FOXPILLCULT

2017年05月02日

御礼)麻人楽音楽劇09『犬神抄+k』クレジット(藤田幸也リアル誕生日パーティ@新宿LOFT)

 

5月1日の深夜というか5月2日(藤田幸也氏の誕生日)なりたての深夜に、
お誕生日に華を添えられたらと急遽上演いたしました麻人楽のクレジットを記載します。

麻人楽音楽劇09『犬神抄+k』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(16分ver.)

2017年5月1日(月)27:00-27:20 新宿 LOFT
[構成・演出]こもだまり
[音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)



[出演]
月雄:こもだまり(昭和精吾事務所)
鬼の影(シロ):左右田歌鈴
影=詩人:鋤柄拓也
鬼:シロ(昭和精吾事務所)

花嫁(映像):稲川実加
母(映像):こもだまり(昭和精吾事務所)

夫(月雄の父)の声:麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
近所の女の声:犬神凶子(犬神サアカス團) ※特別出演

先祖の声:のぐち和美(青蛾館) ※特別出演
男の声:イッキ(昭和精吾事務所/アクロス・エンタテインメント)


===
[使用楽曲]
曲/西邑卓哲(FOXPILL CULT)・歌/麻邑楽(こもだまり×西邑卓哲)
亡き母の歌 詞/寺山修司
四つ足 詞/寺山修司
鬼の帰り道 詞/西邑卓哲(FOXPILL CULT)


[スタッフ]
音響映像オペ:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
PA:新宿LOFT
衣装(鬼の影):左右田歌鈴
書(母):稲川実加


[協力]
株式会社テラヤマ・ワールド
昭和精吾事務所
FOXPILL CULT
青蛾館
犬神サアカス團
アクロスエンタテインメント
舞台芸術創造機関SAI
虚飾集団廻天百眼


この日はわたしと歌鈴ちゃんと西邑さんが次の出番の百眼ショウと掛け持ちで、バッタバタしてて集合写真がありません。記録映像は撮ってたけれど、カメラ本体で音声だけチェックをしたときに撮った、モニターの写メしかいまはありません。すっきーごめん…。(映像を手に入れたらもう少しだけきれいな画像を追加します)
☞(やじるし)が指しているのが鋤柄さんの勇姿です。
(どなたか写真お持ちでしたらぜひお知らせください)





さみしいので過去上演時の写真をもう一度。
このあとの本番写真すべて[写真:荒川れいこ(zoisite) 2016.1.20] 







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2017年04月29日

緊急告知)2017.5.1深夜「藤田幸也リアル誕生日パーティ」に麻人楽と廻天百眼とFOXPILL CULT出演決定

本日、幸也さんの誕生日イベントの情報が発表されました。つまり、

【5/1夜・赤坂BLITZ →5/1深夜・新宿LOFT →5/2夜・赤坂BLITZ】

幸也さん、パワフルですね…!
ところで


(2017.4.16のtweet)


ん。大きくしてみよう。


・・・あれ?

「しばらくのんびりします」詐欺で有名になりつつあるうちの代表、
またやってしまったようです…申し訳ありませんでした!!(笑)

だって赤坂BLITZに出演する機会をくださった藤田幸也さんのお誕生日を祝う会だし、
しかも新宿LOFTは出たいと思ったら出られるって会場じゃないし。
西邑さんと相談して「やったほうがいいに決まってる」ということになり、出演することにいたしました。昭和精吾事務所と麻人楽のダブルネームで参加いたします。

なにしろ急で準備期間がないうえ、Kαinの隙間に稽古しなくてはいけない。
参加できる人員から演目を考えようといつものメンバーに打診すると、歌鈴ちゃんが参加してくれるという。
『短歌掛け合い』とか『自殺考』はできるけど、他はおそらくライブだからやっぱり「麻人楽」が合う。じゃあ『犬神抄』をふたりでやる? 不可能ではない。と考えていたら、たまたますっきーが、1日の深夜は朝までいることを小耳に挟む。すっきーにうちわ面だけお願いするなら稽古しなくてもいけるか…?



