Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

青蛾館

桐朋学園短期大学芸術科53期ミュージカルコース卒業公演『くるみ割り人形』観劇

青蛾館で2016年春に上演した、寺山修司『くるみ割り人形』。
スタッフ陣、つまりパッケージそのままで、桐朋学園の卒業公演として上演されるとのことでもちろん見てきた!なんて贅沢。しかも俳優座劇場!


原作:寺山修司
構成・演出・振付:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN、コンドルズ)
プロデューサー:野口和美(青蛾館)
音楽:朝比奈尚行(時々自動)
演奏:時々自動[鈴木光介(tp) 砂川佳代子(cl) 高橋牧(acc) 日高和子(as,bs,cl) 柴田暦(vo)]


ミュージカル科の公演なので、わたしの参加したver.より歌パートが増えて、曲もポップ目にアレンジされていたけど、音楽・台詞・衣装ヘアメイク・構成・ダンスなどの演出が同じなので、曲がかかると「ああこの次のダンスはつらいやつ…」「早替え間に合うか怖かったなあ」とか変に心拍数上がる場面もあったけど、「ここ、観客はこういう風に感じるんだ」とか「今回はこうアレンジしたんだ!」とかもと参加者としても楽しみ、かつ、純粋にステージを見るものとしても楽しんだ。

貴重な経験だった。
当時の仲間達ともたくさん会えた。
わたしが用意していただいた席は左隣が蘭妖子さん、右隣が蜂谷眞未さん。
三人ともたくさん笑った。

終演後、(当時の共演者で)今回演出助手を務めた岩坪成美さんが「紹介していい?」って宮廷星占い師を演じた飯塚あみちゃんに引き合わせてくれた。
出演したときの思い出(楽屋の鏡前に貼ってた、忘れちゃいけないたくさんの段取表など)とともに新旧星占い師のツーショを(右下)。

IMG_0470-m


もらったカラーのパンフレットには、演出のスズキ拓朗さんが、出演したひとりひとりに向けてコメントがあった。中でも「君はこういうところが武器だから、(作家名)の(作品)が合うと思う。」というようなコメントがすごくいい。最高の卒業祝いだと思う。
若き演劇人に明るい未来あれ。
まだまだ、何にでもなれるよ。


IMG_0469
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御礼)青蛾館『中国の不思議な役人』終幕






2017年3月17〜22日、東京芸術劇場シアターウエストにて、出演者総勢35名の大所帯公演。





劇団じゃないのに劇団並みに、表で裏で皆が走り回り、とにかく走り続けた作品でした。
わたしは(廻天百眼本番が3/7まであったので)最後の2週間しか稽古にがっつりいることが出来ず、スタートの数日と休演日1日だけ青蛾館の稽古に来て、また数日ザムザに通い、ここに戻った時には暖かく「おかえり」と言って迎えてくださった座組の皆さんには感謝しています。

マダム青蛾の館に集うものたちの、ひとときの激しく美しい夢でした。
最終日のウォーミングアップ中に一年前の『くるみ割り人形』でも共演したさおちゃん(中井沙織さん)がその時の劇中歌を歌い始めました。
「♪ゆーめから醒めたら朝、そーれはー、きせーきね」
夢から醒めたら。その時はまだ夢の渦中だったから、全く気付かずに懐かしいねってみんなで歌ったけど、終わってからtwitterで「まだ醒めたくない!」と何人ものメンバーが言っていました。大変だけどそれくらい充実した日々でした。

マダムは今プロジェクトのテーマは『継承』だと言っていました。
蜷川幸雄氏が亡くなり、先輩から自分の世代が引き継いだものを次世代に、俳優として自分が得たものを若い俳優に継承していくという決意。蜷川さんのところでマダムがご一緒してきた石井愃一さん始め、日本一の巨人俳優・澤魁士(さわ・かいじ)さんやミゼットプロレスラーであるプリティ太田さん、さいたまネクスト・シアターの若い俳優たちなど、蜷川組の人々が参加しました。


