天井桟敷

2017年09月19日

われに2017)昭和精吾三回忌 追悼小冊子『空は本』コメント陣発表

2015年のお別れ会で出した追悼冊子『昭和の精神吾にあり』でコメントをいただきそびれた方々が
「書くよ」と言ってくださったので改めてお願いいたしました。
天井桟敷や寺山さん公演で共演したかたたち・・・昭和さんの人徳ですね。


と、一足先のお知らせで書きました件の発表です。

◉会場販売新物販 第一弾! 

S_06■ミニ映像付き小冊子『空は本』
1,000円/2017.9.29発売



《内容》フルカラー8p(210×195mm)
・昭和精吾三回忌 追悼企画の小冊子。
・昭和精吾の写真と、ゆかりの方々による寄稿。
・昭和精吾の舞台のワンシーン(一編の詩)のDVD-R付(初の映像販売)


【コメント寄稿】
佐々木英明氏(寺山修司記念館館長・詩人)
蘭妖子氏(元 演劇実験室◉天井桟敷/女優)
高田恵篤氏(元 演劇実験室◉天井桟敷/演劇実験室◉万有引力 俳優・演出家)
未唯mie氏(歌手・女優)

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既存の物販も会場にて販売いいたします。

☞詳細はこちらにて
http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/showa/s_goods.html

昭和精吾の映像は、いずれきちんとした形で販売したいと思っておりますので、
いましばらくお待ち下さい。

ほかにも少し、なにかするかもしれません。


ところで、これを作るために2015年に出した冊子の自分の文章を見たら、
編集中に文章を組み替えたせいでマジックが起きて、自然に年齢詐称しててびっくりしました(笑)

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われに2017)掲載情報(9/19読売夕刊ほか)・物販情報など

最近のもろもろのお知らせまとめ。

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◉あけて本日、19日の読売新聞夕刊シティライフ枠(東京版)に公演情報掲載。

昭和さんと寺山さんの名前と公演タイトル等のみですが…新聞!
(出演者名は載せない決まりだそうで(笑)、新聞に名前載りそびれました。残念!)

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テラヤマワールド(寺山修司著作権管理)のサイトに公演情報掲載。


かねてよりお世話になっておりましたが、青森の市街劇では多大なる活躍の笹目浩之氏のテラヤマワールドのサイトに8月より掲載していただいております。いわば寺山修司関連情報の公式サイトです。ここに掲載していただいて以降、アクセスが増えました。ありがたきことです。


また、うちの情報と並んでいるこちら。
この冬公開予定の寺山修司ドキュメンタリー映画には、昭和の姿も写っているそうなので楽しみです。(初号試写が公演直前のため伺えませんが、チラシを配布していただけることになりました)

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◉会場・サラヴァ東京のマンスリースケジュール9月号の表紙を飾る。



 

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◉昭和精吾三回忌の追悼小冊子「空は本」ほか、会場にて新物販、発売決定。
豪華コメント陣を本日夜発表。




2015年のお別れ会で出した追悼冊子『昭和の精神吾にあり』でコメントをいただきそびれた方々が
「書くよ」と言ってくださったので改めてお願いいたしました。
天井桟敷や寺山さん公演で共演したかたたち・・・昭和さんの人徳ですね。


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2017年09月14日

われに2017)麻人楽『血系譜』ロケ


早朝から日没までのロケでした。
ペットボトル紅茶はミルクティ派だったけど、最近午後の紅茶ストレートにはまっている。

前日、衣装相談。歌鈴が頼もしい。ちゃんと提案もし、作業の具体的なことを言うので安心。
(スケジュールとか予算とか含め)



わたしの絵コンテ(上の写真)付き解説をみて、西邑さんが撮影プランを描いてくれる。
西邑さんは当日、監督と現場監督とカメラマンと力持ちと照明と・・・とにかくなんでもかんでもやることになる。行楽におけるお父さんくらいの大変である。
歌鈴はカメラ回る前に粉叩いてくれたり(メイクなおし)、前髪直してくれたりする。まるでおかあさんである。
頼り甲斐のあるメンバーである。


当日、朝「起きました」などとLINEにて続々報告が。みな優秀!
ホームで「卒塔婆持ってる人ほかにいないと思ったんで」とチヒロに発見される。
池袋で西邑さんと合流。電車の中で打ち合わせしたら、西邑氏は仮眠に入る。
思いのはいつものことだが長物の運搬が困難である。
車内から向かいのホームに見える人たちが、むっちゃみてくる。そりゃそうですよね。

