ちょっと長くなりますが、お世話になったメンバーを写真入りで紹介。
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【極東第二霊安室】の「歌舞伎町野戦病院」メンバー(名前:役名)

魔魅威雪子[まみーゆきこ]:歌舞伎町野戦病院 婦長ナンシー

ゆきさん。膨大な台詞を覚え、貫禄の女王。
今日もみんなにおにぎりを差し入れてくれた、ゾンロリのやさしいお母さんでもある。
何度も聞いている曲だけど、モニターの具合か、今日が一番歌も台詞も聞こえた。

クラヤミベティー:患者

ベティちゃんは役者さん。わたしが出る時はいつも同じユニットなので、三回目の共演。
何度もこの患者という役を演じてるので、リハ初日からばっちり。
白ワンピで(血塗れだけど)花嫁さんみたい。

嘛璃-MARI-:第九テント看護婦

霞鳥幻樂団[カストリゲンガクダン]のVo.でセクシーな衣装を着こなし縛りもできる。ARTiSMだかで姿を見たことはあるし、お写真からどんだけ恐いお姉さんかと思ってたけど、恒例のおまじないに対して「こもださんにもしてあげた方がいいんだよね?」って返してくれた。SはサービスのSって、ほんとなのね。
未架[みか]:第七テント看護婦
 
みかたん。
落ちついてて、安定してて、みかたん見てると安心する。
今回唯一掛け合いがあったのがみかたんとで、一度も打ち合わせしてないけど、ばっちり合わせてくれて(私は台詞を驚きの間違いをしたけどね、そして誤摩化したんだけどね)、なんというか男前。
東京ミカタンはお休み中だそうだが、あの天然少女とデス声とのギャップがたまらない。また見たいなあ。そして美髪。

死人麗子[れいこ]:第九テント看護婦

聖子ちゃん、って呼んでるけどここでは麗子ちゃん。
普段はぽわぽわした癒しムードだけどライブのことになると貪欲で激しくて、どこまでが計算だかわからなくて素敵。秘めたるものが大きそうなところも乙女。

玉絵[たまえ]:面会人

たまえちゃんはキーボード担当なんだけどこの日は楽器隊じゃくてお芝居(ZombieLolitaでは「芝居」っていうの)担当。狂った面会人ていう難しい設定なんだけど、衣装からしてぶっ飛んでた。ナイス想像力。ゾンロリ久々でふわふわしてる私にちょくちょく話しかけてくれた。

病子[やんこ]:第三テント看護婦
 
やんこちゃんは、最終ゲネの日ひたすらてんぱってる私がナースキャップの着け方もわからずいるのを助けてくれた。まじ天使と思った。あれのお陰で二度目のゲネが出来たと思ってる恩人のひとり。やんこちゃん演じる看護婦、Tシャツナース服が似合ってて、あははははってのがかわいくて、俗にいう「キャラが立って」てよかった。
ブログ「病子なことやこんなこと、」のレポはこちら

血首[ちくび]:第九テント看護婦

往来でこの名前普通に発音してたけど、それはいかんなと今気づく。
百眼の『鬼姫2012』を見てくれたそうで、早い段階で話しかけてなんだか懐いてくれた。
勝手にアウェイ感を感じていた時期だったので、とても和んだ。もっちーと仲良しだと聞いたので、ひとしきりもっちーの噂話でもりあがった(ふたりとも褒めたんだよ)。

死逝子[しいこ]:第七テント看護婦

しーちゃん。物事を順序立てて考えて、構築できる人。リハでも進行が滞るとしーちゃんがなんとかしてくれるって感じ。声がものすごい飛ぶ(通る)。この人もゴシック体の印象だな(褒めてる)、しかも血が垂れてるやつ。twitterにも書いたけどしーちゃんの言う、『結婚』て曲の台詞の「一体誰と比べてるのよ!」が好き。あっちに加工してないのを載せたので、違うバージョンを。

