今日は、年末恒例の着物で。

101230 砂々良のマスターと


2010年仕事納めの今日29日は(マスターは30日まで仕事だけど)、近隣の会社のほとんどが年末休暇に入っているのでゆるやかな滑り出し。
カウンターに、歩いて来られる常連さんたちがちらほらで、のんびりお話したり。

そうそう、保さんも中野坂上での仕事帰りに寄ってくれた。9月の百眼までフル参戦してくれたけど、秋から休日出勤続きの忙しさだったらしい。保さんちにもねずみが出たっていうから、今年ねずみ多い年なのかな。
本の話とかいろいろ。
少ししたらゆきちゃんが来たので、ふたりでマスターにお歳暮として2軒はさんで隣にある、お世話になってる酒屋さんにお酒を物色に。若旦那が勧めてくれた、秋田の純米吟醸の原酒を買って帰る。杜氏直詰だから、商品ラベルもなくて、酒度とか醸造具合が手書きで貼られている一升瓶。

101229まんさくの花 101229まんさくの花2

原酒なのですこし黄色みを帯びて、ふくよかな味わい。
マスターとその時いたお客さんとで乾杯する。


遅い時間には、最終日なのでとご挨拶に来てくださったお客様や、今日までお仕事の(普段は2,3人でいらっしゃる方が若い人ひきつれて団体で来てくれたりと、なかなかの賑わい。
ちょっと飲んでご機嫌のマスターが「まりちゃんもう車で帰れ!」と車代をくれたので(笑)、終電を見送ってのんびりした。

ゆきちゃん帰る頃は慌ただしく、3人写真とりはぐってしまったので、(冒頭の)マスターと2人の写真を。

今年もありがとうございました。
2011年もよろしくお願いいたします。
砂々良は来年6月20日で39周年を迎えます。


101230 帯回り<2010.12.29の着物>


ウールの黒地に植物柄の小紋(ママの)
橙色ベースの半幅帯
銀杏色の足袋
銀の道行