Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

映像・絵画・写真

麻人楽音楽劇13「血系譜+」(2018) ダイジェスト映像(1:27)

あーびっくりした!
振りかえりを補強していたら、夏に作ったダイジェスト映像、インスタとツイッターでしか公開してなかったのを発見(;ФωФ;)
youtubeに公開したので、よかったらみてください。

8月にFOXPILL CULT自主企画ライブで再演した作品『血系譜+』2019 の、前年上演時のダイジェスト映像です。
再演に際して桂太さん含めて追加撮影して、2019年の上演時には映像がこの時よりさらにパワーアップしております。






麻人楽 音楽劇13『血系譜+』2018
(2018.12.14 昭和精吾事務所 企画公演「氾濫原」にて上演)

音楽×語り×映像で綴る麻人楽音楽劇。岸田理生の名作戯曲を30分に凝縮。



[出演]
毒子:こもだまり
薬子:左右田歌鈴

避雷針売り:小林桂太(演劇実験室◎万有引力)

男(声):イッキ

[Ag.演奏]
西邑卓哲(FOXPILL CULT)

[映像音声出演]
稲川実加・麻宮チヒロ・鋤柄拓也


===
[関連サイト]
映像販売 https://showaseigo.theshop.jp/

「血系譜+」2018 (21分 ワンカメ編集版)2000円
血系譜+ジャケ

掲載情報)モデルを務めた実写妖怪写真が荒俣宏氏の新刊に収録されました




「実写妖怪写真」はカメラマン・野口さとこさんの作品です。
昭和精吾の『団塊パンチ』取材で出会ったカメラマンで、後日「こもださんにお願いしたいことがあります」とご連絡いただいたのが、実写妖怪モデルでした。

2007〜2008年にかけて講談社から刊行されたムック本『日本妖怪大百科』内の企画でした。
雑誌には6妖怪掲載、翌年作品撮りであと2妖怪になりました(こちらは未発表)。

ご覧いただけたら幸いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798056944/ref=cm_sw_r_cp_api_i_uG3jDb07RVD1V



ちなみに元の『日本妖怪大百科』も、中古でちらほら売っているみたい。
わたしモデルの写真があるのはvol.3,4,6,7,9,10の6冊です。

今回再掲載の打診をくださった当時の編集者のK氏は「また撮り続けて写真集にできるといいですね」とおっしゃってたので、チャンスがあればまたぜひ。
これ以降、(吸血鬼や蛇女、幽霊、狐、人魚など)だいぶ人外を演じたので変身スキルは上がってると思います(笑)

わたしはまだ実物を見ていないので、もし見かけたかたあったら教えてくださいまし。

===================
●2019.7.26追記
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手元に届きました!




水鏡譚フライヤーメインビジュアル完成

今回も秘境までロケに行きまして、撮ってきましたメインビジュアル完成です!
※ロケのことはこちら参照 http://komodamari.blog.jp/archives/2019-04-15.html

f_2019

前々から狙っていたこの雛壇シチュエーション、うまくいくかドキドキしながらの現場入りでした。
Twitterで公開したらなかなか好評で、今回も設営・撮影・編集と西邑さんが大活躍です。
まだまだ音楽や映像で助けてくれるんですけど、
…と書いてるうちに、さっそく仮曲がUPされている!脚本完成急がねば!



この撮影は

撮影・広告デザイン:西邑卓哲
美粧監修:左右田歌鈴
衣装・小道具:こもだまり


そして
題字:砂越聰志

聰志さんは、随分前から知っているうちのお客様。
寺山修司に造詣の深い、そして遊び心があるかたなので、前からなにかと相談に乗ってもらったりしていたのだけど、今回はひょんなことから題字を書いていただきました。
『七七火-なななぬか-』の小道具で実加りんに文字書いてもらったことあるんだけど、生文字(ニュアンス伝われ…!)の力ってすごいですね。おかげでいいのができました。聰志さんも喜んでくれてよかったです。


14日についにチケット発売です。
イープラスにはもう情報自体は公開されていますが、14日正午より受付開始です。
事務所でも、前売とご予約を承ります。
そして、リオフェス通し券(全7演目が一度ずつ見られるチケット)一万円も受付中です。
わたしも参加以前に買ったことあって、前払いしてるからすごく気が楽だし、3つ見たら元が取れるので、おすすめです!

