2017年04月

2017年04月16日

告知)2017.5.1 Kαin AKASAKA BLITZ 2DAYSワンマン初日に出演&演出協力



Kαin AKASAKA BLITZ 2DAYS GIGS
「THE LIVE Kaleidoscope 2017」

2017.5.1(月)「All My Reason」※こちらの日のみ参加
2017.5.2(火)「All I Want」

今年の11月で10周年を迎える、藤田幸也氏の率いるKαinの赤坂BLITZ 2DAYSワンマンライブに参加します。俳優やってて赤坂BLITZに立つ日が来るとは…!ありがたい機会をいただきました。

YUKIYAさんこと藤田幸也さんは、1993年、D≒SIREのボーカリストとして活動開始し、バンド解散以降はDir en greyをプロデュースした時期もあり、ずっとヴィジュアル系音楽界で活躍され続けているかたです。そろ活動や2007年にKαin結成、現在に至るまでKαinのヴォーカリストとして活動していらっしゃいます。
(これまでのことは末尾のリンク、インタビュー記事などご覧ください)

経緯は、幸也さんが交流のある若きアーティストふたりとコラボしたいということで
西邑卓哲さん、アシケンタさんのお二人に声を掛け、
西邑さんが5/1の一部の曲の中でのパフォーマンスを演出するにあたり、西邑さんより昭和精吾事務所と廻天百眼に協力要請があった、という次第です。

同じく演出協力の石井さんと、小道具班としても活躍予定の紅夜さんと、稽古初日前日に事前打ち合わせしてきましたら、絵コンテ見ながら「?」「??」「明日聞きましょう!」となったりもしながら(演劇に携わっているとはいえ、やはり音楽・バンドの人なのだなあと実感)、稽古初日を終え、一同張り切っております。楽曲を繰り返し聞いて浸っております。

われわれの衣装は廻天百眼の笠原さやかさんが担当。
パフォーマーは百眼でお馴染みの顔のほか、麻人楽組や青蛾館等で知った強豪も招聘したので、楽しみにしていてください。
和物だったら、うちのシロも(綺麗になったし)出してあげたかったんですけどね、顔大きいから映えるでしょうし(笑)

チケットは4/22発売です。未成年者はなんと前売チケットキャッシュバック制度があるとのこと!どうぞ奮ってご利用くださいませ。








以下、公式サイトより引用の詳細情報。


遂に、2017年のKαin赤坂BLITZ 2DAYSワンマンの詳細が公式に情報解禁されました。


今年の11月で10周年を迎えるKαinの集大成としてはもちろん、

アーティストとしてこの20数年を生きることが出来た、自分の「藤田幸也」としての全てを詰め込み皆さんにお見せ出来る公演になると思います。

過去、みなさんが愛してくれた俺のバンド…「D≒SIRE」や「JILS」を経て、やっと「此処」に来れたのか…と思っていただけるような公演にしたいと心から思っています。


今回の赤坂BLITZ公演ではYUKIYAの描くイメージを具現化するために、YUKIYAが現在最も信頼するクリエイターとのコラボレーションが実現しました。

5月1日公演ではステージ演出として、バンド「FOXPILL CULT」のボーカル&ギターでありながら、映像作家としての顔も持ち、さらに劇団「廻天百眼」の音楽監督をつとめるなど、演劇/映像の分野でも活躍する奇才「西邑卓哲」が参加。

演出には昭和精吾事務所、虚飾集団廻天百眼の協力も得て、バンドマン以前の少年時代にYUKIYAが憧れた文学性やアンダーグラウンドの空気や感覚…その系譜をいまあえてKαinの世界に持ち込めればと思っています。

さらに今回の公演のために、アートディレクションを行いYUKIYAとともに「Kaleidoscope」の世界観を構築している気鋭のアートディレクター「アシケンタ」は本公演の世界観ともリンクする独自のアート作品展「The Art of Kaleidoscope」を5月末日から都内で開催。こちらにも音楽面でKαinのATSUSHIとYUKIYAが全面的に協力しています。

個性際立つ才能と才能が複雑に絡み合い融合し…単なるロックバンドのライブという概念を超えた世界を、赤坂BLITZで皆さんにお見せ出来ると思います。

5月2日公演ではその世界観の確立された空間の中で、Kαinというバンドの持つもうひとつの側面、肉体的なバンドとしてのライブ感の最もダイナミズムに溢れた部分にスポットを当て、みなさんとひとつになりたいと思っています。

また新たな試みとして、今回の2DAYSでは会場に足を運んでいただいた未成年のお客様全員にチケット代全額をキャッシュバック致します。(※一般「自由」チケットのみ)
現在もっとも(本来の意味で)「インディーズ」な「ロック」や「アート」というモノに触れてみる、ひとつの機会になればと思っています。


5月1日と2日、このライブで死んでもいい覚悟でやります。(5月3日からも怒濤のスケジュールは続きますが…笑)

最高のメンバー、仲間と共に、赤坂BLITZでお待ちしています。

-藤田幸也-



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2017年04月15日

羽野幸春先生のこと

2017年3月20日は、都立駒場高校時代の恩師・羽野幸春先生のお通夜でした。



青蛾館『中国の不思議な役人』本番2日目の深夜に、ご家族よりお知らせいただきました。
本番中唯一のマチネだけの日がお通夜で、本番中にもかかわらず列席できたのでした。
会場のウェルカムボードに先生の写真がたくさん飾られていたので、
列席できなかったみなさまにお見せしようと、そっと撮影してきました。
お会いした時はもう見事な白髪だった先生の若いころ。かわいらしいポーズ(笑)




羽野先生は担任でもなく、倫理の授業を受けただけです。
それでも、卒業してからも連絡を取っていた先生です。
訊けば「倫理」という科目がない学校も多いらしい。
最初の授業では、パスカルの『パンセ』の話をされました。
「人間は考える葦である」という一言は有名だと思いますが、先生はこの続きも教えてくれました。

人間は自然のうちで最も弱い一茎の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である。(略)
宇宙は空間によって私を包むが、私は思考によって宇宙を包むことができる。


発想の転換!たぶんその時わたしの口は「あ」の形に開いていたと思います。
掴みはばっちりというやつですね。それからわたしは倫理の授業が楽しみになったのです。


最も記憶に残っているのはギリシャ悲劇『オイディプス』の回です。
(詳しいことは割愛しますが)
父・オイディプス王が汚れとして追放され、弟のクレオンが王となる。
オイディプスの息子達は後継者争いをし、兄王子が敵国を率いて母国に攻め入り、兄と弟は相打ちで戦死。弟は国葬されたが、兄は逆賊として遺体を野に放置される。その処遇に対して、妹たち・アンティゴネーとイスメネ姉妹がどう行動したか…ということを話し、先生はアンケートを取りました。
「ここまでの物語を聞いて、クレオン・アンティゴネー・イスメネのうち最も誰に共感するか、理由もつけて書いてください。」
後日、廊下で会った羽野先生に「あなたのクラスで、クレオンに票を入れた女子生徒はあなただけでしたよ」と話しかけられました。わたしの中では断然クレオンだったので意外でした。次の授業で配られた集計表を見たらその通りで、いろんな考えの人がいるんだなあと知ったのでした。16歳の頃のお話です。

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mari_air at 23:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)読書 | 日々雑記