朗読

2017年07月18日

御礼)舞台芸術創造機関SAI『無題』(密空間演劇市・シアトロン内)

▶︎シアトロン7/16ソワレ : 〜出演
▶︎シアトロン7/16ミッドナイト : 〜出演

舞台芸術創造機関SAI『無題』

作:麻宮チヒロ 演出:SAI




[出演]
法師:麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
銀次:倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
お熊:稲川実加
琳 :大島朋恵(りくろあれ)
三吉:こもだまり(昭和精吾事務所)

[感謝]
本番映像撮影:西邑卓哲(FOXPILL CULT)・乃々雅ゆう(幻想芸術集団 Les Miroirs)
衣装協力(蓮着物):ホンマアキコ

 


この出演依頼があったときには周りの予定が既に決まっていた。
スケジュールはきついけど、ほかでもないチヒロ氏の初めての戯曲なら出るしかないじゃん!ということで詳細も聞かずに受諾したのでした。

作演主宰が三人もいる座組で、そうでない実加さんもわたしが信頼する女優だし、短い時間だったけど皆が惜しみなく出し合って作る、刺激的で楽しい創作現場だった。
チヒロ氏は(DJや俳優としての彼を知っている人ならご存知のとおり)耳のいい人だから、出演者に実際に読ませてみて細かく耳障りを直していく、という作り方だった。初作品ながら稿を進めるごとにどんどん彼らしさの色がはっきりしてきて、出演者もたくさん口出ししたけど、それを吸収しても尚、とても彼らしい作品になったと思う。


わたしは予想外の男役で、しかもチヒロの文体は初めてだから語り口のプランを調整するのに案外時間を要した。どの音・どんな言い方が相応しいかを調整したいのに声が普段と違う(楽器の調子がおかしい)と判断が難しかった。(例えると、楽譜もあって音源聞いてて頭の中では完全に理解しているけど大きな声で歌ってみてないって感じ?)普段は気にしてないポイントだった。初見の本読みでも、ある程度は様子が掴めて表現できるんだけど、声が違う=聞こえ方が違うと、成功してるかどうか自分で判断が難しかった。終わった後、チヒロに「声があれで稽古序盤はごめんね」と言ったらよ「こもださんが声すごいハスキーな時も、これはこれでありだなって思ってました(笑)」って。

しかし逆に、普段出ない声が出るから想像しないノリが生まれたり、新しい演奏法を見つけたような思わぬ収穫もあった。
「うんざりだ」って台詞は昭和精吾の『おさらばの辺境』の「こんな時代にゃうんざりだ」の言い方を踏襲したり、ところどころ昭和さんを使っていたのをチヒロさんは気づいていたみたい。


舞台は紗幕を垂らして明かりも暗い場面は朗読可能な限界まで暗く。
顔をみせるのではなく姿や気配、関係性は距離感や立ち位置でみせる、というような、朗読劇でありながらある種ダンス的発想が必要な作品作りだった。久々、空間把握に意識を張る感じ。インプロでダンスするときなんかに使う回路。
あまりの暗さに稽古で台本が読めず「やはり全部覚えるしかないのか」と思いもしたが、冒頭は(布が燃えるからとチヒロが一度断念した)蝋燭が採用になり、炎が揺れることを除いては快適になった。
ただし本番は、お客様が大勢来てくださったので、湿度もすごいし酸素も薄いしで、用意していた蝋燭の擦り口はふにゃふにゃ、擦っても擦っても火がつかない。3度目でやっと発火・・・したと思ったらすぐ消える。万が一のためにライターを用意してたけどなんとか2本目のマッチで蝋燭に火がついた。台本も湿気でふにゃふにゃ。(歌鈴が「こもださんのマッチが消えるなんてただ事じゃないと思った」と後で言ってた。)


(写真は据置カメラよりキャプチャー。ゲネの写真を撮っていただいたので入手したらまた。)

そんなお客様にとっても過酷な状況での50分でしたが、みなさん集中して見て/聞いてくださりありがとうございました。わたしは男ものの夏着物で、竪絽の透け透けの素材で帯も男結びだから涼しいはずなのに始まって5分くらいで汗がぽたぽた台本に落ちるほどだった。みんなも浴衣なのに汗がすごかった。そしてお客様も…。続きを読む

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2015年11月14日

idenshi195 朗読劇「やわらかな鎖」終演

高橋郁子さんとの3回目のタッグ、[言葉の楽譜]を使った朗読劇『やわらかな鎖』が終わりました。


 

idenshi195 第2回公演 朗読劇 『やわらかな鎖』
作・演出:高橋郁子
会場:新宿 経王寺



語り:
妹・香織:加藤美佐 (アトミックモンキー)
姉・史美:こもだまり(昭和精吾事務所)