▶︎チケット総合案内 http://bit.ly/ssj_ts
▶︎ご不明点はこちらまでshowaseigo14★gmail.com(★→@)


この一ヶ月、個人的に「撮影」って項目の用事が5つくらいあって、なんだったのかは追い追い発表になると思うのだけど、深夜に長時間カメラマンして筋肉痛になったり、何着たらいいかわからないって直前までうだうだ悩んだり、急いでメイクしたり、猫と遊んだりしました。

それはまた別で書きますね。

昭和精吾事務所恒例、ついでに新アー写も撮ってきたので、(これやると公演数ヶ月前に衣装とか小道具を暫定で決めなくちゃいけないので、大変だけどエンジンかかるし、やってみると生身の力ってすごいからいろいろアイデアが浮かぶし、楽しいです。

この日は、ひさつさん・花音菜ちゃん・歌鈴ちゃんが初対面だったけど、
半日一緒になにかすると、(わたしと西邑さんが撮影準備でテンパって待たせてる間に)、きゃいきゃいと仲良くなってくれたりして、嬉しい。
麻人楽は特にそうだったけど、今回は決め打ちというか、わたしの中でこの人にはこれをお願いしたいっていう役割分担がはっきりしてるのもあって、お互いを認め合ってくれるんじゃないかな。

そんなわけで昨日はチラシの情報面作り(こっちは情報の調整や確認があるので、デザイナーではなく主宰のわたしが作る習わし)のために各人のアー写を選んでいた。初めて見るきれいさだったり、ドラマ性があったり、いい写真が撮れてて楽しい。大量の写真から「いいね」ってのにかたっぱしからタグ付けていく。その中からさらに絞って、本人に候補を送ってダメなの教えてもらって、全体のバランスで決める、みたいな感じ。
イッキさんとぜんさんはおやすみだったから、被写体の男性は西邑さんだけで、しかも西邑さんのはわたしがシャッターを押すから当然なのだけど、西邑さんのはほぼ全部タグついて笑った。
撮影の日にも書いたけど、去年の『七七火-なななぬか-』にも繋がる世界なので、衣装も雰囲気も引き継いでいるところがある。




これが去年の公演『七七火-なななぬか-』のフライヤー。
歌鈴ちゃんは帯まわりと髪飾りのマイナーチェンジ。
花音菜ちゃんは七七火で使った着物に、自分で持ってきてくれた帯。
西邑さんはまったく同じセットだけど、髪色が違うからかなり印象がいました。
ひさつさんは、和装男子、似合ってた。
わたしの着物についてる印をシロにもつけて、髪飾りもお揃い。
どういうことかは、本番で確かめて。



では、いましばらくお待ちくださーい!

ホンマアキコさんの『白昼夢供戮離皀妊



わたしをモデルにした絵が6月に展示されていました。

高橋郁子氏のidenshi195でお会いした、
ホンマアキコさんの新作です。
(本番と重なっていた為、twitter以外でのお知らせが全く間に合わなくて失礼いたしました…)


今後また展示があればお知らせいたしますので、その際にはぜひ実物をご覧いただきたいです。

ホンマアキコ『白昼夢供
(アートコンプレックスセンター「ACT ART COM -アート&デザインフェアー2016」2016/6/16−19 )

麻人楽や廻天百眼でおなじみの女優たちもモデルになりましたので、併せてご紹介します。
ホンマ氏のサイトのギャラリーにて小さい画像がご覧いただけます。
http://www.ak-truth.com/

