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［SAIの稽古］倉垣おにい、大島さん、ソワレちゃん、わたし

倉垣おにいの演出は、R-27とSAIの『愚者の楽園』（どっちもこの会場だ）の2本見てはいるけど体験するのは初めて。

まず身体をほぐして、そのあと台本に関する口上があって、いざ本読みへ。
大島さんと、共演の機会がこんなタイミングで来るとはね、と話す。
ソワレちゃんは、これが二回目の共演とは思えないくらい、長く一緒にいた気がするのはなぜだろう？
おにいとは、去年の『死ぬ機械』『夢屋2010』、3月の『存ぜぬ快楽』と百眼の3本続いて共演してるわりには絡むシーンが少ないので、今回はリベンジなるか？
大学の劇団の頃の稽古みたいな開放感ある楽しさ。


［fujimiya.tvのリハ］藤宮さん、大島さん、おにい、わたし


数時間後、藤宮さん登場。はやめにいらした幽蘭さんとソワレちゃんは離脱してごはんへ。
リハ風景を激写。
百眼の劇中で使われた数曲を歌う。
劇中歌の完成版ではなくギター1本バージョン。だいぶ印象変わるかと思ったけど、予想外の出来映え。
詳しい表現はわからないのだけど、先に弾いた伴奏のリフをサンプラーでループさせてそこに上モノを乗っけるっていえば伝わるかな？
歌のメロとリズムを変えた１曲、コーラスすることになった２曲がどきどきだったけど、なんとかいけそう。



［永井幽蘭ライブのお稽古］幽蘭さん、ソワレちゃん、大島さん、わたし

数時間後、幽蘭さんとソワレちゃんが戻って来て、入れ変わりにおにいと藤宮さん離脱。
まず衣装合わせ。今回カントリーがテーマで、ソワレちゃんの白いワンピースと幽蘭さんのブラウスをお借りする。大島さん交えての最初で最後のリハ。スタジオじゃなく本番の舞台である場所でのリハなので、大事に。
幽蘭さんの音楽は繊細にして大胆、少女のかわいらしさと危うさが魅力的。だからこそ残酷で美しい。
レースとかひらひらとか甘いケーキだとか、わたしの中にあるのかないのか、とにかく普段おもてに出ていないガーリーなものが刺激されて盛り上がって来る。
衣装にしても他のお３方は見事に着こなすのだが何しろ普段着ない方向のかわいらしいワンピースを着て（しかも鏡もなかったので）わたし似合ってるの？？？とどきどきどころかひやひや。
そこはおしゃれ番長ソワレちゃんのコーデの腕にお任せなのだ。

このマカロンは初めてスタジオで幽蘭さんとお稽古したときにいただいた、幽蘭さん手作りのマグネット。
とっても幽蘭さんぽい。しかも「osavorine製」っていうタグまで手作りでかわいらしいの。
うちのシンプルかつ機能性重視なキッチンの冷蔵庫ドアに燦然とかわいさを放っている。


さあがんばろう！