そんな稽古後に懇親会があった。ちょっと離れて座ってた歌鈴ちゃんとこに赴いて「犬神抄だと思うんだよね」「いいと思います!」「うちわ面をすっきーにお願いしようかと思うんだよね」「いいと思います!」「よし」「なんなら台詞も言ってもらえばいいんじゃないですかー?」「!!」
話してみるもんだな、むしろ歌鈴ちゃんが「わたし台詞をやります」っていう可能性のほうを想像してた。
そんなわけで、鋤柄さんにその旨打診したら「やります!」とこちらも即答。
そう、すっきーとは、みかりんと青蛾館の『仮面劇・犬神』で出会ったのよね。
短めのダイジェスト版をもう一度作ります。
(シロをきれいにしたらすぐ出番きた!!)


麻人楽(昭和精吾事務所)音楽劇09『犬神抄+k』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より

2017年5月1日(月)深夜 新宿 LOFT (『藤田幸也リアル誕生日パーティ』にて)
[構成・演出]こもだまり
[音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)



[出演]
こもだまり(昭和精吾事務所)
左右田歌鈴
鋤柄拓也

[映像出演]
稲川実加

[音声出演]
のぐち和美(青蛾館) ※特別出演
犬神凶子(犬神サアカス團) ※特別出演

麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
イッキ(昭和精吾事務所/アクロス・エンタテインメント)



Kαinの2Days VIPチケットをお持ちの方はフリーでご入場。
それ以外のお客様には、当日券が会場にて販売されるようです。

わたしと左右田歌鈴さんと西邑卓哲さんは廻天百眼ショウにも出演します!
西邑卓哲さん率いるFOXPILL CULTも出演します!
プエルさん脱退後の初ライブです。応援に来てくださいね。

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2017年01月22日

御礼)麻人楽音楽劇08『犬神抄+s』クレジット(@FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24)

FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24の幕開きに上演した
麻人楽のクレジットを記載します。

麻人楽音楽劇08『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(28分ver.)

2017年1月20日(金)19:30-19:58 東高円寺U.F.Oclub
[構成・演出]こもだまり
[音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)




[写真:荒川れいこ(zoisite)] 

[出演]
月雄:こもだまり(昭和精吾事務所)
鬼の影(シロ/幼少の月雄):左右田歌鈴

女詩人/姑:ぜん(劇団アニマル王子)
鬼:シロ(昭和精吾事務所)

花嫁(映像):稲川実加
母(映像):こもだまり(昭和精吾事務所)

夫(月雄の父)の声:麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
近所の女の声:犬神凶子(犬神サアカス團) ※特別出演

先祖の声:のぐち和美(青蛾館) ※特別出演
男の声:イッキ(昭和精吾事務所/アクロスエンタテインメント)




===
[使用楽曲]
曲/西邑卓哲(FOXPILL CULT)・歌/麻邑楽(こもだまり×西邑卓哲)
亡き母の歌 詞/寺山修司
四つ足 詞/寺山修司
揺籃歌 ※インスト
鬼の帰り道 詞/西邑卓哲(FOXPILL CULT)


[スタッフ]
音響オペ:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
PA:東高円寺U.F.Oclub

衣装(鬼の影)・メイク(女詩人):左右田歌鈴
書(母):稲川実加

記録(写真):荒川れいこ(zoisite) 
記録(映像):大内晋次、沢辺雅也

[協力]
株式会社テラヤマ・ワールド
昭和精吾事務所
FOXPILL CULT
劇団アニマル王子
舞台芸術創造機関SAI
青蛾館
犬神サアカス團
アクロスエンタテインメント
虚飾集団廻天百眼



[写真:荒川れいこ(zoisite)] 









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2017年01月13日

再告知)1/20 麻人楽音楽劇『犬神抄+s』/犬神凶子嬢の音声出演が決定!

[2017/1/13更新]
あらたに、音声出演特別ゲスト追加決定!

