自分で着られるようになってから、着物姿を母にみせていないことに気付いたので、お正月なのをいいことに着物で実家へ。
060104
千佳先生にいただいた、紺の紬に、砂々良のママの、染め帯。宝船とか梅とか、冬というか新春ぽいおめでたそうな柄。紅型っぽい感じ。ものすごく長かったから、結ぶのにひと苦労した。もしかしたら袋帯かな? 名古屋仕立てになって(てが半分に縫われて)ないし。

ピンクのひげ紬の道中着にショールを羽織って、完全防寒である。
母と自由が丘へ出て、お寿司屋さんへ。
砂々良のおかげで魚の名前が分かって来てるので、お寿司屋さんも楽しめる。
(幼少時は海老とカッパといくらばっかり食べていたものだ。大人になってもあまり名前がわからなかったので、人の注文に便乗して食べてたっけ。)

母は「ちゃんと着られてるじゃない」と安心した様子。母は和裁もできるし、着物を見慣れている世代だから、着物の話ができて楽しい。これも着物を着るようになってよかったと思うことのひとつだ。

顔が完全に酔っぱらいなので、目から下だけの写真で(笑)。