今日は、衣装を着ての通し稽古で、衣装の最終打ち合わせもした。
美術のホンマアキコさんが衣装監修も担当している。

この企画のスタートの日、まだお会いして2回目なのにも関わらずずうずうしくも「衣装にもホンマさんの絵があったらいいなあ」って私が言ったのが影響したのかどうかはわからないけれど、一回目の衣装合わせの時に試作段階のそれをホンマさんは持参していた。
(その日の様子はホンマアキコさんブログ「ゲシタルト」12/5の記事参照)
その日は予告篇用の写真を撮影する日だったので、これ幸いと(未完成なのに)使わせていただいた。

演出と作家本人の許可を得たので公開。




ガーゼのストール。染めも絵ももちろんホンマさん。
上のブログにも書いてあるけど、演者ひとりひとりお花も色味も違うの。
わたしのいただいたのはこちら(画面ではちょっと青みが強く見えるけど、淡いブルーグレー)。




ベースの衣装との相性もあるけど、演者のイメージも乗っているとのこと。
なんかうれしいな。




これが一番色味がわかりやすいかな。
この縒りの部分も、ホンマさんが作っている。
で、ひとりずつ「醒さんはこうやってちょっと巻いて、クレオ(亜矢香さんのこと)はこういう感じで、まりさんはこう垂らす感じ」とスタイリストさんのようにさくさく決めていったのだった。
楽しいなあ。それぞれが、この『潮騒の祈り』に向けて自分の分野で作業をして、集結する。それぞれの仕事を信頼して、任せて、待っているこのわくわく感。とても気持ちがいい。

本番ではホンマさんの絵や作品が会場に置かれる。照明の萩原克奈恵さんの明かりが加わって出来上がる空間に、わたしたちが音を、言葉を乗せる。
本番のその時間と空間がほんとうに楽しみだ。
稽古場としてお借りしている広いお部屋をお持ちの、家主さんの奥様が本番いらっしゃれないということで、見て下さいました。

「母としては、思うところいっぱいあるわー」とのこと。
確かに年代によって、どっちの心情に思い入れるか違って来るかも。
子供の気持ちはみんな体験してるけど、ある程度年をとると、親の気持ちに同化することが増えてくる(実際に子供がいなくても)。


ちなみに衣装は予告篇のあんな方向。
会場がフラットなので足下はほぼ見えないだろうけど、衣装との兼ね合いで「も・・森ガール・・・」と言われたわたしの衣装靴はこれ。




さああとすこしで本番!