さっそく稽古が始まった。
初演からちょうど一年後の再演。
去年の相棒、アオダイショウの陀羅尼(だらに)は鬼籍に入ったので、うちの子が稽古場に召還されている(写真は稽古初日の演出席で新しいチラシと、石井さんの煙草と演出ノートと並ぶ陀羅尼1号こと「ふかふか陀羅尼」←ソワレちゃん命名)。

さて、『少女椿』再演。
『鬼姫』も再演だったけど、初演と同じ役だけを演じた俳優は少なかった(常川さん、弥生ちゃん、わたし)り、脚本もかなり刷新されたのでわりとフレッシュな気持ちで作った舞台になった。

今回はなんというか、まだ身体が去年のことを思いのほか記憶していて、戸惑っている。初演参加組はみんなそうみたい。
石井さんも「作ったはずの演出またつけてるのが何か違和感」と言ってた。
そう、稽古して本番やってできるようになったはずのことを、頭では思い出すのに実際には思い描く通りには出来ないというもどかしさ!
ダンスとか殺陣の振付思いつかなくて考えながら眠っちゃって、夢の中で完成して、目が覚めて「あれ夢の中か…」って思うことあるんだけどそんな感じ(笑)

こないだ上映会で映像見て、記憶が鮮明になったせいもあると思う。二度目のみんなも一年の間に変わってるはずだし、最終的には去年と同じもので収まらないとは思うけど、今はみんなが去年の『少女椿』に捉われてるみたいだ(映像で見たであろう、初参加の面々も含めて)。
はやく「いま」「ここで」「この人と」だから、って稽古にしたいな。


そうはいいつつも、既に初参加組の皆さんのおかげもあって、新しい空気が入って来ている。
おもしろくなりそうな予感。