今日の砂々良は、常連のTさんが30年以上ぶりに大学の同級生と再会すると聞いていたので、なんとなく盛り上げようと着物で出勤。
行ったら団体さんの予約が入っていて、賄いの冷や奴を一口食べたっきり働く(笑)
団体さんはここ数ケ月よく来てくれてる会社のかたで、「まりちゃんどうして今日着物なの?」とみなさんから訊かれる。答えが難しいので「気分です」と答える。「ママがよく着物着てたんで、わたしとユキちゃんも時々、ママの着物で出るんですよ」と。もちろんこのかたたちはママに会った事がないのだけれど。
気候と感じのよさを重視して、プレーンなすっきり目のコーディネイトにした。そして今日は大事な日な気がしたので、着物・帯・帯揚げ・帯締めはフルでママのもの。


<08.10.03の着物>
081003砂々良で
着物 =幾何学模様の単衣
帯  =生成り地に赤い小花のお太鼓柄
帯締 =琥珀と黄土色の間くらいの平組、ちょっと金糸
帯揚 =白綸子、雲取り型に鹿の子絞り、紗綾型に菊の地紋
半襟 =グレートーンの淡い色で斜めストライプ、染め疋田



Tさんも盛り上がって帰って行って、団体さんも帰って、落ちついたんで賄いを食べる。
そのあとの10時ごろいらしたやはり常連さんのOさんが「坊主(息子)と嫁さんになる人があと30分くらいで来るよ」と予告してくださる。そのお嫁さんになるお嬢さんはずっと私の出勤じゃない日にいらしてて、ユキちゃんは会ってるのに私は会ってなかったから、Oさんの息子さんと一緒にいらっしゃるなんて、大チャンスじゃないですか!ということで、ほくほく待つ。
ひとしきり話したあと、「マスターとまりちゃんも一杯飲もうよ」と呼んでくださって、一緒に呑む。
息子さんはOさんに似た率直でまっすぐな人で、お嫁さんになる人はお酒は強いし、明るいし、会話は冴えてるし、すごく感じのいいかたで、自分のことじゃないのに、すごく嬉しかった。Oさんもにこにこしてて、幸せのお裾分けをもらった気分。

なんかいい営業だったなー。マスターもおつかれさまでした。
081003マスターと