727335b1.jpg・・・という程でもない。たまたま目にした本で、わたしのマニキュアの塗り方(基本)がわかった、いや、基本を間違っていたことがよーーくわかった。
マニキュアについてのわたしの知識。
1)真ん中・サイド・サイドと三回で塗る。
2)落とすときは除光液をつけたコットンで液を浸透させてからずらすように取る。
3)二度塗りするともちがいい。
4)ベースコート、トップコートをすればなおさら。
5)瓶の中のマニキュアが固くなったら緩め液で戻せる。
6)乾いたかどうかは舐めてみて、揮発性の味がしなければ(笑)もうよい。
以上。

で、わかったこと。
「ハケは押しつけない」。
はい。三度で塗りきらないといけないと思ってこれまで、べったり押し付けてました。

しかもたまたま普通の除光液が見当たらず、コンビニでYが買ってきてくれたパラドゥの「リムーバーポット」。壺型になってて、一本ずつ取れるので、失敗した指だけやり直すのに便利。それらを駆使したところ、ムラになりづらいわ、乾いたら全然傷がつかないわでもうびっくりです。これまでは、

左手を塗る、乾かす

右手にかかると集中力が切れてきて失敗する。もしくは左の乾きを待たぬ見切り発車で左が崩れる

除光液を使う

無関係な爪まで損ない塗り直し

という悲しい堂々巡りでした。お米を研ぐ為にはマニキュアはできん!と思って余程必要に迫られた時か気が乗った時(その夜に落とす覚悟で)しか装備しなかったわたしでしたが、無洗米文化が当家にも導入された昨今、自由度は格段に上がったのであります。
というわけで、試しに入浴してみましたが、爪は無事でした。
ベッドサイド灯にて証拠写真。ハロゲンなので全体黄色くなってますが、爪は薄い草色と肌に近い桃色の重ねでございます。