今日は土曜日のせいか、たくさん人がいたので、大勢出るシーンをふたっつやった。
なにしろ「魔術音楽劇」なので、シーザーさんの音楽が大音量で流れてて、わらわら人が出てくる、賑やかな、華やかなシーン。

ひとつめは、わたしは出てこない(涙)ので、やはり、段取りをメモる係を。

ふたつめは、今日お休みの人が出るので、代役で入りつつ、段取りをメモる。
で、シャーペン持ったままキッカケで手を叩いたら、芯を手に刺した(涙)。
まあそれでもノリノリでやってたら、「はい、そこに出てくる!」「・・・」「あんただよ」「あ、わたし出てくるんですか?」みんなに笑われました。代役なの忘れて本気で段取りしてた(笑)

楽しかったな。


それから、私の、宿敵(笑)との出会いのシーンも初めてやり・・・また新しい技を教わることが判明。
詳しくは見てのお楽しみということで言いませんが、A・P・B-Tokyoに来て、やったことない技を4つも習うことになります。で、できるかしら・・・
なかなか自分の役の感情の出しかたが掴めなくて、迷惑をかけております。
このごろやるものは、幼いくせに妙に悟ったことをいう子だったり、感情を抑えて淡々と話すか、叫ぶかみたいな調子だったので、ごく普通の感情を素直にあらわす、という回路が錆び付いてる?
「もっと感情を表に出した方がいいよ」って、芝居始めたての子にするようなダメだしをいただいてます。
いやん。青ひげ公の城を怖い怖いという感覚が先立ってるのも原因の一つ。もっと、何も知らないで飛び込まなきゃ。大人になるって、臆病になることなのか。

子猫のように無邪気で怖いもの知らずで、好奇心旺盛であれ!
・・・ということで、ブログデザインを子猫に変更。
ご利益ありますように。