弥生ちゃんとソワレちゃんがデートするって聞きつけて、押し掛け参加。
しかも着物という浮かれっぷり、なんて大人げない大人・・・


ソワレちゃんの打ち合わせが押したので弥生ちゃんとお茶。
『存ぜぬ快楽』では姉妹役でこれでもかってくらい一緒にいたのに、『少女椿』は一緒に出るのは最後のシーンだけだったからね、サシでゆっくり話すの久しぶりでたのしい。
「弥生ちゃんが急に大人っぽくなった」と今回共演者のいろんな人に言われて「えー?あんまり言われると前回どれだけ子供だったんだって感じだよ!」と本人は笑いながらも不服そう(笑)。
『存ぜぬ』が幼い役だったせいかしら。
モデルやった写真改めて見ると、スレンダー美女だもんねえ。
待ち合わせの駅の向かいのホームで満面の笑みで手を振ってる弥生ちゃんかわいかったー。



ソワレちゃんと合流して、弥生ちゃん先導で新宿のハルク並びの甘味喫茶 時屋(食べログ参照)へ。ここのどら焼きがドラえもんのどら焼きのモデルなんだとか。小・中・大・特大あって小は普通で180円、特大は顔くらいのサイズで2630円(笑)。

弥生ちゃんは通っぽくアラカルト、ソワレちゃんとわたしは讃岐うどんとねぎトロ丼のセット。
向かいがソワレちゃんの「オールねぎ抜きバージョン」。色味がおかしいよソワレちゃん!


さらにどら焼きを一個シェアして食べてお腹いっぱいの記念撮影。
あんこがくどくない上品な甘さでおいしかった。緑茶と合う。



一路国分寺へふたりのお友達、もえちゃんのお人形を見に行く。
『少女椿』のワンダー人形でお世話になった清水真理さんの生徒さんたちのグループ展。
駅からほど近いビルの半地下にあるカフェには、たくさんのお人形がひしめいていた。
お茶しながら清水さん、もえちゃん(お話するのは初めてだけど百眼を見て下さってるので「こもださん!」と話しかけてくれた。ご本人もお人形さんみたい!)とお話した。もえちゃんはソワレちゃんとはMONT☆SUCHT繋がり。弥生ちゃんとは『死ぬ機械』見てお友達になったそうだ。

マメさんが主演の寺嶋さんの映画『アリスの落ちた穴の中』の、清水さんのうさぎ耳アリス人形もみつけた。

そしてもう一人、『鬼姫』あたりで百眼に関わってくれていた果無愚味(はてなぐみ)さんにも驚きの再会(人形師さんなのは知ってたけど、清水さんのお教室に通ってるの知らなかった)。
「これが僕のです」と言われて見たショーケースには、即「似てる!」と叫ぶほどご本人そっくりの顔したお人形。「自分ではわからないですけどよく言われます」とのこと。そりゃ言われるでしょうよ、ほんとそっくりだもの。改めてみると、もえちゃんともえちゃんのお人形も似てる。お人形もちゃんと親に似るのね。



これから次の舞台のお稽古だという弥生ちゃんを見送りがてら新宿へ戻る。
弥生ちゃんは颯爽と小田急線に走っていった。
ソワレちゃんともう少しお茶でもってことになって、東南口の大階段を降りたところでりっちゃん点滅さん春くんとばったり遭ったのはまた別の枠で書こう。

椿屋でのんびり、少女椿の裏話やら最近のことやら、いろいろお話した。
気付いたら閉店時間だった。
たっくさんおしゃべりして、楽しかった。


<2011.10.30の着物>
着物:市松の銘仙
名古屋帯:あざみ柄(だと思ってる)
半襟:えんじとピンクのストライプ
帯揚:紫の十字絣柄
帯締:三分紐 紺と生成の2本
帯留:薔薇

 

帯締の色を迷ったので、2本交差させて真ん中に帯留をつけた。
夏は全く着なかったので実に6/20から4ヶ月ぶりのプライベート着物。
こないだの衣装、着物三組で早替えあったから毎日半幅帯高速で結びまくったけど、お太鼓はひさしぶり。
ピンク〜えんじ〜紫〜紺、て守りに守ったていだけど(笑)

ああ、紅葉(もみじ)の羽織着ればよかった!
言い訳つくから年中着ちゃえばいっか。