060524犬全身今日は雨。降ったりやんだり雷がおちたり。迷ったけど、帰りに牛乳を買いに行くため、バイクで砂々良にいく。
ちゃんとレインスーツを着ていたら、快適なのです。でもスリップには気をつけろ。白線とマンホールの蓋は危ないのだ!
060524犬正面雨でお客様は少ない日だったけれど、お手洗いから帰ったお客様が「外にわんちゃんがいるよ」。
見に行くと、柴犬と甲斐犬のあいのこみたいな子が、ぬれそぼって、階段の下にいる。
飲食店なので、勤務中は触れるのを我慢。
話しかけると、目をまんまるにしてこっちをみる。
話をしてきたIさんが「ご主人様を待っているんだって」という。
帰るときにもまだ居たので、しゃがんで話をした。
折しも昨日、テレビで岩合光昭カメラマンが「(ペットとして飼われているような)身近な動物を撮るときには必ず、モデルに撮っていいかと許可をもらう」と話していた。
(番組はクイズ番組で、『いい写真を撮るいくつかのポイントがあります。(自然な写真を撮るため)カメラを無視するモデルを選ぶこと。被写体との適切な距離を保つこと。被写体の目線まで、もしくはそれより下がってとること。あとひとつはなんでしょう?』というクイズの答えだった。)
「彼らは、僕らが思っている以上に人間のことを理解しているので、こちらが撮る意志を伝えたほうがいいものになる」のだそうだ。そのあと「ちょっと顔のアップ撮らせてね」とか「舌をしまったほうが上品だよ」とか話しかけながらシャッターを切る岩合さんのシーンが続いて、それを見ていたらなんでか涙がこぼれた。ほんとになんでだかわからないのだけれど。
060524犬アップ
それで早速、それを実践する場が到来!
階段の踊り場で犬と話し込んで、「写真撮らせてよ」と切り出し、ちっちゃくなって携帯で写真をとっていたら、マスターが出て来て「なにやってんだあんた(笑)」と言って帰って行った。
で、これがその戦利品。