1/11、わんわんわんの日にrecをしてまいりました。
犬の日、そして『仮面劇・犬神』にふさわしいゲスト、犬神サアカス團の犬神凶子嬢です!




(最新のアー写を入手…!)

(脚本構成期間の)先日、『黄金郷』のレコ発ファイナルを見に行って、
「あ!!!」と思い立って出演依頼しましたら快諾してくれたのでした。

凶子さんは、1990年代、昭和精吾事務所公演に2度、バンドぐるみで出演してくれており、
犬神サアカス團のワンマンに昭和さんがゲストで出演する際に昭和が構成した『仮面劇・犬神』ダイジェスト版が今の『犬神抄』のヒントになっているし、いろいろこの作品とは所縁の深い人なのです。
1999年の事務所公演『仮面劇・犬神』で、凶子さんは女詩人(とVo.)を担い、昭和さんが姑、楽器隊が黒子三人の掛け合いなどを語りました。
そのプロトタイプとなった犬神サーカス団(当時)のワンマンでは、凶子さんは女詩人(とVo.)に加えて月雄も語る大活躍でした(演劇初めてなのに…)。


昭和精吾最後のレコーディングは、犬神サアカス團の2015年発売の新譜『ここから何かが始まる』の表題曲の語りでした。J・A・シーザー氏主催のコンサートでは、昭和さんの語り音源を流しながら昭和さんの写真をプロジェクターで映して追悼の意を表してくれたそうです(私は当日行けなかったので、のぐち和美さんに噂を聞きました)。
『仮面劇・犬神』用の大道具も、実は明さん宅の倉庫に長いこと置いていただいていたし、2015年末の昭和精吾お別れ会には4人揃って参加してくださったし、犬神サアカス團のみなさまにはいろいろ感謝しています。だから今回、こうして新たにご一緒できて嬉しいです。


こちらが犬神サーカス団ワンマン上演時の犬神凶子嬢とシロ。
シロがちょっと若く見えるような気がしないでもない!



1999年渋谷ジァン・ジァン公演より。左にバンドブースが写っている。

参考資料:1999.04犬神サーカス団ワンマンのレポ
☞ http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/syowa/documents/9904.html




今回は当日の出演者は3人ですが、音声出演にレギュラーの麻宮チヒロ氏、昭和精吾事務所のイッキ氏。12月同様、おなじく音声特別ゲストとして青蛾館・のぐち和美氏の語りももちろん流れます。
そして映像出演に稲川実加嬢という布陣です。
12月に近所の男役で出演してくれた倉垣吉宏氏も(翌21日より本番のため、裏番組的配慮で出演依頼は遠慮しましたが)陰ながらいろいろサポートしてくれました。
みなさんお力添えありがとうございます!

昨日、録音した声を編集しながら、にやにやしちゃいました(笑)。
もう、凶子さんもチヒロさんも期待通りのすばらしさ!


+sの『S』の謎が、徐々に解けていきますね。何重にもかかっておりますよ。
いまのところ、3つのSがあります。
ぜひ本番でお確かめください。

下記の昭和精吾事務所12月公演の予告にて、犬神抄の様子が少し見られます。



ーーーー
※以下1/5日誌より転載

演目は昭和精吾事務所で12分のダイジェストとして発表した寺山修司の『仮面劇・犬神』。
犬憑きと遊ぶと自分に犬が乗り移る、などという諺がまだ生きていた頃の、ある地方で起きた、
「不在」と「幸福」についての物語です。

今回は出演者に、『幻夢+』でも見事な存在感を示してくれた劇団アニマル王子・ぜん氏を迎え、
12月も鬼の影(シロ)として活躍してくれた左右田歌鈴嬢と三人でお届けします。

レギュラーゲストの麻宮チヒロさんは、ひと月後にidenshi195の本番を控えているため今回は残念ながらお休みで、声のみの参加となります。
また12月同様、青蛾館・のぐち和美さん、そして昭和精吾事務所よりイッキさんが、声の出演で応援してくれます。

月雄を取り巻く母と花嫁とシロの関係にフィーチャーして作った12分版に、
原作戯曲より新たなシーンを加えての25分拡大版。わたしも楽しみです!






