昭和精吾

2018年07月13日

お知らせ)シロが昭和精吾事務所 公式マスコットになりました

寺山修司「仮面劇・犬神」の出演者のひとり、老犬シロ。
昭和精吾事務所では大きな犬の生首なのですが、
わたしやイッキが事務所入りする前からいるので、実は先輩です。

(本番中は凛々しい)


(オフの時はかわいい)



この夏、スーパーお針子さん【左右田歌鈴】嬢の力により、


念願の!!!《モバイルシロ》が完成!!! 



▶︎本体とのサイズ比較
 


7日に犬神抄上演があり本体が来てたのですが、翌日この姿で劇場に登場。
(てことはこの子は7月7日生まれってことでいいのかな。)
今後公式キャラとして活躍するので、物販席などでみかけたらかわいがってください。

さっそく出演作「犬神抄+s」のDVD-Rアピールをするシロ。



ついにシロ(本体)とシロ(モバイル)がご対面・・・!



仲よさそう。
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2018年07月12日

七七火)麻人楽音楽劇12「七七火〜火學お七抄」クレジット

昭和精吾事務所「七七火-なななぬか-」の中で上演した麻人楽音楽劇。
クレジットを記載します。
昭和精吾事務所公演の中では「犬神抄」(2016)「血系譜」(2017)に続き3本目。
麻人楽としては12本目です。

※麻人楽-matra-についてはこちら。西邑さん音楽、わたし脚本で始めた音楽劇ユニットで、初回、麻宮チヒロさんと二人でスタートし、今の形式になりました。



音楽劇『七七火』
〜岸田理生「火學お七」より(38分ver.)

2018年7月6日(金)・8日(日)渋谷・サラヴァ東京
[脚本・演出]こもだまり [音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)



[出演]
お七  : こもだまり
女主人(お七だったかもしれない女)  : 稲川実加
マッチ売りの少女(まだ誰でもない少女)  : 左右田歌鈴
少女娼婦 つき(お七になるかもしれない少女) : 餅月わらび

産婆(面) :イッキ(アクロスエンタテインメント)

[吉三かもしれない男たち]
土地係: 鋤柄拓也
暦屋: 麻宮チヒロ
質屋(十年前を知っている男): イッキ(アクロスエンタテインメント)


[アコースティックギター/ドラム演奏]
音屋: 西邑卓哲(FOXPILL CULT)

===
[使用楽曲]
すべて 曲/西邑卓哲(FOXPILL CULT)・歌/麻邑楽(こもだまり×西邑卓哲)
かごめかごめ
※以下書き下ろし新曲
mono(inst.)
七づくし 詞/岸田理生
般若 原詞/岸田理生 編/こもだまり
マッチ(数え唄) 詞/岸田理生
なななぬか 詞/こもだまり


うち、 七づくし/mono/般若・なななぬか の4曲収録のサントラをご来場特典として全員に配布。


[スタッフ]
音響:飯塚ひとみ
衣装(着物):こもだまり
毛筆(面):稲川実加
美粧監修:左右田歌鈴
記録撮影:石井飛鳥(虚飾集団廻天百眼)

協力:理生さんを偲ぶ会・宗方駿・友貞京子・雛涼子(ユニットR)

石井飛鳥氏撮影の写真











▶︎詳しくは麻人楽サイトにて
http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/matra/mt_bio.html#b2018



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2018年07月10日

新物販)麻人楽音楽劇08「犬神抄+s」DVD-R発売のお知らせ

7/7の「七七ノ歌-ナナナノカ-」で2016年12月に上演した「犬神抄」12分版を再演するにあたり、
2017年1月20日にFOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドで上演した「犬神抄+s」28分版の映像を発売しました。




月雄とシロと映像の女達(母と花嫁)しか出てこない、月雄をめぐる女の三つ巴の「犬神抄」。
そこにぜんさんの姑と女詩人が加わった「+s」。
かつ新たに声の出演で、夫役に麻宮チヒロさん、近所の女役に犬神凶子さん(犬神サアカス團)。

(「犬神抄」の時から、のぐち和美さん、イッキさんは声を使わせてもらっています)

公演詳細はこちら☞ http://komodamari.blog.jp/20170120.html


麻人楽音楽劇08「犬神抄+s」

DVD-R 28分ワンカメ無編集版 1800円

作:寺山修司「仮面劇・犬神」
構成・演出:こもだまり
音楽・映像:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

