なつみちゃんとそうしさんと、新宿で会う。
ふたりとも着物愛用者なので、軽い気持で「浴衣?」と言ったら浴衣呑みになった。

100718_2241~0001なつみちゃんは、黒地の浴衣に綿レースの兵児帯。
なんてかわいいの!そして涼しくて締めやすそう。
「褒めてもらえてうれしいですー」となつみちゃん。
いやいやこちらこそ、ありがとう。


100718_2249~0001そうしさんは、昼間遠くで用事があって、それを終えて駆けつけて(しかも着替えて)の登場。
都合上、浴衣ではなく夏着物。麻の着物に麻の帯。小千谷縮だって。
帯結びも着慣れてる人はスマートね。
「なんかのお師匠さんみたい」とふたりで散々言う。知らない人は、なんの人に見えるんだろ?



そんなふたりと鶏肉とそばのお店に入って、食べ飲みつつ、いろんなお話。
着物の話もできるし、演劇、小説、マンガ、美術など。
ふたりともいろんなものよく見てるしよく知ってる。
また呑みましょ。
そうしさんの蝙蝠浴衣も見てみたいしね。
100718浴衣<2010.07.18>
綿コーマの浴衣
絽の半幅帯
麻の帯締


着慣れた浴衣だから着付は15分で済んで、余裕。
で、ちょっと他のことしてたら出掛ける時間になってたので、なんにも凝ったこともせずすいません。


補正の話。
腰タオルの補正をしたから、帯の座りはいいんだけれど、いまいちの凭れ感。
去年の夏の終わり、「これだ!」と思った補正の決定版はどんなだっけなあ。
毎年夏が終わると忘れてしまうのよね。どっかに書いてるかなあ。
腰にタオルは間違いないと思うけど、問題は、入れ方よね。
4つ折でウエストぐるりだったような気がして来た。
次回はそれで行こう。