姉妹の物語で、語るのは女性ふたり。
加えて脚本演出、演出補、制作、音響、美術全てのメインスタッフも女性ばかり。
とにかく稽古場に女性しかいない(わざとじゃないそうですが)珍しい現場。

廻天百眼の公演『屍のパレード』の東京が終わって大阪公演の稽古との合間に稽古。
終わってから本格的に詰めの稽古だったので濃密な日々だった。



本番はあいにくの雨でした。
会場はお寺。道路に面した立地なので本番中に救急車の音が聞こえたり。
(あまりの絶妙なタイミングに、効果音だと思ったお客様もいた様子)
シンプルながら象徴的なセット(屏風に白い糸がさがっている)、抑えに抑えた音響。
物語を届けることにまっすぐ向かったチームで、迷いがなかった。

仕込みと当日お手伝いに来てくれた保坂さんのお仲間の若いかたたちも気持ちのいい人たちで、ストレスなく本番に臨めて本当にありがたい現場だった。

(パンフレットにすべての関係者のクレジットがあるんだけど、いま見当たらず、間違うのはあれなので後日追記します)

スタッフによる稽古場レポは公式サイトに。
「加藤美佐×やわらかな鎖」山下亜矢香 http://staffblog195.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
「こもだまり × idenshi195」http://staffblog195.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
「第4回稽古場レポ」小島久弥子 http://staffblog195.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

わたしもすこし振り返る。続きを読む

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2015年09月14日

告知)11/14土 idenshi195 朗読劇『やわらかな鎖』出演します

脚本家としてご活躍の高橋郁子さんの自主企画であるidenshi195の朗読劇に出演します。
郁子さんはわたしと同じく「台本は楽譜だ」という理論の持ち主で、その点において信頼して任せられる演出家で、今回も声の重なりに重きを置いた朗読作品を作ります。四年前の『潮騒の祈り』をご覧いただいてるお客様は、あれを思い出してくださいませ。(文末に参考映像貼っておきます)


会場はお寺、姉妹の物語で女性ふたりでお届けします。
近年は視覚的にインパクトのある舞台への参加が多かったですが、これは昭和さんの実践していた、声の力・語りの力での作品作りになると思います。昭和さんの語りはシーザー曲自体の強さや音楽との相乗効果も使っているし、また主に一人語りのおもしろさです(「短歌掛け合い」など掛け合いのセリフもあります)。ここではごくシンプルに、ふたりの声、そして音響の坂本さんとのコラボになります。稽古でチューニングするのが楽しみです。


idenshi195 第2回公演
朗読劇 『やわらかな鎖』

作・演出:高橋郁子

「お姉ちゃん、あなたによく似たその愛は もうないんだよ。」

気の遠くなるような濃密な日々は、いつまで続くのだろう。
繰り返しさらけ出される「愛」という名の傷跡。
我が子を亡くした姉、史美の追う幻影は、妹の香織を冷ややかな存在へと変えていく。
姉につきつけた残酷な現実。それが香織自身の封じていた過去の扉を開けたーーー。


 

女ふたり語り。
折り重なる言葉が、鮮やかな情景を浮かび上がらせます。


語り:加藤美佐 (アトミックモンキー)
   こもだまり(昭和精吾事務所)


●日時
2015年11月14日(土)14:00/18:00 
(受付開始は開演の1時間前、開場は30分前)

●場所:新宿 経王寺
〒162-0053 東京都新宿区原町1丁目14
■都営大江戸線 「牛込柳町」駅東口より徒歩すぐ
■バス JR新大久保駅前より「新橋」行きにて「牛込柳町」下車
http://www.kyoouji.gr.jp/index.html


美術:ホンマアキコ
音響:坂本柚季
演出補:山下亜矢香(アーツビジョン)
宣伝美術:水野晃一
制作:堤真理子、保坂藍(狼たちの教室)、小島久弥子(演劇制作体V-NET)
製作補:二木輝美
企画製作:idenshi195

後援:新宿 経王寺
協力:アトミックモンキー 昭和精吾事務所 
  アーツビジョン 狼たちの教室 演劇制作体V-NET


●料金:3000円(全席自由)
※小学生以下のご入場はご遠慮ください。

●予約受付:9月27日(日)より
●ご予約
【電 話】080-5090-0195(10:00〜18:00)
【F A X】044-934−8902
【メール】yoyaku★idenshi195.com(★→@)
【W E B】カルテットオンライン
     https://www.quartet-online.net/ticket/idenshi195_002

●お問合せ
【電 話】080-5090-0195(10:00〜18:00)
【メール】info★idenshi195.com(★→@)

