Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

2021年04月

総合芸術制作集団「ACM:::」始動のお知らせ

ACM-headshot-mini(0.4M)

本日2021年4月30日21時、西邑卓哲が新たに立ち上げた「 ACM::: 」という総合芸術制作集団の始動が発表されました。
私もコアメンバーとして活動します。

読み方は「えーしーえむ」です。
::: が厄介かもですが、わたしは単語登録しました。
新しいMVをご覧いただけばわかる通り、活動休止中のFOXPILL CULTとは音楽性も違うし、メンバーも固定ではなく、より自由な形式で、さまざまな他者とコラボしていく方針とのこと。


わたしは、声での参加はもちろん、FPCに続き映像カメラマン、そして演出・脚本家としても参加します。昭和精吾事務所や麻邑楽/麻人楽とのコラボで、これまでの作品を実験的に別の姿でお届けすることなんかもできそうな予感!おかげで翠さんとも出会えたし、顔ぶれや場が変わると発想も思わぬ方向に動くのでわくわくしています。
皆様もどうぞご期待ください。


本日解禁のMVです。
演奏シーンの撮影を担当しました。(ちょっとコーラスもしてます)


Music Video『EAD』
https://youtu.be/LexeiHkA7Cw


5月19日より各サブスクリプションが解禁。
こちらBandcampでは、本日より先行発売されています。
https://aconcretemur.bandcamp.com/


以下、今日発表のプレスリリース引用
Ototoyなどのサイトで情報公開されています。



総合制作集団「ACM:::」が正式始動を発表。第一弾映像を公開。



舞台芸術の作曲家、造形作家、演出/脚本家、俳優などによって結成された総合芸術制作集団「ACM:::」が正式始動を発表。活動第一弾として「EAD」のMusic Videoが公開された。


ACM:::はコラージュによる精神的縫合と再生をテーマに始動したプロジェクト。
中心メンバーは西邑卓哲(FOXPILL CULT)、こもだまり(昭和精吾事務所)、十三月紅夜(ATELIER十三月、虚飾集団廻天百眼)、翠。
それぞれがミュージシャン、俳優でありながらMV監督、舞台美術、小道具製作、音源制作、撮影まで全てを手がけている。

4月30日に公開された「EAD」のMusic Videoでは
昨年末に公開されたATELIER十三月プロデュースによる写真作品や
実験的にネット上で公開していた楽曲「Bhairava Soup」もサンプリングされており
俳優の左右田歌鈴らがゲスト出演。

当楽曲は5月19日のサブスクリプション解禁に先駆け
Bandcampにて4月30日より先行販売を開始している。



ACM::: INFORMATION
●Official Site
http://a-concrete-mur.com/

●Bandcamp
https://aconcretemur.bandcamp.com/

●Youtube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCnZnBSo0rLXm41AYVS0EKpA

●Twitter
https://twitter.com/AConcreteMur

●Subscription(2021/5/19解禁)
・Spotify:
https://open.spotify.com/artist/60T04IPcRGqIMWv0NMOrIY?si=p4ybaNS6TbaYwdNYDmLuDw

・Apple Music / iTunes:
https://music.apple.com/jp/artist/acm/1556106667


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[WSレポート]「1シーンを実際に創る」〜idenshi195 2021春WS(7)

こもだまり体験レポート企画7つめ、最終回です。

第七回 講師:高橋郁子(たかはし・いくこ)[idenshi195主宰/脚本・演出家]
日本シナリオ作家協会、日本劇作家協会会員。
2001年より朗読劇の作・演出、2007年よりアニメーションの脚本を手がける。
2011年、独自の脚本「言葉の楽譜」を元に新しい朗読劇のスタイルを確立。
人間の内面を繊細に見つめる描写に定評がある。

2021年、7月には脚本を担当したREADPIA朗読劇『風の聲 〜妖怪大戦争外伝〜』、idenshi195の朗読劇キネマとして10月に『船弁慶』、12月には『潮騒の祈り』の上演が控えている。

Twitter:https://twitter.com/ikuko_t



【高橋氏と私、idenshi195と私の関わりについて】
東野醒子さんの引き合わせで2011年に出会い、「戯曲は楽譜だ」というキーワードで意気投合。
idenshi195 第0回公演と称される2011『潮騒の祈り』に出演。

●こもだが出演した高橋郁子作品●
2011「潮騒の祈り」(出演:山下亜矢香・東野醒子・こもだまり/音楽:anoa)
2012※ホンマアキコ個展 「パアフェクト・ワールド」内特別イベント「月想」(語り:こもだまり/音楽:和田尚悟)
2015「やわらかな鎖」(出演:加藤美佐・こもだまり)


ちなみに高橋さんは、私の書く脚本の声の重なりを使ったシーンも「言葉の楽譜」だと認めている。
詳しい経緯は私の過去日誌ご参照ください。

■2011「台本=楽譜」
http://komodamari.blog.jp/archives/51875050.html
■2014「高橋郁子さん」
http://komodamari.blog.jp/20141104.html
■2021.2.21 こもだまり×高橋郁子 ツイキャス記録
http://komodamari.blog.jp/20210211.html

20210210
高橋郁子・こもだまり(WS開催前の上記ツイキャス時の写真)





[こもだまり WS体験レポート07]
2021.4.21

〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜
7、1シーンを実際に創る / 講師:高橋郁子(たかはし・いくこ)




この全7回のWS7日め。
手指消毒、検温、入室時のマスク交換、30分ごとの換気など、感染症対策を取りつつの会となる。

いよいよ最終回。
水曜はずっと晴天だったのだが、先週初めて雨が降った。今日はまた晴れ。

「今日はメニューギュウギュウで進みます。WIPもそうなんですが。」と前置きして、
「最終日、WIPに進む選抜にあたり、こちらが見るポイントをお伝えしておきます。」

・表現者である自覚と目的(作品について、俳優としての自分がどう表現するのか)
・責任感(観客に対して・作品に対して)
・感覚が開いているか(共演者・観客に対して)
・ハードな進行でも楽しめているか


いよいよ、って感じです。

まず恒例のWSの課題テキスト「船弁慶」冒頭の「定点観測」
毎回WS冒頭に、講義を受けての変化を実感するために行う。

「前回を踏まえて、全員目を合わせてから行きましょう。このメンバーで出来るのは最後かもしれないので、一期一会を楽しんでください。このメンバーで新しい表現を作るという意識を持って。」

内向きの円陣から。
「音としても気持ちとしてもピッタリ合ってた。でもSさんが読み始める前に動きでわかりやすいサインを出しちゃってたので、それを捉えてたのかもしれない。」

今後は外向きの円陣で。
「いいと思います。最初はできなかった、誰かがスタートするのを察知してついていくことができるようになったから、自信を持って欲しいです」


次に、2行ずつ4人で読む。
「圧が揺れるのを安定させて欲しい」
「それぞれはいいけれど4人で奏でるという意識が弱い」
「意識を広く持って欲しい、自分にでなく、作品に集中して欲しい」など
細かい指摘はありつつも、「4人で奏でる」という感覚が生まれているのはわかる。


以降、高橋さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。ここはレポートで飽くまで私の解釈で書いているので、高橋さんの意図とはずれている場合もあります。