このあと現地でも「なんの撮影?」「イベントあるの?」などむっちゃ話しかけれられるのだった。

皆、早起きが過ぎて、ハイテンション。中でも(ほぼ寝ずに衣装のいろいろをしてくれたらしき)歌鈴の様子がおかしく「こもださん!おはようございます!みかさん!おはようございまーす!」と最寄りのコンビニに着くまで歩きながらずっと高らかに挨拶していた(笑)


歌鈴が自分くらいの大きさの袋(!)を持って登場して全員集合。
ひとり増え、またひとり増え・・・ついに5人の仲間が集まった(イメージ図)。


鬼退治に行くんだろうか。旗印が「新・生パスタ」なのが気になるが。

朝食&軽食を買い、腹ごしらえをしていざ!


天気がすこぶる良く、暑くてまぶしくて過酷な撮影だったが、「楽しいー!」とみんなが言ってたのが救い。わたしと西邑さんは去年もここで撮影してるんだけどその日は雨だったから、かなりイメージが違う。
でも「撮影場所がきれいな場所だと、仕事だけどバカンス気分も味わえていいな…」とそのときと同じことをまた思った。

通りすがりの三人のおばさまがたと「月末に寺山修司の公演があって」「あのかたもう亡くなったわよね」「30年以上前です」としばしお話ししてたらチラシを所望されてお渡ししたり。

絵コンテ・字コンテはあるが、その場に合わせて考えていくので、
撮り忘れたり、予定以外のいいのが撮れたり。

(撮影中の西邑氏とチヒロ氏と飛行機)

「幻視」シリーズ(双子なのでおもに「幻夢」)に繋がるイメージで撮影となる。
西邑さんがひとりロケハンしてくれてる間の荷物番の時間には、台詞合わせ千本ノック。
これは思いの外よかった。稽古場と違う環境で台詞を言うことで発見が多く、撮影にもいい影響があったと思う。

それにしても虫除けしたのにたくさん蚊にくわれた。撮影中はしばらく動けない時があるので、いい生贄である。(吸血鬼の話なのに…たくさん血をあげてしまった)
しかもついこのあいだ、『足の裏を殺菌すれば蚊に食われない』って情報を聞いたばかりなのに忘れてた!



あんまり出しちゃうとお楽しみが減ってしまうかもなので撮影の一部ちらりと。
大荷物(笑)




みかりんはすっと役に入るので、映像取る時にいてくれると重宝する。
(相手役として入りやすい)
チヒロも歌鈴もスタッフ的な動きを率先してしてくれて、痒いところに手が届くというか、
撮影時には衣装着用なことと、撮ってるものに集中するからか
演出のわたしの物事に対する処理速度の落ちてる。
痒いとこまで手が伸ばせなかったり、なんなら痒いのに気づかなかったりしてる。
そんなわたしをたくさん助けてくれた。

この日は西邑さんはスタッフモードなのでとにかくなんでもかんでもいろいろしてくれて、
ものすごく日焼けしていた・・・半袖の・・・



楽しみにしていてください。

麻人楽『血系譜』〜岸田理生『吸血鬼』より〜は
昭和精吾事務所『われに五月を』第二章 -血系譜-にて上演。

詳細はこちら。
9/29〜30 渋谷・サラヴァ東京にて
http://bit.ly/201709z





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2017年08月29日

われに2017)速報!CM完成『われに五月を』第二章 2017-血系譜-


(2:34)

上記、本日22時公開。『われに五月を』第二章 2017-血系譜-のCM映像が完成しました!
お伝えしたい情報が多くて、予想以上に時間がかかって作り終わってへろへろでしたが(笑)
面白いものができたと思うので、ぜひご覧ください。

編集はもちろん、映像担当・西邑卓哲さん。
(最後までこまかく拘って作ってくださりありがとうございました。今度、おいしいものご馳走します!)


