110302仕込み中


ついに仕込み!
弥生ちゃんと待ち合わせて劇場へ。
学生の頃は制作か音響班だったけど、今日はあちこち顔を出す。
照明→舞台→衣装→照明→舞台。

照明班はあまり経験ないので、逆におもしろかった。
ふれねる・・・とつ・・いちきろ・・ぱー・・34が66・・ふたまたとごめーとる・・専門用語が飛び交うし、複数で脚立を動かして作業するので、照明班はすごく仕事した感があるよね、と、同じく照明班の菜穂さんと脚立を押さえ乍ら話したり。


吊り込みのあと、シュート(照明の当たりを見る)。
わたしが照明卓で言われたフェーダーをあげて、川添さんが確かめたり直したり。
隣では音響の飯塚さんと演出の石井さんが打ち合わせをしている。
仕込み表をもとに、どの番号に何が繋がれているかフェーダーの下に書く作業を並行して行った。
オペ卓に帰ってきた川添さんに絶賛されたのがこれ。




「すごい見やすい。嫁にほしいくらいだよー」と大層褒めていただいた。
(ライブハウスでやる昭和さんの公演とかで)照明卓を使ったことがあるのでなんとなくでも自分の理想形があって、それが役立ったみたい。なんでも、丹誠こめてやった仕事を褒めてもらえるのは嬉しい。

ところでよく見ると妙な言葉たちが並んでいる。



飯塚さんが音を流していたら音響班のお兄さんが「これは戦争の話なの?」とひとこと。
ますます謎深まる『存ぜぬ快楽』、どんなお話かは劇場に確かめにいらしてくださいませ。


ところで、出演者の倉垣吉宏がパーソナリティーを務めるラジオ番組で「公演直前・百眼スペシャル(後半)」が本日配信になりました。
簡単な登録作業が必要ですが、無料で聞けます。
前編も合わせて聞いていただくと、今公演のスペシャル特典がもらえる秘密のワードが!
前編では前公演『死ぬ機械』より、後編では『存ぜぬ快楽』の劇中歌を先行発表。

詳しいことはこちら(倉垣氏のブログ記事)にて!→http://ameblo.jp/sai-kuragaki/entry-10817750597.html