●idenshi195公式サイト http://idenshi195.com

---

高橋郁子さんの作品の参考に、idenshi195立ち上げ前のコラボ作品ですが、
2011年当時わたしが編集した(!)予告編を貼っておきます。(麻人楽をご覧になってるお客様は「はぁ、なるほどね」と思ってくれる気がします。)


(2011.12 語り『潮騒の祈り』予告篇/語り:山下亜矢香、東野醒子、こもだまり 音楽:anoa)

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2015年08月25日

「やわらかな鎖」用の撮影




8月25日、写真撮影をした。
早起きして、とある懐かしい場所に行った。
人通りが多く、声をかけられたり避けたりしながらの撮影だったが、スタッフの正悟くんがよく気のつく方だったので、大変さはなかった。

(あ。
撮影中に「肩を叩かれた」と思ってそっちを向くが誰もおらず「?」となっていたらカメラマンさんが笑って走り寄ってきて「・・・蝉が。」と、肩に停まった蝉を取ってくれたのは衝撃的な出来事でした。)


冒頭の写真は、そのカメラマン水野さんによる撮影風景を、高橋郁子さんが撮影したもの。
(被写体は、チラシの完成を楽しみにしてもらおうと、ちょっとぼかしました)
終わってごはんを食べながら雑談の最中に「idenshi195には自分の好きな人しか呼ばないですから!」と郁さんが断言したのを聞いて、ちょっと照れてしまった。

相性というのはある。
郁さんとは、激弾BKYUの看板女優・東野醒子(とうやさめこ)さんが引き合わせてくれた。
青蛾館の『青ひげ公の城』で共演した少し後、「まりちゃんに紹介したい脚本家がいます。きっと相性いいと思います。◯日に一緒にご飯食べるから、時間合ったら参加しませんか?」というメールをいただき、信用する醒さんが言うならと二つ返事で行った先で出会ったのが郁さんだった。
郁さんも同様の理由。『青ひげ』でわたしの朗読を聞いてはいるけれどわたしと認識して聞いたわけでもなかたのに、醒さんが太鼓判を押すならと信用して次の12月の朗読に出演依頼をくれて、それ以来のご縁。

醒さんの予想通りだった。
わたしが言う「戯曲は楽譜だ」というのを、こんなに近い形で思考してる人と会うのは初めてだった。出発点は違うのに同じ結論に達して、そこを究めようとしている二人を(そのことを知らずに)引き合わせるとは、醒さんは本当にすごい眼力の持ち主だ。

※詳しく知りたいかたは昔の日誌をご参照くださいませ。(一部内容が重複しています)
2011.12.7「潮騒の祈り◎台本=楽譜」
2014.11.4「高橋郁子さん」


そんな郁さんが見込んだ共演者の加藤美佐さん。
郁さんが15年前に初めて朗読用に書き下ろした台本を、現在の技法で産み直すという試み。
楽しみです。(高橋郁子ブログ記事はこちら

チラシが出来上がったら、またお知らせします。


idenshi195 朗読劇「やわらかな鎖」
作・演出:高橋郁子

〜お姉ちゃん、あなたによく似たその愛は、もうないんだよ。〜

出演:加藤美佐(アトミックモンキー)/こもだまり(昭和精吾事務所)

2015年11月14日(土)14:00 /18:00開演
新宿 経王寺(都営大江戸線 牛込柳町駅すぐ)


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2015年02月22日

告知2)2/27金 麻▼楽 音楽劇2『幻視』予告CMと声の出演者発表

今週の金曜日に迫ったTETRA。との音楽劇『幻視』、主題歌が完成して、予告CMを公開します。
そしてCMを見ていただければ分かる通り、わたしの語りの師匠である、うちの御大が声の出演で参加です(声のみです)。
手前味噌ではありますが、声の編集をしていて、改めていい声だなーと思いました(笑)

そして脚本は、こもだまり初の完全オリジナルの25分。
楽曲は西邑卓哲の書き下ろし4曲。1曲のインストと3曲の歌ができました。
TETRA。は当て書きなので、初読み合わせからしてしっくり。乞うご期待!



いろいろ模索した結果、
麻▼楽 音楽劇=[出演:こもだまり+TETRA。][音楽:西邑卓哲]ってことで-maTra-でいいのかなあと思っています。
しばらく表記の揺れはご勘弁くださいまし。

主題歌「赤い花」は、作ったら麻邑楽の新曲になりました。まさかの棚ぼた!
CMで流れていますので聞いてみてください。
麻邑楽の曲は今まで、全て卓哲さんの作詞曲だったので、
わたし作詞で卓哲さん作曲という記念すべき曲となります。
めでたや!結成1周年に間に合ってよかったです。
(そもそも麻▼楽のRECばっかりしないで麻邑楽のRECをしなさいという声が聞こえる。)

