KEVINさん×石井さんの楽曲打合せがあると聞き、終わったところで呼んでもらった。
石井さんはライブのあと、伊賀に修行に行ってしまったので一緒に乾杯していなかったのだ。
作詞・演出家と、音楽監督・ギターボーカルと、えっと歌姫(←カテゴリ違う)で百鬼犬のお疲れさま乾杯の図。


「たくさん歌わせてもらってありがとうございました」「いやいや、ご出演ありがとうございました」「一番がんばったのはバンドですよ」とか褒め称え合う(笑)
わたしは、自分にとって宝物である楽曲たちを歌えることが嬉しいから「気軽に依頼していいのに」と言うが、ふたりは「そこはおいそれとは頼めない」と口を揃えて言い、敬意を払って…端的に言えば、大事にされてるんだなあと、ありがたかった。
石井さんは「自分の誕生日なんて忘れるくらい当日は大変だったけど、対バンにしても、百眼が生演奏でライブしてるのを見るのも、ここまで来たんだなあと感無量でした」としみじみ言った。
わたしが観客として見た2本めの百眼公演『エロスグロテッサアッパーグラウンドオペレッタ』はUM-アム-が紗幕の向こう、舞台上で生演奏していた。タイニイ・アリスなのに(笑)
で、終わったあと話した石井さんは「生演奏で演劇をやっていきたいんです、その布石です」と言った。
その時は、自分が百眼ライブでソロ歌うとなんて思っていなかった。

演劇の常識とライブの常識の違いを確認して、お互いのいい所を使えたら強いはずだ、と、ギターソロは歌う人の近くが理想、とかそんな話をきいたり、今回手探りでがんばってフォーマット作ったから、次やることになっても少し楽なはず、と話す。

「とにかく楽しかった!」というのが三人共通の感想で、こんな大掛かりなのはメンバーのスケジュール合わせるの大変だけど、小規模ででもまたやれたらいいなあ。
普通に「次は」とか言ってるしね!

久しぶりに会う面子なので、百眼との出会いとかいろんな話に及んで、変なとこに共通の知り合いがいると分かって、話が止まらず「閉店です」と追い出されたのは終電終わってた時刻だった。

花園神社(芸能の神様)を経由してゴールデン街へ。沢田王子こと石川ゆうやさんの「ダーリン」にお邪魔して少し飲む。二階「ハニー」の、赤富士(銭湯絵師さんに惚れ込んで頼んだという絵)も見せてもらった。ゆうやさんとも共通の知り合いがたくさんいるので(特殊美術の奥山さんとか)、いろいろお話させてもらい、3時頃、ラーメンを食べようとお店を後にする。

とんこつと東京とんこつとの選択肢だったので、東京とんこつを食べる。
ぼんやりしているからみんなにんにくを潰して入れたが、私明日13時からSAIの稽古だし、ふたりとも数日後の20日にライブ本番を控えている。こんな時間にラーメン食べてていいのか…?

こういう時に気楽に話してて出たアイデアが案外、いい企画になったりするから面白い。
『冥婚』もこのメンバー+音響の飯塚さんで、予期せぬラストシーン会議したんだもんね。飯塚さんもいたらよかったのに!


いっぱい話せて楽しい夜だった。
別れを惜しんで駅前で石井さんとKEVINさんが抱き合うくらいにね(笑)