お伝えしたい情報が多いので(二回目)、途中急ぎ足でご案内しています。
「字幕早くて読めないですけど!」ってなると思うのですが、
興味を持たれたらお手数ですが、一時停止して読んでいただけたらと思います。

CMを作るにあたり、過去映像をさらって、これまでの作品を振り返る機会となったのですが、
その時々に鮮明な思い出があり、感情を揺さぶられました。これまで関わってくれた、そして今回関わってくれる皆に、あらためて感謝です。

先日はプレ稽古ということをしました。日誌書いてたら長くなって書きあがってませんが、またあらためて。
とても有意義で楽しい時間であったことだけ、お伝えします。


今日、8月29日は昭和精吾の三回忌でした。そんな日なので今日公開にしました。

CMの感想など、お待ちしております。
そしてチケットお申し込み受付中なので、お知らせ拡散していただけたら幸いです。



2017.9.29(金)30(土)

昭和精吾事務所

「われに五月を」第ニ章 2017 - 血系譜 -

作:寺山修司 音楽:J・A・シーザー

渋谷・サラヴァ東京



公演詳細☞ http://bit.ly/201709z




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2016年11月28日

再告知)『われに五月を』第二章(2016.11.27版)

昭和精吾舞台音源第二弾『李庚順』発売記念公演

昭和精吾事務所『われに五月を』第二章

2016年12月10日(土)15:00/19:00
新宿シアターPOO


 

[作]寺山修司 [音楽]J・A・シーザー

昭和精吾 舞台音源第二弾『李庚順』レコ発企画!
イッキ・こもだの二人語りの『李庚順』を軸に 音楽家と若手俳優ふたりを迎え
昭和精吾のレパートリーの短歌・詩・歌・戯曲で構成する90分!

そして『仮面劇・犬神』の再構築ダイジェスト版『犬神抄』には
青蛾館・のぐち和美が声の出演ほか、ゆかりの人々が華を添える。
乞うご期待!


[出演]
こもだまり
イッキ

西邑卓哲[FOXPILL CULT]
麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI] 
左右田歌鈴

昭和精吾(※映像出演)

☞昨年秋に急逝した、演劇実験室◉天井桟敷の伝説のアジテーター・昭和精吾。
その語りを伝承すべく、十五年以上共に活動してきたふたりが看板を継ぎ、
寺山修司生誕の日、『長編叙事詩・李庚順』を軸に、寺山修司の様々な言語[詩・戯曲・批評]を語る。



公演会場にて発売!

寺山修司のこの詩は、青森の母親殺しの物語である。
戦争で夫を亡くし、ひとり育てた息子との愛情にすがりつく母親・ヨシ。
東京に行くため唯一の肉親である母親殺しを決意する息子・庚順(こうじゅん)。
1981年より30年以上に渡り語り続けた、昭和精吾の代名詞のひとつ。



昭和さん、あなたの愛弟子ふたりが『李庚順』の音源を出してくれるんだってよ。うれしいじゃない。おれは青森公演をはじめ、何度か『李庚順』の舞台に立ち会っている。もう聴かれないと諦めていたものが、でもまたこうして聴けるんだ。持つべきものは弟子だね。あのふたり、健気だよ。

佐々木英明(詩人・寺山修司記念館館長



[出演]


こもだまり


イッキ


西邑卓哲[FOXPILL CULT]



麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI]


左右田歌鈴


===
スポット出演※『犬神抄』〜「仮面劇・犬神」より


のぐち和美(青蛾館)[声の出演]


稲川実加[映像出演]


倉垣吉宏[舞台芸術創造機関SAI]

「犬神抄」製作発表 ☞http://komodamari.blog.jp/20161127.html


[日時]
2016年12月10日(土)
マチネ15:00 ソワレ19:00開演
(45分前受付開始・30分前開場)

[会場]
新宿シアターPOO(JR新宿駅 東南口より1分)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F TEL&FAX03-3341-8992





[料金]
前売・予約 2,500円+1drink500円
(※当日券は+500円)

[ご予約]※客席が少ないので、どうぞお早めにご予約をお願いいたします。
web:http://bit.ly/ssg1210
TEL&FAX:03-3341-8992(シアターpoo/17:00-24:00)



[スタッフ]
音響:飯塚ひとみ 記録:山下正人 
照明:左右田歌鈴・麻宮チヒロ
映像オペ:倉垣吉宏

[協力]
(株)テラヤマ・ワールド/演劇実験室◉万有引力/犬神サアカス團

[感謝]
佐々木英明/朝比奈尚行(時々自動)
(株)アクロス・エンタテインメント/FOXPILL CULT/麻邑楽×麻人楽/なめくじ劇場/虚飾集団廻天百眼/Manhattan96



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2016年11月26日

われに五月を 第二章◎ギターと語りの稽古、と、

イッキさんと『李庚順』サシ稽古のあと、
ギター演奏と歌で参加してもらう西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)を迎え、語りとの合わせ稽古。
せっかくギタリストが参加してくれるので、生演奏で語る。
稽古風景。