そして天井桟敷の俳優であった若松武史さん。
在籍時期が重なっていないので、昭和精吾との共演は寺山さん没後のパルコ劇場での『青ひげ公の城』が初めてだったそうです。(その公演は青蛾館『星の王子さま』で共演した未唯mieさんも出演していました。)わたしが娘さん・若松絵里さんと共演したのも青蛾館『青ひげ公の城』でした。
青蛾館が繋いでくれたご縁は多く、ありがたい出会いばかりです。続きを読む

告知)こもだまり2017(仮)

いろいろが追いつかないうちに、いろいろが発表されてきました。
ひとまず来年についてのざっくりスケジュールだけでもと思いまして、
解禁されている/解禁されていないに関わらず掲載し、このページで内容を更新していくことにしますね。

【こもだまり2017(仮)】12/23現在

1月後半 麻人楽音楽劇07『 +』(仮)@FOXPILL CULT企画 ポトラッチデッドvol.24



2/26-3/5 廻天百眼「悦楽乱歩遊戯」

廻天百眼公式

3/17-22 青蛾館「中国の不思議な役人」
青蛾館公式

9月 ※このへんになにかある…

12月中旬 ※数年来の交流が実った案件!




2016年のわたし。(2016.12.10「われに五月を 第二章」より)

12/19
戦後処理を行いながら、1月後半の案件で今あちこちと連絡取っております。
髪を少し切ったせいか、身軽になった気がします。

われに五月を 第二章◎犬神抄 〜『仮面劇・犬神』より



突然ですが、『われに五月を』第二章のなかの、『犬神抄』についての製作発表です。

昭和精吾はマイクパフォーマンスの印象が強いと思いますが、事務所では『仮面劇・犬神』や『音楽劇・時代はサーカスの象にのって』といった演目も演出し、上演してきました。
そこで、いつもの『われに五月を』の演目に加え、『仮面劇・犬神』を短く抜粋してお送りすることにしました。昭和精吾の精神を継いでいくのはもちろんですが、新体制でこれから走っていく決意表明も兼ねて、今回新しいかたちで。


音楽・映像は西邑卓哲。
新曲を書き下ろして、映像×音楽×語りの幻想音楽劇としてお届けします。
わたしが脚本・演出を務める麻人楽をご存知の皆様には『麻人楽版・犬神』と思っていただければわかりやすいかと思います。

コンパクトにするため切り口を変えて、女詩人の出てこない犬神を再構成。
(『犬神』はオリジナル戯曲がとてもいいので、いつか通常版も上演したいです。)

出演は、麻人楽でおなじみのメンバーに加え、倉垣吉宏も参戦。

さらなるスペシャルゲストに、近年わたしが個人的に客演でお世話になっているあのかた。
女優としてはもちろん、プロデューサーとしても、劇団主宰の大先輩であるあのかたのお力添えをいただき、お送りする10分間の『犬神抄』です。

どうぞご期待ください。

参考:麻人楽-matra-公式 http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/matra/


麻人楽音楽劇07『犬神抄』 〜寺山修司『仮面劇・犬神』より

音楽・映像:西邑卓哲(FOXPILL CULT) 構成・演出:こもだまり

[出演]
こもだまり
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
左右田歌鈴



[映像出演]
稲川実加


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特別出演[声]
のぐち和美(青蛾館)






そしてこちらがうちのシロ。押入れから出てきてご機嫌です!



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青蛾館「くるみ割り人形」絶賛稽古中

2/1に顔合わせがありました。そのとき書かれていた席次表。


黒い机が首脳陣。こもださん、繰り上げ当選感満載の最前列(笑)!
本番等で欠席者があったものの、このほかにもスタッフ用に1テーブルあって、大所帯。

30人超だから自己紹介タイムはできる限り情報を端折って
「ひらがなで、こもだまりです。昭和精吾という天井桟敷の俳優の事務所におりまして、昭和が昨年秋に逝去した関係で現在わたしが代表で動いています」と言ったらざわっとなりまして、
拓朗さんに「そうなんだ!?よろしくお願いします」って言われる始末。
慌てて「別にえらくなった訳じゃないんです」と言い「こんなことを言うと寺山作品をすごく理解していると思われるかもしれませんが、全く勉強中なので、皆さんいろいろ教えてください」と〆ました。
洗足音大ミュージカルコース卒業と言った高嶋佑香ちゃんに「常川くんって同級生にいた?」と訊いたら「藍里ですか?!知ってるんですか?」「わたし、お父さんと共演してるの!」。

主催ののぐちさん、演出の拓朗さん、音楽の朝比奈さんのお三方が桐朋出身なこともあってか、参加者に桐朋出身者の多いこと!そして若い人多い(笑)!