音楽劇『犬神抄+ s』
〜寺山修司「仮面劇・犬神」より(25分ver.)

2017年1月20日(金)19:30−19:55 東高円寺U.F.Oclub
( FOXPILL CULT自主企画 ポトラッチデッドvol.24内)

[構成・演出]こもだまり [音楽・映像]西邑卓哲(FOXPILL CULT)

[出演]

こもだまり(昭和精吾事務所)

 
左右田歌鈴


NEW !! ぜん(劇団アニマル王子)

——————————
[映像出演]
稲川実加

[音声出演]
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)

[音声出演(特別出演)]
のぐち和美(青蛾館)
NEW !! 犬神凶子(犬神サアカス團)







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2016年12月31日

2016年を振り返る

「去年の振り返り記事を参考に書こう」と調べたら、元旦に書いてる上、下書きのまま一年経っていた! たぶん写真でも載せようと思ってたんだろうなあ・・・(笑)

今年は大晦日に間に合ってよかったです!
写真に不備があるけど、取り急ぎ記事をあげちゃう!


1月 卒制の映像作品用に10分ほどの長回し一発撮りの一人芝居。

(卒制展を見に行って、完成映像を見てる時の写真)

2月14日 事務所代表を継いだことを発表。

3月 1月からダンス稽古をしていた青蛾館の『くるみ割り人形』。最終稽古日に人生初の骨折。骨折してるのを黙って公演を終えた。終演一週間後に本番が控えていたので、青蛾館のマチネ終わりの日にレコーディングを敢行するほどのハードスケジュールだった。


4月 麻人楽『幻視+』。






ほっとする間もなく百眼ライブ。

(楽屋にて)

6月 『冥婚ゲシュタルト』再演。





その本番中に絵のモデルをしたホンマアキコ氏の作品集『白昼夢供戮展示された。


8月 麻人楽『幻夢+』で幻視シリーズにひと区切り。









そしてFOXPILL CULTのMVの撮影。MVカメラマン初体験にして「切り取り方がいい」とおだてられ、いい気になる。考えた結果、どう切り取りたいかが浮かぶのは漫画をたくさん読んできたせいじゃないかと思う。コマ割りが参考になってるのかなと。


FOXPILL CULT YouTube


10月 歌と語りの人としてManhattan96。主宰の今井夢子さん以外を知らない、なんていう現場に飛び込むのは久しぶり。皆が自立した表現者であったので、日々ぐんぐん進む稽古に息つく間もなく走り続ける。そして感じたことを言葉にする人たちであったので、短期間であるが深く知り合った。たくさん感情が揺さぶられて、稽古やシーンを見ながらたくさん泣いた。15分の歌と語りのシーンを走るのは中距離走で、貴重な初体験だった。





11月 百眼のレコ発ライブ。






12月 事務所第二章公演。










振り返ると、年頭の寒い頃は、ここ10年くらいのスパンで見ても最も落ちていた時期だったと思う。
2015年秋に昭和さんが亡くなってから、「もっと早くあれしておけばよかった」とか過去にとらわれて、頭が重かった。2月に代表を継ぐと宣言してからやっと霧が晴れた。あの時背中を押してくれた仲間や応援してくれた先輩方に感謝。
そしてなにより、2013年に「まりちゃん『李庚順』一緒にやらない?」と言ってくれたイッキさんに感謝。それがなかったら、事務所が続くことはなかったと思うから。


