051218勉強学生でなくなって久しいので、まとまったお勉強をすることってあまりない。そもそも学生じゃないとテストって機会がなくなる。原付免許と損保の免許のテストで勉強したのが最新か。
本を読むのは好きだけど、お勉強の意識はないし。
振付を覚えてるかとかは毎回テストといえばテストだけど、採点するのも自分だし。

でもいま手元に揃えた着物関係の本は、知識の宝庫で、知らないことばかりで、お勉強するように読み耽るのが楽しい。耽る、って「耽溺」の「たん」なのか。またひとつ勉強になった(笑)。

勉強なんだ、と気付いたのは、ノートと筆記用具と付箋が欲しくなってから。
読書の時は、気に入ったフレーズとか気になった言葉があるとページの上耳を折る(所謂ドッグイヤーってやつ)。本に直接書き込みをする本と、そうでない本がある。厳密な理由はないけれど。
二度目に読む時は同じことを下の耳でやる。上下の耳が折れてるページもできるってこと。

筆記用具は長いことpentelのハイブリッド(中性ペン)の天下だったけれど、最近はPILOTのHI-TEC-C 0.3ミリがお気に入り。小さい字が書けるのと、ペン先が細いので折れないよう、落ち着いて字を書くことになるので。
それにしても長年日の目を見てなかった蛍光ペンを使う日がまた来るとは、思いもしなかったなぁ。
というより、勉強モードに入った時には、自分が1番勉強をしてた時期のやり方をするんだな、と思った。劇団で台詞を覚える時も、色ペンを使っていた。公演ごとに、自分の役のイメージのペンを買ってきて、それで自分の台詞のところ(役名)に丸をつけてた。それも、こないだ押し入れの整理してて出てきた昔の台本をみて思い出したのだけれど。

久々やってみると勉強ってたのしい。
年末に(ていうか気分的には「冬休みに」)まとめて勉強できるかな、と考えてみたけど、ミヤ商事は27日大掃除、砂々良は29日まで営業。社長もマスターも働きものなんだから!