前日も午前中集合で、ステージの掃除して、場当たりして、日が暮れたところで解散。
「では明日は7時にステージ集合で。」
はやく寝なきゃなのに、遠足の前みたいに寝付けない。熟睡した感覚ないまま、吉祥寺駅に向かう。
天気は、ぐずつき気味だけど、きっと本番までには止むはず。
わたしも晴れ女だけど、百眼ってなんかそういう運持ってる人たちだから。
駅で弥生ちゃんを待ってると、しょうこさんと一緒に登場。
昨日調べた野外ステージへの一番の近道を案内して通る。
ずーっと前を歩いてる女子は、かばんから剣が飛び出してるから、姫宮さんか・・・?
宮田くんは普段から私服が無国籍なので、剣を持って歩いてる昨今「武器商人」と呼ばれている。
7時に本隊は無事全員集合し、みんなでステージを掃除。ステージの屋根代わりになっている木から小枝がたくさん降って来ているから。それが終わって、とりあえず個々の準備時間になった。ごはんを食べ終えてメイクしようと思ったけど、なにしろ出演者はたくさんいるし、みんな大荷物でキャリー引いて来てるから文字通り足の踏み場もない。
男女の楽屋は分けてあるけど、それでも大所帯だもの。
本隊と呼ばれる百眼チームとアム。ゲリラ隊が泰造さんの舞踏部隊、釣り人と人魚隊、ゾンビと捕獲人隊、罠隊、そのほか別団体(負味、母檸檬、MONT★SUCHTなど)もあって、総勢40人くらい?
出自は、SMパフォーマーだったり、ゴスイベントの常連さんだったり、役者、舞踏家、高校生など、多岐にわたる。大人数すぎて全員とお話しする余裕はなく、正体がわからない人もいるくらいなんだ。
そんなわけで逡巡していたら大島さんがステージでメイクをしているのを発見。弥生ちゃんと混ぜてもらう。
そこに常川さんも「おっ、こっちのほうが広いな」と道具を持って来て、宮田くん、悦さんもやってきて、第三楽屋も賑わう。そういえば鬼姫の時は大島さんと牛水さんと三人の楽屋だったから(それはそれで楽しいんだけど)大勢で話しながらメイクするのって楽しいなと思った。ベースメイク済ませたところで
女子楽屋に行って共演者の紅夜(こうや)さんにメイクしてもらう。美人にメイクしてもらうときっと美人になれる!「素人なんで、メイクされると気持わるいかもしれません」と言われたけど、わたしはメイクされなれてるので為すがママで大丈夫。でも美人の顔が近くにあるから、密かに鑑賞して楽しんだ。わたしの他にメイクしてもらった人たち、惚れなかったかしら??
素人なんて謙遜で、きっちりばっちりメイクしてもらえて、たいへん気分よく本番に臨めた。
第三楽屋に戻って、ヘアメイク。アイロン持って来たけど外なので、スプレーと櫛だけで逆毛を立てる。
狐憑きに合わせてツインテールを逆毛に。昨日はもっとサイバーな感じに作れたんだけど、なんかぼわっとなるなあ。湿度のせいかしら。
そんなこんなで10:10、ゲリラ隊のみなさんは公園の各所へ、本隊も舞台上でなんやかやあるので楽屋でスタンバイ。雨は、とりあえず止んだっぽい。
「黒色サロス」ご来場のみなさま、出演者・関係者のみなさま、ありがとうございました。
たぶん、みなさんの日頃の行いと、念が通じて雨はやんだのでしょう。
おかげでびしょぬれになりながらの興行を免れました。
顔合わせの日、本番がどうなるか想像もつかなかったけど、これだけの人数を集めて、まとめた百眼首脳陣の働きは尊敬に値する。出演依頼を貰ったとき「このイベントおもしろそうだから見たいな。出たらあちこち見られないよね?」と言ったら「こもださん、見ても出でも一緒ですよ!」と石井さんは言った。騙された。
でも、どうせこの場に来ることは決めてたんだから、参加してよかったなと今は思う。
おもしろい人たちと共演できたしね。
今回も藤居さんが本番の写真を撮ってくれました。
改めて各所に全体の写真が公開されると思うので、一部、わたし絡みの写真だけわたしのアルバムにもいくつか転載しました。
http://pics.livedoor.com/u/mari_air/album/144384
廻天百眼実験公演、日蝕野外劇「黒色サロス」。
アムの生演奏で、太陽を送り、新しい太陽を迎える儀式としての演劇。

わたしは「蝕の月」という役で、「蝕の太陽」のザクくんこと桜井咲黒くんとペアの役。
錫杖を持って登場したあと、10分くらいこの体勢のままじっとしてたかなあ。
鬼姫に続き、祝詞もあげた。鬼姫の時と違う、野外で三柱のいる空に向かって捧げる祝詞。続きを読む
「では明日は7時にステージ集合で。」
はやく寝なきゃなのに、遠足の前みたいに寝付けない。熟睡した感覚ないまま、吉祥寺駅に向かう。
天気は、ぐずつき気味だけど、きっと本番までには止むはず。
わたしも晴れ女だけど、百眼ってなんかそういう運持ってる人たちだから。
駅で弥生ちゃんを待ってると、しょうこさんと一緒に登場。
昨日調べた野外ステージへの一番の近道を案内して通る。
ずーっと前を歩いてる女子は、かばんから剣が飛び出してるから、姫宮さんか・・・?