出演:こもだまり、左右田歌鈴
ゲスト:ぜん

映像出演:稲川実加
声の出演:イッキ(アクロスエンタテインメント)、麻宮チヒロ

特別出演[声]:のぐち和美(青蛾館)、犬神凶子(犬神サアカス團)

映像撮影:大内晋次、沢辺雅也
写真撮影:荒川れいこ(zoisite)


4カメ分あるんですけど、本番前に編集終わらなかったので、今回は
ワンカメ無編集版にて1800円といたしました。

FOXPILL CULTや廻天百眼の物販など(わたしがうろうろしている場での)直販と
事務所にて通販も承ります。

showaseigo14★gmail.com(★→@)
通販ご希望の方はこちらまでお申し付けくださいませ。
お振込先をお伝えします。




2018年夏より公式マスコットになったシロ(小型)もよろしくと申しております。

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2018年06月17日

七七火)撮影に向けて



麻人楽といえば撮影。
去年の撮影はある種の観光地だったので、人を避けて早朝ロケを敢行するため、みんなを始発で呼びだしたっけ・・・しかも「メイクできるとこまでしておいてね」って言ったからみんな寝起きでメイクしてきてくれたんだよね、ごめん・・・
西邑さんは撮影機材だけでも荷重オーバーなのに避雷針持ってきてくれたんだよね・・・ごめん・・・
(2017年「血系譜」ロケのレポート http://komodamari.blog.jp/20170914.html

フライヤー撮影時の3月には出演決定前だった、おもちの衣装を考えなれば!となって、
前回の稽古場が家から近いのをいいことに、大量の着物を持って行って試着会をした。
見よ、この巨大な塊を!(本参照)
 

実加りん、歌鈴、わたしの三人できっちりバランスを取ってしまったことにより、もう一つを考えるのは案外難航。わたしは床置きでコーデできない(実感がわかない)ので、結局一旦着てみることになる。フライヤー撮影の前日は朝まで何着もフル着替えしていた(襦袢の袖の長さの兼ね合いとか、布同士の相性とかあるわけです)。

着物と帯、「これだ!」って組み合わせを一回みつけたんだけど、他の三人とのバランスが悪くやり直し。「なにかが根本的に間違ってるんだ、なにかが・・・」とぶつぶつ言いだして、結局、あの巨大な包みに入っていなかったダークホースが出馬!

冒頭の、お気に入りの帯(卒塔婆小町役の時にしか締めてない)を使います。
(着物は変えた)

予想ではこんな感じ。悪くない。麻人楽なのに色いっぱいなの珍しい。


着物は私物で、先にも書いた通りコーデを決める際に全部一度自分で着るのと、
私が着付けの手直しをさせてもらうため自分で自分に着付けた姿に似ていて、目の前にわたしの分身がいるみたいな不思議な感覚がある。でもそれは、今回の解釈にとってはなかなかいい偶然。


あと心配なのは天気。みなさんも晴れるよう祈ってくださいませ。
八百屋お七なのに、雨じゃ火事消えちゃう(笑)

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2018年06月16日

森田童子さんの訃報を受けて/理生さんと昭和さんと李庚順

森田童子さんが今年4月に亡くなっていたと、高取英さんの呟きで知った。

37年前、早稲田大学内でジョイントコンサートがあった。





勾玉をふたつ触れあわさせる時、
そこには硬く透明な音が生まれる。
森田童子の歌は、勾玉の響きのように空に溶けてゆく。
そして空を見上げるとき、そこにはさまざまな漂流物がゆっくりと浮かんでくる。
記憶の遺失物、鳥たちの墓場。
時間は錯綜し、童子の唄を水先案内人に、
不思議空間へと旅立つことができるようになってくるのだ。
森田童子は時間と空間を唄い、
それを人生と名付けているのかもしれない。

時代が凍えて行っても、熱いものを抱えている男がいる。
一個の卵を割るとそこから
溶岩の流れ出す楕円球体を抱えている男がいる。
汽車の響きと心臓の鼓動が同じリズムを刻む男がいる。
昭和精吾が体の中から言葉をあふれさせると、
洪水が起きるようだ。
火の粉が舞って現在[いま]を灼く。
そして火傷の痛みが私たちを目ざめさせてくれるのだ。

岸田理生

==================
中池眞吉 第一回プロデュース 
森田童子×昭和精吾「双頭の歌」

1981.11.5 - 8
早稲田大学 大隈講堂裏 劇団「木霊」アトリエ(※正式には木偏に霊の一文字表記)