…こんな気分。(平成生まれに囲まれる昭和コイン)



第一次稽古終了日に、宮下京子さんを囲んで、貸切懇親会。なんと宮下さんに獺祭のスパークリング等をご馳走になりました。それにしてもこれだけいて男性は演出部のふたりだけです。
とはいえ、のぐちさんが選ぶ女優陣だけあって(「星の王子さま」もそうだったけど)華やかかつ、さっぱりした人ばかりの座組です。前回に引き続きのメンバー、麗しの蜂谷眞未さん、赤い炎 浅場万矢さん、みんなのお兄ちゃん真弓瞬くんもいます。

前回は未唯mieさんと差し向かいでピンの語りと歌の場面があった。今回はどうなるだろう。
演出の拓朗さんが雑談でぽろっと「こもださん雰囲気あるから、普通の使い方できないしねー」と言ってました。女子校みたいな明るい稽古場を見ていても、わたしはアングラ要員で呼ばれたんだろうなーと客観的に思う。なんにせよできることをやるだけです。
これまでここでは台本に名前のない特殊な配役だったので(笑)、今度はみんなと絡めるといいなー。

いま3分の1くらいまで演出が固まりましたが、今の所ずっと踊ってます(笑)
拓朗さんの稽古場は、脳内を目の前のテーブルに出して会話しながら作るようなところがあって、のぐちさん、ドラマツルグの三太さん、演出助手の大石くん、振付助手のゆーこちゃんはもちろん、出演者もオープンに思考し発想を口にする雰囲気で作られているのでぐんぐん進行するし、みんなが自然と積極的に作品にかかわる姿勢になるように感じます。好きな形態の作品作りの場。そしてこの製作過程を見られることは、とても刺激になります。衣装・ヘアメイク・美術・音楽がまだの現状でこんなにワクワクするんだから、面白くならない訳がない。
また続報書きます。
どうぞ応援に来てくださいませ。続きを読む

詳細告知)11/5水 こもだまり「星の王子さま」を語り、麻邑楽曲を歌う。 in 真弓 瞬Birthday Live 【Love Life Live vol.5】

チラシかわいい!



この日の枠はこもだまりソロ名義なのですが、ゲスト3人お迎えして語りと歌の二部構成40分となりました。

[語り・歌]こもだまり(昭和精吾事務所/麻邑楽)
+ゲストパフォーマー:
[音楽]西邑卓哲(FOXPILL CULT/麻邑楽)
[語り]真弓 瞬浅場万矢

真弓 瞬 MayumiI shun(青蛾館「星の王子さま」)


浅場万矢 Asaba maya(青蛾館「星の王子さま」)


西邑卓哲 Nishimura takaaki(麻邑楽ライブ)


出演は1番手、19:10〜19:50(40分)

第一部 語り「星の王子さま」(原作よりダイジェスト25分版)
第二部 麻邑楽-moura-曲とカバー

ゲストの語り手は、青蛾館の『星の王子さま』で共演したふたり、
浅場万矢さん(さいたまネクスト・シアター所属)と誕生日ご本人の真弓 瞬くん
(ツーショット写真にしたからこれですけど、ふたりともとてもきれいな子です。)
瞬くんのお祝いだから演目は(今月「たくとまり」でやったばかりの)『星の王子さま』だ!と閃き、そしたらいっそ瞬くんにも参加してもらおうと。
そして万矢ちゃんが見に来るって知って、いるなら出ない?と声をかける。
ふたりとも「やります!」と即答。(例えじゃなくてLINEで2分以内に返事来た!)
万矢ちゃんは、青蛾館で当初コンビ指定だったのに、出演者が怪我でひとり降板した関係でコンビ解消された(相思相愛なのに!)という経緯があり、「いつか、別のところで共演しようね」とした約束が、こんなに早く叶うなんて・・・! 瞬くん万矢ちゃんありがとう。
(瞬くんは、ほかのかたの枠にもコラボで参加するので、瞬くん大忙しの誕生日です。)