[白昼夢シリーズ機Ν供Ν掘Ν検
大島朋恵・こもだまり・稲川実加・仲村弥生

[フラウア・チャイルド供
左右田歌鈴


佐野和宏監督「バット・オンリー・ラヴ」


佐野和宏監督「バット・オンリー・ラヴ」東京最終上映日に駆け込み。

活動を応援してくださっている映画運動家の寺脇研氏がプロデュースということで知った作品。
監督・脚本・主演を務めるスタイルでピンク映画四天王のひとりと呼ばれた佐野監督が、18年ぶりにメガホンを取った作品。しかも佐野監督は2011年に喉頭癌で声帯を失い、声が出ない体で今回も監督・脚本・主演するというのだ。

まだ地方上映があるので、未見のかたのために詳しくは書かず、少しだけ。
呼吸の音しか漏れない叫びでない叫びや、発話するが聞こえない言葉がもどかしく、声の出ない身体性が男の心象に重なる。歩く足元が延々と続くエピローグは突然画面に揺れを感じなくなり、惑わなくなった男の心が見える。ラストシーンの表情含め見事な帰結だった。


東京最終回は満席。寺脇研プロデューサーと監督と出演者が一言ずつ挨拶するくだりで、娘役の芹澤りなさんが満員の客席を見て感極まってらした。

800円のパンフにはなんと撮影台本が完全収録。
砂々良のお客様に映画関係者はいらっしゃるので映画台本を見たことは何度もあるが、これは独特の生々しいノートで、書きなぐった詩のような、手記のような、手紙のようなものだった。
「この台詞はカットしたんだな」とか「このシーンはここを省いたんだな」という編集の跡が見られて興味深かった。映像について(麻人楽のおかげで)考え始めて1年未満だが、編集というのはとても大切で難しい作業だ。脚本もそう。書きたいよう書いてみると、感情によって冗長だったり、かえって混乱を招く箇所が出てくる。それを今回の見せ方に照らして編集する(つまり、主に削る作業をする)。それが作品を観客に届ける上で一番丁寧に考えるべき部分なのではないかと思う。
だからこそ、ディレクターズカット版という兄弟が生まれるのだろう。
再演の面白さもここにある気がする。あの日違う選択をしていた場合の、見ていない未来をみるようで。


新宿K'sシネマはシアターpooのご近所でした。
終映後のトークで永井愛さん(劇作家・演出家・二兎社主宰)が「ここって昭和館だった所よね(※)」と。昭和の日に昭和館にいる偶然!いっそ池袋で喫茶昭和に寄るべきか…。
今日のアフタートークがどなたか知らずに来たのですが、ちょうど先日、永井さんの対談記事(※※)を読んだところだったので、とても嬉しかった。
※名画座から、任侠専門の「新宿昭和館」、地下の成人専門の「昭和館地下劇場」のふたつがあったそうです。
※※世田谷パブリックシアター刊行の冊子「SPT」01掲載の対談「演劇言語の力」野村萬斎+永井愛+松井憲太郎




[ストーリー]
癌で失くした声とひきかえに、人生を見つめ直した男。
ある日、娘が実の子ではないと知る。
妻への疑念は嫉妬と憎悪に、やがて妄執となり…
叫びたくても声が出ない、届かない。
愛を求め、確かめようともがく男の 淫靡で孤独な旅がはじまる。

映画「バット・オンリー・ラヴ」公式サイト
http://www.but-only-love.com

予告編
https://youtu.be/PQhei2v5S34

現在愛知で5/6まで上映中。
このあと神奈川・大阪・新潟・京都・兵庫・広島・福岡と回るそうです。

告知)2016/1/15-18 武蔵美術大学 卒業制作作品に映像で出演しています

紅黒ちゃんのお客様よりご依頼いただきまして、武蔵美術大学 基礎デザイン学科の卒業制作作品に参加しました。



鷹の台キャンパスに数日稽古で通って撮影してきました。
本番当日に出会った通学路の犬。日向で気持ちよさそうに寝てるのを見ていたら「なんか用ですか」って面倒くさそうな顔で目を開けた。「一枚撮ってもいい?」と言ったら「お好きにどうぞ」って感じで目を閉じた。眠るわんこと数年ぶりのポニーテールのわたしの影。

