本日は1〜11時の稽古。
UM-アム-9周年イベント、しかもおにいと大島おねえも出るのに、稽古場に缶詰だと?おにいめ…!

稽古場に来て自主練の指示出して、颯爽と神楽坂に向かうおにいであった。


お祝いの気持ちを神楽坂に飛ばしつつ、稽古に励む。演出家不在の時にだってできることはある。
コミュニケーションを取ることもそう。
公式の稽古の中では言い出せずにいたことも、出演者だけの自主練空間では言いやすかったり。
わたしも質問されたり、したりしてるうちに発見があったり。話してると客観の違う回路が働くのかな、実際に役として動いてる時に気づかないことが見えることもしばしば。

そんな日だった。
充実の前半を終えて、ごはんタイム。

弥生ちゃんとTETRA。と魚介スープのラーメン店へ。弥生ちゃんにそそのかされて、よく食べよく寝る月間のわたしも肉たっぷりラーメン。


おにいが帰って来る8時からケロイド(私は出ない方の演目)の稽古。なぜか今日まで見たシーンが青春モードの明るいシーンばかりだったので、未だ、重たいテーマだなんて半ば信じてなかったのだけど、なかなかSAIらしい、男の子対男の子の物語だった。主軸はTETRA。とおにい。
戦う理由はとてもわかりやすい、ゆえにどう戦うのか、が俳優の選択になる。それって、実際の生活と同じよね。理由や事実は同じでも、どう伝えるか/伝えないか、その方法は無数の選択肢。
SAIってある程度の質まで達したあとは、固めるんじゃなくて本人たちに委ねちゃう。
毎回、相手がどう出るかをみて反応できる俳優じゃないと、SAIに出ても楽しくないんじゃないかな。

「台本を道具として舞台に持ち込む」手法(これはテラヤマのほう)も、きっとそれに通じている。
台本を持つ本番、って(いわゆる朗読作品でも)ものすごく違和感のある行為。
覚えてるのに文字を追うことも、本を持っているのに見ないことも、いちいち選択しなければならない。
わたしのいままでの経験からいうと、「本番も台本を持つから完全には覚えてないけど中途半端に覚えちゃってる」という状態の時が一番やりづらい。
去年のSAIの「イト」も結局覚えたし。
覚えたら、一旦忘れてしっかり文字を追うなり、持ってるけど見ないなり、選択できるもんね。

話が飛んだ。
で、ケロイドのヒロイン役、弥生ちゃん。
チラシのまんま出てきます。

今日は天井低くて、頭つっかえてるけどね!

テラヤマの方も、TETRA。と自主練で相談したとこ見せたらおにいが「今のやつよかった!」喜んでくれたのでほっとした。
たぶんTETRA。も従順な人じゃないから、このまんま本番でやるとは思ってないけど、遊び方のルールというか、リズムのベースは決まった感じ。

あずやま(双山あずさ)さんの真面目なのにまっすぐじゃなさとか、ぶる(古田彩乃)のおかしさとか、なんじゅん(南条ジュン)のサービス精神とか、出演者それぞれに見所たくさん。弥生ちゃんの迷いのなさが生きてるね。
ぜひ、いらしてね。