昭和精吾[一幕]寺山修司の叙事詩『李庚順』
昭和精吾のひとり旅/J・A・シーザー 音楽/岸田理生 構成選出/大田尾櫻 琵琶

森田童子[二幕]森田童子と黒い天使の四重奏
いま黒い天幕の中は、色鮮かーー 悲しい玩具箱のようです。

制作=吉沢耕/浅田直亮/忍田純子



寺山修司の名作長編叙事詩「李庚順」。
青森の一人息子による母殺しの物語。
昭和精吾の代名詞ともいえる演目で、2013年よりイッキさんとわたしの二人語りで上演を重ねている。
(※昭和精吾 舞台音源 s_05『李庚順』1999ジァン・ジァン公演 はVHSから拾った音なので、2000円にて販売中です)


第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル参加作品として7月に上演する『七七火-なななぬか-』は第二部は理生さんの『火學お七』を音楽劇としてダイジェストで、
第一部はこの寺山修司の長編叙事詩『李庚順』を軸に上演する。

そう、『李庚順』は、このとき理生さんが演出したというご縁がある。

『火學お七』は、このライブの一年後、1982年に初演『恋唄くづし 火学お七』を上演し、昭和精吾も「肉屋の主人」役で出演。
翌年『火學お七』と名も中身も刷新して再演。
40年経っても色褪せない二人の作家、ふたつの作品を、昭和精吾事務所が再生します。
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2018年06月03日

七七火)顔合わせ・稽古開始


「七七火-なななぬか-」ついに稽古開始。
去年の「血系譜」のメンバー7人に、廻天百眼で共演した餅月わらびさんを加えた8人が出演。

『李庚順』とかわたしとイッキさんの詩は割愛して、ほかのメンバーに一通り読んでもらう時間。
去年読んでもらった詩は、思っていた以上に感触が残っているみたいで、なかなかのレベルを保っていた。去年の続きから稽古ができそう。

新しく試してもらった詩が二つ。
イッキさんに「見本てわけじゃないけど、一回これやってほしいな…」というと
「えーー!!!まじで・・・」と机に突っ伏しながらも手をこちらに伸ばし、台本を受け取る準備は万端。さすがうちの看板!

チヒロが「思いがけずイッキさんのが聞けてよかったです」と言った。
わたしもその詩を読むのを聞くのは久しぶり。
イッキさんに新たにやってほしい詩もあるので、一年一回じゃ少ないんだな。



そして麻人楽音楽劇の新作「七七火 〜火學お七抄」。
まだ仮構成の段階でみんなに読んでもらう。
今回はイッキさんにも録音じゃなくて生身で参加してもらう。
時間がなくて初見で一回と、もう一回しか読み合わせできなかったけれど、
二度目のアジャスト具合がすばらしかった。

【七】尽くしの企画だったから出演者七人でいくつもりでいたけど、縁あって八人になった。
つまり、わたし以外に七人いるってこと。なんかいいじゃない…!

稽古後、みんなで懇親会がてらみんなで飲みにいったのだけど、
ここにこの人たちが集ってくれてることを改めて嬉しく思う。
それぞれが得意分野を持ってて、頼もしき布陣。
イッキさんともこんな長い付き合いになると思ってなかった。

楽しみにしていてください。続きを読む

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2018年05月08日

七七火)餅月わらびさん出演のお知らせと、みんなのこと




今作『七七火-なななぬか-』には、わたし、イッキさん、西邑卓哲さんのほか
前作『われに五月を第二章-血系譜-』に出演してくれた心強いメンバー
麻宮チヒロさん、左右田歌鈴さん、稲川実加さん、鋤柄拓也さんの再登場が決まっていたのですが、
あらたに【餅月わらび】さんの出演が決まりました。

彼女は今年3月の虚飾集団廻天百眼『殺しの神戯』で共演した19歳(現在20歳)。
廻天百眼のオーディションを勝ち抜いて出演することになった、たった3人のうちの一人なので、団員じゃないけど、百眼主宰の石井飛鳥さんにも話して、承認済み。

余談だけど、どこ経由で出会ってこと、どう発展するかって、紹介者に報告するの、大事なことだと思ってる。
実加さんや鋤柄さんの出演が初めて決まった時には、青蛾館プロデューサーである野口さんにお礼のご連絡をしました。真実、野口さんのおかげだって感謝していたし。
例えて言うなら、自分が紹介した友人同士が付きあうってなったら、一応私にも報告してほしいじゃないですか(笑)。そんな感覚。

