昭和精吾事務所BAR 一日ママ&パパ @新宿シアターPOO 二日目、ありがとうございました!


第二夜開催が決まった時に「せっかくだからチケット先行発売イベントにします」なんて言ったものの、果たしてお客様はチケットを買いにいらっしゃるのだろうか。
初日は一回限りと思って遊びに来てくれたかたも多かっただろうけど、二回目、全然来ないのでは…?
そんな不安を抱えながら、前日いいポテト探しの旅が難航し、まあまあ夜遅くまで準備して臨む。

前日に舞台芸術創造機関SAIの倉垣吉宏さんと打ち合わせ。
同日江古田にて開催のSAIBARで水鏡譚出演者の ぜんさんが料理長の日なのもあって、緊急コラボ企画を発動。SAIBARより倉垣吉宏の「俺の唐揚げ」を仕入れて販売、あちらでもチケットを販売してくれて、21時台には電話をつないでの遠隔インタビューを双方に流すという試みが決定。






倉垣おにいに唐揚げを頼んだことで安心したのか、なぜかわたしの作ったのは根菜品ばかり。
おばあちゃん家みたい(時間かかるからビール飲みながら待つ)。




そして当日。
初日に続けてきてくださったお客様もあり、チケットをいち早く買ってくださったり、おかげさまで楽しい夜になった。
全部は拾わないけど、関係者のtweetを引用でこの日の様子をご紹介します。

早い時間から久しぶりの着物友達や、idenshi195音響さんとして出会ったユキさんが顔を出してくれてびっくりうれしい。寺山フリークのナツミちゃんもいらして、三人とも初対面ながら、着物女子同士だったので意気投合したのか、わたしが席を離れてる間も女子会しててくれて…仲良し同士が話してる、ホームパーティのようだ。



翌日のRIS企画のリハを終え、ベースをアコギに持ち替えて駆けつけてくれる西邑さん。
初日のてんやわんやを見かねて手伝いますって言うから、賄い出す約束になっていた。
予告篇も演奏することになって改めてギャラ相談した結果「大盛りの賄い」に落ち着いてのこれ。



歌鈴ちゃんも用事を終えて駆けつけてくれる。
訳あって挙動不審気味ながらも、「シロは?」と言ってすぐツイートしてくれるいい子…!



去年の出演者、餅月わらびちゃんも来てくれた。今やりたいことに向けて勉強中とのことで、いい顔してた。


idenshi195の高橋郁子さんもご来場。






おかげさまで、おにいの唐揚げは完売御礼!




若松真夢さんもご来場!




永井幽蘭さん繋がりで出会った、詩人の鏡谷さんは、予告して来てくれた。SAIでも廻天百眼「闇を蒔く」でも観劇後にお話しているんだけど、座ってゆっくり話すのは初めてで、演劇馴れ初めなど聞いていたら舞踏の吉本大輔さんのお名前が出たので「お弟子さんの高橋理通子さんご存知ですか?」と訊いたら、知ってるどころかたくさんご覧になってた。「りっちゃん何度か共演してて、仲良しなんですよ!」。しかも同じ公演を見ていて「あの、打ち掛けでこうやって歩くシーンが…」「そう、あと最後に自転車漕いで」なんて話が繋がって、確実にニアミスしてたことが判明。ご縁があったんだなあ。その後、イッキさんを紹介して、私が席を外してる間にいいお話できたみたい。唐揚げとポテサラも褒めていただいた!
後日、りっちゃん初ソロ公演の感想を書いたわたしの日誌を見つけたので報告したら「これ、当時読んだような覚えがあります」と…つくづくご縁があったみたい。やっとお会いできてよかった。

この日は、鏡谷さんと引きあわせてくれた幽蘭さんのお誕生日でもあったのでした。



FOXPILL CULTサポートドラマーで、蛸地蔵/ニューアクションのドラマー、ふなもと健祐さんご来店。



歌鈴ちゃんが挙動不審だったのは、シークレット出演の任務があったからでした。
お疲れさま。
(予告篇の様子はまた別立てでまた詳しく。)




この日、おにいの唐揚げを持ってくるのに必死で、自分の化粧ポーチを忘れたわたしに口紅を塗ってくれたのも歌鈴おかあさんでした…。でも資料映像みたら、お母さんは予告篇終わったあと緊張が解けたあまり、子供みたいな顔になってました(笑)。







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リオフェス参加作品
昭和精吾事務所「水鏡譚」
作:寺山修司/岸田理生「草迷宮」
こまばアゴラ劇場
水鏡譚修正m

6/25(火)前夜祭★19:30公開ゲネ ⭐︎終演後OPパーティあり
6/26(水)15:00・19:30
6/27(木)18:00

前売一般3500円 前売学生2500円 
★公開ゲネ2500円
⭐︎OPパーティは500円でどなたでもご参加いただけます

※リオフェス通し券(全団体を一回ずつ観劇可能)10000円 お取扱いあります

http://bit.ly/skt_z