2014年、練馬区美術館の『あしたのジョー、の時代』展での特別企画『力石徹告別式(再現)』で西邑さんは昭和さんの「力石徹よ」(弔辞)のバックを弾いた。
美術館で、音響設備はラジカセしかない、と言われて途方にくれて、下見に同行してもらったのがそもそもの始まりだった。「廻天百眼の『奴婢訓』で『越後つついし』歌ってた人ですよ」って紹介したせいなのか、麻邑楽を組んだと挨拶したせいなのか、二日後には出演オファーを出していた。昭和さんらしい急展開だった(細かい経緯は日誌にあったので割愛)。こちらその日の写真。





参照)
下見の日 http://komodamari.blog.jp/archives/2014-07-19.html
出演決定 http://komodamari.blog.jp/archives/2014-07-24.html
2014.8.3 本番 http://komodamari.blog.jp/archives/52021438.html


あれから昭和さんは「西邑は出られるかな?」ってすぐ言うようになった。
FOXPILL CULT(西邑さんのバンド)生演奏で語る日を楽しみにしていたようだった。
昭和さんは実現前に逝ってしまったけど、いつかできたらいいなと思う。

というわけでってことでもないけれど、今回はアコギ生演奏。
棚ボタで生まれた、イッキさんとのコラボがとてもいい。
『人力飛行機のための演説草案』、生演奏です。曲はいつも使っているJ・A・シーザー氏の「人々はどこへ」。

麻人楽では演出しているけれど、自分脚本だし演出思い付くのは至極当然で、
でも寺山さん作品ではどうなんだろう?と全く想像できてなかった。

西邑さんが到着して、
「じゃあ一旦やってみましょう」といきなり合わせたら、本心を言えば、既にほぼ行けてた。
でもよかったからこそ欲が出て、注文が湧く。
「ここで、同じメロは残ってるけど音量はすごく小さくなって、」
「この台詞がアンカーだから、ここから語りに合わせて上がっていってほしい」とか
「先に走るよりは後押しする感じで」「テンポ変わっていくのいいですね」とか。
ふたりがリクエストに即座に的確に反応し、それで何回か合わせて、よりいい感じになった。
各々が感覚を開いたまま、共に進んでいくのを見た。とてもわくわくした。
いい稽古だった!

たぶん、このふたりにだから言えたし、このふたりだからこのスピードで進んだのだ。
こういう人たちが参加してくれて、代表冥利に尽きます。

リクエスト出しながら「わたしの言いたいことは伝わるのかな、こういう作り方は初めてだし」とその場では思ったけど、今書いてて気づいた。
西邑さんに、麻邑楽(アコギのほう)で「星の王子さま」の朗読に伴奏をつけてもらったことがあった。その経験が活かされたのか。

そのあと、自分の『日本自殺考』の伴奏も試させてもらったんだけど、自分で語りながらだとわからないのでイッキさんに代わりに読んでもらう。そしたらイッキさんの『日本自殺考』が、想像しなかったところで、とてもいい!これ、なんかの時にぜひ披露したいなと思った。
そしてイッキさんのを聞いたことで発見もあったし、自分自身も楽しみ。

「(最大限に緊張する)昭和さんの伴奏をした経験があるからですよ」と本人は言うが、
語りを聞きながら演奏できるってのは、誰にでもできることじゃない。
西邑さんにお願いしてよかったなあと思ったのでした。

もちろん、西邑さんの弾き語り『あるボクサーの死』もやります。
そして、実は(Twitterではちらりと言ってますが)、他にも、西邑さんの力を発揮してもらいます。

それはまた、別項目で。

今日の西邑さんの写真があんまりうまく撮れなかったので、上の2014年の写真でお許しを。




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2016年11月20日

再告知)12/10土「われに五月を」第二章 11/20版

昭和精吾舞台音源第二弾『李庚順』発売記念公演

昭和精吾事務所『われに五月を』第二章

2016年12月10日(土)15:00/19:00
新宿シアターPOO


 

[作]寺山修司 [音楽]J・A・シーザー

2016年12月10日(土) 15時/19時開演  新宿シアターPOO

[出演]
こもだまり イッキ

西邑卓哲[FOXPILL CULT]

麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI] 左右田歌鈴

昭和精吾(※映像出演)

☞昨年秋に急逝した、演劇実験室◉天井桟敷の伝説のアジテーター・昭和精吾。
その語りを伝承すべく、十五年以上共に活動してきたふたりが看板を継ぎ、
寺山修司生誕の日、『長編叙事詩・李庚順』を軸に、寺山修司の様々な言語[詩・戯曲・批評]を語る。



公演会場にて発売!