おもち(わらびさん)は「足尾の爺さん」という、『殺しの神戯』内の、(なにわえ)わみさんと私の語りの掛け合いのシーンをとても好きだと言ってくれてたし、語りものが好きなのかもしれない。稽古で台詞の言い方をアドバイスしたことがあって、語りの技術を学びたいです、と申し出てくれました。

上の、本番中の紹介tweetで書いている通り、
「バレエ経験を生かした身のこなしと、がんばり屋さんな持ち味で、難しいシーンもすっかりモノにした。吸収が早いので今後が楽しみな新人」として見ていたので、わたしも楽しみです。

先日、早速いくつかの詩を読んでもらったところ、かなり意外なものがハマった。
すっきー(鋤柄さん)の時もそうだったけど、やってみないとわからないんだよなあ。
稽古していけば大抵のことは上達するんだけど、何もしてない段階でも「合ってるなあ」と感じるものがある。それは持ってる性質とか性格とか、声に由来するのかもしれない。

声にはその人の人生が情報として乗ってる、と、昔西邑さんが教えてくれた。
(ボーカルレコーディングの時の話題だったので、声そのものの話として受け止めて、神秘的に感じたけれど、今改めて考えると”声の出し方”という意味で、演劇でいう語りくちってことなのかもね)
たぶん、これまでにその人を構築してきたいろんなものが影響する、その声や語り口と、作品が寄り添うのを、発見する。とても面白い作業だ。
んー、服のスタイリングしてて、その人にすごく似合うコーディネイトを見つけたときみたいな…
ああそうか、言語とのコーディネイトなんだ、この作業は。納得。

******
麻宮チヒロさんに「おもちは、意外にもあれがハマったよ」と伝えたら
「僕が難しかったやつですね、楽しみです」と言われた。
「難しかった」と彼はいうが、いまやってもらってる「永山則夫への70行」がチヒロさんにはとてもぴったり来たから、それに比べると、って話で、彼のそれがダメだったわけでは決してないんだけど彼は「難しかった」と記憶しているらしい。やはり本人も、しっくり来た、来ない、というのがあるのだろう。チヒロはとても語りが好きで、創意工夫、研究をとてもするし、上達への意欲もあるし、なにより耳がいいので、これからがもっと楽しみ。
3月の作・演出作品『箱男からの思想』を経て視野が広がっただろうし。
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2018年05月07日

七七火)メインビジュアル解禁 & ステージナタリー掲載

本日5/7、本番2ヶ月前に『七七火-なななぬか-』フライヤー、ビジュアル解禁!
皆様のお手元に届くまではもう少しかかりますが、ひとまず公開です。




ビジュアル面製作は、今回も西邑卓哲(FOXPILL CULT)さん。
八百屋お七は、火事でお寺に仮住まいしたことが発端の恋のお話。
3/7に、とあるお方のご協力を得て、このようなシチュエーションでの撮影をすることが叶いました。
被写体になってくれた出演者の皆さんもありがとう!

正式フライヤービジュアル面(音楽界ではフライヤーというが演劇界的には本チラシオモテ面という)には特典情報もそっと記載されています。
近くなったらまた詳しくお知らせいたしますね。


2)前公演に引き続き、今回もステージナタリーに情報掲載されました。

https://natalie.mu/stage/news/280637




e+も本日発売。
今後のニュースにもご注目いただけましたら幸いです。

第12回 岸田理生アバンギャルドフェスティバル/リオフェス2018参加作品

昭和精吾事務所 昭和精吾生誕77年記念公演
七七火-なななぬか-

作:寺山修司/岸田理生「火學お七」
構成・演出:こもだまり 音楽統括:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

2018.7.6(金)〜8(日)
※7/7(土)は13時開演の特別ライブ「七七ノ歌-ナナナノカ-」のみ開催。
渋谷・サラヴァ東京

http://komodamari.blog.jp/201807z









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[5/23更新]7/6-7/8 昭和精吾事務所【寺山修司×岸田理生】七七火-なななぬか-

[随時更新/情報最新版]2018.2.14発表→5.7更新


☞七七火-なななぬか-[7/6・7/8演劇]案内 http://bit.ly/201807z(当ページ)
☞七七ノ歌-ナナナノカ-[7/7ライブ]案内 http://bit.ly/20180707
☞7/6〜7/8イベントチケット総合案内 http://bit.ly/201807ts




第12回 岸田理生アバンギャルドフェスティバル/リオフェス2018参加作品

昭和精吾事務所 昭和精吾生誕77年記念公演
七七火-なななぬか-


作:寺山修司/岸田理生「火學お七」
構成・演出:こもだまり
音楽統括:西邑卓哲(FOXPILL CULT)