心よりお待ちしております。


麻▼楽-maTra-音楽劇2『幻視』

2015.2.27金 19:30開演

脚本・演出:こもだまり
音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

出演
 男:戌井 伶=TETRA。
 女:尾崎葉子=こもだまり(昭和精吾事務所)

声の出演
 祖父:昭和精吾(元・演劇実験室◎天井桟敷)


東高円寺U.F.O club FOXPILL CULT自主企画「ポトラッチデッドvol.18」にて
※出演バンド:AUTO-MOD、シトクロム、FOXPILL CULT

ご予約はkomodamari★gmail.com(★→@)にて承ります。

イベント詳細はこちら


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2015年02月07日

御礼)たくとまりと吉宏「春と月」@吉祥寺曼荼羅

主題歌CM用ショートver.を作ってホッとしたのもつかの間、本番で一緒に歌うおにいにフルバージョンの譜割伝えてないじゃん!と気づいて、慌ててまた録音して編集。語りの編集なら感覚あるんだけど、音楽の編集は要素が多くて難しい。でもいくつかやったおかげで、いままでなかった感性(音楽を空間的に見る感覚)が少し芽生えたかも。得した!

本番日は、おにいが作ってきてくれたメニュー表を吊るところから開始。(よく見ると海鮮ならぬ解散丼。)


そしてこのために用意した小道具の卸し金。



2015.2.7【たくとまりvol.11】@吉祥寺曼荼羅
ふじみやたくとこもだまりと藤宮拓斗倉垣吉宏「春と月」

センセイ:倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
ツキコ:こもだまり
マスター&演奏:ふじみやたく

主題歌:「黒い鞄に乗せて」作詞:こもだまり
(原曲:略してスワンソン「黒髪ショートベイベー」作詞作曲:Fujimiya 編曲:Dream)
text 脚本:こもだまり(原作:川上弘美「センセイの鞄」)


社長は大晦日に台詞デビューしたので、今回もマスター役で台詞を3つ担当。






上4枚は、らけちゃんが撮ってくれた資料映像から切り抜いた画像。映像で見たツキコさんは、自覚してる以上に幸せそうだった。センセイとの穏やかな日々の積み重ねを描く作品で、エピソードを25分にまとめるのは難しかった。それで脚本作りに携わる時間が最長だったせいか、本番前数日は、楽しい時間のふとした瞬間に「センセイはもういないんだ」って思い出して涙ぐんだりしていた(笑)。
弥生ちゃんが本番後に「ずっとにやにやしちゃったよー」とちょっと照れた顔で言ってきたくらいに、おにい演じるセンセイとツキコさんの恋のお話だった。お客様が「気になるので原作読んでみたいです」と言ってくださった。自分が好きな作品を広く知ってほしい、というのが舞台をやってる意味のひとつだから、こういう反応はとても嬉しい。エピソードはだいぶ削ってるし、順番も入れ替えてるので、原作と比べてどんな感想なのか聞いてみたいな。
おにいはともかくわたしは実年齢にまあまあ近いということで年齢描写を省略したところ、「センセイ。」と懐いているツキコさんは案外幼く見えるらしい。「センセイ50代で死んじゃうの?」「え?70歳くらいだよ。ツキコさん38歳で30以上離れてるんだもん」と何人かと会話した。こもださん史上もっとも手放しで、かわいいかわいい言われて(おにいにまで褒められた!)いい気になった(笑)。

照明は「できる範囲でついてきていただければ」と一応シーンの雰囲気を書き込んだ台本を渡しておいたら、むっちゃついてきてくれて、やりながらびっくりしていた。聞けば朗読の上演に慣れているかただそうで、おかげでかなり見やすくなったと思う。嬉しい誤算。


そしてまたしても、例にもれず「たくとまり」では恋をして失恋をしたわけで、終わってから脚本を読み直して、また、だーっと涙出たりしてたけど、もう元気です(黒まりに変身したし)。

日常的なお話だから普段の生活に影響しやすかったのかな。わたしは、役が日常に侵食してきたりってあんまりしなくて、稽古が終われば切り替えられる方だけど、今回は等身大な役柄だからかちょっと珍しい感触だった。本番前に衣装に着替えてからは、センセイの隣にいるとちょっと幸せな気持ちになったり。こもださん的には「へえー」って観察してたけど、入り込み型の俳優さんはいつものことなのかな?(過去の事例では、本番期間中は「うわー、これ大丈夫かなあ?」って心配になるくらい恋人役に恋してるみたいになるけど、終わると即スッキリ仲間感覚に戻れた。今回も然り。)おにいとは卒塔婆小町もやってるしね。


写真など。


楽屋にて出陣前。わたしがツキコさんモードでほわほわしてるせいか、社長が(普段は絶対しない、ちょっかい出すような)構い方してきておもしろかった。センセイの「チョッキ」は砂々良のマスターの私物。