寺山修司のこの詩は、青森の母親殺しの物語である。
戦争で夫を亡くし、ひとり育てた息子との愛情にすがりつく母親・ヨシ。
東京に行くため唯一の肉親である母親殺しを決意する息子・庚順(こうじゅん)。
1981年より30年以上に渡り語り続けた、昭和精吾の代名詞のひとつ。



昭和さん、あなたの愛弟子ふたりが『李庚順』の音源を出してくれるんだってよ。うれしいじゃない。おれは青森公演をはじめ、何度か『李庚順』の舞台に立ち会っている。もう聴かれないと諦めていたものが、でもまたこうして聴けるんだ。持つべきものは弟子だね。あのふたり、健気だよ。

佐々木英明(詩人・寺山修司記念館館長



[出演]


こもだまり


イッキ


西邑卓哲(FOXPILL CULT)



麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI]


左右田歌鈴

※チラシに載っているそれぞれの経歴は追って掲載します。
チラシ画像でもそこそこ読めるかもしれません。


[日時]
2016年12月10日(土)
マチネ15:00 ソワレ19:00開演
(45分前受付開始・30分前開場)

[会場]
新宿シアターPOO(JR新宿駅 東南口より1分)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F TEL&FAX03-3341-8992





[料金]
前売・予約 2,500円+1drink500円
(※当日券は+500円)

[ご予約]※客席が少ないので、どうぞお早めにご予約をお願いいたします。
web:http://bit.ly/ssg1210
TEL&FAX:03-3341-8992(シアターpoo/17:00-24:00)




[スタッフ]
音響:飯塚ひとみ 記録:山下正人 映像オペ:倉垣吉宏[舞台芸術創造機関SAI]

[協力]
(株)テラヤマ・ワールド/演劇実験室◉万有引力/犬神サアカス團

[感謝]
佐々木英明/のぐち和美(青蛾館)/稲川実加/朝比奈尚行(時々自動)
(株)アクロス・エンタテインメント/FOXPILL CULT/麻邑楽×麻人楽/なめくじ劇場/虚飾集団廻天百眼/Manhattan96



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2016年11月04日

情報解禁2)麻宮チヒロ、左右田歌鈴の出演が決定!

 


「もう少しお知らせすることもあるのですが、また改めて」
の、ひとつめです。
本日の廻天百眼レコ発ライブで配布したチラシには号外を付けていち早くお知らせしたので、もうご存知のかたもいらっしゃると思いますが、
あらたに麻宮チヒロさん、左右田歌鈴さんの出演が決まりました。

ふたりとは廻天百眼の公演で共演者として出会い、ここ数年はわたし主宰の麻人楽にも参加してもらっています。
語りの面白さを知り、語りの力を信じてくれていると思える俳優です。
彼らのように、天井桟敷のあった時代から遠く隔たりのある、わたしたちより若い世代にも昭和精吾の精神を伝えていきたいと思っています。


どうぞご期待ください。


(2014.12.14『寺山修司をうたう』より)


 
(2016.8.26 麻人楽『幻夢+』より)


 

 
(2013.5.4『われに五月を』より)



『われに五月を』

2016年12月10日(土)15:00/19:00
新宿シアターPOO




[作]寺山修司 [音楽]J・A・シーザー

[出演]
こもだまり
イッキ
西邑卓哲(FOXPILL CULT)

麻宮チヒロ
左右田歌鈴

[日時]
2016年12月10日(土)
マチネ15:00 ソワレ19:00開演
(45分前受付開始・30分前開場)

[会場]
新宿シアターPOO(JR新宿駅 東南口より1分)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F TEL&FAX03-3341-8992

[料金]
前売・予約 2,500円+1drink500円
(※当日券は+500円)

[ご予約]
web:http://bit.ly/ssg1210 ※10/10(月)0時発売開始
TEL&FAX:03-3341-8992(シアターpoo/17:00-24:00)