「ここから時間との勝負になってきます。1チーム25分ずつでやって行きます。」
脳の糖分補給用にと、消毒済み個包装チョコを一枚ずつ配布された。

早速、弁慶・義経・静の三人の重奏の場面の実技へ。

三人横並びで、読んでみる。
「一人一人がそれぞれでパートを音声化している感じなので」
各役の感情を言語化させる。
(「優秀だと思ってる」だと評価。そうではなく「好き」「嫌い」「排除したい」など端的に。)
「その役で存在して、読み始める前からその関係を表現していて欲しい。」
体感するために、そのシーンのリアルな配置(義経の横に控える弁慶、呼ばれて対面で正座している静)を再現して読ませたり、感情の負荷を体感するために、実際に負荷をかけてみるなどして読み方を変えていく。


【※】重奏部分が3人なので役で聞き分けられないとわかりづらい。
考えれば私、idenshi195では登場人物2人までの作品しかやってなかったかも!(『潮騒の祈り』の「海」役は特殊な位置で、『やわらかな鎖』は二人だった)
共演者とのバランスで音楽的に耳で心地よく作りたいのだが、まずこの場面での自分の役での出音を個々がしっかり掌握するのが先かも。もちろんある程度の振れ幅は用意した上で。二人だと、もう一人の音に集中すればいいんだけど、三人となると格段に受け取るべき情報が増える。お互いがお互いを聞いて演奏できればいいけど、まず楽譜を楽譜通り読むのが難しいので、そこに囚われてしまうとそれどころじゃないな。
いや、一人で全員分音声かできるくらい全体の想像がついてないと出来ないな。

楽譜通り読むことに集中すると、(普通のことであるはずの)感情を乗せて台詞にするのが単調になる?かつ、時代が古い、性別が違うなどでかなりハードルが高い課題だと今更気付く。



1つめのグループへ言ったオーダー。
「速度が現代人」
「台詞なので対象に向けて発して」
「この台詞の目的は何?目的を獲得する為に相手に影響を与えようとして台詞を発して」
「一言で勝負が決まる駆け引きの、緊迫感のあるシーンだから、それだと音が明るすぎる」

2つめのグループ。
「さっきのところまでは踏まえていけてるので、今度は密度をあげて感情のやりとりを見せて行きたいのと、映像を観客に見せていこう」
シーンのカメラワークを説明して
「今のだと画角が広がっちゃう」
弁慶視点のカメラが静の半身を捉えて、膝に寄っていき…という具体的な動きを指定しイメージさせる。

【※】「地の文にも役がどう感じているかを乗せて欲しい」というのがidenshi195の特徴。役が台詞と内面の台詞と地の文を読むからだ。役と別の語り部は登場しない。


「音が揺れてないと、役の感情の揺れが伝わらない。音のプランを立てて」
「緊迫感を作るために音の密度を上げた(結果、音の選択肢が狭まった)のだけど、その中でいかに自由に揺らすか」


3つめのグループ。
さらに細かく、音の方向・高さ・明暗などをかなり細かく調整。
「今いい感じにスローモーションになってた!」
「母音が短いのかな?」
「関係性と感情はできたから、100人キャパの音量でやって」
「重ねるとこは、前の人の子音を聞いたら入って」
「それだと音が揺れてないから苦悩して聞こえない」

【※】数やったので、曲全体の流れが出てきた。3人が自分のパートだけでなく、共演者、曲全体を認識してきたのを感じる。
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[WSレポート]「空間を支配する身体と動き」〜idenshi195 2021春WS(6)

こもだまり体験レポート企画6つめです。

第六回 講師:Kou(コウ)(ダンサー・役者専門パーソナルトレーナー)

ダンサー/振付家として、アメリカ、ドイツ、フランスなど10か国14か所で活動後、アーティスト専門トレーナーになる。進化学・生物学・西洋医学 ・東洋医学といった幅広い観点から「ヒト」の本質を探究し培われた身体論は、アーティストのみならずアスリートなどからも支持を得ている。手段に囚われず、人生をかけて、アーティストのハイパフォーマンスを達成することが使命。アーティストパフォーマンス研究所代表。心身芸術予防療法協会(PPTA代表)。

Twitter:https://twitter.com/koutopo


20210414まりKou
左より こもだまり・Kou


【Kou氏と私の関わりについて】
全くの初めまして。
twitterで拝見してフォローしていて、パーソナルワークを受けたいなと思っていたけれど、こんな状況で二の足を踏んでいたところにidenshi195のWSにKouさんが講師でいらっしゃることになったラッキーパターンでした。

今日の会場への移動中、気付いたら右手が青く染まってた! 雨だから傘か?と疑ったところから、ペンの暴発→外ポケットに入れたiPhoneが汚染→右手が汚染 という経緯が判明したが、だいぶ精神的にアワアワした状態で到着となり、心を落ち着けてからちゃんとご挨拶しよう、と思っていたのに到着早々Kouさんの方から「えっとまりさん、よろしくお願いします」と声をかけていただいてしまった!「はい、こもだまりです、着替えてから改めてご挨拶します!」とお返事して手を洗いにいく。初対面しゃっきりした状態でご挨拶したかった…無念。

KouさんはWSの講師紹介に使っている写真でイメージしていたよりずっと身長が高かった(180cmとおっしゃってたかな)。
着替えてから「改めましてこもだです。WSのレポートを書かせていただきます」と言うと「読んでますよ」と言われ、なるほど、だからさっき認識してくれてたんですね、と納得。
ちなみにKouさんは受講生一人一人に穏やかに声をかけ、きちんと顔と名前を確認してらした。パーソナルワークをするにはそうやって丁寧に繋がる必要があるのだろう、と感じた。

【Kou氏とidenshi195の関わりについて】
「山下亜矢香さんがワークを受けている」ということでKou氏を知った高橋がtwitterで発言を追い、強く興味を持った。
今回の講師を依頼したところ快諾。初めての打合せで意見が合い、オンラインサロンやclubhouseでも対談を重ねている。しかし直接会うのは、本日が初めてとのこと。



[こもだまり WS体験レポート06]
2021.4.14

〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜
6、空間を支配する身体と動き / 講師:Kou(コウ)




この全7回のWS6日め。
手指消毒、検温、入室時のマスク交換、30分ごとの換気など、感染症対策を取りつつの会となる。

先週、高橋さんより「次回からは講義が始まる前にチューニングを各自で済ませておいて欲しいです」と言われていたので、皆それぞれワーク前にチューニングしていた。

最初に高橋さんより講師紹介。上に書いたが、
「実は、リアルで会うのは今日が初めてなんです」と高橋さん。

「初めましてKouです。僕は役者・声優・ダンサー、つまり『アーティスト』という括りのパーソナルトレーナーをしています。この業界には科学的に身体を追求する人がいない。
人体は声帯も含め、物理で説明ができます。僕がこの仕事を始めた5年前には、できる人が自分の感覚を提供(共有しようと)するだけで、科学的な説明をする人はいませんでした。」
その場合、自分の身体やマインドに合う演出家に出会えば才能を伸ばせるが、出会えなければ伸びない。ある程度科学的な見地から個々に向き合って、パフォーマンスの質をあげようと考えた、という。ヨガ、ピラティス、スポーツトレーナーもトレーニングしているそうだ。

「難しく言っちゃいましたけど、まずは楽しんでください。楽しむことが大切です」と微笑んだ。

まず恒例のWSの課題テキスト「船弁慶」冒頭の「定点観測」
毎回WS冒頭に、講義を受けての変化を実感するために行う。

「今日も外向きの円陣で読むのから行きましょう。空間を把握してやって欲しいです」
と高橋さん。稽古場の少し縦長な形状や、机など物の配置を含めてこの場を認識して、均等に広がって円を形成する。ここは鏡があったり、玄関が部屋の中央にあってくぼんでいたりがあって、「均等」を作るのは意外と難しい。だから逆に言えば、正解がないからこそ、感覚なのだ。感覚を張り巡らせて、個々がここだ、と確信し、全員でそう感じられればいい。