2015年はあまり歌を歌うこともなかったのだけど、今年は「歌と語りの両輪で活動」という看板の向かう方向が見えたような年だった。

事務所公演もたくさんの人が協力してくれて、やること山積で忙しいながらもあたたかい気持ちで準備をし、興行としてもありがたいことに夜は完売、立ち見が出るほどの盛況だった。
麻人楽の様式を使ったシーン『犬神抄』を発表したこと、そこに麻人楽で一緒にやってきたメンバーや、のぐち和美さん(青蛾館)が参加してくれたことなど、この数年のわたしの課外活動が思いがけずここに繋がったのだなあと嬉しく思う。演出をすることで、演出としてのわたしも育ててもらった。自分のやりたいことが、見えた。

こうして並べてみたら、青蛾館以外のすべての作品に西邑卓哲さんが関わっているという事実!
(※Manhattan96のわたしのシーンの曲にギター入れ(レコーディング)してくれたのです)
おもて立った麻邑楽としての活動はなかったが、麻人楽用に新曲を作ったり、事務所で歌や語りのバックで演奏してもらったりは麻邑楽に支えられた動きであったと思うし、
音楽だけでなく、公演チラシ用の写真などビジュアル面でもサポートしてもらった。
あちらはあちらでいろいろの恩返しだというから、この恩返し合戦は長く続いていくのだろう。
他のみんなともそう。わたしが「関わってくれてありがとう」というのと同時に「関わらせてくれてありがとう」と言ってくれる。なんてしあわせなことだろうと思う。



来年は、1月に麻人楽。上の方にも書いたように今年幻視シリーズがひと段落したので、しばらくおやすみして構想を練ろうかなーと思ってたんだけど、「一ヶ月後に麻人楽いけますか…?」ってご恩のある人(Nさん)に言われたらやるしかない(笑)、年始もパソコンに向かいます。出演者も演目も決まった。あとは構成して稽古するだけです!

来年は、この数年に種を蒔いたことを、すこしずつ実現させてていきたい。
一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

よいお年を!続きを読む

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2016年12月04日

われに五月を2◎予告篇できました

来週に迫った昭和精吾事務所『われに五月を 第二章』、
予告映像ができました。

2016『われに五月を 第二章』予告篇



製作は麻人楽の映像を担当する西邑卓哲氏(FOXPILL CULT)。
一番古い『李庚順』から一番新しい『犬神抄〜仮面劇・犬神』まで。
李庚順はもちろんシーザー氏、そして犬神は音楽も西邑氏です。
新曲のひとつ『四つ足』は、姑の長台詞が歌詞になっています。


ぼくは こんなさびしい遊びが好きなのだ

「俺、母親を殺そうと思うんだ」

婆と子供の二人していついつまでも泣くがいい!続きを読む

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2016年11月29日

われに五月を◎のぐち和美さん録音と、新曲Rec

本日はお稽古がなくて、レコーディングDayでした。
青蛾館・のぐち和美さんが、声の出演を快諾してくれた。
「昭和さんに捧げます」と呟いてくださってた。「そろそろ昭和さんに青蛾館出演してもらったらいいじゃない、って言われたところだったのよ」と、昭和さんの訃報を伝えた時に聞いた。だから、少し違う形だけれど、こうして関わっていただけたことは嬉しい。


『犬神抄』なる『仮面劇・犬神』の台詞で構成したシーンに声の出演をお願いした。
のぐちさんは月雄を演じたことがあると思い込んでいたのだけど、
「『犬神』は大好きだけど、台詞を抜粋で語ったことしかないの。だから嬉しかったわ」。

昭和さんが演じていた姑の台詞を読んでもらった。自ら「お好きなのはどっち?」と提案してくださる。濡羽色みたいな艶のある響く低い音を選ばせてもらう。やはりいい声だ。
一緒に構築させていただいたので、のぐちさんの特性を認識した。のぐちさんは「う」音の発音が魅力的。そして優しい。「自分で自分の血筋を呪うような詩ですよね」って話をしたあとの4テイク目、苦しそうに絞り出すような声になったから「悲しくなっちゃいました?」って言ったらやはりそうだった。
だから少し距離を保って語ってもらったけれど、「音質はあれで」「ここのテンポは抑えて、ここで一旦納めて、ここは繋げて」などリクエストもしたが、それ以外は自由にしてもらった終わりの方のテイク、とてもよかった。やはり長く続けているかたはご自身のリズムというのがしっかりあるのだなあと思った。勉強になりました。ありがとうございました!
みなさま、どうか楽しみにしていてください。
(これから編集します)