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2016年05月04日

寺山さんの命日に寄せて ※公演報告書の予告



今日は2016年5月4日です。
寺山修司没後30年の3年前の今日、昭和精吾事務所は『われに五月を』2013という公演を打ちました。
1999年に渋谷ジァン・ジァンが閉館し「GWはしばらく休もう」と言ってのんびりしていた昭和さんでしたが、「昭和さん、イッキさんとわたしと二人で『李庚順』やっていいですか?昭和さんも出演してもらいます!一本だけでもいいですから!」と半ば強引に引っ張りだしたのでした。
最初は「演出はするけど…俺はアメリカだけでいいよ」と言っていたのにマイクを握ったら血が騒いだのか、蓋を開ければソロで『くらま天狗』『国家論』、イッキとともに『アメリカよ』を叫びました。

このあと昭和さんは2015年秋に亡くなるまで、5月・8月・12月とコンスタントに皆さんの前に立つ3年を送りました。公演が終わるとつい次のことに気持ちが向かってあまり写真などあげておらず、いまさらではありますが、少しずつ整理して、報告書という形式でご紹介したいと思います。

目次ページかタグ(#報告書)かカテゴリ(演劇/昭和精吾事務所)で追えるようにいたします。
更新は牛歩かもしれませんが、書いたらお知らせしますので、読んでいただければ幸いです。




昭和さんがいなかったら、わたしは寺山修司の言葉をこんなに浴びなかっただろうし、
寺山さんがいなかったら、昭和精吾はいなかったかもしれない。

昭和さんと出会わなかったらいま一緒に作品を作っている人たちとも、もう付き合いの長くなった仲間とも会えなかったかもしれない。
昭和精吾の生前の仕事をお伝えすることと、昭和精吾の精神を受け継いで繋いでいくことがご恩返しになると信じて、ただまっすぐに、作品に向かおうと思います。続きを読む

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2015年12月10日

英明さんと昭和さんのお墓参りへ


「6日は青森でイベントがあってどうしてもお別れ会に行かれないけれど、お墓まいりに行きます」と英明さんが連絡をくれた。

佐々木英明さんは、詩人。天井桟敷の俳優で、映画『書を捨てよ、町へでよう』の主役だ。
そして今は、寺山修司記念館の館長。
昭和さんお別れ会の冊子用にいただいたコメントもあたたかく、お人柄を感じるものだった。

寺山さんの舞台を二本見るため9、10日に上京するそうで、10日の午前中、かほるさん(昭和さんの奥様)、イッキさん、わたしと最寄駅で待ち合わせていくことにした。
「冊子のコメントに出てくる娘です。昭和さんに挨拶させなきゃと思って」と、英明さんは娘さん(次女)を連れていらした。

お墓まいりのあと5人で食事をしながらお話をしたのだけど、英明さんは桟敷の正式な団員になっていなかったとか、昭和さんはかっこよかったとか(笑)、『書捨て』上映会のゲストで来てもらった2001年の思い出話などした。あれが英明さんとの初対面だった。羽田空港までお迎えにいったら「鉛筆を削るためのナイフを取り上げられてしまいました。返してもらうので時間かかっちゃった」と笑ってらしたのを、今も覚えている。
[参照:当日のレポート]映画『書を捨てよ町へ出よう』の世界からの手紙/こもだまり
http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/syowa/documents/0105.html

お墓にはお別れ会当日の6日に入ったので、わたしたちも初めてのお墓まいり。




※場所はこちらに詳しく。
http://komodamari.blog.jp/20151210.html



日本酒で献杯しつつ昼食を食べ、「旅公演の時は、僕たちは劇団員じゃなかったから、昭和さんと僕はたいてい同じ部屋だったんだよね」などと、聞いたことのない思い出話を伺った。
「こもださんが記念館の野外で詩を読んだの、覚えてますよ」と言ってくださり、「あの短歌掛け合いは英明さんの構成なんですよね。昭和さんの公演で、イッキさんとよくやらせてもらってます」
お別れ会で配布した記念冊子には当日の式次第(演目)が書いてあるので、見てもらいながらそんな話もした。いつか、また青森ででも、東京でも、ご一緒できたら嬉しいです。
「これから、こもださんやイッキさんの公演もできる限り駆けつけられたらと思ってますから」という暖かい言葉を受け止めて、牛歩ながらも丁寧に、仕事していきたいと思った。

寺山さんの誕生日、でした。



娘さんと英明さんを駅の入口まで送ったあと、かほるさんとイッキさんと三人で、少しだけ話した。
「ご迷惑でなければまた遊びにいきます」「昭和いなくてよければどうぞ。もうよいお年をかしらね?」

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