黒色乙女[くろいろおとめ]/グロリア:(G)

看護婦の時は銀髪でグロリアさん。一昨年の夏のワンマンで共演してて、『悪魔印』を一緒に歌った。
凛々しくて、大して話してないんだけど筋が通ってるってわかる人。

義眼城柊子[とうこ]:(key)

かわいい人。みんなみぽりんて呼んでて「とうこさん」て言ったら驚かれた(笑)
いつもリラックスしているというか自然体ですごいなと思う。かわいい人(大事なことなので二度いいました)。看護婦姿もすごく似合ってたけど写真撮れず残念。

わんたろう(Ba)
 
わんさんは2バージョン。
お会いするのは初めてだが、うちの犬と同じ名なので、会う前から勝手に親しみを持っていた。のだけれど怒られかねないから言い出せなかった。男の娘で、ちゃんとセーラーとナース服を着てしかも似合っていた、恐るべし。

HIDEATH (Dr)

ゆきさん、ベティちゃん、団長と同じくHIDEATHさんは、わたしがゲストで出たときいつもいた。
ドラムは休みないし一番疲れると思うんだけど、余計なことは喋らず大事な時だけズバッと発言。安心な人。本番中予想外のことが起きた時に、一瞬ぺろっと舌を出したのが、とてもかわいらしかった。私は袖からそれを見逃さなかった(笑)

団長(G)

のらりくらりと会話をするように見せて、これだけのメンバーを集めて率いるのだからきっと策士なのだろうなあ。みんなに愛されている団長。本番ではパフォーマーの為にゲキシモ(バンギャいちごんが教えてくれた、最も下手[しもて]のことをそう言うと!)の暗いところで弾いているが、ずーっととっても楽しそうでキュート。


毎回、前日までほんと吐きそうなくらい緊張するんで、もう今度こそ最後にしようって思うんだけど、本番楽しいんだよなあ。お客さんもメンバーさんも熱くて、すごくのれる。台詞たくさん言うライブは百眼ショウでもやるけど方向性が違うから、やっぱりここでしか出て来ない抽き出しがある。それは滅多に開けない抽き出しで、乙女だったり、暴力性、直情だったりが詰まっていて、剥き出しで、だから向き合うと大変で吐きそうになるわけだけど。何年も舞台やってて、そこそこ慣れて来ててもこんな気持になれる場を貰えるってありがたいことだと、感謝している。
団長が「すごくよかった!また頼むよ」と声かけてくれて「灯油を…噛みました…」と告白したら「そんなのいいんだよ!よかったから!」と言ってくれたので、また呼ばれたら、吐きそうになりながら台詞を覚えようと思う。


おまけ。

撮影班しんじさんがアザゼルさん貸してくれた。しんじさんとは、ここのワンマンで出会って、彼の撮るカナリア派の予告映像に出演して、彼のお友達と4人でロボットレストラン行くくらい今は仲良しのお友達(笑)これ撮ったからマニキュア写真残ってた。ひび割れマニキュア。


あと真夢が来てくれて、マニキュアかわいい、と褒めてくれた。
大阪のARTiSMでゾンロリと対バンして気になってたんだそうだ。
まむの撮ってくれた写真、わたしがキリッとしてるのには理由がありましてね、これの宣伝日誌書くのに、アーティスティックな写真捜したけどまあどの現場の写真もにこにこツーショットばっかりでね、これはいかんと反省したわけです。たまにはそれっぽく(どれっぽく?)キリッとしないといかんと。
でも、まーむーがとっても楽しそうで嬉しい(笑)楽しんでくれたそうです。ゾンロリは留奈にも通じるところある乙女感だもんね、きっとまーむーは楽しめるだろうな。


ぞうさんからはバニラの香りのお茶いただいた。この記事書き終えたらご褒美に飲む。
あ、今回のゆきさんのシメの決め台詞風に言えば「全てを書き終えたら、飲むことにするわ」!

みなさま、ありがとうございました。