今日の夜は、砂々良で三人娘集結。(今年は最終日にふたりが都合悪く、最終日前日に集まる)。
常連さんにご挨拶しつつ、三人で仕事しながらねぎらいあう、といった感じ。
例年の締め日通り、着物で向かうことにする。
ところが会社の同僚の都合により、会社の忘年会も今日。まあ忘年会くらい着物でもいっか、と思っていたら昨日「明日銀行の用事と契約書やってよ」と社長。
「着物ですけど」「いいよ」・・・いいよじゃなくて(笑)
そんなわけで、着物着て出社。銀行行って、パソコン打って、なんか変な光景だ。
社長はといえば「やっぱり着物はいいなあ」とご満悦。「こもださん、これからも着物で来てもいいよ」とまで言う。事務所でならまだしも・・・「お使いこれで行ったら相手びっくりしますよ」と言うが、「こもださんこれで道歩いたらスカウトされるよ!」とまで。何のスカウトだ(笑)。しかし、褒めていただくのはありがたいことです。
女の子がこんな格好していると、会う人会う人「素敵ねえ」「お似合いですね」と何とか言ってくれる。
気を使わせて申し訳ない!

ぎりぎりまで仕事するも余分な事が舞い込んでてなかなか終わらず。18時、途中で放り出して、このビルのオーナーが営業するお店で忘年会。
砂々良に似たカテゴリーのお店で、あん肝、ふぐ唐揚、刺身、かれいの煮付け、茶碗蒸し、寄せ鍋といったコース。
わたしはうちの座敷に遅れていらした出席者に「いらっしゃいませー」と言ったり、空いた皿は片付けたいしと、着物のせいで「砂々良スイッチ」が入ってしまった模様。
社長は忘年会の会場でももう一度「着物はいいねえ」と言ったのだった。
本気で「着物で来てよし」の模様。社長がいいならたまにはそれもいいか。

たらふく食べて、事務所に戻って、急ぎの仕事を持ち帰る準備をし、いざ砂々良へ。


ゆきちゃんもいつもなら着物なんだけど、昼間に用事があって今日は洋服。ゆかりんも洋服。
ゆきちゃんがお誕生日プレゼントに、かまわぬのてぬぐいをくれた。ナンシー関の版画の手拭で、「ねまりうさぎ」という名の柄。
なんだ?ねまりうさぎって。「ほかにもかわいいのあったんだけど、"ねまり"って書いてあったからこれにした。まりちゃんの"麻"にちなんで麻の葉模様とかも考えたんだけどー」とゆきちゃん。むにゃっとしたウサギで、かわいくないところがかわいい!

「それからこれさっちゃんが三人にってくれたよ。開けて開けて」開けてみると水色の巾着とタバコ入れ。
「あたしがピンクでゆかりんが紺。マスターが"ゆきちゃんはピンクじゃないだろ"って言うんだよ」だそうだ。さっちゃんは風邪気味で帰ってしまっていた。風邪ぎみなのに今日、三人が集まるの知って来てくれたんだ。会えず残念だった。7月以来だなあ。

マスター特製の新作・具なし茶碗蒸し(企業秘密)や、めんたいこを常連さんにごちそうになった。おいしかった。


今日は、去年の年末に着たのと同じ、ママの椿の着物に、朱の名古屋帯。マスターに「この帯覚えてます?」って言って後ろの文字を見せたら「おお、後ろをみたらわかったよ。その着物と帯、合うな」。合わせかたをほめられた、と受け取っておこう。

たのしかった。みなさん今年もありがとう!
ところで。調べてみたら、ねまる=座るの意味らしいよ。