地下活動にて急遽本日は殺陣振付の日。
「殺陣の稽古に行ってくる」と家族に告げると「またあの顔になっちゃうの?」と言われた。
(殺陣のこと考えてると、あからさまに凛々しい顔になってて、すぐわかるらしい)

ひさしぶりに愛刀(青木師匠より譲り受けた通称カッタナー)を連れて稽古場へ向う。

これまで殺陣って主に紅葉で、紅葉の強い人殺陣(青木師匠と西脇先生)と零紅葉の乱暴な殺陣(西脇先生)とがわたしの財産なものだから、わたし、きちんとした構えでの殺陣って果てしなく素人というかヘタなんじゃないだろうかと思う。
普通は(斬られたら痛いから)防御こそが第一なはずだけど、あの人(『無限の住人』の卍さんもそうね)斬られても死なないもんだから、きちんと防御しないで攻撃に特化していくんだろうな。でもわたしはそんな紅葉とか蘭の殺陣が好きです(笑)(いや、紅葉も、死なないとはいえ斬られたら痛いし血が出ると弱りはするんで、無駄に斬られないよう防御も徐々に覚えたみたいだけど。)

久々に刀脳を使った。先生がつけていくのに合わせて動いてると流れで「次こうかな」ってそっと動く奔放な生徒に先生は「うん、そうだよね、胴斬り行きたくなりますよね、いいでしょう来て下さい」って柔軟に取り入れてくださった。ありがとうございました。楽しかった!
ここ数日、食欲がいまいちだったけど、元気出た。


しかし今日の殺陣の先生も、青木師匠仕込みの構えしたら「ん?んー、まあいいか」って顔してた気がする(笑)
青木師匠とそろそろ稽古したいなー!