19:00から「田園に死す」や万有引力公演の映像が放映される。
恵篤さんが乾杯の音頭を取り、開宴。
そこから全員がお餅をつけるようにと、6回まわし。
餅米が炊き上がると「狂女節」が大音量で流れ、厨房から花道を通って舞台に用意された臼まで熱々の米が運ばれる。万有女優陣が厨房とドリンクカウンターとを守っている。男優陣は捏ねたり、ついたりの力仕事。シーザー氏も舞台上で「(次お前行け)」みたいな指示をしている。今日も演出家だ。
最初は恵篤さんとシーザー氏。おふたりともとても力強い杵使い!
「よいしょ!」「よいしょー!」「一番餅は縁起物だよ!食べたら風邪ひかないの、全員食べて!」「まだついてない人、前に並んでー!」と完全に祭りである。
J・A・シーザー氏と。

幼稚園以来、つまり初めて一人で杵を持った餅搗き!

自分でついたお餅で作った丸餅をあんころ餅にして、きな粉をまぶしていただいた。

わたしは自ら志願して丸餅部隊に参入。滋賀県出身のささらのお客様に丸めかたを聞いたことがあったので、それを参考に勘でやってみたら綺麗に作れた。全員におみやげの鏡餅を持たせるため、5〜6人で、次々やってくる餅を延々丸め続けることになるとは思わなかった(笑)!
翌日が早いので二次会は行かなかったけれど、楽しい年末でした。
ありがとうございました。
万有の皆さん 、POOの りんさん・小島さん、おさかなさん(大上さん)、simizzyさんや、過去の万有出演者さんや、蘭妖子さん、「田園」演出のひとりである増田セバスチャンさん、身毒丸グッズデザインをなさった劇団イヌカレーさんもいらしてた。9月の事務所公演にご来場くださったa_kiraさんにもご挨拶。
「田園に死す」参加メンバーと再会。ねむちゃんは富山から来てくれた!

犬神サアカス團の犬神明さん、犬神凶子さんを発見。ワンマンライブは見に行くけれど、落ち着いて話すのは昭和さんのお別れ会以来か。凶子さんには「犬神抄」の声の出演(録音)のお礼を言えた。2018年に結成24周年だという。明さんはドラム歴40年くらいになるらしい。「身近にも10代から犬神ファンの俳優がいて、カラオケでよく『鎮魂歌〜レクイエム〜』とか歌うそうですよ」「ありがたいですねえ」。1999年ジァン・ジァン公演にバンドで出演してもらった時は凶子ちゃんの住まいが遠かったので、うちに連泊してもらった。「演劇の人って明日もあるのに毎晩飲むんだ、ってあの時は驚きました」とか懐かしい話も。
月蝕歌劇団の岬花音菜さんが、9月公演見たかったんです、と声をかけてくれる。昭和さんのいるころPOO公演でお会いしている。彼女はその後月蝕に参加し活躍中。「沙夜ちゃんとか真夢とか月蝕のお姉さんがたか”カオナかわいい”ってよく言ってますね」「青森も見に行ったし、一方的にはこもださん何度か見てるんですよ」。来年はご縁があるかな。
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