相変わらず始まれば揃う。
『A組(ここ、水曜コース)とB組(日曜コース)を比べると、A組は受信能力はすごく高いけれど、発信する力が弱いので、そこを強化して欲しい』と先週も言われたが、まだその感じがある。

次に内向きの円陣で。高橋さんのひらめきで(槙尾さんのワークでやったように)一度みんなで目を見合ってみる。「受け取るだけでなく、発信してください」と再度言う。今日は外の車の音が大きい。みんながそれを感じつつ、「まだだね、まだだよね」って発信しているのがわかる。そして語りだしが初めて、ピッタリと合う。目を合わせることがかなり有効なようだ。

次に、2行ずつ4人で読む。
みんな発声が、力まない方向に変わってきている。
「リラックスして」
「繋がれているが、100人キャパくらいの劇場だと思ってもう一度」
「本を見ていると閉じてしまいがちなんだけど、感覚を広げて自分の中にお客さんを入れるつもりで」
などとアドバイス。


換気を挟んで、実技へ。
註)実践編のため、あんまり詳しく書くとKouさんの商売上がったりになっちゃうと思うので、前回同様、随所省略しています。特に身体の話で科学の知識が重要なので、講師の生指導あって効果が出る部分が大きいことをご了承ください。
そして飽くまでここに書いてあるのはわたしの受け取った感覚、解釈なので、Kouさんの意図と違うこともあるかもしれません。ご注意ください。

以降、Kouさんや高橋さんが言ったことではなく私の私見で、区別付きにくそうなところは念のため、【※】をつけて表記していきます。


「先程の後ろ向きで合わせるテイク、あれは聴覚を使っています。実験しましょう」
といって、後ろ向きに座って、左・右に体を捻ってこっちを向いてもらう。
向きづらい方を確認し、「Aさん、こっちですよ」と声をかけて振り向かせると、さっきより少し大きく振り向けている。
「弱い方を自分で把握すること。弱いほうがわかったら、それを補うために聴覚を使います。」
感覚が弱いなと思う方の音を意識して聞くようにしてみる、それを続けることで感覚が揃っていく。

「頭が前に行ってると、破裂音(アタック)が強くなります。」
試してみる。確かにそれだけで音が変わるのを実感。
「こういう物理で解決できることを、これまでの演劇界では心の問題と捉えて指導してきた。それでは心が壊れてしまいます。そういうわけで、今日は物理を学んで行きましょう」と笑顔になるKouさん。

「身体を学ぶもう一つの良さを教えます」
柔軟をする人、補助する人を決める。まずやって見て、その感覚を覚える。
補助する人が使う腕をメンテし(腕は鎖骨、肩甲骨、肋骨と連動しているのでKouさんが施術してその連携をよくする)、その上で同じことをしてみる、と、さっきよりお互いに楽になるという。
関わると、身体の状態が相手に伝わるという実験。Kouさんが補助すると、軽々と動いているように見える。
「これは、触らなくても伝わります。脳の中のミラーニューロンという相手の気持ちを察する機能があって相手の状態が伝わってしまうので、こちらが緊張していれば相手も固くなってしまう。」つまり自分だけでなく相手に影響を与えてしまうので、自分の状態をいい状態にしておく、鍛えることが俳優の責務だという。
また、自分がいい状態であれば、相手がどうしたいのかがよりわかるようになりもする。
人を見る目を養うことも大事だという。人を観察できればと自分も変われる。まず読み取ろうとすることが大事。

今日の流れを説明。
「まず、腹筋的なことをします(笑)」笑うってことは、多少きついんですかね、と予想する。
「そして中間で身体が連動するワークをして、最後には歩く。歩きやすくなることが今日の目標です」

「みなさん腹筋してますか? 腹筋をするな、言われたことありますか?」
腹筋をすると固くなって発声しにくくなるという説があるらしい。
しかし、結局発声は腹筋を使っているので、ある程度使いこなせなければいい発声はできない。

まず今の発声の状態を確かめ、ボールを使った第一の腹直筋のトレーニング。
ペアになって仰向けで膝を曲げて腹筋をするのだが、ただ腹筋するだけだと固くなる可能性がある。そこで一つ「目的 = 補助者が動かすボールを反対の手で触りにいく」を加える。
「腹筋は起き上がるため、声を出すためにある。声は相手を操作するためにあります。
ボールを取りたい、という目的を持つと、脳機能は発声をするのに近い働きをします。だから発声しやすくなるんです」
※しっかり息を吐くこと。最低限、一分半×(15秒休憩を挟んで)3セットが理想。楽しむこと。
首が痛い人は首の筋肉がないのと、ちゃんと腹筋できてない。

ペアで各自、実践。身体の中心(体幹)が感じられて、立ち姿から安定した気がするのと、声も、調子のいい時のように体内の筒をすっと通る感覚がした。いい感じ。

【※】Kouさんはトレーニング中、「諦めなーい!息吐いて!遊んで遊んでー」と励ます。
楽しむことが大事なんだと繰り返し思い出させている。心の在り方が身体の機能に顕著に影響するのだろう。さっき定点観測で、目を合わせたら息があったのもおそらくそれ。過度の緊張はパフォーマンスを下げる。


腹直筋は乳頭の間についていて、骨盤底筋まで繋がっている。
発声は肋骨を絞ってするものなので(腹直筋を下げることで肋骨は絞られる)、腹筋(前)、骨盤底筋(下)、背筋(後ろ)で身体の壁を作り、パッキングすることで出口を口だけにすることで、効率的により強い声が出る、ということらしい。よくいう「お尻の穴を締めて!」っていうのはこれらしい。

「腹直筋の前に鍛えたいのが腹横筋です。」
第二のトレーニングは腹横筋と腹斜筋。これは立ちやすさに通じるという。
同じくテニスボールを使うのだが、今度は下向きに手を着くので、まず手首を回してほぐす。
(詳しいポーズは敢えて伏せます)
「手は何のためにありますか?物を掴むためです。だから床に着く手は握ってください。」
【※】動物として自然な形に近づけておくほうが、余計な負担なく運動ができるのだろう。
面白い。


トレーニング前に普通に立った状態をみんなで確認してから実践へ。
「筋肉が喜んでるよー、あと30秒、がんばれー、息吐いてー」と声をかけ続けるKouさん。
終わって、立ってみる。トレーニングした本人は「かるーい!」という。見た感じ、身体がさっきより一つにまとまっている感じがする。
「これが歩く前提の身体です。まあ、遊びだと思ってやってください。」

【※】繰り返しいう、『楽しんで』『遊び』というのは、さっき言った「目的」の話に通じる。
やることが同じでも、「腹筋をつけるための腹筋運動(目的=目的)」ではなく、「ボールに触るという目的の遊び」と認識してやると(筋肉的には辛かろうと)楽しめて、きっと効果が違ってくる(そもそもきっと取り組む時の表情が違うはず)。



「皆さんは声を使う役者さんなので今日は腹直筋からやりましたが、自分でトレーニングする際は、腹横筋・腹斜筋を作った後に柱になる腹直筋を作った方が運動の流れとしてはいいです」

腹筋をやった後は、ピアノを弾くように指でほぐしてあげる。
(ほぐさないで硬いままの方がいい説を唱える人もいるので、それは自分に合う方で、とのこと)

換気休憩を挟んで、後半戦へ。

「皆さんの最高の友人は誰ですか?それぞれ思い浮かべてください。」とKouさん。
「僕にとっての、概念ですけど、最高の友人は自分自身です。24時間一緒にいてくれる。けれど身体を思い通りに使いこなせなければその友人と楽しく遊ぶことができない。食事も睡眠も、24時間、どう過ごすかでパフォーマンスは変わってきます」

「できないことがあった時、どう思いますか?」
「いやになります」
「いやにならなくていいんです。できないってことは、今よりもっと出来るようになるってことです。ワクワクしてください。フリーザが出てきた時の孫悟空みたいに、」
おお…山下さんと同じ表現を!

