今日はうちの会社が仲介した(同じビルの1階に入った)叙々苑の開店祝いに6畤からお招ばれ。7畤にはあがるつもりだったけど残業でスタートが押したりごあいさつしたりで8畤になってしまった。
稽古場についたら今日はずいぶんじっくりフロアをやってるようで、4つ目くらいのメニューを熱心にやっていた。熱心さに影響され準備運動もそこそこに参加。exercise6の前腿の使い方について何度もゆっくり実演しつつ話したのでそのあとのメニューでは足がぶるぶる言っていた。帰りにはもう筋肉痛が始まっていたほどに。
そのあと月曜にやった「AIR」の復習をして、曲をかけて何度かやり、坂戸と私は撮影にむけて『walking in the air』も復習。ところが踊ってみて驚いた。フロアでも確かに、身体にはっきり違和感はあったけれど、踊るとよりはっきり感じる。「今日の身体は肉食獣の身体って感じ!」とみんなに言う。もちろんお腹もいっぱいだから体重も少しは重いのだろうけど、それよりも自分の身体の「肉」の重さと力を感じる。いつもは稽古前にがっつりごはんを食べないし、しかも最近はがっつり食べても主に魚だったから、身体の感じが全然違う。普段はどっちかというと草食動物(より具体的にはバンビが近いかと)のイメージで踊ってる。
もしかしたら一昔前の日本人とアメリカ人の体格の違いってこんなことかなと思った。肉ばっかり食べてる人種とは絶対身体の構成物質も違うし、精神的にも、身体の使い方も全然違うと思った。もちろん一概には言えないことだろうけど、瞬発力は出るけど持続するのがつらい。ボクサーが減量するのもなんとなくわかる気がした。肉でお腹いっぱいの身体では何ラウンドも集中力マックスの状態で闘えないと感じた。

そもそも最近気付いた、ピラティスの呼吸法の応用(ピラティスは動きの面でヨガにも影響を受けているけど、ヨガと違っていわゆる腹式呼吸はしない。お腹をぱくぱく動かすのではなく、お腹をひっこめてキープして、胸を拡げて空気を入れる)だと、基本的にお腹は引っ込めたままなので胃が大きいと苦しいのだ。

そうか、野生動物で肉食獣が天敵の動物(鹿とか)は、いつ襲われてダッシュすることになるかわからないんだものね、お腹が重くなるほどは食べないのかもね。肉食獣は逆に、いつ食べられるかわからないから、食べられるときに食べられるだけ食べておく。そして獲物を追うときは空腹時に瞬発力勝負をかける、ってことか。