思います。
つまり、2013年末の自分的格言「12月はないものと思え」に2014年末さらに追加されたのが「大晦日は余生」です。11月末までにいろんなことを整理して、12月はその足りなかったところを余裕でこなす月にした挙句、12/30までにまとめ記事を書く。それが2015年のわたし(の予定)です。

(誰だ今「また言ってる(笑)」って思ったのは!)


一年前の年頭に書いた記事より抜粋。
…。
2015年末は大晦日年越しライブ出演はなかったので、ホームのトップページの更新まではしたのですが、振り返りは間に合わなかった。12/29まで本番だったので仕方あるまい…。


2015年は前年に続いて、歌詞や台本や脚本を書いた。
ふじみやたくとこもだまりに、構成台本を1本。原作が恋愛小説だったからむっちゃラブソングの歌詞を書いた。そしてCM用に音源を編集。

そして麻人楽で2月・8月・12月とシリーズもの3本、想像もしてなかったけどオリジナルを書いた。
(去年末に「レポートと手紙なら書けるけどわたしは物書きではないから作品を書くことはないだろう」って記事を書いてるのを発見した。中学の時に「絶対ならないであろう職業=女優」って書いてたのを発見した時と同じくらい恥ずかしい…)


1月、『屍のパレード』撮影と、脚本執筆。

2月、たくとまり『春と月』と麻人楽『幻視』。

4月、出演映画『屍のパレード』上映会と紅黒ちゃんライブと百眼ライブ『深淵のパレード』。
同じく4月、『ナゴシノハラエ』上映会。(こちらは6,7,9,11,12月とあちこちで上映が続きました)

5月と8月、昭和精吾事務所の公演スタッフ。

5月、麻邑楽でSAI「BORDERS」エンディングテーマ曲『都忘れ+BORDERS』を作り、初日特別ライブで披露。

6月、麻邑楽一周年。発売音源を作れなかった代わりに、一曲無料配信など。音楽部門を麻邑楽、演劇部門を麻人楽とし、麻人楽のproduceを麻邑楽でしているという捉え方になった。

6月と8月、SAI「BORDERS」横浜・栃木に俳優としての出演。

8月、麻人楽『幻夢』、映像を導入。『都忘れ+BORDERS』レコーディング。

9月、昭和さんの告別式の一部を演出。瞬発力が鍛えられたなあと実感。麻邑楽でSAI「BORDERS」千秋楽で『都忘れ+BORDERS』生演奏。

10月、百眼『屍のパレード』で東京・大阪。久々の長めの殺陣。

11月、高橋郁子さんと数年ぶりに仕事。言葉の楽譜についてあらたに考察。

12月、昭和精吾冊子を編集してお別れ会決行、卒業制作の映像撮影と、麻人楽『幻夜』。

そんなに忙しくなかった気がしてたけど、いろいろしてたんだなあ。
麻邑楽として外部からお仕事をいただいたり、麻人楽が広がってきたことが収穫でした。
高橋郁子さんのidenshi195への客演は、プロ意識の高いメンバーとの現場で身の引き締まると共に、作品作りに集中できる環境で仕事ができることのありがたみを改めて思った。
[言葉の楽譜]もまたちゃんとやろうと決意を新たにしたし。
昭和さんがいなくなるなんて全く予想外だったし、急だったから慌てたけど、たくさんの方に支えられました。昭和さんへのメッセージや、スタッフである我々に下さったあたたかい言葉に救われました。
ありがとうございました。
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