今回は昭和精吾事務所公演なのに、やろうと思いついてしまったので麻人楽と同じ作業が山積している。麻人楽は30分もの、今回は10分だから労力は三分の一か、っていうと違うんだなー!(笑)
結局1作品は1作品分の労力が要るのです。

実は昼も、姑の台詞を使った歌の録音など。西邑さんの作ってくれた新曲です。
いつも「この詩を使ってこういうシーンにするから曲をください」って他の曲で仮構成したのを渡しておくと、ある日急に「デモ送っておきます!」って西邑さんから連絡が来る。そしてだいたい、想像の斜め上だったり、想像してないのが返ってきている。今回も「詩は全部使わなくていいですよ」って言ったのにフルバージョンだったし!(リクエストと違うのが来たけど出来がいいので、曲に合わせてそこから構成をやり直すことになるのが常である。)

8月以来のレコーディングだったんだけど、レコーディング中に自分の声をモニターするから歌が耳に強く残って、いまだずっと新曲2曲が頭を回っている。
ちょっと芝居がかった曲で、作曲家と相談の結果「下品で悪い感じ」ってニュアンスに決まったが、いまいち掴めなかったので、紅悦を降臨させるため『見世物地獄』を一回歌わせてもらったら、なんか行けた気がする。便利!
それにしてもこの「ねんねんころり」の台詞がシャウトされるの、世界初なんじゃないかな(笑)。
ワン!ワン!

11/29、いい肉の日だってニュースで見て「なんだっけ?」と引っかかったんだけど、
2014年、麻邑楽の初の戯楽曲『失名』をライブでやった日だ。戯楽曲というのは、今の麻人楽の原型になってる、楽曲の間を台詞で繋いで物語にしたもの。失名は、名前を失くした女の物語でした。『身毒丸』の台詞も使ったなあ。あれも、今歩いてる道に確実に繋がっている。
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2016年11月28日

再告知)『われに五月を』第二章(2016.11.27版)

昭和精吾舞台音源第二弾『李庚順』発売記念公演

昭和精吾事務所『われに五月を』第二章

2016年12月10日(土)15:00/19:00
新宿シアターPOO


 

[作]寺山修司 [音楽]J・A・シーザー

昭和精吾 舞台音源第二弾『李庚順』レコ発企画!
イッキ・こもだの二人語りの『李庚順』を軸に 音楽家と若手俳優ふたりを迎え
昭和精吾のレパートリーの短歌・詩・歌・戯曲で構成する90分!

そして『仮面劇・犬神』の再構築ダイジェスト版『犬神抄』には
青蛾館・のぐち和美が声の出演ほか、ゆかりの人々が華を添える。
乞うご期待!


[出演]
こもだまり
イッキ

西邑卓哲[FOXPILL CULT]
麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI] 
左右田歌鈴

昭和精吾(※映像出演)

☞昨年秋に急逝した、演劇実験室◉天井桟敷の伝説のアジテーター・昭和精吾。
その語りを伝承すべく、十五年以上共に活動してきたふたりが看板を継ぎ、
寺山修司生誕の日、『長編叙事詩・李庚順』を軸に、寺山修司の様々な言語[詩・戯曲・批評]を語る。



公演会場にて発売!