2016年1月15日[金]-1月18日[月] 開館時間 9時〜17時
武蔵美術大学 鷹の台キャンパス(西武国分寺線 鷹の台駅より徒歩18分)

平成27年度 武蔵美術大学 卒業・修了制作展
http://www.musabi.ac.jp/sotsusei/
http://www.musabi.ac.jp/topics/20151210_03_01/


大久保安津子(あつこ)さんの作品「いつも、あなたの手の中に」に映像出演しています。
展示ブースの場所など詳細わかりましたらまたお知らせします。
わたしを大久保さんに紹介した木村里紀(さき)さんも出演しています。
木村さんの卒制作品「最後の初鰹」も同じ部屋に展示されるので、合わせて見ていただければと思います。

展示場所は大学構内入ってすぐ右手の建物・10号館の413号室です。



紹介者で共演者の木村里紀さんと。
10分弱の脚本を、監督のこだわりでワンカットで撮っています。
どのテイクが採用されたんだろう?

2015後半のこもだまり祭り(8/9現在)

後半の予定が見えてきました。
告知フィーバーに乗じて発表します。(6/6)

秋の廻天百眼とナゴシノハラエを追加しました(8/9)


6/6 麻邑楽 結成1周年記念日
※麻邑楽サイト更新・一周年記念企画開催。

終了 ※6/27土(出演映画上映)「ナゴシノハラエ」上映会
@古民家ギャラリーかぐや(埼玉県/東武東上線 森林公園駅よりバス)
※17時よりイベント開始。残念ながら稽古で行かれません。

終幕 6/30火 舞台芸術創造機関SAI #17「BORDERS」no.3神奈川
@横浜黄金町 似て非works
※SAIツアー公演の特別出演枠で、ぜんさんと。

終了 ※7/20祝(出演映画上映)「ナゴシノハラエ」上映会
@UPLINK(渋谷)
※二回上映 第二回に行きます。

終幕 8/7金 麻人楽-matra- 音楽劇3「幻夢」
FOXPILL CULT3rdミニアルバムレコ発企画 ポトラッチデッドvol.19)
@東高円寺U.F.O. club
※わたしの構成・脚本と西邑卓哲さんの音楽でお送りする音楽劇三本目。
この日チヒロさんはSAI大阪公演で不在につき音声での出演。稲川実加嬢と左右田歌鈴嬢を迎えてお送りします。
声の特別出演に常川博行氏。
新機軸として映像を明かりに使い上演します(映像:西邑卓哲氏)。

終了 ※8/15土 昭和精吾事務所「寺山修司をうたう」〜思ひ出の沖縄ジァン・ジァン〜
@ザムザ阿佐谷
※沖縄ジァン・ジァン公演のメンバー2人と昭和精吾が30年ぶりの共演。わたしはイッキさんと進行。※出演はしません


8/22土 舞台芸術創造機関SAI #17「BORDERS」no.6栃木
@南宇都宮 be-off
※SAIツアー公演の特別出演枠で、大島朋恵さんと。

※9/4金〜9/6日(出演映画上映)「ナゴシノハラエ」夢野EricSatieNight
@総合芸術茶房 喫茶茶会記(四谷三丁目)
※三夜ともに、異なる音楽家によるパフォーマンスがあるそうです。


10/7水〜12月 虚飾集団廻天百眼「屍のパレード」(東京)
@ザムザ阿佐谷
10/24土〜25日 虚飾集団廻天百眼「屍のパレード」(大阪)
@independenttheatre 2nd
※2015春に完成した出演作、映画「屍のパレード」の舞台版。

11/14土 idenshi195朗読劇「やわらかな鎖」
@新宿 経王寺
※高橋郁子さんの作・演出で、二人語り。2011年、2012年以来のタッグです。

12/6日 昭和精吾事務所公演「(タイトル未定)」@新宿シアターPoo
※詳細後日

「ナゴシノハラエ」上映会@UPLINK


大原とき緒さんが監督した『ナゴシノハラエ』上映会へ。
数年前に撮影したのだけど、ずっとタイミングが合わずに完成版を見られていなかった。
母役の、とき緒さんの衣装はわたし監修だったのもあり、浴衣を着て行った。