音楽を麻邑楽-moura-でのパートナー、西邑卓哲さんが担当してくれます。
「この日、麻邑楽の曲やりたいんだけど、オケとか用意出来ます?」
「うーん。オケか、俺が弾くか、ですよね」
「…ん?(なんつった?)」
結果、卓哲さんもオケ作るより弾いたほうが楽そうだし、わたしも歌いやすいので、生演奏してくれることになりました。そしてそれならと『星の王子さま』の伴奏も担当することに。西邑卓哲が演奏してこもだまりが歌う/語るなら麻邑楽じゃん!とは思うけど、今回はわたしのソロ名義なので(4人だけど!大所帯になったけど!)、敢えて麻邑楽とは名乗らず、女優・こもださんのバックで演奏する西邑さんてつもりだそうです。西邑さんありがとう。
たくとまりとしょーまの『星の王子さま』からひと月後に違うバージョンやるとは思わなかった。
ちなみに前回10/5はこんな感じでした。↓今度は仮装しません(笑)

(撮影:藤居幸一さん)

渾身の構成台本なので、前回見逃したかたもこの機会にぜひ。そして前回を見たかたにも、違いを楽しんでいただきたいです。
麻邑楽は「音楽+戯曲の弾き語りユニット」だから、いわば麻邑楽の語り作品の第一歩。
麻邑楽の『星の王子さま』feat.真弓 瞬&浅場万矢、とも言えます。がんばります。

歌は2曲か3曲。ひとつはカバーです。
知らないかたもおられると思うので、麻邑楽はこんな感じです。



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青蛾館・星の王子さま◎演出風景


演出中のスズキ拓朗さん。
初めてご一緒するので、どんな演出するのか楽しみにしていた。

7月から始まっていたワークショップはまず、ダンス。
「昨日ついた振りがいくつかあるので、覚えてください」と、チャイロイプリンで活躍の増田ゆーこさん、清水ゆりさん、ジョディさんの三人に教えてもらった。
ダンスはキライじゃないけど、やったことない振付の形って(語ったことない文体の台詞言うみたいに)文脈というかノリがわかるまで、しばらく振りが全然覚えられなかった、けど楽しい(笑)!


ワークショップといいつつも、『星の王子さま』のテキストを使っていろいろ試していた。
その実験風景がおもしろい。やらせてみて、思いついた条件を加えてもう一度やって、という感じ。
そうやって、個々の声や身体のイメージを見たり、シーンの可能性を見たりしていたみたい。

本編の稽古が始まってみると、思った以上にわくわくする現場。
「思いついたらしゃべって欲しい。アイデアください。」と拓朗さんは言った。
みんなの頭と身体も使って作るって感じの場。ご自身も飛躍の発想が得意のようだ。
できるできないじゃなくて、思いついた面白そうなことを試してみる。
(野口さんも楽しそうに「ちょっと思い浮かんじゃったんだけど(笑)」とよく発言している。
「すっごいくだらないのよ」と恥ずかしそうに言うところがかわいらしい。)
演出のつけかたも独特。
「その『こちらでございます』は、早く死ねばいいのにって思ってる言い方で」って、そんな指導聞いた事ない(笑)
そしてやらせてみて、「いいね!おもしろい!」と少年のように笑う。
出来上がりが実に楽しみだ。続きを読む

告知)9/11木-15月祝 青蛾館 男装音楽劇『星の王子さま』

青蛾館の記念すべき30周年記念作品に呼んでいただきました。
なんと、小さい頃テレビで見ていたミーちゃんこと未唯mieさんと共演です(驚)!
出演者はすべて女性。
現在ワークショップ中なんですが、多才で多彩な顔触れで、稽古場がとても楽しいです。


青蛾館30周年記念作品 男装音楽劇『星の王子さま』


作:寺山修司
構成・演出・振付:スズキ拓朗(チャイロイプリン)
音楽:朝比奈尚行(時々自動)

1984年6月、テラヤマ演劇の「見世物の復権』をテーマに旗揚げした青蛾館が30周年の今年、その記念として選んだ作品は『星の王子さま』。
主演の男装の麗人オーマイパパを演じるのは国民的歌手ピンクレディーの未唯mie。そして、その娘・点子役には劇作家・唐十郎の愛娘・大鶴美仁音が初の寺山作品に挑みます!
演出にはシアタートラム飛翔賞、演出家コンクールなどを受賞し、最も旬な若手演出家・スズキ拓朗。
音楽には朝比奈尚行氏と彼が率いる時々自動。
寺山次世代の美女優たちと匠アーティストがこの秋、集結します!!
魅惑のパフォーマンスを御期待下さい!!

