Air*Log

語り歌う女優、こもだまりの製作日誌(2005〜)。 演劇・語り・ライブ等の上演情報や、稽古や、思索。 昭和精吾事務所 二代目代表。脚本・演出家。麻邑楽×麻人楽。 ヒューマンアカデミー演技講師。

音楽劇

期間限定公開)『血系譜+』2018 本番映像(2018.12.14「氾濫原」ver.)

映像・音声・俳優の同期による幻想音楽劇・麻人楽(まとら)の、
小林桂太さん(演劇実験室◎万有引力)を迎え上演した吸血鬼の物語。


先日予告していた麻人楽過去動画公開です。
微力ながら、がんばってる皆様にエールを送るべく急遽公開。
(うちはゾロ目進行なので3月3日公開を狙ってたんですけど、ちょっと間に合わず・・・!)

2018年12月上演のワンカメ本番映像に、投影映像を重ねて編集。
その投影映像(スクリーンに映しているもの)には初演時の本番映像が入っているので、
それをさらに映像で見ると、どこまでが生で、どこが映像なのか、わたしも頭がこんがらがります。
その混ざり具合も麻人楽の趣向なので、気にせず受け止めてください。


2019年8月には映像を追加撮影し、同キャストで上演。
その時には、桂太さんを含めて追加撮影を行い、声のゲスト(この回ではイッキが語っている「女村長」のセリフ)に演劇実験室◎万有引力・森ようこさんを迎えて、パワーアップしてお届けしました。

その2019年版も今年発売予定なので、それに先がけて放流します。
本編22分+カーテンコールです。

お時間のある時に、ご覧いただけたら幸いです。


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麻人楽音楽劇13 「血系譜+」2018


● youtube直はこちら
https://www.youtube.com/embed/E6AfOZkZkX4

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告知2)8/7金 麻人楽-matra-音楽劇『幻夢』出演者紹介

麻人楽 音楽劇03『幻夢』
2015.8.7(金)19:30-19:55 東高円寺U.F.Oclub
脚本・演出:こもだまり 音楽:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
出演:稲川実加・左右田歌鈴・こもだまり

こもだまり



稲川実加(いながわ・みか)

(池の下 第22回公演「エレベーターの鍵」より)


左右田歌鈴(そうだ・かりん)

(廻天百眼ショウより)

ご予約はkomodamari★gmail.com(★→@)こちらでも承ります。


今度は人魚姫がモチーフです。ていうとかわいらしいの想像されるかもですが、あの、きらきらしてません。アングラな人魚姫です。そして「幻視」に引き続き”ナミタマイソ”の契約と、ことどわたしの繰り返しのお話です。
稲川実加さんは大のディズニー好きなので「今度人魚姫だよ」と言ったら「アリエル??!」と言った嬉しそうな顔を見ながら、ごめん、たぶん想像してるのとはだいぶ違うよ・・と思ったのでした。


6/30SAI本番までに第一稿あげるつもりがちょっと遅れて七夕になってしまった!
輸血パックのせいにしておこう。
さて今年の頭からじわじわと、陰陽道や降霊術や人魚伝説を吸収し、怪しげ成分として妖怪ハンターシリーズ(諸星大二郎氏)など読み返していた。直接的にはあまり踏襲されてないですが、きっとなんらか影響があると思う。リオフェスの時期には岸田理生さんの小説「水妖記」を読んでいた。戯曲の「吸血鬼」に繋がる短編があったから、実加りんに貸そう。
高橋留美子さんの「人魚の森」から始まる人魚シリーズも高校以来(後ろの席の坂上くんが急に貸してくれた)で読み返した。人魚と吸血鬼のお話には類似点が多いんだな。


「幻夢」第一稿を一昨日みなさんに送りつけ、本日第二稿ができたところ。
幻視のシリーズとして書き始めたのでチヒロとふたり芝居で書いていたのを書き換えたことと、
時がたくさん流れるので物語が膨大になって、どこをフィーチャーするべきか悩んで時間がかかった。
いくつかある物語自体も、なんかの折に一本立ちして作品に出来るのかもしれない。


SAIでチヒロ演じる紀道さんに意地悪するために滲み出る慈愛(註:倉垣談)を封印していったら、慈愛が家出して帰ってこなくなったようで、やさしい歌詞書けなくて難航(笑)
おかしな突破口を見つけて、辻占みたいに歌詞を書いたら変わった子守歌が出来たけど、これ採用されるのかなあ??

はっ!
わたし前回の「幻視」でチヒロさんに役名「伶(りょう)」にしたけど、
ryouとかhouとかrouとかtouとか、たぶんこの感じの音が好きなんだな。今朝できた歌詞もそんな音が出て来てる。

衣装や音楽のことなど具体的に考え出すと、ひと月切ってることに手のひらが痒くなるけれど、大丈夫。なにしろ共演者が強いから大丈夫。

紹介します。




稲川実加さんとは、
青蛾館『仮面劇・犬神』(演出は池の下主宰 長野和文氏)、リオフェス2013参加作品・青蛾館『吸血鬼』『リオ版 身毒丸』で共演した女優さん。
またきっと共演するだろうと思っていた人。
ひとつめの理由は、『吸血鬼』で姉妹役をやった感触。
ふたつめは、同じ持ち物や服を持っていたり、示し合わせたみたいに同じ配色の服着てたりという偶然が何度もあったこと。(今回出演依頼のため6月初旬に会った時も同じ色の靴を履いていた。)
みっつめは、ふたりとも鬼女「紅葉」をモデルにした役を演じていること。
鬼面組チラシ
これがそのチラシ。これは紅葉(くれは)演ったあとだったら気になっちゃう。
「鬼女紅葉」が気になって、しばらくチラシを取ってあった。それが実加りんの出ていた鬼面組(主宰は深沢幸弘氏。この人もきっといつか共演すると思う人。)の公演『紅葉襲の明烏(もみじがさねのあけがらす)』だったと、青蛾館で共演したときに判明。

前回の2月の麻人楽は、既成戯曲を実加りんとチヒロと三人でというのが最初のプランだった。(結果温存したので、これはこれでいつかたぶんやります)

そんなわけで、満を持しての共演です。


左右田歌鈴さんとは、
廻天百眼『奴婢訓』『冥婚ゲシュタルト』ほか百眼ライブやショウで何度か共演。
オペをしつつ出演してもらう若手枠、という発想になった時に一番に名前が挙がったのが歌鈴ちゃんでした。人物としては真面目だし周りを見る目があるし、演者としても立ち居振舞いも美しい、迷いがない声を出せる女優さんなので、お願いしました。
即答で快諾してくれた心意気に感謝。


このふたりと、こもだまり(冒頭写真は人魚加工)にてお送りします。
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