「ネガティブな感情をよしとする説もあるけれど、僕の学んできたことでいうと、ネガティブな感情はいい結果を導きません。出来ないことがたくさんあるとしたら、どんどんワクワクして、自分と遊ぶために身体を作って行くんです」

アクター=行動する人。プレイヤー=遊ぶ人。
「遊ばない練習は身体を固くするだけ、playしていきましょう」

次は、腕のエクササイズ。

「今度のplayは、かなり感覚を使うので、わからなくなったらすぐ訊いてくださいね」と前置き。
腕を横に伸ばし、親指と人差し指で輪を作る。小指を軸にして前に回して行く。
うまく連動している人は途中で肩甲骨が上がってついてくるという。
(無造作にやって上腕骨頭がグリッと前に出ると、そこで分断して身体の連携が切れてしまう。それは声の出方にも影響してくる)
「繊細に、小指を軸に前に回旋して、上腕回った、二の腕回った、あ、肩甲骨上がるなってところを感じでください」
【※】モダンで言うコントラクションの感覚かな。モダンの先生のCavatinaも、腕は肩からじゃなく背中から生えていると表現した。つまり、当時はその言語で理解してなかったけど、腕を動かすとき肩甲骨まで繋げて認識せよということ。骨盤も肩甲骨も、普通の生活では意識してない骨格だった。ダンスをする前は(上半身を倒す時の)身体の折れ目はお腹だと思っていた。私は授業の始めにこの話をする。「足の付け根です」って言うと若い生徒さん、だいたい考えたことないから、実際折ってみて、初めて骨盤の位置を認識して「あっ」て顔をする。それそれ!と思う。そこから自分の身体に、操縦とかメンテに興味を持ってもらうのだ。漠然と在るものを減らして、把握し、意識的に使いこなすのが、表現者の仕事。

今のは小指を軸に腕を前に回して(内旋)、肩甲骨が上がって胸が引っ込む形になるが、
逆に、小指を軸に後ろに回す(外旋させる)と、肩甲骨が下がって胸が張られた形になる。
(下げる方が、感覚としては逃げ場がないからわかりやすいかも)
鎖骨、肋骨が腕に連動しているかららしい。これが歩行している時の身体の動きだという。

そのあと連動させるために両腕を内旋外旋(ざっくり書きますが)。
「いたーい、出来ない」と言う人がいれば「伸びしろだね、ワクワクするねー」と励ますKouさんだった。


次に、足の使い方
「足は骨格上は鼠蹊部から生えていますが、意識としてはみぞおちから生えていると感じてください。」
(また詳細はしょりますが)足を内旋外旋することで肩甲骨が上がるのを感じるエクササイズをいくつかして、そのあと、ついに立って歩く。
「普通に歩いているところから徐々にゆっくり、景色を見るように減速していってください。」
身体がエクササイズによって一個にまとまっているので、歩きやすい。ゆっくり動いてもふらつかない。これはかなり顕著な差を感じた。
ただ歩く、と言われても難しくて、だいたい何かしてしまう(付け加えてしまう)けど、それは「何もしない」を指定している演出の邪魔になっている。先に身体を作って、歩けば、「ただ歩く」「何もしない」ことができる。
(そのためには日々、「何もしない身体」を確かめ続けることですね。日々鍛錬…!)

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御礼)4/18 昭和精吾事務所BAR 新学期お祝い配信(ゲスト:梶原航氏)

初めての試み、ゲストあり配信。
梶くん、公演前なのにご出演ありがとうございました!

当日は配信前に予告動画を撮る余裕の采配!
そしてすごく我々らしい気がするのでぜひ見てください。




「新学期に ちなんだ衣装で」と匂わせていましたが制服配信でした。

アングラって制服イメージあるじゃないですか。
でも昭和さんってアジテーションの人だから、うちはアングラ定番イメージ「白塗り」「学ラン」「赤襦袢」にあんまりご縁がなくて、セーラー服と学ランとナース服はA・P・B-Tokyoに客演した時に初めて着ました。

天井桟敷結成

天井桟敷の結成写真が制服なのを知ってたので、昭和精吾事務所も敢えて先輩方に敬意を評してみようと企画した。
巻き込まれた形の梶くんも快く引き受けてくれてよかった。
ちなみにイッキさんは「李庚順」の衣装が学ラン目隠しなので自前で持っている。
他の三着は舞台芸術創造機関SAIでお借りした。(倉垣さん、麻宮さんありがとうございました)
イッキさんが赤シャツな理由は沖田浩之オマージュだそうで、縞パンツな理由は以下の通り(笑)







この日は、梶くんの次回出演、本山由乃プロデュースのLORE.p「夜半の月」の告知があった。
(本山よしよしと梶くんは、うちの『氾濫原』で出会った。ご縁が広がって嬉しい。)
配信もあるし、本多グループの本多一夫さんもご出演の注目作なので、チェックしてね。
http://role.theater/first_project_yowanotsuki/

そして隣の部屋で稽古中の、今井夢子×平戸麻衣「ペスト」組も飛び入り遊びに来てくれた。
(※4/24 緊急事態宣言を受けて、会場が休館を決めてフェス自体が中止となってしまったが)

いろんな人が関わってくれて、60分のつもりが再度延長して90分、それでも話があちこち飛びすぎて終わらない楽しい夜だった。
西邑さんは梶くんが到着した途端、梶くんがtwitterで言及してたOZROSAURUSの話始めるし、イッキさんは配信前からずーっと梶くんと落語の話してるし、なんかね、みんなが楽しそうでよかった。
制服で本棚がある背景と合わせて、演劇部の部室みたいだった。

梶くんとの馴れ初めやら話してトークテーマに行くつもりが、脱線に継ぐ脱線で、予告してたテーマはちょっとしか話せなかったけど、一応イッキさん・梶くんがどうやって台詞を覚えるのかが聞けたし、西邑さんもカメラ後ろから「はい!」って手を挙げて質問してくるなど、前のめりでトークに参加してくれて面白かった。

配信でも言ったけど、梶くんとは今井夢子さん主宰のManhattan96で出会った。
2015年2月の旗揚げ公演「珈琲豆のためのスケルツォ」で客席から梶くんを見て、いい俳優だ!と思った。特にラストシーン、夢ちゃんと二人の卒塔婆小町を元にしたシーンは(この話再三してるけどもう一度言うね)とてもよくて、興奮して「卒塔婆小町なのに!エンディングが違うんだよ!その発想なかった!」って、d-倉庫からの帰り道、駅前で立ち止まって西邑さんにLINEしたのを覚えている(当時麻人楽の「幻視」の稽古中だった。「幻視」も百年の約束の物語なので)。

当時のtwitterのやりとりの写メを発見したので掲載。
(椿組で夢ちゃんと共演した八木岳さんもこの公演に出演していた)

