急遽、着付の続きを習う日となった。
うちにある着物と帯を全部持っていって、これがなんなのか教えてもらうというのも目的の内だったので、小旅行用(まさに明日大阪に持っていく)キャリーバックに何もかも詰めて向かう。前回は下着から長着に半幅帯までだったので、今回は名古屋帯。
先日下北沢で買った単の白い着物は木綿だと思っていたけど「サマーウール」というものらしい。同じ日に買った濃桃色の柔らかい名古屋帯を持って行ったので、それでお稽古。
初・お太鼓。
いろんな本やサイトを見たらいろんなやり方があるのだけど、千佳先生が教えてくれたのは帯を結ばない方式のもの。道具はいっぱいあるし、一回では段取りが全然覚えられなかったけど、先生が丁寧に教えてくれたので、一通り段取りは理解して、帯枕と帯締めで帯が固定されてることは理解できるけど、後ろがどうして結ばなくって大丈夫なのかは想像が付かないまま時間切れ。おうちでに写してみなきゃわかんないな。先生は「これだけちゃんと結べてれば上等、お出かけできるわよ」と褒めて育てるタイプの先生みたい(笑)。うちのギターの先生とおんなじだわ。さすが

もう自分には派手だからといって、夏用の絽の着物と夏帯、舞台で使えば?と千佳先生のお母様の愛用品だったというグレーの袷の着物もひとつ、くださった。
これで6月になっても悠々着物生活ができる!
問題はひとりで帯が結べるかどうか・・・。