051207にゃー氏とまり今日は昼間はオフで砂々良だけなので、先日着物スペースを整理して持って帰らせてもらったママの着物を着ていくことにする。
着物自体を着るスピードは格段に早くなったけど、(普段あまり結ばないので)ヘアメイクに手間取る。髪は長いのに細いので、まとめると小さくなってしまう。あんまり頭が小さくなると老けてみえるのだ。着物姿は(アップダウンにかかわらず)髪がちゃんとしてないとみすぼらしく見える気がする。洋服姿に於ける靴みたいな位置かしら。
051207着付け後もろもろ終って窓を開けたら、最近毎日やってくる通い猫の「にゃー氏」が跳んでくる。網戸を開けるガラッて音に反応するらしい。
せっかくなので「一緒に写真撮ろうよう」と言うけど、携帯が赤いのが嫌いなのか、メカがイヤなのか、写真撮られるのは嫌がるにゃー氏。なんだかへんなツーショットになってしまった。その写真のあと「じゃあコーヒー飲むからねー」と窓を閉める。にゃー氏は窓外でにゃーにゃー言い続けてるけど、窓開けてると寒いので勘弁。
051207羽織電車でささら。羽織は以前、友達のハナさんが和裁習ってる時にわたし用に作ってくれたアンサンブルの上。マスターに「これ、着物も帯も小物も、こないだ持って帰ったママのです」と言ったら「おお、見覚えあると思ったよ」という。常連さんがいらしたので「これママのです」と言うと覚えてるかたもあり、「ママこんなの着てたかなあ?」と言うかたもあり。マスターが「着てる写真もあるから」と言うが、そのあとてんてこ舞いで見られず。コーディネイトのお勉強にもなるし、ママの写真は単純に美しく観賞としても見てて楽しいので、時間あるときにたくさん見せてもらおう。着物でサーブするのは全く大変じゃないけれど、背中を曲げられないので、低いところに収納してある鍋用のお椀を取る時だけはひと苦労。

帰り、折しもハナさんから「運転免許が取れました」というメールがきたので、返信に「作ってもらった羽織を今日来ているよ」と写真をつけた。髪形が逆なのは鏡だからです。