集合写真。スタッフ募集のポスターみたいになっちゃった。



今回のお話がいたく気に入ったらしく、台本が欲しいというからあげた時の弥生ちゃんの笑顔。
表紙には大島さんに「おしながき」と書いてもらった。


大島さんと楽屋で。芋けんぴをご馳走になった。大島さんは原作をご存知で「うまくまとまってましたね」と言ってくれた。
リンリ.「フタリノミギミミ」は、Re;kaiさん演じるわたしが大島さん演じる翠との、閉じた空間での限られた時間の記憶を何度も何度も反芻するのを密かに見ているような感じ。不在の誰かとの日々を、歌とふたりの語りで見せる点は「春と月」も同じだけれど、「フタリノミギミミ」の方はまだここに留まっていたいという意思を感じた。うーん例えるなら、湿度で窓が曇って、「フタリノミギミミ」は窓を開けないという選択を、「春と月」は窓を開けるという選択をした、といった違い。だからリンリ.は、(初回にも書いたが)宝物の入った箱をそっと垣間見せるような作品になるのだろう。

この日はリンリ.のふたりが好きな人を呼んだと言ってるだけあって、どの出演者さんもRe;kaiさんや大島さんに通じるものがあって、興味深かった。いいイベントだと思った。気になった出演者さんとお話もできてよかった。続きを読む

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2015年02月02日

告知2) 2015.2.7 たくとまりと拓斗吉宏の「春と月」CMできました



2/7の即興サントラ朗読 たくとまりと拓斗吉宏の「春と月」CMができました。(もう今週末!)
昭和っぽい作りになってます(昔のテレビとか、カラオケの画面みたい)。
主題歌「黒い鞄に乗せて」は、解散レコードの”略してスワンソン”のラブソング「黒髪ショートベイベー」が原曲です。どりいむさんこと花村時雨さんがボーカル(音源ではコーラスもどりいむさん)のこの曲が社長から候補として送られてきて、気に入って使わせてもらうことにしました。 本番でも歌います。フルコーラス。ぜひ会場に聞きにいらしてくださいませ。
「見世物地獄」とはだいぶ遠いところにある歌で、CM聞いた方に「どうしたのこのこもださん(笑)」みたいな言われようですが、今週はこの、白まり全開で突き進みます!

勢いで宅録してCM作ると言ったら、社長がコーラスしてくれました。CMは2分が限界だと思うので短くしていますが、二番までちゃんと歌詞はあります。

I love youとかbabyて歌うの初めてじゃないかな(笑)、もうね、甘い気分に浸かって楽しむしか。
たくとまりは実に恋のお話率が高いなあ。おにいと舞台ではそんな役やったことないのに(母息子とか、姉弟みたいな紅悦鞭棄とか、まあオトウサンオカアサンて役割はやったけども)。




『センセイの鞄』は30歳ほど年齢差があるセンセイとツキコさんのやりとりです。
日々のことを語るツキコさんの視点はたいせつな日々を記録する日記のようで、ちょうど記録とか手紙について考えていた時期のわたしは、書き残されたものは(書いた人の生死に関わらず)遺書の側面を持つのだなと思いました。
去年から遺書って言い出してるのでなんだか心配されているみたいなのですが、大丈夫です、とっても元気に生きてます(笑)。
一昨年の冬に近い人が急逝したので、意識がカットアウトされる時のことを考えざるをえなかったというだけです。
かといって悲観的になっているのではなくて、ただ、たとえば。
こうして最近なんやら記録や手紙の枠が広がってきていて、(少し前まで考えもしなかったことですが)歌詞を書いたり脚本を書いたりしていると、それはひとつひとつ、遺書の意味合いを帯びてるんだなあと思うのです。

言葉は、誰かに向けて(神さまとか、自分に、も含みます)発されるものだから。

題材を選ぶ時に、自分が口にしてもいいと思える言葉を選択するので、
たとえ自分で書いたものでなくても、やはりわたしが音にするものはわたしの遺書のひとつだと思います。ああそうか。歌詞を書き換えたのと全く同じだ。
社長の「黒髪ショートベイベー」の歌詞を「黒い鞄に乗せて」=ツキコさんが伝えたいことに書き換えた作業は、「センセイの鞄」を「春と月」に書き換えた作業と同じですね。俳優ってつくづく、人の言葉で人生を生きるんだなあ。続きを読む