2016-02-07 00.31.25梶くん

梶くんがどんな人か興味あって、私の感想をRTしてくれたのをいいことに面識ないのに話しかけてみた。さすがの返信だったので、多分西邑さんに送るために写メったんじゃないかな?(何しろ麻人楽製作中だったから)「ふ」の後は「ふらふら。」とあった。面識がないので「ふらふらっててどういう意味?」と思ったけど深入りせずに会話を終えています。

そんな翌年2016年、私がManhattan96で梶くんと共演することになり、西邑さんが音源のギター入れしてくれて、本番会場でちらっと紹介したのが二人のファーストコンタクトなんだけど、二人がちゃんと出会ったのは、この配信でも話してた、2018年『氾濫原』の稽古だ。
梶くんに「上演作品の候補はこれとこれなんだけどどっちにする?」と相談したら、「昼夜で両方やれないかな?無謀かな?」って返答で、多分稽古2〜3回しかできないのに2作品やることにした。
その一つが今井夢子脚本、私が梶くんを強烈に記憶した卒塔婆小町モチーフの『あなたのための数え歌』。もう一つが横田創脚本の『短歌零年』だった。
奇しくも、初稽古はこの日の配信会場の、この部屋だった。
昼間はちょうど帰国中の夢ちゃんが遊びに来てくれて、夜は西邑さんが合流して稽古した。
あの稽古は本当に楽しかったなあ…三人、いや、なんなら作者も含めて4人と5人(寺山さんも入れる)でセッションしたみたいで。(この話はまた詳しくしたい。)

このままだと全然目次にたどり着かないから、目次に行きます!
続きを読む

御礼)「MasqueraDead」振返りツイキャス目次ほか まとめ

再演だった『MasqueraDead』が終演しました。


MasqueraDead CM動画(麻宮チヒロ編集)2021本番映像にて編集
https://youtu.be/7Q3agIHPzJE


終演後2週間、配信映像のアーカイブ販売があったので、とっきーと振返りツイキャスしたり、母体であるSAIの告知動画や御礼動画もたくさんupされたので、まとめておきます。
(再演するってなった時に、過去の記録探すの苦労したので、記憶がホットなうちにやるのが吉!)


うちで配信したツイキャス目次です。
気になるところだけつまんで見ていただけたら!
(未来の自分のために細かめに打ってます)

20210408ツイキャス2ショ
2021/04/08 こもだまり×常盤美妃 着物で配信
1)「マスカレ振返りトーク&役作りの秘密」60分

https://twitcasting.tv/mari_air/movie/676512768


0133 本日の流れ説明
0425 ゲスト:常盤美妃さんプロフィール紹介
0555 「共演はこないだで5本目ですね」なれそめなど
0900 「稽古の後、居残りでいろいろ喋ったよね(倉垣さん夜マックご馳走さま)」
1000 今日は着物配信です(私がコーデしました)→着物の件 こっちに書いてます
1110 【常盤告知】次回出演作、りくろあれ 泉鏡花「外科室」
※劇場券は完売ですが配信券はまだありますのでぜひ。
1527 「外科室って言えば、麻宮さんもKayaさんと朗読やってますよね」「そうですね」
※この時話しているアーカイブの販売は終了しています。
著作権の関係で「班女」「あやめ」の再販はありません。「MasqueraDead」は倉垣吉宏の作品なので再販されることもあるかも?ないかも?
1850 「私、2回班女やってるんですよ」
1955【こもだ告知】4/18にBARやります(アーカイブあります)
2045 マスカレどうだった??のコーナー
2120 あらすじ紹介
2310 「初演の時、台本もらってどう思った?」
2522 「今回、もう1チームあったお陰で発見がたくさんありましたよね」
2710 演出家・倉垣吉宏のこと 〜再演で変わった点
3008 ぜんさんほか助演の皆様〜いちゃいちゃシーンの話
3129 とっきーお気に入りのシーンは『This Night』のダンスシーン
3223 アクティブリーディングって台本の扱い大変よね
3625 衣装と共に役作りも変わり、それで関係性も変わったね
3825 マスカレはセッション感
3920 『This Night』のこもださんは宝塚男役をイメージしてます
4023 配信用のカメラは5台をスイッチングしてて、いい絵が撮れてます
4205 「やっぱりラストが楽しかったかなあ、生っぽさがあるから」
4326 倉垣さんはダンス脳使って演出してるよね
4410 「とっきー、こもださんとの共演はどうでした?」
4550 「暴投もまた良しだよ」
4728 「今回、とっきーの成長をすごく感じた」
4911 「自分が人外であるって想像してみて」って倉垣さんの例え話
5200 質問「役作りってどうやってしてる?どんなことを重要視してる?」〜とっきーの場合
5626 〜こもだの場合
5900 【鋤柄告知】4/26月 ひとり芝居「ヒモのはなし」やります
5920 ビールの日、乾杯!


20210408打ち上げ配信

2021/04/08 こもだまり×常盤美妃 着物で配信 続き
2)打ち上げ配信 30分(合言葉:マスカレ)

https://twitcasting.tv/mari_air/movie/676524741
高画質配信の実験を兼ねての打ち上げ配信。飲みながら見るくらいがいいかも。
(飲みながら目次書きました)

〜0223(音声のみ)記念写真撮影中
0223 映像open
0300 「このビールって、劇中でお土産にするビールだよね、あそこのキミかわいいよねー」
0629 「その自分たちしか知らない設定部分とか視点を、舞台映像に差し込めたら面白いかもね」
0950 (鋤柄さんがマックのハンバーガーを買ってきてくれた)
1039 質問「生まれ変わるなら男女どっちがいい?」に答える
1150 とっきーの帯かわいいでしょ?
1315 夜マックの話
1644 (質問の回答に戻ります)
2110 質問「常盤さんへ。栃木の魅力は?」
2234 「昔ロバの役をやったことあって、栃木の南ヶ丘牧場に会いに行ったの」
2550 「麻宮倉垣配信で、倉垣さんがさ・・」
(※ 後述の終演報告生配信!倉垣×麻宮 82分のことです)
2740 「稽古で会う前は、とっきーがどのくらい動けるかわからないから、演出だいぶ変えるのかなと思ってた」
2829 「あ、FOXPILL CULT」


配信終了してまだ話すんかい!ってくらい話して、お別れの時のことをとっきーが呟いてました。
可愛いので自慢に貼っておきます(笑)


続きを読む

告知)4/18(日) 昭和精吾事務所BAR配信/ゲスト:梶原航さん(航跡)

3月はゲリラ配信で、イッキさんのギターを求めて 御茶の水篇でした。
急だったのに80人とか見ていただき嬉しかったです。

▶︎アーカイブ「緊急配信!イッキさんギター買えた?」
https://twitcasting.tv/mari_air/movie/672735229




さて新学期ですね。
【昭和精吾事務所BAR】、4月もオンラインで開店します。

お祝いと景気付けに、画面越しですが乾杯しましょう!
※日曜なのでいつもより早めです、ご注意ください。


202104bar

◉日時:4月18日(日)20:00〜21:00
◉会場:ツイキャスにて無料配信

https://twitcasting.tv/mari_air

◉出演:こもだまり/イッキ
◉撮影:西邑卓哲
◉ゲスト:梶原航 Wataru KAJIWARA

▶︎プログラム
20:00 乾杯〜お喋り
・ゲスト紹介・皆の近況
・初対面の印象は?今は?
・昭和精吾事務所、出演してみてどうでした?