わたしの役は『ビンヅメノジゴク』(夢野久作の『瓶詰の地獄』より抜粋)を上演している劇団員で、わたしが兄役、野口有紀ちゃんが妹役。いまは無き神楽坂die-pratzeで撮影している。演出はメインキャストの土山壮也さん(劇団め組)だった。土山兄さんとは『Bon Voyage!』という舞台で恋人役(?)で共演したご縁がある。

撮影したあとどう撮れていたかもチェックしなかった。演劇ではだいたい想像がつくけど、映像は経験が少ないからどんな具合か実感がなくてドキドキだった。結果はまさかの、想像通りの出来だった。ちょうどこのくらいだろうと思っていた通り。「もっと出来てると思ったのに」でもなく「思ってたよりいいね」のどっちかだと予想してたから不思議だった。


作品は、世代や人物について(双子や呼び名が混ざって)敢えて錯誤を狙っているようで複雑なところもあるが、基本は『MATSU⭐︎KAZE』と同じく不在の(捕えられない)男を待つ女を描いているのでわかりやすかった。

今後も映画祭などでの地方上映の企画を精力的に進めているようなので、上映の機会があればtwitterなどで告知するつもりです。どうぞ今後もよろしくお願いします。続きを読む

告知)茅の輪くぐりと7/20出演映画「ナゴシノハラエ」



大原とき緒監督作品「ナゴシノハラエ」が7/20にUPLINKで上映される。

ナゴシノハラエとは夏越の祓、
6月末にある、半年に一度のお祓いの一つ。茅の輪くぐりや形代流しで、半年分の穢れをおとす。
ちょうどというのもおかしいけれど、いま古事記や陰陽道の本を読んでいたから、ぼんやりと今年はやらなきゃなと思っていたところに「ナゴシノハラエ」上映のお知らせが来たので、これはタイミングなんだと確信を持って現場に向かった。



雪が谷八幡神社。八幡様は弓の神様らしい。次の「幻夢」は弓が関係あるので、ここに来ることになったのはやっぱり繋がってるのかなという気がした。

冒頭の写真が茅の輪。
8の字を描くように、正面からくぐって左、戻ってくぐって右、戻ってくぐってもう一度左、戻ってくぐって参拝をする。その時に唱える詞は
「水無月の夏越の祓えする人は…」
だとわざわざメモって行ったのに、現地に掲示されていた作法の紙には違う言葉が書かれていて衝撃(笑)

でも清浄な空気吸って、なんだか気分はすっきり。
行ってよかった。


2015/7/20(月•祝)「ナゴシノハラエ」@UPLINK
<1回目>17:15開場/17:25上映
<2回目>19:45開場/19:55上映
※受付開始時刻は各回、開場時刻の1時間前から。受付の際に整理券を配布いたします。
整理券は◆前売券・予約と、◆当日券で分けて発行いたします。 入場は整理券番号順になります。

■前売:1,100円(UPLINK窓口、カンフェティにて販売)
■UPLINK Web 予約(前日迄):1,300円
■当日:1,500円
※『ナゴシノハラエ』Tシャツ着用・学生(要学生証)・UPLINK会員:1,100円

http://www.uplink.co.jp/event/2015/38054

「私の恋人は兄だ」衝撃的な告白から始まるこの映画は、兄と妹の近親相姦を女性の目から映したものです。また、閉じられた世界で生きてきた女性が自分の足で開かれた世界へ歩いていく話でもあります。流しても流しても流し切れずに何度も戻ってきては、また流され戻ってくるような想い。それは穢れや罪なのかもしれない。それでも穢れや罪なのではなく、そういうものとしてあり続けてもいいのではないかという肯定と願い。愛の物語です。