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2015年01月29日

告知)2/7土 朗読+即興音楽 ふじみやたくとこもだまりと藤宮拓斗倉垣吉宏「春と月」@吉祥寺曼荼羅

年越しライブで仕事納めしました「たくとまりと吉宏」の初仕事です。
UM-アム-のボーカル、Re;kaiさんのソロである「リンリ.」、第二回公演にして初主催となるイベントに呼んでいただきました。
11/29に対バンした時にRe;kaiさんから「たくとまりを、倉垣さんと三人でお願いしたいんです。この組み合わせ好きなんです」と言われ「はい、やります。で、いつですか?」くらいの即答をしました。(ちなみに「麻邑楽も呼びたいんですが、そうするとこもださん祭になっちゃうから(笑)」とのことでした)

社長が「現代小説で」、Re;kaiさんが「こもださん歌ってほしい」というリクエストに応えての作品!
エピソードや設定は原作のままですが脚本化でだいぶいじったので、今回は『春と月』というタイトルで上演します。もし見て興味を持ったら、原作を読んでみてください。ご存知のかたも多いでしょう、2001年度谷崎潤一郎賞の川上弘美『センセイの鞄』です。

作品は38歳の女性と高校時代の国語の教師との居酒屋での交流を描いており、映画では小泉今日子と江本明、舞台では坂井真紀と沢田研二の組み合わせでした。いま個人的にジュリーがブームが来てたので(笑)、沢田研二がセンセイ役をやっていたと知ってテンションがあがりました。

この脚本練ってる期間、白まり(アングラじゃない方向。たくまりで言うなら「星の王子さま」が白まりです)の回路で生きていて、そうすると切ない気分に寄りやすく、普段ならひっかからないところで涙ぐんだりしています。珍しくなかなかセンチメンタルな日々です。
ちなみにライブハウス行くとすぐアングラ回路(黒まり)が発動して、凛々しい顔になります。(2/27の麻▼楽。は黒まり。こちらはまた改めて告知します)。

(ライブに行くとすごく頭が回って構成の案なんか閃く。「ことりおに」の歌詞も、某ライブのアンコール待ちで書いたし(笑)、なんだろう、大音量に浸されるのがいいのだろうか。脳がプールに浮かぶみたいに。決して癒し系の音楽でなくて激しい音楽でも起きる。いわゆるフロー状態になるのかなあ。)

歌は「こんなイメージの曲がいいです」と言ったら藤宮さんのレパートリーから素敵なラブソングが送られて来たので、この作品用に書き替えました。元の歌詞は社長らしくてすごいんだけど(笑)極限までその、もと元の歌詞を活かした勇気を褒めてほしい(笑)
あれ、原曲がなんだかは発表したほうがいいのかな?



たくとまりvol.10】ふじみやたくとこもだまりと藤宮拓斗倉垣吉宏

(2014.8.14たくとまりと吉宏)
ゲスト:倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
演目:「春と月」
text:原作:川上弘美「センセイの鞄」・脚本:こもだまり



リンリ.初主催event「ヨルノミギミミ」
2015.02.07(土)@吉祥寺 曼荼羅
open_17:00 start_17:30
adv_羊2,800(+1d)
day_羊3,300(+1d)

【出演】
リンリ.(Re;kai+大島朋恵)
黄金の手
島村秀男
豊福メイジ
ふじみやたくとこもだまりと藤宮拓斗倉垣吉宏
みぇれみぇれ

ご予約 komodamari☆gmail.com(☆→@)

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2014年12月31日

告知)たくとまりと吉宏の「紅黒ちゃん物語」@神楽坂EXP+解散レコード共同主催2014カウントダウンイベント 「小嶋ホーデン」

本日!今夜!
「今年活発に活動していた」と藤宮社長がコメントしていた、たくとまりの、年末興行です。
そして2014冬のこもだまり祭、最終回です。
12月はのんびりする予定だっ(以下略)

ここんとこ年越しイベントは、fujimiya.tvのアコかバンドで出演していたのだけど、なにしろメンバー多いから全然スケジュール合わなくて、紅黒ちゃんは結成ライブ以来ライブをできていません。
なので、即興サントラ朗読(もしくはパフォーマンス)「たくとまり」+「拓斗吉宏」の名義での出演です。夏にこの三人でやった『綾の鼓』で、紅黒ちゃんの持ち歌を入れ込む作戦を思いついて「達磨」を歌った、それに味をしめたので、今日も歌います!何曲か!えっと…4曲?