20:20 トーク
テーマ《長台詞の組立て・語りのリズム》



梶原航2020

【ゲスト】梶原航 Wataru KAJIWARA
生年月日:1984年1月31日
出身:北海道旭川市
サイズ:H/174cm W/65
特技:ギター演奏、シューシャイン、吹き矢、落語、コーチング

航跡主宰。ハイスピードでもぶれない台詞回し、子供から老人まで七変化する演技力ともに定評があり数々の作品に出演。代表作にラゾーナ川崎プラザソル「ハムレット」(演出:西沢栄治)、CEDAR「夜への長い旅路」(演出:松森望宏)。口跡の鮮やかさと印象的な声を武器に、NHK「青春アドベンチャー」「FMシアター」などラジオドラマでも活躍する。

→こもだとは今井夢子(椿組)主宰のManhattan96 レヴュー#3「50とひとつの蝶結び」(2016)で出会う。昭和精吾事務所 2018「氾濫原」、2019「氾濫原2」に出演。

■twitter http://twitter.com/wataru_kaji
■航跡 http://kou-seki.net/



満を持しての特別ゲスト登場!
五周年に祝辞をいただいた、「氾濫原」「氾濫原2」出演の俳優、梶原航(かじわら・わたる)さんです。【永遠の演劇少年】の名をほしいままにする梶くん、口跡あざやかな台詞術の持主で、自身でパーソナルワークショップも開催しています(わたしレポート書くんです!ネタは撮ったんです!)。

前回の配信で「イッキさんと語り合いたいですねー」って話になったのでお誘いしたところ、本当にきてくれるそうなので、後半に、演劇について、昭和精吾事務所出演時の思い出や、次回出演作(「氾濫原」で共演した本山由乃さんの5月の企画公演に出演するのです)についてお話してもらいます。

皆様もドリンクを用意してお待ちくださいませ。
コメント・ご質問お待ちしております。



続きを読む

マスカレ再演)アーカイブ販売終了目前の解題

4月の初め、三島由紀夫関連作品6つを上演した「MISHIMA祭り」。
私は、『仮面の告白』をモチーフに描かれた女性二人の変化球ラブストーリー『MasqueraDead』に出演しました。(通称マスカレ)

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劇場で有観客の作品もありましたが私の出演した「マスカレ(無印)」は配信のみ。
作品の内容に沿って、通常セットの4台にGoproを加えた5カメでのスイッチング映像です。
スイッチングは信頼する俳優でもある麻宮チヒロ氏。昭和精吾事務所にも麻人楽にも参加してくれてて、画角やリズム感といったセンスがあるので、映像としても見応えのあるものになったと思っています。
(配信はU-3という、倉垣吉宏さん率いる映像配信チームが担っています)

マスカレCMはこちらの動画↓





SAI×小屋+kop 『MISHIMA祭り』
池袋GEKIBA 2021.4.1〜4.4上演


【配信観劇】全6演目、8枠のアーカイブ(映像記録)を販売
4/16(金) 23:59迄 受付 ←本日まで!!
4/18(日) 23:59迄 視聴可能
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02khcm9migk11.html

・1枠2800円
・全枠通し券15000円

「マスカレ」は4月2日千秋楽がおすすめ。「マスカレ#」は4月3日初日のみ販売。
「あやめ」「班女」はセットで、8枠です。


【演目紹介】
告白が告白を呼ぶ女性二人の変化球ラブストーリー、再演
❶舞台芸術創造機関SAI『 MasqueraDead 』
作:倉垣吉宏
出演:常盤美妃(舞台芸術創造機関SAI) × こもだまり(昭和精吾事務所)
 +3(ぜん/寺原航平/渋谷翼)


女性二人の変化球ラブストーリー、令和新キャスト版
❷舞台芸術創造機関SAI『 MasqueraDead# 』
作:倉垣吉宏
出演:琴音 × 小林機械
 +3(ぜん/寺原航平/渋谷翼)

永暦元年夏、菖蒲前と頼政の輪廻の愛を描いた小説を舞台化
❸『あやめ』
演出:寺原航平(小屋+kop)
出演:三浦瑛夏・伊藤真瞳

「彼女の狂気は今や精錬されて狂気の宝石に・・・」近代能楽集の名作を男性キャストで上演
❹班女
演出:八木タケル
出演:倉垣吉宏・麻宮チヒロ・ぜん(ともに舞台芸術創造機関SAI)

「花ざかりの森」「豊饒の海」「檄」、三島の死後も終われない現代への鎮魂歌
❺空
構成・演出:寺原航平
出演:紅日毬子(虚飾集団廻天百眼)・倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)

三島が敬愛した異端の作家の超短編集を朗読
❻稲垣足穂「一千一秒物語」
構成・出演:月光密造舎


▶︎ #MISHIMA祭り 詳細
https://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/avex01/



2年半前に初演。
今回は同じ戯曲でもう1チーム「MasqueraDead#」(略称マスカレシャープ)もありました。
2チームあったおかげで、無印チームは得をしました。テイクを客観的に見ることができ、倉垣さんも相手が違うから違う説明の仕方をし、それでわかったことがたくさんあった。だからこの「無印版」は「#版」の琴音ちゃんと小林機械と共に作らせてもらった、そう感じています。お二人改めてありがとね。
そういう場にしてくれた演出の倉垣さんにも感謝。
もちろん、ゲスト出演してくれた、ぜんさん(出版社の男)、企画主催者の一人・寺原航平くん(マクドナルド店員)、渋谷翼局長(ジムトレーナー)にも感謝です。


初演時は、正直掴みきれなかった部分が残り、再演のオファーをいただいた時、どうしたらもっと面白くなるのか想像がつきませんでした。しかし、常盤美妃さんの第一次復帰戦の1作目、それも再び二人芝居の相手役という映えあるご指名だから、断るという選択肢はなかったです。

作品は先に書いた通り『仮面の告白』がモチーフ。(wiki参照
ざっくり言うと主人公の「私」(三島本人のような人物)が自分の恋愛対象が異性が同性かの間で苦悩する。肉欲なしに愛する級友の清楚な妹「園子」と、官能を伴う感情を持つ野蛮で逞しい級友の「近江」が登場するが、私の演じた「オーミ先輩」はその両方を担っている。

「オーミ」は女性の肉体と男性の精神を持ち、恋愛対象は女性。
対してとっきー演じる「キミ」(三島の本名に由来)は女性の肉体と男性の精神を持ち、恋愛対象は男性。
キミの初恋の相手はボーイッシュな女性であるオーミで、オーミは女性としてのキミに恋をする。
複雑な告白から始まるラブストーリー(というか闘争)です。



こもだまり×常盤美妃 着物で振り返りツイキャス

https://twitcasting.tv/mari_air/movie/676524741
続きの「打ち上げ配信」。
マクドナルド差し入れもらって飲食しつつなので一応パスワード付きで公開。
合言葉は「マスカレ」です。


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[WSレポート]山下亜矢香「唯一無二の声で奏でる」〜idenshi195 2021春WS(5)

こもだまり体験レポート企画5つめ、山下さんの後編です。

第四回 講師:山下亜矢香(俳優/声優/ボイスチューナー) 
アーツビジョン所属。1999年、青二プロダクションより声優としてデビュー。俳優、声優としてアニメ、外画吹き替え、舞台に出演する傍ら、ボイスチューナーとしても活躍。これまでに学び培った発声・演技論から、俳優の声と身体を調整し演技に繋げる独自のメソッドを創作。俳優ひとりひとりに対し、きめ細やかなボイスチューニングを行うことから、これまでの出演者や、ワークショップ参加者から厚い信頼を得ている。idenshi195サポートメンバー。

Twitter:https://twitter.com/AYAKA_YAMASHITA


idenshiws5_山下高橋
左より 高橋郁子(idenshi195)・山下亜矢香(アーツビジョン)・こもだまり(昭和精吾事務所)