【ストーリー】 
市川翠(すい)28才。十年間、実の兄である舜と恋愛関係を続けている。そのことは、友達の瑞穂をはじめ、誰も知らない。兄は母・絢子と暮らしている。
ある日、音信不通だった父・惇(まこと)か ら一冊の 本が届く。その本『瓶詰の地獄』が二人の関係や周囲に波紋を起こしていく。
そして、彼女は思い出す。夏越の祓。あの日、あの川に流したものは何だったのか。流しても流しても流しきれなかったもの、それは・・・

【出演】
市川 翠(スイ):薬袋(みない)いづみ(『さよなら渓谷』『水の声を聞く』)
市川 舜・淳:土山壮也
瑞穂・妹役B:神月叶/浜田 真:小口美緒/彗(スイ):大久保千晴/濱田 惇:横田創/市川 絢子:大原とき緒/毛利浩秋
劇中劇『ビンヅメノジゴク』キャスト:こもだまり(兄役)、野口有紀(妹役A)

【スタッフ】監督/脚本:大原とき緒/Co-プロデューサー:土山壮也/衣裳アドバイザー:丸山恵美/ミキサー:大谷勝巳(有限会社プロフェッショナルクラフト)/テクニカルアドバイザー・機材協力:中村元洋/ロケ場所協力:神楽坂die-pratze/作品引用:『瓶詰の地獄』夢野久作 著/音楽:ezoshika label『Je te veux(あなたが欲しい)』エリック・サティ/英語字幕製作:KAZ YOKOYAMA&ROSH PERERA/予告編制作:花田まり子/制作:movies label will☆


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廻天百眼短編映画集『屍のパレード』ワールドプレミア

ついに完成上映会!

一応出演者として出席するのでお姉さんな格好で行ったら、
「今日こもださん、なんかいつもと感じちがう…」と違和感まるだしの反応を何人にもされた。
そりゃそうだよ、毛づくろいも丹念にしたんだから(俄か雨にやられてしょんぼりしたけど)。


映画は、演劇の稽古と違って撮影に立ち会ってない場面は全貌をしらないし、そもそもモニターの中を見てるわけじゃないからどう切り取られてどう編集されるか現場にいてもまったく未知数。最終形態は最後まで監督の頭の中にしかない(頭の中にすらなくて宇宙のどこかにあるのかもしれない)。
映画の現場にいたことはあるけれど、石井さんが映画を作ってる現場を見ることで発見があり、製作者として勉強になった。その意味でも参加できてよかった。

監督の石井さんと劇団員と原作の七戸優さん、氏賀Y太さんが登壇してのトークを交えつつ、二作品ずつ上映。
四作品とも方向性がだいぶちがうけれど、どれも間違いなく百眼だし石井さんだった。
見てないかたに誤解をおそれずヒントとしていうなら
「オイシャサンゴッコ」は「存ぜぬ快楽」「エロスグロテッサアッパーグラウンド」、
「芥虫」は「冥婚ゲシュタルト」「少女椿」「死ぬ機械」、
「タイガーバームガーデン」は「夢屋」「奴婢訓」「赤闇少女」かなあ。
「屍のパレード」は表面上は「鬼姫」「冥婚」だけどほかにもいろいろ要素がありすぎて新しくて楽しい。

音は黒色すみれさんが「オイシャサンゴッコ」に楽曲提供、西邑卓哲さんが他三作品に楽曲提供と音の編集をした。全編ほぼ音楽が鳴っている「屍のパレード」はタッカタッカしてる戦闘曲がかっこいい。「芥虫」のKEVINさんの情念フォークがやばい。「臘月記」フラメンコの「極楽」ってわたしかなり好きなんだけど、アコギのシャウトっていいね。(さっきちょうどテレビでフラメンコギタリストが「フラメンコの歌い手のあのしわがれ声のあのいろいろ混じった感じが、ギターで目指してる音です」と言ってた。不純物の部分が感情に訴えかけるんだって。)あとアコギが活躍すると麻邑楽的にもうれしいね(笑)。続きを読む
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