宮田くんは普段から私服が無国籍なので、剣を持って歩いてる昨今「武器商人」と呼ばれている。
7時に本隊は無事全員集合し、みんなでステージを掃除。ステージの屋根代わりになっている木から小枝がたくさん降って来ているから。それが終わって、とりあえず個々の準備時間になった。ごはんを食べ終えてメイクしようと思ったけど、なにしろ出演者はたくさんいるし、みんな大荷物でキャリー引いて来てるから文字通り足の踏み場もない。
男女の楽屋は分けてあるけど、それでも大所帯だもの。
本隊と呼ばれる百眼チームとアム。ゲリラ隊が泰造さんの舞踏部隊、釣り人と人魚隊、ゾンビと捕獲人隊、罠隊、そのほか別団体(負味、母檸檬、MONT★SUCHTなど)もあって、総勢40人くらい?
出自は、SMパフォーマーだったり、ゴスイベントの常連さんだったり、役者、舞踏家、高校生など、多岐にわたる。大人数すぎて全員とお話しする余裕はなく、正体がわからない人もいるくらいなんだ。
そんなわけで逡巡していたら大島さんがステージでメイクをしているのを発見。弥生ちゃんと混ぜてもらう。
そこに常川さんも「おっ、こっちのほうが広いな」と道具を持って来て、宮田くん、悦さんもやってきて、第三楽屋も賑わう。そういえば鬼姫の時は大島さんと牛水さんと三人の楽屋だったから(それはそれで楽しいんだけど)大勢で話しながらメイクするのって楽しいなと思った。ベースメイク済ませたところで
女子楽屋に行って共演者の紅夜(こうや)さんにメイクしてもらう。美人にメイクしてもらうときっと美人になれる!「素人なんで、メイクされると気持わるいかもしれません」と言われたけど、わたしはメイクされなれてるので為すがママで大丈夫。でも美人の顔が近くにあるから、密かに鑑賞して楽しんだ。わたしの他にメイクしてもらった人たち、惚れなかったかしら??
素人なんて謙遜で、きっちりばっちりメイクしてもらえて、たいへん気分よく本番に臨めた。
第三楽屋に戻って、ヘアメイク。アイロン持って来たけど外なので、スプレーと櫛だけで逆毛を立てる。
狐憑きに合わせてツインテールを逆毛に。昨日はもっとサイバーな感じに作れたんだけど、なんかぼわっとなるなあ。湿度のせいかしら。
そんなこんなで10:10、ゲリラ隊のみなさんは公園の各所へ、本隊も舞台上でなんやかやあるので楽屋でスタンバイ。雨は、とりあえず止んだっぽい。
「黒色サロス」ご来場のみなさま、出演者・関係者のみなさま、ありがとうございました。
たぶん、みなさんの日頃の行いと、念が通じて雨はやんだのでしょう。
おかげでびしょぬれになりながらの興行を免れました。
顔合わせの日、本番がどうなるか想像もつかなかったけど、これだけの人数を集めて、まとめた百眼首脳陣の働きは尊敬に値する。出演依頼を貰ったとき「このイベントおもしろそうだから見たいな。出たらあちこち見られないよね?」と言ったら「こもださん、見ても出でも一緒ですよ!」と石井さんは言った。騙された。
でも、どうせこの場に来ることは決めてたんだから、参加してよかったなと今は思う。
おもしろい人たちと共演できたしね。
今回も藤居さんが本番の写真を撮ってくれました。
改めて各所に全体の写真が公開されると思うので、一部、わたし絡みの写真だけわたしのアルバムにもいくつか転載しました。
http://pics.livedoor.com/u/mari_air/album/144384
廻天百眼実験公演、日蝕野外劇「黒色サロス」。
アムの生演奏で、太陽を送り、新しい太陽を迎える儀式としての演劇。
わたしは「蝕の月」という役で、「蝕の太陽」のザクくんこと桜井咲黒くんとペアの役。
錫杖を持って登場したあと、10分くらいこの体勢のままじっとしてたかなあ。
鬼姫に続き、祝詞もあげた。鬼姫の時と違う、野外で三柱のいる空に向かって捧げる祝詞。続きを読む