
ついに最終日。
今日はワンシーンだけ稽古するということで、関係者だけ10:30集合。
わたしは出てないけど稽古をみたくて、少し早めに行った。
普段とても温厚な常川さんが大声をあげ、熱の入ったアドバイスをする場面に立ち会うことができた。
そのシーンの常川さんは、それまで見せていた政治家としてのおもての顔だけでなく、西園寺個人の顔を見せる。青蛾館で共演した尊敬する女優のひとり、東野醒子さんの言っていた通り、「演技は技術だけではなく、どうしたって役者本人の生き様が現れてしまう」。常川さんの、周囲に対する観察眼や気遣い、自分の役割を見極めての振る舞いかた、そして仲間への愛情。短い場面だけれどそういうことが、西園寺の仕草や表情に現れている。
その熱に共鳴するように、シーン全体が熱くなる。いや、きっと本番では客席を含む劇場全体が!
全員集合してダメ出し。
雨の日の着崩し具合はあの感じがいい、とOKが出た。昨日は盛大に衿をひいたので途中で両肩落ちた。それが丁度いいらしい。続きを読む