(上『綾の鼓』2014.8.14/下『短歌零年』2013.10.5)

年末だから、なんとなく決算的な気分で、いつもの戯曲や謡曲スタイルではなく、
「紅黒ちゃん」というバンドについての物語を語ります。
実録・紅黒ちゃん物語。
ついに!こもだまり完全オリジナル脚本。
そして、藤宮社長にも台詞があります!
何かが降臨して30分で書き上げたといういわく付きの、勢いのある脚本(ものは言いよう)。
(あの…勘のいいかたは察してください。楽しんでいただければ幸いです。)
わたしもついにここまで来たなと。
真面目に語り脚本を何本も書いて来た今年の終わりに、こういうふざけたの(←言っちゃった)も書けるくらい自由になったんだなと感慨深いです。わたし、なにから解放されたのだろう(笑)
いや、真面目は真面目なんだけど、『鬼姫』とか『卒塔婆小町』みたいなテイストではないです。
うーん、ドキュメントだからかな。「記録と手紙しか書けない」ってのは、変ってないな。

紅黒ちゃんのレパートリー何曲かを、アコだからって歌い子ふたりでお送りする無謀な企画。
おにい(倉垣吉宏)はいつもと違うパート歌うことになってわたわたしてます。
ごめん、がんばれおにい!!

われわれの出番は21:10-21:35とちょっと遅め。
ふじみやたくとこもだまりと拓斗吉宏の「紅黒ちゃん物語」、
こころよりお待ちしております。
 
(『短歌零年』2013.10.5楽屋にて)

そして年越したら、関係者もお客様も入り交じってご近所の赤城神社に初詣です。
長蛇の列に並んで待つのは寒いから、あったかくして来てね。
お参りして、おみくじ引いて、甘酒を呑むのが恒例です。
甘酒を呑んで、風邪などひかず無事おうちに帰るまでが年越しライブですよみなさん!(遠足でよく言うアレです)。
甥が受験だから、蛍雪神社で御守りいただくのも忘れないようにしなきゃ!



ちなみに、生アム(UM-アム-の打ち込みなし生バンド形態)や、どりぃむさんや略してスワンソンなどお馴染みのメンバーもいますので、続きのタイムテーブルにてご確認くださいませ。


神楽坂EXP+解散レコード共同主催カウントダウンイベント
「小嶋ホーデン」

2014年12月31日(晦)→2015年01月01日(旦)
神楽坂EXPLOSION

開場_13:00/開演_13:30/解散_24:40
前売_羊2,300(+1drink別途)
当日_羊2,800(+1drink別途)
※再入場可


公式サイトでの告知↓
http://kaisan.in/20141231
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2014年12月26日

麻▼楽。音楽朗読劇『短歌零年 改-ことりおに-』@FPC自主企画 ポトラッチデッドvol.17

衣装メイクほぼ済ませて会場に向かうと、会場の外でプエルさんに遭遇。「おおっ?もしかしてもしかして??こもだ姉さん??」とにこにこして遊んでくれた(笑)
会場入りしてモッチーを見つけて手を振ると、KEVINさんがやってきた。
K「おお!衣装いいねー!」ま「なんかハイテンションですね。」K「いま挨拶回り済ませたところです!!(むっちゃ笑顔)」
・・・きっとあんまり寝てない人だな。あんまり寝ていないわたしは思う。音と小道具と台本の調整して、衣装決まったのは朝だった。

舞台装置にする糸は絡みやすいから、会場でTETRA。に手伝ってもらって成型の仕上げ。対バンのお兄さんに「さっきからTETRA。君なにやってるの?」と不思議そうに声を掛けられた。
巨人族(FOXPILL CULT)と会場の方の力をお借りして舞台上に吊る。「バケツが吊られている」とト書きにあるが、照明バトンなくて上からは吊れず、マイクスタンドに引っ掛けた。

2014.12.26[麻▼楽。-matra-]
朗読音楽劇「短歌零年 改-ことりおに-」

東高円寺U.F.O.club(25分)

[出演]
語り:彼=寺山修司=TETRA。/語り:私=こもだまり=こもだまり

 

 

音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT
構成・脚色・演出:こもだまり
原作戯曲:横田創「短歌零年」講談社刊「(世界記録)」収録)


原作戯曲「短歌零年」引用文献:寺山修司歌集「十五才」「空には本」「血と麦」「田園に死す」「テーブルの上の荒野」、寺山修司評論「戦後史〜ユリシーズの不在」
こもだ追記「ことりおに」引用文献:倉垣吉宏 舞台芸術創造機関SAI戯曲「SHUJI TERAYAMA #13」


ライブのお客様だから演劇や語りとか初見のかたも多く戸惑ったかと思う。なにしろむっちゃ静かなので、たくとまり始めた頃の手探りのアウェイ感を思い出した。(たくまりは10回やって、アウェイ感を感じなくなった今の環境は恵まれてる。)とはいえ今日もいやな感じとかでは全然なくて、じっくり聞いてくれようとしてくれてるのがわかって、心地よい緊張感だった。そもそもで言えば、わたしは場違いというか今日のイベントの場の感じが分からなさ過ぎるから、「信用してる作品だし、自分のパフォーマンスをしっかりやるだけだ」的な開き直りができるが、音楽の世界にもいるTETRA。にとっては、先輩格がたくさん見に来てたりで対バンもすごいメンバーのイベントなので、わたしとは違う感慨による緊張があったろうと思う(おつかれさまでした)。