◎会場
東京芸術劇場シアターウエスト

◎タイムテーブル
2014年
9/11(木)19:00
9/12(金)14:00/19:00※
9/13(土)14:00/19:00※
9/14(日)14:00/19:00
9/15(月祝)14:00
(※は終演後アフタートーク有り)
受付開始:開演60分前/開場:開演30分前

◎チケット/全席指定
一般前売 4,500円
一般当日 5,000円
ペアチケット 8,000円(劇団・関係者扱いの前売のみ)
学生前売 3,500円
学生当日 4,000円
※学生券は受付にて身分証要提示。そのため当日精算の扱いとなります。

◯お申込み方法
1.ご予約フォーム
公演前日23時まで受付。当日精算と振込を選べます。

2.こもだ宛にメール
komodamari★gmail.com(★を@に変換してください)
お名前、ご希望日時、券種(割引含)、枚数をお知らせください。
続きを読む

本日5(木)開幕の「リオ版 身毒丸」

そして二演目めの「リオ版 身毒丸」も追って開幕。
このあとは昼夜昼夜と交互に上演します。一日二演目交互に・・・恐ろしい(笑)

「吸血鬼」とは全然違う方向に出来上がったので、見比べてほしいくらい。
(くらい、というか通し券にすると少し割引になりますので、ぜひご利用ください)

高橋祐子さんの生演奏・歌で綴る物語。
伊藤弘子さんの撫子、尾崎宇内さんの身毒丸を始め、魅力的なキャラクターが揃ってます。
個人的には眞藤ヒロシさんと東野醒子さんのコンビのシーンが楽しみ。
大好きな醒さんとまたご一緒できました(醒さんと共演する為に「身毒丸」にも出ることにしたと言っても過言ではない)。
わたしはト書きを読んだりするコロスなわけですが、ト書きチームが稽古場で「これリーディングだって言ってたよね。騙された?(笑)」と何度も語り合う程の盛りだくさん加減。リーディング=台本持って坐って読む、と思ってたら大間違い!

この場当たり稽古の写真を見たらほんのりお分かりいただけるでしょうか。



衣装を変えて、吸血姉妹がはりきって最前で歌っておりますね。(こんな写真撮られてたとは!)
「あなたたちがここに立ってると吸血鬼始まりそう・・・」と野口さんが言うので、配置だけ左右逆に。
どうぞ、こちらもお楽しみに!続きを読む

開幕!青蛾館実験リーディング「吸血鬼」

青蛾館の三演目リーディング、1本目「吸血鬼」が開幕しました。
劇場での場当たり(稽古)の写真をお披露目!



稽古なのでノーメイクです。ここから三割増で化けます(笑)
点滅さんはリーディングとは違う視点からこの物語を見ている。
もしかしたら今回はリーディングという性質上、点滅さんこそ最も「演じている」「化けている」位置にいるかもしれない。
そして舞踏家でもない私が、舞踏してる点滅さんの間近に立てるという、役得。
異分野の人とは言語が違うから面白い。

姉妹役の みかりんとは、青蛾館の2月の「犬神」で出会った。以前も書いた通り、みかりんは紅葉(くれは)のモデルである鬼・紅葉(もみじ)の役をやったことがあって、わたしは他人とは思えなくてまた共演したいと思っていたらその機会がこんなに早くやってきて、しかも姉妹!
そしてなんだかこの稽古に入ってから、持ち物がいくつもお揃いであることが判明したり、これは運命だね、と楽屋の隣り合った鏡前で話した。
初日を終えて見えたものがあるので、次の回がほんとに楽しみです。続きを読む
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