寺山修司のこの詩は、青森の母親殺しの物語である。
戦争で夫を亡くし、ひとり育てた息子との愛情にすがりつく母親・ヨシ。
東京に行くため唯一の肉親である母親殺しを決意する息子・庚順(こうじゅん)。
1981年より30年以上に渡り語り続けた、昭和精吾の代名詞のひとつ。



昭和さん、あなたの愛弟子ふたりが『李庚順』の音源を出してくれるんだってよ。うれしいじゃない。おれは青森公演をはじめ、何度か『李庚順』の舞台に立ち会っている。もう聴かれないと諦めていたものが、でもまたこうして聴けるんだ。持つべきものは弟子だね。あのふたり、健気だよ。

佐々木英明(詩人・寺山修司記念館館長



[出演]


こもだまり


イッキ


西邑卓哲[FOXPILL CULT]



麻宮チヒロ[舞台芸術創造機関SAI]


左右田歌鈴


===
スポット出演※『犬神抄』〜「仮面劇・犬神」より


のぐち和美(青蛾館)[声の出演]


稲川実加[映像出演]


倉垣吉宏[舞台芸術創造機関SAI]

「犬神抄」製作発表 ☞http://komodamari.blog.jp/20161127.html


[日時]
2016年12月10日(土)
マチネ15:00 ソワレ19:00開演
(45分前受付開始・30分前開場)

[会場]
新宿シアターPOO(JR新宿駅 東南口より1分)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F TEL&FAX03-3341-8992





[料金]
前売・予約 2,500円+1drink500円
(※当日券は+500円)

[ご予約]※客席が少ないので、どうぞお早めにご予約をお願いいたします。
web:http://bit.ly/ssg1210
TEL&FAX:03-3341-8992(シアターpoo/17:00-24:00)



[スタッフ]
音響:飯塚ひとみ 記録:山下正人 
照明:左右田歌鈴・麻宮チヒロ
映像オペ:倉垣吉宏

[協力]
(株)テラヤマ・ワールド/演劇実験室◉万有引力/犬神サアカス團

[感謝]
佐々木英明/朝比奈尚行(時々自動)
(株)アクロス・エンタテインメント/FOXPILL CULT/麻邑楽×麻人楽/なめくじ劇場/虚飾集団廻天百眼/Manhattan96



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2016年11月27日

われに五月を 第二章◎犬神抄 〜『仮面劇・犬神』より



突然ですが、『われに五月を』第二章のなかの、『犬神抄』についての製作発表です。

昭和精吾はマイクパフォーマンスの印象が強いと思いますが、事務所では『仮面劇・犬神』や『音楽劇・時代はサーカスの象にのって』といった演目も演出し、上演してきました。
そこで、いつもの『われに五月を』の演目に加え、『仮面劇・犬神』を短く抜粋してお送りすることにしました。昭和精吾の精神を継いでいくのはもちろんですが、新体制でこれから走っていく決意表明も兼ねて、今回新しいかたちで。


音楽・映像は西邑卓哲。
新曲を書き下ろして、映像×音楽×語りの幻想音楽劇としてお届けします。
わたしが脚本・演出を務める麻人楽をご存知の皆様には『麻人楽版・犬神』と思っていただければわかりやすいかと思います。

コンパクトにするため切り口を変えて、女詩人の出てこない犬神を再構成。
(『犬神』はオリジナル戯曲がとてもいいので、いつか通常版も上演したいです。)

出演は、麻人楽でおなじみのメンバーに加え、倉垣吉宏も参戦。

さらなるスペシャルゲストに、近年わたしが個人的に客演でお世話になっているあのかた。
女優としてはもちろん、プロデューサーとしても、劇団主宰の大先輩であるあのかたのお力添えをいただき、お送りする10分間の『犬神抄』です。

どうぞご期待ください。

参考:麻人楽-matra-公式 http://www.osk.3web.ne.jp/~nanten/matra/


麻人楽音楽劇07『犬神抄』 〜寺山修司『仮面劇・犬神』より

音楽・映像:西邑卓哲(FOXPILL CULT) 構成・演出:こもだまり

[出演]
こもだまり
麻宮チヒロ(舞台芸術創造機関SAI)
倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
左右田歌鈴



[映像出演]
稲川実加


------------------------------------------------------------------------
特別出演[声]
のぐち和美(青蛾館)






そしてこちらがうちのシロ。押入れから出てきてご機嫌です!