【山下氏と私の関わりについて】※先週分に掲載した情報と同じです
idenshi195の0回公演とされている、旗揚げ前ながら言葉の楽譜としての初回公演、2011年「潮騒の祈り」は山下氏・東野醒子氏・私の三人語りで上演している(生演奏:anoa氏)。次に私が出演した2015年「やわらかな鎖」でもボイスチューナーとして稽古に参加、細かなサポートをしてもらった。


【山下氏とidenshi195の関わりについて】※先週分に掲載した情報と同じです
言葉の楽譜になる前から高橋作品に出演しており、高橋の書きたいリズムを熟知している。
2014年公演で演出補としてついてもらい、以降ボイスチューナーとしてサポートしている、idenshi195には欠かせないメンバー。



[こもだまり WS体験レポート05]
2021.4.7

〜idenshi195 2021春のスペシャルワークショップ
「本来の声で空間を変える」〜
5、唯一無二の声で奏でる / 講師:山下亜矢香(やました・あやか)




この全7回のWS5日め。
手指消毒、検温、入室時のマスク交換、30分ごとの換気など、感染症対策を取りつつの会となる。

「今日はついに"奏でる"です。早くやりたいので、さっさと行きましょう。」と高橋さん。
「3分渡すのでそれぞれチューニングしてください。次回からは講義が始まる前にここまで済ませておいて欲しいです」

ということで、それぞれ前回習ったことを使って各々チューニング。
流石に受け身の学校じゃないから、何やったらいいか迷ってる人はおらず、それぞれ自分の課題クリアに捉えてエクササイズしていた。(そもそも会場に来た時の「おはようございます」の声から違っていた。)

WSの課題テキスト「船弁慶」冒頭の「定点観測」
毎回WS冒頭に、講義を受けての変化を実感するために行う。

「今日は外向きの円陣で読むほうから行きましょう。その方が早いんじゃないかって」
山下さんが中入ってていいですか?と、円の中央に座る。

「Hさんの声がスタートになってはいたけれど、皆すぐついていったので、瞬発力と集中力という点では自信を持っていい。では難易度を下げて中を向いてやりましょう、視覚情報には頼らず、気を飛ばしあったらいけると思います。」

始まれば揃う。A組(ここ、水曜コース)とB組(日曜コース)を比べると、A組は受信の能力は高いけれど、気を飛ばす(発信する)力が弱いので、そこを強化して欲しいとのこと。

次に、2行ずつ4人で読む。
担当する文が長い人が、読みが少し走ってしまっていると指摘がある。
今日は参加者9人で私1人余ったので「おかわりのかた3人お願いします」と言うとさっと何人も立ち上がる。積極的な空気でいい。

私は前回「低い音だけ使っているから、上の方の響きを足したい」と指摘をもらった。
作品の重厚なイメージと、「闇を渡る」から始まる深い夜のイメージで自分の下限の音でモノクロの静かな場面を表現しようという意図でそうなったのだが、「その音をベースにして上の音を足す」という方法を教わっていた。
加えて、今回のWSは《各々が無理せず出せる一番出しやすい”唯一無二の声”を発見する回》なので、作りたいイメージはさておき、なるべくプレーンなトーンを心がけてみた。しかし普段自動でやっている出音のイメージとのリンクを払拭するのは難しく「低くしないように」に執着してふわっとしてしまった気がするが、付き合ってくれた方たちは、スターターの私のニュアンスやスピードを捕まえて、一緒に奏でようとしてくれているのを感じた。
これも前回高橋さんが「4人で読んでいるってことを意識して。自分のパートだけ読んでるんじゃなくて、全員で同じ情景を描いているんです」と言ったことを踏まえていて、いい感じ。

そもそも、みんな前回の定点と全然違って、この1週間ちゃんと復習したんだなってのを感じられる変化を遂げていた。いい感じ(そればっかり)。

今日の流れ、山下さんにウォーミングアップをしてもらって、高橋さんが今日のテキストの説明をし、実践に入る、と説明。

再び註)実践編のため、あんまり詳しく書くと山下さんの商売上がったりになっちゃうと思うので、前回同様、随所省略しています。講師の生指導あって効果が出る部分が大きいことをご了承ください。そして前回の続きなので、先週のレポートから読んだ方がより伝わると思います。
http://komodamari.blog.jp/ws2021i-4.html



講師の山下さん登場。
山下さんが先週の講義の動画を見返しての補足説明から。
「伝えたいことが多すぎて、この人数に駆け足で教えた分、伝わりづらかった点があるなと思うんですけど、まりさんのレポート(文字情報)を補助にすると理解の助けになると思います」と紹介してくれた。(この2回のレポートは名前などの情報が多いため、山下さんに確認してもらってます)


●うがい薬は2種類あって、イソジン(ヨウ素系、茶色の液体)が体質で合わない人はアズノール(青い液体)がいい。
補足)
イソジンうがい液(ポピドンヨード)茶色。甲状腺異常の治療に使われるヨウ素を含むので、体質で合わない人もいる。消毒液のため、殺菌作用がある。
アズノールうがい液(アズレンスルホン酸ナトリウム)青色。消炎作用がある。

参考)3分で分かる!イソジンとアズノールの違い【うがい薬】
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/hvvfp


●コーチングしてる人はピンキリ。そしてピンだから絶対という訳でもなく、それぞれとの相性や方向性を見て自分で考える必要がある。”先生が言うことだから正しい”などと盲信的にならず、自分の目指したい方向、声、好きなものを明確にして、合う方法をピックアップしていって欲しい。

●やりたいこと、やれること、向いていることは違うと認識しよう。
自分に求められるものは何かを認識した上で、それでもやりたいことがあればチャレンジしてもいいと思う。


そしてテレビ番組で見た「声楽家が選ぶ歌うまランキング」に名前が上がった歌い手さん達の歌唱法についてのコメント
「この人は声帯に負荷をかけて歌っている音だが、それをキープできるのは声帯が強いのだと思う。どこかに負荷がかかっている声は人の感情を揺さぶるが、安易に真似をすると喉を潰すので気をつけて」とか「この人は声帯が弱いとご自身で言っておられたが、テクニックで補っているのだと思う」とか「母音の繋がりが滑らかですごい」とか、「日本語としてきちんと聞き取れるように発音している」など、それぞれの特徴を説明。具体例はとても参考になる!

面白いなと思ったのは「宇多田ヒカルさんはビブラートをお腹・喉・頬骨の三種で使い分けている、と評価されていました」という話。お腹と喉は聞いたことあったけど、頬骨・・・平井堅さんは頬骨に音を響かせていると言われてたそうだ。
「コネクトする場所を変えると良いというロラン氏の教えに近いと思う」と山下さん。


それらを踏まえて、あくびから始まるエクササイズ(前回やったもの)を一連で短く。
「喉はあくびの時のようにぼんやりとさせ、声帯に負荷をかけない感覚を掴むことから始めてください。」声帯を含めた、身体という楽器のウォーミングアップをするということだろう。喉を丁寧に扱いつつ全身の筋肉を醒ましていく暖機運転。自分の弱いところをふまえて短いメニューを組んだらとてもいいと思う。ルーティーン持ってるとオーディション前でも緊張解けるしね。続きを読む

常盤美妃さんの着物コーデした話

20210408ツイキャス2ショ

「配信の日の服装、希望イメージありますか?」
「役寄せでも、俳優・常盤美妃のおしゃれ服でも。着物がよければ、なんなら用意します!
お客様はなにが嬉しいかな?」

と言ったらとっきーが「お着物は滅多に着ないので、お客様も喜んでくれるかもです!」と言ってくれたので(なかなか懐かない野生の小動物が心を開いて甘えてくれた気分)、張り切ってコーディネイトしました。