でもやっぱり、TETRA。とでよかった。
TETRA。は終わった直後には「ああー、あそこ口惜しいなあーーー」とか言ってたけど、30分もしたら「むっちゃ楽しかったです。ありがとうございました。」と言った。また、なにか出来たらいいね。KEVINさん=卓哲さんに書いてもらった曲を預かってこっちでプラン立てて本番までのお楽しみ、ってやり方も面白かった。
録音したトラックを使う方法は、生演奏とは違う身軽さがある。そして否応なしにrecしちゃうから、CMに使えて便利!

冒頭の歌「ことりおに」は過去に別で使ったメロを(関係者に許可を得て)今回用にわたしが詩を書いた。そしたら予想外の激しいバージョンも作られた(CMで使用してる曲です)。
終盤の歌「短歌零年」は、戯曲の中の台詞がそのまま歌詞になったオリジナル曲。聞いた時は予想外すぎて「攻めたねー!」と感想言ったけど、いまはしっくり馴染んで、自分の曲(麻邑楽の曲)になっている。
語りのバックに流れる音は、リクエストして書いてもらったものと、卓哲さんが先行で作ったのがある。どれも面白かったから全部使ったけど、なかでも声を使ったものがはまった気がする。こういう発想は麻邑楽のふたりとも得意な方面で、結成当時にすでに好みの話としてしているが、今後はここをもっと突き詰めたい。



この日は「伝説のバンドPHAIDIAの復活祭」という企画で、このあとめちゃくちゃ盛り上がった。超満員でどのバンドも凄かった。

終わったあとPHAIDIAのギリーさんと楽屋でお話できた。
「暗い演劇って見るの初めてだったんだけど、面白かった。ああいう演劇の、冷静な語り口というか、堂々としてるのが、いいね」というようなことをおっしゃった。
わたしはギリーさんのライブを見て、ちょうど真逆のこと、自分が冷静方向に振り過ぎたんじゃないかって思い至ったところだった。
短歌零年という作品としてはそれでいいし、実際そうしようと思って作ったけれど、その演出意図プラス、演者としては空気に影響される瞬間があっていいのでは、ということ。
それはわたしが思う、なにかに身を委ねるという、いわば信仰のような瞬間で、委ねる相手は音楽や言語や共演者をひっくるめた「空気」。ギリーさんの、素のようでありながら演じているような、感覚が開いている独特の浮遊感、あの酔ったような感覚、そういう瞬間は(稽古をしつくして形をきっちり作ろうとしする)演劇にもある。逆に言えば、頑張ってきっちり作ったのにそこから逸脱する何かこそが、繰り返し演じる理由だとすら思う。
…というようなことを言いたかったのだけど、そこまで整理されてなかったので、その時には「わたしは逆に、あの、大先輩に言うのはおこがましいのですが、音楽から発想した語りってスタイルだからこその面白さがあるなと思って、すごく楽しみました。とても勉強になりました。」とだけ伝えた。
「また見ます」と言ったら「機会があったら、また出てください」と言ってくださって、そこで急に「そうか、わたしはこの人と対バンしたんだなあ・・・」と感慨を持ったのだった。
ありがたい機会や言葉をもらっても、いつもわたしはその場では理解できなくて、本当の意味や気持ちを受け取るのがずっとあとになる傾向がある。自覚はあるけど、いまだにそう。(だからすごく愛情深い大事なことを言ってくれた時、あなたが「あれ?伝わってない?まりさんそれほど感動してないなー」って感じたとしても、それは認識処理に時間がかかっているだけで、きっとちゃんと受け止めるから、少し待ってください。ごめんなさい。待てない場合は、その場で、「大丈夫?わかってる?結構大事なこと言ったけど??」ってつっついてくれたらすぐ考えます!)

FOXPILL CULTも、初めてみるPHAIDIAも、ほかのバンドも熱かった。
PHAIDIAでギターを弾くKEVINさん=西邑卓哲さんは、FPCとも麻邑楽ともモードが違って、みたことないKEVINさんだった。ギタリストに専念するからかな。
即興まじえての演奏らしい(自分のわかるものに置き換えると、即興で音に合わせて複数で踊り子するときが一番近いかなあ。感覚が外に外に広がって、後ろまで見えるみたいな感覚になれたらたのしい。)。しかもドラムの吉田達也さんも、ベースのナスノミツルさんもむっちゃベテランで凄腕と聞いている。そこにいるんだからすごいことだ。この場に出演させてもらったことや、麻邑楽を一緒にやれることを、改めて感謝した。続きを読む

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mari_air at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)