2018.7.6(金)〜8(日)
※7/7(土)は13時開演の特別ライブ「七七ノ歌-ナナナノカ-」のみ開催。演劇公演「七七火」はありません
渋谷・サラヴァ東京

演劇実験室◎天井桟敷 伝説のアジテーター[昭和精吾(しょうわ・せいご)]。装置もなく、語りの力のみで情景を鮮烈に想起させる彼の技法を継ぐものたちが、昭和と深い縁のある二作家の作品をリオフェスにて同時上演。
第一部は寺山修司の詩をJ・A・シーザーの曲に乗せ連続で語る『われに五月を』。
第二部は八百屋お七に着想を得、火事から十年後のお七を描いた岸田理生戯曲を、映像×音楽×語りで凝縮した幻想劇『七七火』。

第1部 われに五月を 
作:寺山修司 音楽:J・A・シーザー
第2部 麻人楽幻想音楽劇「七七火」〜火學お七抄 
原作:岸田理生 脚本:こもだまり 音楽・映像:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

●タイムテーブル
7/6金 19:30
7/7土 ★13:00特別ライブ「七七ノ歌-ナナナノカ-」
7/8日 15:00・19:30 計 3ステージ
※7/7土 13時〜特別ライブのみ開催。通常公演はありません。

受付開始:開演45分前 開場:開演30分前
※開場の5分前より番号順にご整列いただきます
ご入場順:1.事務所前売(1〜)→2.e+前売(D1/E1〜)→3.予約→4.当日


【 昭和精吾 】

寺山修司の詩や短歌、戯曲、批評とさまざまな言語を声にし、
語り/叫び続けてきた演劇実験室◎天井桟敷 伝説のアジテーター・昭和精吾。
深い声と叫びを混在させる語りは[ファナティック]と形容された。2015年秋、没。

【 昭和精吾事務所 】
昭和精吾の逝去を受け、昭和と20年近く共に活動した俳優 こもだまり・イッキと、音楽家 西邑卓哲を中心とした新体制で2016年活動再開。
師より継承したマイクでの語り『長編叙事詩・李庚順』『アメリカよ』等のほか、
新機軸として映像×音楽×演劇による幻想音楽劇[麻人楽](まとら)による作品を製作。
2016年には『犬神抄』(原作:寺山修司『仮面劇・犬神』)、2017年には『血系譜』(原作:岸田理生『吸血鬼』)を発表し、衝撃を与えた。本年ついにリオフェスに参戦。


第1部「われに五月を」
作:寺山修司 音楽:J・A・シーザー
誰にもわかってもらえないだろうが とにかく俺は来月汽車に乗る その汽車の汽笛の意味を あんたがたはどこの国の言葉にも訳すことはできないだろう
 〜寺山修司「長篇叙事詩・李庚順」より


語りの力のみで情景を鮮烈に想起させる昭和精吾の十八番、青森の一人息子の母殺しを描いた「長篇叙事詩・李庚順」のふたり語り、孤独の叫び「アメリカよ」等、J・A・シーザーの曲に乗せて連続で語る寺山修司の世界。


第2部 麻人楽幻想音楽劇「七七火 〜火學お七抄」
原作:岸田理生 脚本:こもだまり 音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

嘘をついて生き延びた十年。昨日死んでもよかったような、明日死んでもいいような
 〜岸田理生「火學お七」より


恋ゆえの火付けの罪を「子供だから」と赦されて十年生きたお七。
火の中はぐれた男の遺した言葉、面影を抱え娼婦として生きるお七を訪ねてくる、火事の記憶を持つ他人たち。
初演「恋唄くづし 火学お七」には昭和精吾が出演。
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2018年05月04日

寺山修司さんに会いに高尾へ

公演の上演許可をいただきに、寺山さんと九條さんにご挨拶に伺う。
東京は暑くて日傘をさして出たのに、高尾は、シャツ一枚では肌寒い。



いつも命日はたくさんの関係者で賑わうのだけど、到着が少し遅い午後だったので、人影もまばら。
ゆっくりとお話しできた。

三年前の2015年、同じ場所からの写真がこれ。
寺山さんの三三回忌と九條さんの一周忌で4月29日に関係者が大集合した時のもの。
まさか最後の年になるなんてお互い思ってない頃。
(※その日の日誌参照 http://komodamari.blog.jp/20150430.html
 

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