やることを今日の稽古

2005年07月07日

七夕の浴衣

c4e33fbf.jpgダンスの稽古場でスワちゃんが、「今日実家に寄って、お母さんに着せてもらったら大丈夫だったみたい」と言う。今浴衣一式持っているというので、他の人が来るまで、と浴衣の着付け練習。
(写真は実家の近くの和裁のできるおばさまが、中学生当時の寸法を合わせて縫ってくれた浴衣。柄が若すぎるとか言わない!料理するのでたすき掛けしてます。スワちゃんの浴衣は写真撮り忘れた。花火大会の日のお楽しみということで。)

スワちゃんも本でちゃんと勉強してたし、お母さんにも習ってきたみたいで、段取りはイケてた。前に心配していたおはしょり問題も、お母さんが着せたら大丈夫だったということは、単純に処理がうまくいかない、ということだったらしい。
私の知ってる限りのコツを伝授したら、きれいに着られるようになった。
黒地の浴衣に藤色の矢羽根模様の半幅帯、似合ってたな。白にしようか迷ったって言ってたけど、濃色でよかったんじゃないかしら。すっきりお姉さんぽい感じで。
彼女はいい意味でどん欲なので(笑)、私がちょっと言った文庫結びの応用も知りたがり、私に何度か帯を結ばせて研究していた。本番はなに結びでくるのやら。

私は浴衣では補正全然しないで着るんけど、人に着せてて改めて思う。やっぱり凹凸があると帯がぴしっとしないね。帯板を入れても、慣れないとぴしっと締めるのは難しいみたい。

家に帰って、教えた手前、自分でも確かめ算。すんなり着られたので、そのままたすき掛けしてごはんをつくる。浴衣は基本ワンピースだから涼しいし、冷やすとお腹がいたくなる背中の下方(胃の裏あたり)は帯で暖かくて、今日みたいな気候にはぴったり。考えてみれば七夕じゃないか。

そうそう七夕といえば昨日マスターに「たなばたってなんで七夕って書くんだ?」と聞かれて、物知りのiさんは「七夕と書くのは、七月の夕方だから」とか「なぜ7月7日なのか=1/1、3/3、5/5、7/7という暦上の節句に民間の風習が結びつけられたのだ」とか「端午の節句にちまきを食べるのは中国の古事が発祥」とかは知っていたのだけど、なぜこの字でたなばたと読むのか、は知らなかった。私は勘で「たぶん機織りに関係ある語の音が、節句のその字に当てられたのだと思う。"はた"は機織りのはただと思う」と言った。
言った手前調べた。

七夕の行事は、中国から伝来し奈良時代に広まった「牽牛星(けんぎゅうせい)」と「織女星(しょくじょ)」の伝説と、手芸や芸能の上達を祈願する中国の習俗「乞巧奠(きつこうでん)」が結びつけられ、日本固有の行事となったものである。
七夕は五節句のひとつとして、宮中では「しちせき」と呼ばれていたが、のちに「たなばた」と呼ばれるようになった。
七夕が「たなばた」と呼ばれるようになった由来は、織女の伝説を元にした語源説で、「棚機つ女(たなばたつめ)」の下略(「つ」は「の」の意味)とする説が一般的である。
しかし、古くから農村地域では、豊作を祈り種を撒く「種播祭り(たなばたまつり)」が存在しているため、宮中で行われた「しちせき」が民間に広まった時に混同され、「たなばた」と呼ばれるようになったとも考えられている。


だそうです。


mari_air at 22:08│Comments(1)着物 

この記事へのコメント

1. Posted by すわ   2005年07月09日 13:06
まりさん、ありがとう!とても助かりました。詳しく教えてくれてありがとうね。一人ですんなり着れる様に頑張ります!

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