お人形の話から。
清水真理さんが『少女椿』のためにお人形を作ってくださって、本日は様子を見にきてくださった。扱いで迷ってたところを、あっと言う間に解決して疾風のように去っていった。お忙しいところありがとうございます。
どんなお人形かは、本番をお楽しみに。


歌のお話。
写真は、明日のために(楽譜は書くと時間かかるので)仮歌を聴きながら歌いかたをメモしたわたしのアンチョコ。

百眼はオリジナルの曲を作ってもらって歌ったり踊ったりするから、毎回公演のサントラCDを販売している。今回は外にプレス発注かける都合上、いつもより〆切が早い。
おかげで本番1ヶ月前にしてちゃくちゃくと曲があがってくる。
歌メロのガイドが入った曲が届くと、石井さんが詩を書いて、譜割りを伝える。
例えばfujimiyaさんだとそれをボーカロイドさんが歌ってくれて、仮歌入りの音源が来る。
しかし今回石井さんが歌った仮歌のバージョンが多数存在する。
たぶん譜割りを伝えるためのものなのだろうけど、共有フォルダに上がってるので、関係者はみんなそれを聴けるのだ。
大島さんtwitterで曰く「あと、恒例となりつつあるいしいごんの仮唄ですが、徐々に唄が、ほんとに徐々にだが確実にレベルアップしている件。笑。」
石井さんそれに応えて曰く「それ自分でも思ったw 歌詞できたて一発録りの時に前より余裕あるw あと、歌詞を書くスピードが4倍ぐらいになった。」

いやほんと、今回の石井さん、ばりばり仕事こなしてく。
スタッフさんに恵まれて、作・演出以外の仕事がだいぶ手を離れたおかげもあるのかな。
石井さんの指揮のもと、レコーディングに備えて、稽古場で全員でここまでちゃんと譜割りを把握したなんて、これは歴代一番の準備万端さ!(出来映えは歌唱技術の問題があるので、だからといって一番の出来になるとは限らないとお断りしておく)


そして犬神サーカス団も本日レコーディングとのこと。いま夜中だけどまだ作業中らしい。
スタジオ録音をいただいてるから全貌は知っているけれど、やっぱり本物が楽しみ!

こないだ録ったTETRA。組のミックスも上がってきて、体操しながらちらっと聴いた。
翌日録った合いの手がとってもいい味。

明日は昼間通し稽古、夜レコーディング!寝るべし!!

ああ、あと本日9/17は、なっちこと金原沙亜弥の20歳のお誕生日でした。
おめでとうなっちっち!


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