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2016年11月26日

われに五月を 第二章◎ギターと語りの稽古、と、

イッキさんと『李庚順』サシ稽古のあと、
ギター演奏と歌で参加してもらう西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)を迎え、語りとの合わせ稽古。
せっかくギタリストが参加してくれるので、生演奏で語る。
稽古風景。




2014年、練馬区美術館の『あしたのジョー、の時代』展での特別企画『力石徹告別式(再現)』で西邑さんは昭和さんの「力石徹よ」(弔辞)のバックを弾いた。
美術館で、音響設備はラジカセしかない、と言われて途方にくれて、下見に同行してもらったのがそもそもの始まりだった。「廻天百眼の『奴婢訓』で『越後つついし』歌ってた人ですよ」って紹介したせいなのか、麻邑楽を組んだと挨拶したせいなのか、二日後には出演オファーを出していた。昭和さんらしい急展開だった(細かい経緯は日誌にあったので割愛)。こちらその日の写真。





参照)
下見の日 http://komodamari.blog.jp/archives/2014-07-19.html
出演決定 http://komodamari.blog.jp/archives/2014-07-24.html
2014.8.3 本番 http://komodamari.blog.jp/archives/52021438.html


あれから昭和さんは「西邑は出られるかな?」ってすぐ言うようになった。
FOXPILL CULT(西邑さんのバンド)生演奏で語る日を楽しみにしていたようだった。
昭和さんは実現前に逝ってしまったけど、いつかできたらいいなと思う。

というわけでってことでもないけれど、今回はアコギ生演奏。
棚ボタで生まれた、イッキさんとのコラボがとてもいい。
『人力飛行機のための演説草案』、生演奏です。曲はいつも使っているJ・A・シーザー氏の「人々はどこへ」。

麻人楽では演出しているけれど、自分脚本だし演出思い付くのは至極当然で、
でも寺山さん作品ではどうなんだろう?と全く想像できてなかった。

西邑さんが到着して、
「じゃあ一旦やってみましょう」といきなり合わせたら、本心を言えば、既にほぼ行けてた。
でもよかったからこそ欲が出て、注文が湧く。
「ここで、同じメロは残ってるけど音量はすごく小さくなって、」
「この台詞がアンカーだから、ここから語りに合わせて上がっていってほしい」とか
「先に走るよりは後押しする感じで」「テンポ変わっていくのいいですね」とか。
ふたりがリクエストに即座に的確に反応し、それで何回か合わせて、よりいい感じになった。
各々が感覚を開いたまま、共に進んでいくのを見た。とてもわくわくした。
いい稽古だった!

たぶん、このふたりにだから言えたし、このふたりだからこのスピードで進んだのだ。
こういう人たちが参加してくれて、代表冥利に尽きます。

リクエスト出しながら「わたしの言いたいことは伝わるのかな、こういう作り方は初めてだし」とその場では思ったけど、今書いてて気づいた。
西邑さんに、麻邑楽(アコギのほう)で「星の王子さま」の朗読に伴奏をつけてもらったことがあった。その経験が活かされたのか。

そのあと、自分の『日本自殺考』の伴奏も試させてもらったんだけど、自分で語りながらだとわからないのでイッキさんに代わりに読んでもらう。そしたらイッキさんの『日本自殺考』が、想像しなかったところで、とてもいい!これ、なんかの時にぜひ披露したいなと思った。
そしてイッキさんのを聞いたことで発見もあったし、自分自身も楽しみ。

「(最大限に緊張する)昭和さんの伴奏をした経験があるからですよ」と本人は言うが、
語りを聞きながら演奏できるってのは、誰にでもできることじゃない。
西邑さんにお願いしてよかったなあと思ったのでした。

もちろん、西邑さんの弾き語り『あるボクサーの死』もやります。
そして、実は(Twitterではちらりと言ってますが)、他にも、西邑さんの力を発揮してもらいます。

それはまた、別項目で。

今日の西邑さんの写真があんまりうまく撮れなかったので、上の2014年の写真でお許しを。




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mari_air at 22:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)