着物は浴衣は着れるけど、基本衣装でしか着ないとのこと。
「自分ではどんな色が似合うとか好きとか教えて」と訊くと、
基本似合う色は原色系、かつ好きなのは赤系。普段しっくり来るのは白・黒・カーキ・紺など無難な色で、ベージュとかくすみ系は似合わない、とのお返事。
私と似た方向の嗜好だな。

着物を買い始めた頃、私も自分では赤黒を好んでいたんだけど「こもださんは白が一番似合うよ」と、銀座アンティークモールの着物店「wing」の田中翼さんに教えてもらった。
参照)2007.9.16「きものファッションショーと松風」
翼さんのコレクションでファッションショーのモデルをした時には、白に赤のドット、赤地に薔薇の刺繍帯、半襟は桃色、帯揚げは帯にもある山吹色という、自分では絶対選ばないようなものを着せてくれて、そして長年の友人も褒めてくれたのだった。
そんなわけで、案外本人の好みと違うところに似合う色があること、着物と洋服では似合う色が違う可能性があることを知っていた。

「ハッキリめの色が好みってことね、了解です!わたしも洋服は赤白黒だけど、着物だとターコイズとか着るので、くすんでない白系とか空色も行ける気がする」

とっきーが送ってくれた過去の着物着用写真も参考に、いくつかコーデ作って写真を送る。
実際合わせてみないとわからないので、とっきーが良さそうと言ったのを含め、3点持っていく。

その日は麻宮チヒロさんが配信のヘルプで来てくれたので(自主的に!)、意見を聞いてみる。
「これ僕も知ってるやつですよね、これじゃないっすね。・・・これが一番いいんじゃないすか」
と、すっと選んだのは空色の着物だった。コーデ例の写真を見せたら「ああ、それいいっすね」と。
昨日この写真を見たとっきーは「柄負けしそう」と言ったんだけど、実は私もそれがイチ押しだった。
で、着せて見たらまあ、この通り!

20210408とっきー着物s


本人も「新しい自分に出会えた気分」と喜んでくれた。
お客様や共通の知り合いにも「自分ではしなさそうな方向で、ちゃんと似合ってたのがとてもよかった」と好評だった。よかった!続きを読む

緊急告知)4/8木 20時 俳優 常盤美妃さんと MasqueraDeadふりかえりツイキャス決定

またしても急遽ですが、ツイキャスします。
金曜に終わったばかりの「MasqueraDead」御礼企画、ふりかえり配信敢行!


4/8(木) 20:00〜21:00 ツイキャス無料配信
https://twitcasting.tv/mari_air
こもだまり × 常盤美妃
「マスカレふりかえり・役作りの秘密」


IMG_6467

【プログラムTOPIC】
▶︎20:00〜 こんな話をするつもり
・二人の出会いからこれまで
・マスカレ再演どうだった?
・初演と比較して
・お気に入りの場面は?
・苦心したところは?
・こもださんとの共演はどう?(イト、マスカレ)
・次回出演作 りくろあれ『外科室』について

▶︎20:30〜
テーマトーク「役作りの秘密、声へのこだわり」
※質疑応答あり

[こんな方におすすめ]
🚩俳優の思考に触れてみたい
🚩とっきーの第一次復帰を祝いたい
🚩三島由紀夫/「仮面の告白」ファン
🚩MISHIMA祭り 参加しました(これから見ます)
🚩「女性性」「男性性」について考えたことがある
🚩稽古場のこもださんがどんなだか聞きたい
🚩とっきーの着物姿を見たい




常盤美妃さん=とっきーは、昭和精吾事務所でもよく受付に入っていただく、本当によくできたお嬢さん。初共演がこの「MasqueraDead」初演で急にがっつりの二人芝居でした。

変化球ラブストーリーを終えたキミとオーミ(役名)の二人が何年かしてあの頃の思い出話するような、堅苦しくないお喋りです。
終わりに乾杯するので皆様もぜひ!


▼CMできました(4/7公開)



SAI×小屋+kop【 MISHIMA祭り 】2021.4.1-4.4 池袋GEKIBA

本編ご覧になった方も、まだの方も、
アーカイブ絶賛販売中なので、今からでも予習復習間に合います!

三島由紀夫「仮面の告白」モチーフの、女性二人の複雑ラブストーリーです。
アクティブリーディングという形式で、台本を持ったまま演じるんですが、
踊ったり体を鍛えたりしています。
珍しく、日常生活を送る役の私が見られますのでぜひ。

4/1と4/2の2回分ありますが、2日の方が照明的に見やすいかと!

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[アーカイブ購入]
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02khcm9migk11.html

16日まで販売→18日まで視聴可
1枠2,800円
8枠通し券15,000円

1)4/1「MasqueraDead」
2)4/2「あやめ」+「班女」
3)4/2「MasqueraDead」
4)4/3「あやめ」+「班女」
5)4/3「一千一秒物語」
6)4/3「MasqueraDead#」+対談・MISHIMA祭り
7)4/4「空」プレビュー公演
8)4/4「空」+アフタートーク


私が参加したのは赤字、1)2)と6)の対談です。
「MasqueraDead#」は別キャストなのでお間違えなく。




配信日の衣装、着物着ようと相談中なのでお楽しみに。
とっきー何色が似合うかなあ。(私がコーディネイトいたします)

あ、おかげさまでツイキャスアカウントが育ち、
お茶爆(応援差し入れ)ができるようになりました。
500円のお茶爆50からあるんですが、お茶爆100だと大量のシロが降ります!


しばらく舞台をお休みしていたとっきーは、この4月5月、2本の舞台に出演。
次回出演作「外科室」(作:泉鏡花 構成・演出:りくろあれ)についても語ってもらいましょう。

コメント質問お気軽に!


====
常盤美妃 Miki TOKIWA
======

表現者 / 俳優 / 喋り手
舞台芸術創造機関SAIの俳優。
ラジオパーソナリティーやイベントMCとして栃木/東京と活動する一方で、
少年性と少女性を併せ持った性別に捉われない演技をする俳優としても活躍。
幻想音楽劇「贋作マッチ売りの少女」で情熱の画家ヴァン・ゴッホ
野外劇「ROMANTIC+GROTESQUE」でアイドル・ナナホシを演じた。
自主企画の公演や朗読公演の開催も行っている。
Youtube『 とちまるショップチャンネル 』リポーター / Radio Berry / 雷様剣士ダイジ(テンテンcv)


Twitter:https://twitter.com/ex_miki15
SAIメンバーページ:http://stageguide.kuragaki-sai.com/guide/cast/miki/
note:https://note.com/kioku_no_souko


●こもだと共演した作品(全て舞台芸術創造機関SAI公演)
2018「MasqueraDead」 
2019 WIP版「イト」 
2018「再生術」(SAI15周年記念企画「死の表象と再生術」にて)
2019「朗読 藪の中」(電脳空間演劇市【シアトロン2 】にて)


続きを読む
次☞9/25 昭和精吾事務所BAR■ご依頼☞showaseigo14@gmail.com■昭和精吾事務所代表。語り歌う女優。脚本・演出。寺山修司・岸田理生作品上演。実写妖怪モデル。麻人楽。ヒューマンアカデミー演技講師■客演☞廻天百眼、SAI、青蛾館、田園に死す三沢篇■協力☞FOXPILL CULT
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