餅米が炊けるとシーザー曲が大音量で流れ、演出家(シーザー)が舞台上から出演者(次に餅をつく人)を次々指名し、間近で見守る暗黒餅つきである。
POOは2020年1月で閉店になるので、ここでの餅つきは今日が最後になる。
会場には昭和精吾を知るベテラン勢も多く、思い出話も聞けた。
根本豊さん、simizzyさん、山田勝仁さん、中山荘太郎さん、若松真夢さん、海津義孝さん、オメガ東京オーナー飛野さん、蜂谷眞未さん、伊藤青蛙さん、ニヤさん、月蝕歌劇団の白永歩美さん、白川沙夜さん、岬花音菜さん&海音くん姉弟、石津ゆりさん、水上ゆかさん、みつばち寫眞舘の白鶏さん。(思い出す限り、順不同)
根本さんとは青森の市街劇でお会いしてるのだけど、お話する暇はなかったので改めてご挨拶。
「ご挨拶遅れまして、青森の市街劇でご一緒してるのですが、昭和精吾事務所の、こもだまりと申します」というと「こもだ、名前は知ってるよ」と。「よろしければ、一緒にお写真よろしいですか?」「もちろん!」そしてついでにシロともツーショをお願いする。「これなに?(笑)」「うちのマスコットなんですけど、仮面劇犬神のシロの、小さい版です」「なんだそれ(笑)」と言いながらもいい笑顔で撮って「がんばってね!」と。ありがとうございます。


シアターPOOの、りんさんと。

月蝕歌劇団二代目代表・白永歩美さんと。実はほんの数時間前まで一緒に百眼の撮影をしていた。
1月に初めて共演する。


そしてシーザー氏。
「こもだです!」「おう、こもだ。今年も終わってしまいましたね」「そうですね。今年は月蝕の女子が多いですね。」今年の6月の音源をお渡しする。音楽は使っていいからと言って、がんばれよ、と言う。「俺ももういつ死ぬかわからないしな」「そんなこと言わずに百まで生きてください」。
今年も写真一緒にいいですか、と聞くと去年とまったく同じように「いいよ」といい、インカメラを構えると「これ、目が大きくなるやつじゃないよな?」とシーザー氏。最近、若い女子とツーショット撮ること多いのかな(笑) 「はい、映っている通りです(笑)」「まあサングラス越しに目が大きくなることもないだろうけど」「サングラスが大きくなるかもしれないですね」

水鏡譚に映像出演してくれて、氾濫原2の受付に入ってくれた白川沙夜ちゃん。
また一緒にやりたいと言ってくれた。楽しみだ。

まーむー、桂太さん、恵篤さんともお話できた。
閉店から終電まですこし片付けをお手伝いして、お餅をもらって帰る。
今年もお世話になりました。
今年は昭和精吾事務所BARを7回も開催させてもらって、12月に公演も打った。
最後の年になるとは思ってなかったけど、たくさん通えてよかった。
閉店まであとひと月。
